fate/zeroにカリスが参加するようです。…え?やさぐれブレイドも参加するのかい?⚠︎完結しました 作:ハクリ
衛宮家、飛行機ではしゃぐ→ケイネスがNTR被害者に→ウェイバーくん、ゲームにハマる→言峰、友情について真剣に考える→オリキャラ、謎の暗躍
こんな感じです。
表現力不足が原因で、龍之介ファンの方を失望させてしまったことを重ね重ね謝罪させていただきます。
今回は衛宮家と、ちょっと空気になりつつあった、間桐家の話です。
今後ともよろしくお願いします。
衛宮家サイド
「ようやく着いたか…冬木市に」
「そうですわね。となると、まずは…」
「家探しよね?」
「いや、そうすると僕がアイリの作戦(アインツベルン城爆発オチ大作戦)に乗った意味がなくなってしまう」
「え?私からしたら、爆発オチまでで満足だったんだけど?」
「いや、『アインツベルン城爆発オチ大作戦』は、僕にとっては計画の第1段階だったんだ」
「え?これまでのアハト翁からの嫌がらせで貯められた鬱憤を、晴らすため…だったのでは?」
「最初はそうだった!でもここまで来たら、とことん運命に抗ってやる!聖杯!?そんなもん知ったこっちゃない!僕はイリヤが産まれた時に1を捨て10を救うなんていう正義の味方はやめたんだ!恒久的世界平和なんか必要ない!僕が欲しいのは、家族みんなとの平穏だ!」
「あらあら切嗣ったら〜///」
「もう〜///キリツグは、イリヤがいないとダメなんだから〜///」
「あの、その、直接言われると照れますわね///」
「うれし〜///」
「…!」
嬉しさから照れる衛宮家女性陣に対し、セイバー「剣崎一真」は、「俺は今…無性に腹が立っている…」とでも言いたいようなしかめっ面でこう言った。
「運命に抗うなんてことはな、そんな簡単に口にして、どうこうできるような事じゃない。抗えば最後、一生苦しみながら生きる選択だ。そんな簡単に言えるなら
この世界は、とっくと昔に平和だよ。それにな、結果が伴わない抵抗なんかムダなんだよ。それを認める勇気を持った方がいいぞ?マスター…」
「…なんだと?」
「何度でも言おう。結局成功しない限りは無駄だ。何をしようとな」
「なら、僕のしようとしていることもお見通しかい?」
「そんなもん知らない。結局無駄な抵抗…」
「聖杯をね、
アイリの身体から取り除こうと思うんだ」
「………ウェイ!?Σ(0w0)」
「確かに、無駄な抵抗かも知れない。けど、これしか家族みんなで暮らす方法がない。そのためには、使えるものはなんでも使う」
「…方法はあるんだな?」
「向こうが受けてくれたらね」
あーだこーだ…ウソダドントコ、ホントダウェイウェイ。
「何を話しているのかしら〜?」
「さあ?」
ここに、聖杯戦争をとんでもない方法で終わらせようとする父親(夫)がいた。
所変わって
雁夜サイド
「………なあ、アーチャー」
「…なんだ?」
「そういえばさ、
飯、どうしよう」
「え?」
そう、今、間桐家の食卓がヤバかった。ここまでは、置いてあったものを食べるだけで済んだ…が、それも切れた今、何を食えばいいか分からないのだ。
「どうする…?ここは臓硯でも食うか…?」
「俺に人食趣味はない」
「おい雁夜、さらっと人食い宣言するな」
「あのー…」
「なんだかんだ家族も増えたからな。食費も考えないと…」
「まあな。しかし、うちの資産も余るほどあるが、限りもあるぞ」
「うちには、料理を作れるやつはいないのか?」
「あのー」
「始は…ダメか?」
「毎食たこ焼きならイイぞ」
「あ、やめときます」
「とかいう臓硯も出来ねぇし、俺も無理だ…」
「どうするべきか…」
「あの」
「外食行くか?」
「一番無難だが…入り浸りもどうなんだ…?」
「仕方ない…カップラーメンでも食うか…」
「あの!!」
「「「うわ!?」」」
「一応、料理…出来ますよ?」
「え?いや、桜ちゃんにさせるわけにはいかないよ。まだ小さいんだから。ケガでもしたらどうするんだい?」
「確かにな。君の身体は、君だけのものじゃない。君がケガをして心配する人がいることを忘れちゃいけないよ」
「雁夜おじさん…始さん…」
「…でも、今から覚えておいた方がイイかもな。将来こういうことは役に立つ」
「…確かにな。よし。桜ちゃん。俺たちも手伝うよ。みんなで作ろう」
「ワシも手伝おう。伊達に何百年生きてないからな」
「…うん!」
こうして、間桐家は家族みんなでご飯を作る事となった。なお、桜が以後、料理番の長になったのは言うまでもない。
また所変わって
オリキャラ『祟身 渉(たたみ わたる)』サイド
「ふう、キャスターの固有スキル、陣地作成の腕前はっと、…うーん…なんか、びみょーだな」
「オレは、全体的にスキルランクが、低い。その代わり、ステータスは、高い。それは期待、していい」
「へぇ、ま、期待してるよ」
「今日から、聖杯戦争、始まるが、どうする?」
「とりあえず様子見。3日目から動く」
「なぜ?」
「そこまで行けば少なくとも進展はあるだろ。そこに突っ込む」
「分かった」
このキャスターのマスター、祟身 渉は、本来は時計塔の魔術師だった。しかし、行動阻害、敵対勢力弱体化、逃走補助などの魔術「しか」できない魔術師だった。
少なくとも表向きは。
その実、渉の起源は、「殺人芸術」。
殺害した者の遺体で芸術作品を作るための魔術に特化した異端の起源である。上記の他に、切断、固定、化粧、睡眠などの魔術なども極めて高いレベルなのである。危険すぎるために封印していたが、聖杯戦争の話を聞き、自分の望みを叶えるためにこの冬木に来たわけだ。その願いは、
「さーてと…俺の願望、『俺以外の全人類死体アート大作戦』の一歩、頑張りますか」
その望みは、純粋で、しかし歪み、汚れていた…。
というわけで、第6話でした。
待たせてしまい申し訳ありません。オリキャラの名前を考えるのにちょっと時間がかかりました。
オリキャラの設定は、作中の通りです。ご希望があれば、詳しい設定を作りますので、その際は感想のほうにお願いします。
感想、評価お待ちしております。