俺が異世界に行ったら最強な件   作:DEZI

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俺が異世界に行った件

【俺が異世界に行ったら最強な件】

 

俺は剣技。佐原剣技だ。

いきなりなんだが。どうやら

俺は異世界に来てしまったらしい。

 

ー30分前ー

 

「お前さ。仕事ナメてんの?」

この説教してるハゲのおっさんが俺の上司

「いえ。決してそんな事は」

「あ?」

このおっさんは会社のアイドルを食事に誘ったが丁寧に断られたので頭から吹き出しそうなイライラを俺にぶつけてるわけだ。

「すいません」

ここは謝るのが一番だ。

そういえば、東京に来てから謝ってばっかだな

夢の東京ライフを満喫しようと上京して

大学へ入学した。

だが、夢の東京ライフなど無かった。

彼女も出来ず、ただ卒業。

就職もした。

家に帰れば、1人。

田舎に帰りたいと何度も思った。

 

上司の説教も終わり俺は屋上へ行った。

柵にもたれ掛かり、一息ついた。

ふと、空を見上げため息を一つ。

ギシッ

嫌な音がした。嫌な予感がした。

その予感は見事に当たった。

柵が外れた。

外れようが無い柵だったが今はどうでも良い。

だが、俺は少し嬉しかった。

 

ドサッ

 

「ん?」

生きていた。

手足も動く。どこも痛くない。

周りを見渡すと、草原の中俺は座っていた。

建築物も見当たらない。

俺は考えた。

うんむ……

「そうだ」

一つの結論に至った。

「ここ異世界じゃね?」

そうに違いない。神様は俺に長い休暇を

くれたのだ。やったぜ。

よしよし。そうと分かればエルフや

女剣士に……。

……

どこを見渡しても草原だ。

滝や山があっても人が居る痕跡が無い。

だが俺は諦めない。

読者(?)の為になんとしてもエルフや女剣士を見つけて俺のウハウハハーレム生活を実現するんだ。

 

と、意気込んでみたが。

そもそもこの世界に人と言う存在が

あるのかすら危うい。

ふと足元を見ると

!?

馬の足跡だ。

馬→人→女剣士!

そうだ!女剣士が居るに違いない!

へへへへへへへへへへ。

待ってろよ!女剣士!

 

ー3時間後ー

ハアハア……もう無理……

うえ、スパゲッティー吐きそう……

お、女剣士……

すると

おっ!?

おっ!!??

ガヤガヤ。

ちょっと先で騒ぐ声が聞こえる。

ひ、人だぁぁぁぁぁぁぁ!!!

女剣士が見つかったぁぁぁぁぁ!!!

 

「誰だ!貴様は!」

駄目だ。もう駄目だ。

男しか居ない。髭生えたおっさんしか居ない。

「我らがパルテミア王国の騎士と分かっての襲撃かぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

何かワケワカラン。

「まあ、待って下さい。」

「騎士団長……!」

「そこの人」

ん?俺の事か?

「あなたしか居ないでしょ?」

俺の事らしい

「今私達は機嫌が良い」

だから?

「今退くなら見逃しても良い。」

ふむふむ

「どうかな?」

「やだ」

「なに……?」

やだ。絶対にやだ。

せっかく人に会えたし。

また草原に戻りたくないし

「なら仕方ないな」

騎士団長は剣を抜いた。

「死ね」

いきなり斬り掛かってきた。

こんな死に方も悪くない。

 

カキンッ

 

「え?」

剣は俺に当たった瞬間折れた。

簡単に。

「な……!?」

騎士団長はモブキャラみたいな顔になった

「私の剣が……!」

俺は折れた剣を持った。

「うわ、かるっ!」

少し力を入れたら折れてしまいそうだ。

「ば、化け物め!」

ふむ。

地面を殴ってみた。

すると

どごおおおおおおおおん!

俺の周りの地面がぽっかり穴が空いた。

俺が立ってる土だけ残っていた。

騎士団長は倒れ込んだ

「う、うわ、わ、」

ふむ。

俺はジャンプした。

すると

フワッ

浮いた。予想通り。

「空を……飛んでるぞ……!?」

 

ふむ。

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