デート ア ライブ ~転生したら遠坂家!?~ 作:狩宮 深紅
まぁ、あそこまで壊したのですからしょうがないですけどね。
と、言うわけで今回も(原作を)ブレイク!ブレイク!
~士織side
訳がわからなかった。
紅輝君が、赤い服を着た金髪の少女と一緒に、
明らかに高貴な身分の人が着けるようなドレスを着た少女と戦っていた。
現実とは到底思えない様な光景だった。
水色の髪の少女が水で剣や槍などん造ってそれを紅輝君達に向かって発射した。
「あ、危ない!」
私は思わず目を閉じてしまいそうになったが、
目の前の紅輝君の姿がそれを許さなかった。
紅輝君が、二本の刀を地面に刺すと、何かを唱え、手を前に出すと花の花弁の様なものが現れて、それを防いだ。
更に、金髪の少女が何かを唱える終ると、さっきまでの光景がいきなり、金色の建物の中に変わった。
全てのことが規格外の事で、頭がパンクしそうになり、私の意識はそこで途切れた。
――――――――――――――――――――――
目を覚ますと、さっきまでの光景から、元の光景に戻っていた。
「ん・・・・うぅ」
ふらふらと立ち上がると、剣撃の音は聞こえず。
辺りには静寂が支配していた。
私は紅輝君が、赤い少女に膝枕をしているのをみた。
私はそれを見ると、あの少女に嫉妬をしてしまって、思わず紅輝君のところに歩いていた。
「紅輝・・・君・・・・?」
「!?、士織・・・どうして?」
いきなり現れた私に紅輝君は、驚いた顔をした、
私はまず一番聞きたいことを聞いた。
「ねえ、紅輝君、その女の子はだれ?」
自分でもわからないくらいに、色々な感情が混ざって自分を抑えられなくなりそうだ。
私だってまだ膝枕なんてしてもらって無いのに!!
まぁ、彼女じゃないから仕方ないとは思うけど・・・
「え、えーと、これは・・・そう!と、父さんの友達の子供なんだ!少しのあ――
ダン!!
おっと、足が勝手に動いてしまった。
紅輝君の喋り方で嘘か本当かなんて物凄く簡単にわかるんだけどなぁ。
「じゃあ、質問を変えようか、紅輝君はその子とどんな関係なの?」
「え、えーと、――――――――
「うぅん、奏者よ、どうかしたのか?
ん?奏者よ、そこの小娘はだれだ?」
さっきまで寝ていた少女が目を覚ました。
彼女は、この空気に訳がわからない、といった表情をしていた。
「調度いいね、そこの貴女、紅輝君とはどんな関係なの?」
「ん?余のことか?余は至高の芸術にして、オリンピアの花!最優のサーヴぁ――むぐ!?」
紅輝君が、突然少女の口をふさいで、どこかにに連れていった。
むぅ、あんなに仲良くしちゃって・・・
少しすると、直ぐに戻ってきた。
「ほ、ほらネロ、自己紹介して!」
「わかったぞ、余の名前はネロ・クラディウスである!そこの紅輝とは、そうだな・・・まあ、取り敢えず簡単には言えぬ関係なのだ!」
そう言って、ネロさんは顔を赤らめて、顔をぶんぶんと振っていた。
ふーん、ネロっていう名前なら外国人かな?
それと、何か聞き捨てならない台詞が聞こえたなー、簡単には言えない関係?
それって彼女彼氏の存在ってこと?・・・
ネロさんは私の様子を見て、紅輝君と私ん一瞥すると、察した様な顔をしてこっちに近づいてきた。
「何ですか、ネロさん」
私はぶっきらぼうに言った。
私のその行動に、何かたくらんだような顔をして、私に言ってきた。
「小娘よ、名はなんという?」
「五河士織です・・」
ネロさんは、フムと言うと、私だけに聞こえる様に、私の横にたって小さめの声で言った。
「士織よ、お主紅輝のことを好いているな?」
「!?」
私の反応が分かりやすかったのだろう、
ネロさんはニヤリと笑うと、
「残念ながら紅輝は余がもらうからな、
先程も見ていたは思うが、紅輝を狙うと言うのなら、さっきの水色の娘もライバルになるぞ?
だから、変えるのなら今のうちだぞ?」
気づいていたんだ・・・
ネロさんは、それだけ言うと紅輝君のところへ行こうとした。
私もあれだけ言われたんだ、何も言い返さないほど、私も温厚ではない!
私はネロさんの肩を掴んで言った。
「待ってください、貴女の言ったことをそのまま返します。私と紅輝君の仲を嘗めないでください。
何年、一緒にいると思っているんですか?
そちらこそ、変えるのなら今のうちですよ?」
すると、彼女はフッと笑うと、こちらを向いた。
「いいだろう、士織、そなたを我がライバルと認めよう!絶対に負けぬからな!」
そう言って彼女は紅輝君のところへ行った。
私は今日、此処に必ず紅輝君を手に入れると誓った。
紅輝君は、ネロさんに(無理やり)連れられて帰って行った。
あ、あの剣の事とか聞き忘れた。
――――――――――――――――――――――
~紅輝side
昨日はさんざんだったなぁ、多分、士織ちゃん怒ってるだろうなぁー、はぁ
そんなことを考えながら、いつもの日課である魔術の基礎トレーニングをやっていく、
「あっ!」
手元が狂って
くっそ、雑念が入ってしまっているな、さっきから失敗ばかりだ。
そんな俺を見て、母さんは心配そうに声をかけてきた。
「あんた、どうしたのよ。いつもなら失敗なんてしないのに、・・・あっ、ふふっ、そーゆーことね。
紅輝、今日の鍛練はここまでよ、部屋に行って休んでなさい。」
「え!?いや、母さん!まだいつものノルマを達成してないよ!?」
そう言うと、母さんは一言、
「士織ちゃんのことでしょ?」
「っ!?」
完全に見透かされてる!?
はあ、全く母さんには敵わないな。
「はあ、わかったよ」
俺は大人しく自分の部屋に戻った。
セイバーは帰ったあと一人でどっか行っちゃうし、昨日も士織ちゃんともきちんと話せなかったし、今日はもしかしたら士織ちゃん来ないかな・・
「紅輝ー!ご飯だぞ!」
父さんの声が聞こえてくる。
「はーい」
俺は直ぐに着替えてリビングに向かった。
自然と俺の足も少し重くなっていた。
理由はわかっている。士織ちゃんに魔術の事を知られたことである。どうすればいいのだろうか。
俺は自分の席に着く、そうだ父さん達に聞いてみよう。
「なぁ、父さん。もし、もしの話で父さんの友達に魔術の事が知られたとしたら父さんはどうする?」
俺の問いに父さんは少し目を丸くしたが、直ぐに戻して顔を険しくして答えた。
「そうだな、魔術は秘匿しなければならないものだ、本来なら殺してでも秘匿しなければならない」
父さんの残酷な言葉に、俺は奥歯を噛み締める。
わかっていた・・・そんなことは魔術を継ぐと決意していたときにわかっていたものだ、こんなことを聞くのは愚問だと言えるだろう。
だが、父さんは顔をいつもの優しい顔に戻して、
こう言った。
「でも、それが本当に信頼に値する人なら、面と向きあって話したらいいんじゃないかな?」
「父さん・・・!」
俺はその言葉に救われた様な気がした。
心が一気に生き返るように活力が湧いてきた。
よし!今日ちゃんと話してみよう!
「ふふっ、全く士郎は甘いわね」
「別にいいだろ、遠坂だってそう聞かれたら
こう答えるくせに、だいたい――――――
俺はイチャイチャタイムに入った父さん達を置いて自分の部屋に戻った。
自分の部屋に戻って家を出る時間まで待っていると。
[ピンポーン]
っ!来た!俺は直ぐに鞄をもって外に出た。
外に出ると、士織ちゃんがいつもの様に外で待っていた。
「おはよう!紅輝君!さあ、"一緒に"学校に行こう!」
士織ちゃんは、一緒と、言うところを何故か強調しているのは何故だろう?
すると士織ちゃんが俺の腕と士織ちゃんの腕を絡めてきた。
「っ!?し、士織、何をやっているんだ?」
「んー?そんなことはどうでもいいでしょ?
それよりも早く行こう?もしかして・・嫌なの?」
うっ、そんな上目遣いで見られたら断れないじゃないか!
あー、同じ学年のやつらの視線が痛い!
はぁ、早く学校に着かないかなぁ。
――――――――――――――――――――――
「今日は転校生が二人います、それでは入ってください」
ラニ先生の言葉に教室のドアが開く。
誰だろう?こんな時期に転校生?しかも二人だなんて、
そんなことを考えていると、その転校生が入ってきた。
「「なっ!」」
野郎どもが美少女ということで歓声をあげるが、
俺と士織ちゃんは思わず驚いて声をあげる。
そう、その転校生とは・・・・・
「ごきげんよう、わたくしは
ベルディエ・エインフォールですわ。
以後お見知りおきを」
「次は余だな、余の名前はネロ・クラディウスだ!史実にも同じ名前の人がいるが気にするでないぞ!
ついでに覚えておくがよい、余の嫌いなものは、
倹約、没落、反逆だ!」
此処に第一次恋人戦争が勃発した。
うひゃゃゃゃゃゃゃゃゃあ!!(狂乱)
はい、すいません。
もうここまで来たんだもうなにも怖くない!キリッ
はい、だから今回も原作をブレイクしてやりましたよ!
まあ、取り敢えず今回はここまで!
次回も見てくれると嬉しいです!
感想、評価待ってます!!