デート ア ライブ ~転生したら遠坂家!?~ 作:狩宮 深紅
友達に、
今回も原作をぶっ壊して行きたいと思います!
・・・そろそろ原作にログインしたいです。
「セイ・・じゃなかった、ネロ、これはどういう事だ?」
俺はHRが終わったあと、ネロ達と屋上に来ていた。
「まあまあ、紅輝さん、そこまで怒らないでくださいまし。
これは、わたくしとセイバーさんが一緒に考えてやったことなのですから」
まぁ、それなら別にいいんだが・・・
そう考えていると士織ちゃんが口を開いた。
「ちょっとネロさん、少しいい?あ、後そこの水色の人も」
「み、水色!?わ、わたくしのことですの!?
そんなことを言ったのは貴女が初めてですわ!」
士織ちゃんの突然の水色呼ばわりにベルディエは衝撃を受けていた。
その時の士織ちゃんの顔は、友達をいじって遊ぶ顔によく似ていた。
「まあまあ、ベルディエよ落ち着け、
それで、士織よどうしたのか?」
セイバーが仲裁に入りベルディエを静める
それでもベルディエはまだ腑に落ちない感じだったがセイバーの言葉を聞いた。
「うん、ちょっと紅輝君、少しこの二人と話したいから、ちょっといいかな?」
「りょーかい」
俺は空気を読んでさっさと教室に戻った。
――――――――――――――――――――――
~士織side
私は紅輝くんが屋上から出たことを確認する。
「よし、紅輝くんは行ったね。
二人にはここで言っておくね、まぁ、ネロさんには昨日もう言ってるけど、
私は紅輝くんのことが好き、貴女達もそうだと思うの、だから私は紅輝くんの全てを知りたい、
だから貴女達のことも教えて欲しい、昨日のことも、貴女達の持っている不思議な力の事についても、
勿論、ただでとは言わないよ、紅輝君の好みなどを全部メモしている紙がここにある。
これでどうかな?」
私はある意味賭けにでた、ここで二人がこれの事を要らないと言ったら私は圧倒的に不利だ。
二人を見てみるとかなり悩んでいる様子だった。
さあ、どうくる?
するとネロさんがこっちを見据えて言ってきた。
「それについては、余からは話しても良いだろう。奏しyじゃなかった、紅輝もその事について話したがっていたからな。」
え?そうだったんだ・・・私はベルディエさんの方を見るとベルディエさんの方もこちらをみていた。
「はぁ、あまり原作を変えるような事はしたくありませんのに、でもこれについては譲れませんわねボソッ
いいでしょう!わたくしのことも教えて差し上げましょう。その代わりその紙を本当に貰えるのでしょうね。」
何か了承の言葉の前に何か言っていたが、あまり気にしないでおこう。
「さあ、このメモが欲しいのなら話してもらおうか?
まずはベルディエさん、貴女からです」
なんかヤクザの人みたいな言い方になってしまった。まあ、そこはあんまり気にしないだろう。
「士織さん、貴女にこの世界の真実を少し教えましょう。それを知る覚悟がありまして?」
私はコクリとうなずいた。
「いいでしょう。士織さん、空間震のことは知っていますね?」
「うん」
「その空間震と言うのは、主にある存在がこの世界に現れた時に副産物として発生するものですわ。
それは、"精霊"と呼ばれるものですわ。
私もその精霊の一人ですが、私は所謂イレギュラーですわ。」
私は初めて知る真実に平然を保っているが、内心物凄く動揺していた。
私達の最も恐れていると言っても過言ではない、
空間震が精霊という存在によって引き起こされていると言う事実に、、
「ついでに、私が現界した時にはその空間震は起こしていませんのでそこは安心してくださいまし。」
ベルディエさんの話によると、どうやら空間震は起こさせないようにしたら起きないみたいだ。
でもベルディエさんは、大体の精霊がそれに気づいていないとか、
「少しだけ力を見せますわ。
ベルディエさんがそう叫ぶと、何もない場所から羽衣が現れた。
「っ!?」
「驚くのはまだ早いですわ」
そう言うと彼女はカッターを取りだし自分の指を切った。
「な、何してるの!?」
「まあ、落ち着け士織よ、よく見るがよい」
ネロさんが私を宥める。
しばらくして落ち着いてよく見ると、
羽衣が傷口をくるんで離れるとその傷が跡形もなく消えていた。
「私の力の一つである。回復の力ですわ。
これで私の力のことはいいでしょう?」
「うん、はいこれ」
私は約束のメモを渡す。
ベルディエさんは受けとると、中身を確認するようにページをめくる。
「確かに、頂きましたわ。」
「次は余の番だな、まぁ、実際余から話すことは殆ど限られているのだがな」
「それでもかまわないよ」
「うむ、わかったそれでは話そう。
余は、そこの精霊とは違った別物だ。
まぁ、詳しいことは紅輝に聞くがよい。
うーん、取り敢えず余の剣について話そう。」
そう言うとネロさんは、ベルディエさんと戦っていたときに使っていた真紅の大剣を取り出す。
「この剣の名は
そこらの鉄には絶対に負けることはないぞ。
うーん、本当にこれだけしか余、個人では、話せぬ。」
「いいよ、話してくれてありがとう。
はい、これ」
私はネロさんにも約束のメモを渡す。
ネロさんも中身を確認して、
「少し待っておれ」
そう言うと向こうに行くと、一人で何かを喋っていた。
よく魔法もので見る念話と言うものだろうか?
しばらくすると終わったようで、こちらに戻ってきた。
「紅輝に話はつけた、もう一時間目が始まる。
話は一時間目の授業が終わったらするとよい。」
時計を見ると、後数分で授業が始まる時間だった。
「わかった。ありがとうネロさん。」
「なに、礼を言われるほどでもない」
それだけ話すと、私達は急いで教室に戻った。
―――――――――――――――――――――――
私達は、一時間目の授業が終わった後、
さっきもいた、屋上に来ていた。
「っと、ちゃんと張っとかないとな」
紅輝君はそう言うと、何か作業をしだした。
「何してるの?」
「ああ、これは人払いの結界を張っているんだ。
これで、ただの一般人は近づくことは出来なくなる。」
え!?、い、いきなり、魔法もの見たいな展開になってきたなぁ。
「士織よ、このぐらいで驚いていては、この先の話に付いていけなくなるぞ」
「う、うん」
マジですか・・・ていうか勝手に心が読まれたのですがそれは、
「気にするでないぞ!」
って、また読まれた!?
結界が張り終わったのか、辺りが少し暗くなったような気がした。
紅輝君は、私を真っ直ぐ見つめる、
あの、とても恥ずかしいのですが・・・//
「俺は、フィクション等で出てくる、魔術師と呼ばれるものだ。」
「ん?、魔法使いじゃないの?」
「士織、魔法と魔術はとても違うものだ。
魔術は、その時代において資金や時間をかければ魔力によらずとも実現可能なものが魔術、それ以外が魔法なんだ。
この世界にはまだ魔法使いは数人しかしない。
まぁ、簡単には説明すると、火を起こすことは、ライターで出来るだろう?だからそれは魔術に分類される。
魔法は、そうだな・・・死んだ人間を蘇らせるみたいな事だな」
なるほど・・・ということは空を飛ぶのも魔術になるということか、、
「まぁ、取り敢えず魔術について話そう。
魔術は本来、誰にも公開せず、秘匿しなければならないもので、代々、子から子へと受け継がれていく物なんだ。まぁ、今、士織に話してしまっているがな」
紅輝君は自嘲気味に笑っていた。
・・・私はもしかして今とんでもないことをしてしまったんじゃ・・・
そう思うと、何だか悪いことをしているような気持ちになる。
「士織、気にすることはない、俺が君に話したくて話しているのだからな。」
「っ!」
「話の続きをしよう、魔術を行うときには、魔術回路というものを使って行われるんだ。
これは勿論、多ければ多いほどいい、魔術回路の本数は、魔力のタンクの大きさと考えたらわかりやすいかな?
それとさっき、俺は「魔術は秘匿しなければならない」と俺は言ったな、それは何故だと思う?」
「うーん・・・わからない」
「それは、魔術が"神秘"だからだ、神秘は大勢に知られてしまっては神秘では無くなってしまうだろ?神秘性を失ってしまうと魔術は力を失ってしまうんだ。ゆえに、魔術は秘匿しなければならないんだ。」
へぇ、魔術ってなんか、思ってたのと違うな・・・
そういえば、紅輝君の魔術は何だろう?
「ねえ、紅輝君、紅輝君の魔術は何なの?」
「ああ、俺の魔術は、父さんの
宝石魔術、ガンドと呼ばれる北欧の呪いの一種だ。」
「の、呪い!?あっ」
思わず大きな声をあげてしまった。
紅輝君は、面白そうにこっちをみていた。
・・もう、笑い事じゃないのに
「士織、人払いの結界を張っているんだ。
人目を気にすることはないぞ」
っ///そっか、だからか・・・
うぅ、恥ずかしい・・・・
「士織が大声をあげるのも仕方ないがな、
呪いはあまりいいイメージを持たれることはないからな、まあでも、これはあまり呪いとしては使わないかな、こんな風に使うことが多いかな!」
そう言って紅輝君は、ネロさんに向かって手を銃の形にして黒い魔力の小さい弾を発射した。
ネロさんは体を少しずらしてそれを避ける。
・・・この人達息ぴったりじゃないですかヤダー
「とまぁ、こんな風に相手に向かって魔力の弾を飛ばして攻撃するんだ。でも小さいからって嘗めてたら、痛い目に遭うからな、軽く撃つだけでも当たった相手を2日は風邪で寝込ませられる威力はあるぞ」
うぇ、マジですか・・・
そう言えば、かなり前に紅輝君と喧嘩していた男の子が次の日、風邪かなんかで休んだような・・・
その後、私は魔術の事や、ネロさんの正体を知った。彼女は英霊と呼ばれる、過去の英雄らしい。
ネロさんは、まぁ、余は実際そこまで褒められるような存在ではないがな、と言っていた。
確かに、世界史で習ったネロ・クラディウスは、あまりいい印象ではなかった。
だが、彼女の話でその裏にある真実を知ることができた様な気がする。
でも私はそれと同時に自分がとても無力であることを実感してしまった・・・
紅輝君の進路は知っている、卒業したらロンドンの時計塔に留学に行くと言っていた。
私は魔術師ではないから、そこに付いていくことは出来ない、このままでは後一年で紅輝君とは、離ればなれになってしまうと思うととても胸が苦しい・・・
―――――――――――――――――――――――
~DEM本社
アイザック・レイ・ぺラム・ウェストコットは、部下から送られてきた、ASTと〈プリンセス〉の映像を見ていた。
否、実際はプリンセスが
映像が終了する。
アイザック・ウェストコットは笑うしかなかった前回のASTとヨルムンガンドとの戦いでは、
圧倒的な力により、ねじ伏せられたのだ。
エレンもこの精霊は万全の装備でなければ厳しいと言っていた精霊を、
画面のなかの青年は、不思議な力を使って倒したのだ。
必然的にこの青年に興味が湧いてきた、
そんなウェストコットの様子を見て、秘書であるエレンは呆れ果て溜息をついた。
「エレン、呆れなくてもいいじゃないか、
こんな滑稽なものがあるんだ、笑わずにはいられないよ!」
「私はその映像を見ていないので、そんなことを言われてもわかりません。
しかも最近、アイクは部下を使って片っ端からTSUTAYAからアニメを借りているじゃないですか、
この社もお金が有り余っているとはいえ、
そんなことにお金を使わないでください!」
エレンはバン!と机を叩く
「エレン、日本のアニメ文化を馬鹿にしてはいけないよ、これは日本しか出来なかった素晴らしいものだ。エレンも是非とも見てみるといい、
なんなら私のオススメを教えてやろう、
そうだな・・・例えば、けいおんなんてどうだ?」
「アイク、あまりふざけないでください・・・
私は最近、貴方のせいでこの前初めて胃薬を買うはめになったんですからね!
ともかく!早くその映像をスクリーンに出力してください!」
「わかったよエレン、そうカッカしなくてもいいじゃないか」
私は手元のパソコンを操作してスクリーンに映像を出力する。
映像が始まった。
―――――――――――――――――――――――
映像が終了する。
「どうだい?エレン、滑稽だろ?・・・エレン?」
エレンは何故か知らないが不思議そうな顔をしていた。
こちらの声に気づいたのか、ハッとして顔を戻す
「え、ええ、そうですね。まさかあのヨルムンガンドをCR‐ユニット無しで倒すなんて・・・」
「どうしたんだい、エレン、君らしく無いじゃないか、何か思うことでもあるのかい?」
「・・・今日は少し疲れているようです。
すみませんが、今日はここで失礼します。」
そう言って彼女は部屋からでていった。
部屋が静寂で満たされる反面、アイクの心は、
これから起こることに、期待を膨らませていた。
今回はここまで!
ついに登場した、DEM陣!
士織の恋の行方はどうなる!?
次回もお楽しみに!!
こんな風にこれから後書きを書いていきたいのですが、どうでしょう?
あ、それと感想、評価を待ってます!!