デート ア ライブ ~転生したら遠坂家!?~ 作:狩宮 深紅
今回はデート回です!
時系列的に、士道と十香のデート回と一緒です!
まず、この小説は士道くん視点になることは殆ど無いかも・・・
紅輝が使役しているサーヴァント
セイバー×2(ネロ、???)
アーチャー×1(???)
ランサー×1(???)
ライダー×2(マリーアントアネット、???)
キャスター×1(???)
アサシン×2(???、???)
バーサーカー×1(???)
エクストラクラス×1(ジャンヌ)
あ、あとgoの福袋ガチャはジャンヌが来ました!
~士織side
「これで良し!と」
私は明日の紅輝君とのデートに持っていく物をまとめていた。
とあるSNSサイトで知り合った女の子に今回のデートに持って行くと良いものと、手順等を教えてもらった。
「うん!用意も終わったことだし、早く寝よう!」
私は部屋の明かりを消し、ベットに入った。
「明日のデートで
――――――――――――――――――――
~紅輝side
俺は、今日のデートの待ち合わせ場所である近くの駅まで来ていた。
「うーん、待ち合わせ時刻から結構前に来てしまったな・・・」
初めてのデートとあって、緊張してしまい一時間も前に来てしまった。
「どうしたもんかなー、そうだ予定の確認をしておこう。」
バックからノートを取り出し、予定の確認をしていく。
「おう、紅輝、張り切ってんじゃねえか。」
ランサーが霊体化を解いて現れた。
真名はクー・フーリン、みんな大好きなあの兄貴だ。
「ランサー、冷やかすのは止めてくれよ、人生初のデートなんだよ、張り切って当然じゃないか。
それよりも、護衛頼むぜ?」
「応よ、任せなマスター。」
「思ったんだがランサー、お前ってデートとかしたことあるのか?」
ふと、思った俺は聞いてみた。確か、クー・フーリンはスカサハ様の弟子であり、愛人でもあったはずだ、だから彼にもそういう経験があるのでは無いだろうか。
「勿論あるに決まってるだろ、なんだ?もしかしてデートのコツを教えて欲しいってか?別にいいぜ?デートってのはなぁ――――――――
――――――――――――――――――――――
―――――――――って事だ」
俺は三十分もの間、ランサーから延々とデートコツもとい、ナンパのコツを教えてもらっていた。
「ランサー、聞いてて思ったっんだが、今ランサーが教えてくれているのって、デートのコツじゃなくてナンパのコツじゃないか?」
「ん?そうだったか?まあ、良いじゃねえか!」
ランサーは、ハッハッハと笑った。
まあ、最後はともかく、最初の方は結構為になったから、ランサーに感謝しなきゃな。
「まあ、ありがとな、ランサー、幾分か緊張が楽になったよ。」
「それなら良かったぜ、お!お待ちかねの嬢ちゃんがきたぜ。俺はここで退散して、
まっ、せいぜい頑張りな、マスター。」
「ああ、俺に出来る精一杯をするよ。」
ランサーは霊体化をして消えた。
そして、ちょっとすると士織ちゃんが来た。
「お待たせ、紅輝くん!待った?」
「いや、さっき来たばかりさ。」
俺は、もう定例文とも言える台詞を言う。
口が裂けても緊張の余り一時間前に来たなんて言えない。
「それじゃあ行こっか」
「うん!よろしくね、それで?何処に行くの?」
「ああ、最初は映画を観に行こう」
「何の映画を観るの?」
「最近、CMとかで有名な○○○だよ」
あの映画はクラスの女子に特に人気な恋愛映画だ。女子はそういうのが好きと、良く聞くがどうだろうか。
「ほんとに!?やったあ!あの映画見たかったんだよね!」
「それじゃあ映画館に行こう!」
「うん!」
―――――――――――――――――――――
俺たちは映画を観終わり、映画館から出てきていた。
「あー!面白かった!」
「ああ、そうだな。恋愛映画は初めてだったんだが、結構面白かったな。」
「また観に来ようね!!」ニコ
「お、おう、」
くっ、その笑顔は、反則だろ!
と、取り敢えず次に移らなければ。
「し、士織、いきたい場所とかあるか?」
そう聞くと、士織ちゃんは少し考えると。
「んー、そうだ!お腹も空いたことだし、ランチにしない?」
時計を見てみると、十二時を過ぎていた。
「そうだな、良し、じゃあオススメのお店があるから行こうか!」
「へえ、それは楽しみ!」
俺たちはレストランへと向かった。
士織ちゃんから少し邪悪なオーラを一瞬だけ感じとったのだが・・・・まあ、気のせいだろう。
――――――――――――――――――――
~士織side
ふふふ、ここまでは計画通りです!
ラタトスクの人達に頼み込んで、色々と用意をしてもらったのでこれを活かさない手は有りません!
このままレストランに入って紅輝君の隙を伺い・・・
ネットの友達であるあの人に言わせれば、
恋愛には手段と常識に囚われてはいけないのです!
今までの中途半端な関係とはおさらばです!
これで紅輝君は私のものにして見せます!
ふふふ、ここまで計画通りだと、何だか自然と笑みがこぼれてしまいそうです。
「士織、着いたぞ、ここが俺のオススメの店の
《Hero》だ」
「《Hero》?」
その店は外見は西洋風のレストランと言ったところだろうか、しかし所々に見える派手すぎない装飾がその店を目立たせていた。
しかもその店にはちょっとした行列が出来ていた。そう、例えるのならば、ごちうさの、あの
ラビットハウスだ。
そんな事を思っていると紅輝君が私の手を引っ張る
「さっ!早く中に入ろうぜ!」
「え?でも並ばなくてもいいの?」
「問題ないよ、少し待ってな。」
すると紅輝君は私を連れて中に入ってゆく。
「ようこそ、レストラン《Hero》へ」
出迎えてくれたのは、紫髪の女性、腰まであろうかというストレートの髪の毛でおっとりとした感じの女性だった
「桜さん、お久しぶりです。」
「はい、お久しぶりです。紅輝くん、今日は・・
彼女さんとデートかな?」
「っ!///」
「そ、そんな!彼女だなんて///」
私は思わず、恥ずかしさで照れてしまった。
でも、私は紅輝くんの彼女になる!と心のそこで思っている。
「さ、桜さん!それよりも店長、もとい父さんは?」
え?もしかして紅輝くんのお父さんってここで店長してるの?
もし、そうだとしたら挨拶(意味深)をしなければ!
「せn・・じゃなかった。士郎さんは厨房ですよ。」
「わかりました。じゃあ俺達はここで、士織、席に行くぞ!」
「う、うん!」
私は紅輝君に手を引かれ、奥の席に来ていた。
席に座ると、ウェイトレスさんが来た。
「メニューは、後程、そこのボタンを押して頂ければ直ぐに伺いますので。」ニコ
ウェイトレスさんは営業スマイルをすると、
厨房に戻って行った。
「士織、先に選んでいいぞ。」
そう言って、紅輝君が、メニューを渡してくれた。
「わかった、ありがとう!」
私はメニューを受けとるとざっと見ていくと、
1つ目に付いたものが有った。
~店長が直接手掛ける!○○賞受賞!特製ステーキ!
へえ、なかなか面白そうな物が有るじゃないですか!
こう言うのは絶対に食べて無いと気がすまないんだよねぇ!
「紅輝君!私、これにするね!」
私はあのメニューを指さしをする。
紅輝君はそれを見た瞬間、( ; ゜Д゜)みたいな顔をした瞬間直ぐに顔を戻して、快く(顔はひきつっていたが)承諾してくれた。
そのあと紅輝君もメニューを決め、頼むとカルピスとオレンジジュースが運ばれてきた。
しばらくすると、メニューが運ばれてきた。
こ、これは・・・
私のステーキは何だか輝いてみえた!
なるほど、○○賞受賞というのは、あながち間違いではないようだね!
ステーキを一口サイズに切り、口に運ぶ。
すると、お肉の中に入っていた肉汁が、口の中で一気に溢れだした!
お肉を噛み締める度に、お肉の旨味が口の中で一杯に広がる!
ゆっくりと呑み込むと、口の中は、余り脂っぽくない!
な、何だこれは・・・!
旨さの富士山か!?いや!これは富士山じゃなくてエベレストだ!!
私は紅輝君に感謝をした。
紅輝君がここに連れてきてくれなければ、私はこのステーキを、食べれなかったかもしれない!!
「ありがとう!紅輝君!本当にありがとう!
私は思わず紅輝君の手を掴んでお礼をいっていた。
「お、おう、そんなに喜んでくれたならこっちも嬉しいよ」
私はその後も、このステーキを堪能していた。
――――――――――――――――――――
私がデザートのアイスを食べていた時だった。
あー!!!ヤバい!
私は紅輝君の方を見る、まだ紅輝君は先程頼んだ食後のデザートを食べていた。
ジュースはまだ残っているね。
私は颯爽とバックから例のやつを取り出す。
そう、これはネッ友の彼女からおすすめされた
び☆や☆く☆なんだよ!!
え?手段がどこぞやのアイドルと被ってるだって?
そんなの気にして要られないんだよ!
卑怯は敗者の戯言!(ゲス顔)
効き目は確か、一滴入れて、それをいれた飲み物を飲むと、最初は何とも無いけど、段々とその効果が強くなっていくと言う代物だ!
ふふふ、そうと決まれば早速行動開始です!
「あー!紅輝くん!あそこにボイスロイドのゆかりんに激似な人が!!」
私は適当なことを言って紅輝君の意識を反らす。
引っ掛かるかな?
「え!?まじで!?どこどこ!」
引っ掛かった!?まじで!?これに引っ掛かる人初めて見たよ!?
取り敢えずまあ、早く行動に!
私は素早く媚薬を紅輝君が飲んでいたジュースにいれる。
ふう、これでよしっと。
「ごめ~ん、紅輝君、勘違いだったみたい」
「うーん、どうやら、そうみたいだな」
後は、紅輝君がこのジュースを飲むだけ!
私は心のなかでそう言い、ジュースのコップを取り、飲む。
そう、自分のを飲んだつもりだった。
ん?私のカルピスってこんなにオレンジな味がしたっけ?
「ちょっ、士織、それ俺のだぞ!?」
「え?」
あれれ?↑おっかしいなー(某小学生探偵風)
「あ、ご、ごめんね!間違えちゃった!」
私は顔が真っ青になっていくように感じた。
「別にいいが、ん?どうしたんだ士織、顔が真っ青だぞ?」
「だ、大丈夫だよ!」
ヤバイヤバイヤバイ!!どうしよう!
しかも全部飲んじゃったし!
っ!?何だか体が熱くなってきた!?
あれ?最初は効き目が薄いんじゃなかったの!?
私はラベルを目を凝らして見てみると、
~男女両用
※女性の場合は、飲んで直ぐに効き目が表れます。ご使用の際は注意してください。
な、なんだってー!?そんな事聞いてないよ!
まあ、ちゃんと見てなかった私が悪いんだけどさ!(泣)
と、取り敢えずはお店を出た方がいいよね!
「紅輝君!食べ終わったみたいだし、次の所に行かない?」
「そうだな、ん?士織、今度は顔が赤いぞ?本当に大丈夫か?」
「ら、らいじょうぶ」
うう、呂律がちゃんと回らなくなってきた・・・
私は頑張って外に出る。
そんな私の様子をを心配してくれたのか、紅輝君が、手を握ってくれた。
「大丈夫か?どこか悪いなら言ってくれ、
士織がそんなんじゃ、俺が心配だ。」
うう、紅輝君・・・!
――取り敢えず、落ちつける所に今すぐにいきたい。
そう思ったそのときだった。
〈その願いを叶えよう〉
野太い、男のような声が聞こえた瞬間、紅輝君の私の手を握っているところが光ると、私の意識はブラックアウトした。
―――――――――――――――――――――
気付くと私の部屋にいた。
脳がこの状況を整理しようとするが、媚薬のせいで、正確な判断状況ができない。
ふと、頭の中で、ある声が聞こえたような気がした。
『今、この家には、私と紅輝君以外、誰もいないよ私。ここで、退いたらもうチャンスは無いかもよ?』
いつもの私なら直ぐ様、断固否定をしていただろう。
だが、今の私には、それが悪魔の囁きに等しい程、甘美なものに聞こえた。
そして、私の中で何かが切れた。
―――――――――――――――――――――
~紅輝side
この魔力が一気に抜ける感覚は覚えていた。
俺の中の聖杯が多分士織ちゃんの願いを叶えたのだろう。
気付くと、士織ちゃんの部屋にいた。
「聖杯はこんな使い方も出来るのか。」ボソ
この体験は初めての事だったので、貴重な事がわかった。サーヴァントの願いを叶えたことはあるが、体の部分の密着をすることで、俺に触れている人の願いを叶えることが出来るのか。
「大丈夫か?士織、すまない、前に話していた聖杯の力が働いたら・・し・・・い?」
俺は目の前の光景に、唖然としてしまった。
信じたくないが、士織ちゃんが、下着姿になってこっちに来ていた。
しかも黒ソックスは、履いたままでガーターベルトとは何ともエロい!
って、こんなことを言ってる場合じゃない!
「お、おい!落ち着け!取り敢えず服を着るんだ!」
「・・・」バッ!
「うっ!?」
全く返事がない。どうしたものかと焦っていると、いきなりベットへと押し倒された
「どうしたんだ!士織!?」
「・・・」
返事がない・・・こうなったら!
「
――外装に目立った損傷、無し。
――魔術回路、無し。
――身体的に異常有り、媚薬の成分と見られる強力な薬品、有り。
媚薬!?あー、もー!そういう事か!
俺は一瞬、魔術をつかって士織を気絶させる。
「すまない士織、俺はそんな物を使って、君とはしたくない。」
そのあと、俺は鋼の精神(自称)を駆使して服を着せた後、ベットの上に寝かせ、キッチンに向かった。
うう、前回の投稿からかなり時間がたってしまった。
本当に申し訳ありません!この埋め合わせは次回しますのでどうか、許してください!!m(__)m
士織の企みは失敗!
だが、士織も転んでもただでは起きなかった!?
後半は少しだけプリンセス戦!
次回もお楽しみに!