デート ア ライブ ~転生したら遠坂家!?~   作:狩宮 深紅

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皆さまこんにちは!
今回はデート回です!
時系列的に、士道と十香のデート回と一緒です!
まず、この小説は士道くん視点になることは殆ど無いかも・・・

紅輝が使役しているサーヴァント

セイバー×2(ネロ、???)
アーチャー×1(???)
ランサー×1(???)
ライダー×2(マリーアントアネット、???)
キャスター×1(???)
アサシン×2(???、???)
バーサーカー×1(???)
エクストラクラス×1(ジャンヌ)


あ、あとgoの福袋ガチャはジャンヌが来ました!




19話 ~ドキドキデート大作戦!

~士織side

 

「これで良し!と」

 

私は明日の紅輝君とのデートに持っていく物をまとめていた。

 

とあるSNSサイトで知り合った女の子に今回のデートに持って行くと良いものと、手順等を教えてもらった。

 

「うん!用意も終わったことだし、早く寝よう!」

 

私は部屋の明かりを消し、ベットに入った。

 

「明日のデートであれ(・・)を使ってでも・・・」

 

――――――――――――――――――――

 

~紅輝side

 

俺は、今日のデートの待ち合わせ場所である近くの駅まで来ていた。

 

「うーん、待ち合わせ時刻から結構前に来てしまったな・・・」

 

初めてのデートとあって、緊張してしまい一時間も前に来てしまった。

 

「どうしたもんかなー、そうだ予定の確認をしておこう。」

 

バックからノートを取り出し、予定の確認をしていく。

 

「おう、紅輝、張り切ってんじゃねえか。」

 

ランサーが霊体化を解いて現れた。

真名はクー・フーリン、みんな大好きなあの兄貴だ。

 

「ランサー、冷やかすのは止めてくれよ、人生初のデートなんだよ、張り切って当然じゃないか。

それよりも、護衛頼むぜ?」

 

「応よ、任せなマスター。」

 

「思ったんだがランサー、お前ってデートとかしたことあるのか?」

 

ふと、思った俺は聞いてみた。確か、クー・フーリンはスカサハ様の弟子であり、愛人でもあったはずだ、だから彼にもそういう経験があるのでは無いだろうか。

 

「勿論あるに決まってるだろ、なんだ?もしかしてデートのコツを教えて欲しいってか?別にいいぜ?デートってのはなぁ――――――――

 

 

――――――――――――――――――――――

 

 

 

―――――――――って事だ」

 

俺は三十分もの間、ランサーから延々とデートコツもとい、ナンパのコツを教えてもらっていた。

 

「ランサー、聞いてて思ったっんだが、今ランサーが教えてくれているのって、デートのコツじゃなくてナンパのコツじゃないか?」

 

「ん?そうだったか?まあ、良いじゃねえか!」

 

ランサーは、ハッハッハと笑った。

まあ、最後はともかく、最初の方は結構為になったから、ランサーに感謝しなきゃな。

 

「まあ、ありがとな、ランサー、幾分か緊張が楽になったよ。」

 

「それなら良かったぜ、お!お待ちかねの嬢ちゃんがきたぜ。俺はここで退散して、

まっ、せいぜい頑張りな、マスター。」

 

「ああ、俺に出来る精一杯をするよ。」

 

ランサーは霊体化をして消えた。

そして、ちょっとすると士織ちゃんが来た。

 

「お待たせ、紅輝くん!待った?」

 

 

「いや、さっき来たばかりさ。」

 

俺は、もう定例文とも言える台詞を言う。

口が裂けても緊張の余り一時間前に来たなんて言えない。

 

「それじゃあ行こっか」

 

「うん!よろしくね、それで?何処に行くの?」

 

「ああ、最初は映画を観に行こう」

 

「何の映画を観るの?」

 

「最近、CMとかで有名な○○○だよ」

 

あの映画はクラスの女子に特に人気な恋愛映画だ。女子はそういうのが好きと、良く聞くがどうだろうか。

 

「ほんとに!?やったあ!あの映画見たかったんだよね!」

 

「それじゃあ映画館に行こう!」

 

「うん!」

 

 

 

 

 

 

―――――――――――――――――――――

 

 

 

俺たちは映画を観終わり、映画館から出てきていた。

 

「あー!面白かった!」

 

「ああ、そうだな。恋愛映画は初めてだったんだが、結構面白かったな。」

 

「また観に来ようね!!」ニコ

 

「お、おう、」

 

くっ、その笑顔は、反則だろ!

と、取り敢えず次に移らなければ。

 

「し、士織、いきたい場所とかあるか?」

 

そう聞くと、士織ちゃんは少し考えると。

 

 

「んー、そうだ!お腹も空いたことだし、ランチにしない?」

 

時計を見てみると、十二時を過ぎていた。

 

「そうだな、良し、じゃあオススメのお店があるから行こうか!」

 

「へえ、それは楽しみ!」

 

俺たちはレストランへと向かった。

士織ちゃんから少し邪悪なオーラを一瞬だけ感じとったのだが・・・・まあ、気のせいだろう。

 

――――――――――――――――――――

~士織side

 

ふふふ、ここまでは計画通りです!

ラタトスクの人達に頼み込んで、色々と用意をしてもらったのでこれを活かさない手は有りません!

このままレストランに入って紅輝君の隙を伺い・・・

ネットの友達であるあの人に言わせれば、

恋愛には手段と常識に囚われてはいけないのです!

今までの中途半端な関係とはおさらばです!

これで紅輝君は私のものにして見せます!

ふふふ、ここまで計画通りだと、何だか自然と笑みがこぼれてしまいそうです。

 

「士織、着いたぞ、ここが俺のオススメの店の

《Hero》だ」

 

「《Hero》?」

 

その店は外見は西洋風のレストランと言ったところだろうか、しかし所々に見える派手すぎない装飾がその店を目立たせていた。

しかもその店にはちょっとした行列が出来ていた。そう、例えるのならば、ごちうさの、あの

ラビットハウスだ。

そんな事を思っていると紅輝君が私の手を引っ張る

 

「さっ!早く中に入ろうぜ!」

 

「え?でも並ばなくてもいいの?」

 

「問題ないよ、少し待ってな。」

 

すると紅輝君は私を連れて中に入ってゆく。

 

「ようこそ、レストラン《Hero》へ」

 

出迎えてくれたのは、紫髪の女性、腰まであろうかというストレートの髪の毛でおっとりとした感じの女性だった

 

「桜さん、お久しぶりです。」

 

「はい、お久しぶりです。紅輝くん、今日は・・

彼女さんとデートかな?」

 

「っ!///」

 

「そ、そんな!彼女だなんて///」

 

私は思わず、恥ずかしさで照れてしまった。

でも、私は紅輝くんの彼女になる!と心のそこで思っている。

 

「さ、桜さん!それよりも店長、もとい父さんは?」

 

え?もしかして紅輝くんのお父さんってここで店長してるの?

もし、そうだとしたら挨拶(意味深)をしなければ!

 

「せn・・じゃなかった。士郎さんは厨房ですよ。」

 

「わかりました。じゃあ俺達はここで、士織、席に行くぞ!」

 

「う、うん!」

 

私は紅輝君に手を引かれ、奥の席に来ていた。

 

席に座ると、ウェイトレスさんが来た。

 

「メニューは、後程、そこのボタンを押して頂ければ直ぐに伺いますので。」ニコ

 

ウェイトレスさんは営業スマイルをすると、

厨房に戻って行った。

 

「士織、先に選んでいいぞ。」

 

そう言って、紅輝君が、メニューを渡してくれた。

 

「わかった、ありがとう!」

 

私はメニューを受けとるとざっと見ていくと、

1つ目に付いたものが有った。

 

~店長が直接手掛ける!○○賞受賞!特製ステーキ!

 

へえ、なかなか面白そうな物が有るじゃないですか!

こう言うのは絶対に食べて無いと気がすまないんだよねぇ!

 

「紅輝君!私、これにするね!」

 

私はあのメニューを指さしをする。

紅輝君はそれを見た瞬間、( ; ゜Д゜)みたいな顔をした瞬間直ぐに顔を戻して、快く(顔はひきつっていたが)承諾してくれた。

そのあと紅輝君もメニューを決め、頼むとカルピスとオレンジジュースが運ばれてきた。

 

 

しばらくすると、メニューが運ばれてきた。

こ、これは・・・

私のステーキは何だか輝いてみえた!

なるほど、○○賞受賞というのは、あながち間違いではないようだね!

 

ステーキを一口サイズに切り、口に運ぶ。

すると、お肉の中に入っていた肉汁が、口の中で一気に溢れだした!

 

お肉を噛み締める度に、お肉の旨味が口の中で一杯に広がる!

 

ゆっくりと呑み込むと、口の中は、余り脂っぽくない!

 

な、何だこれは・・・!

旨さの富士山か!?いや!これは富士山じゃなくてエベレストだ!!

 

私は紅輝君に感謝をした。

紅輝君がここに連れてきてくれなければ、私はこのステーキを、食べれなかったかもしれない!!

 

 

「ありがとう!紅輝君!本当にありがとう!

 

私は思わず紅輝君の手を掴んでお礼をいっていた。

 

「お、おう、そんなに喜んでくれたならこっちも嬉しいよ」

 

私はその後も、このステーキを堪能していた。

 

――――――――――――――――――――

 

私がデザートのアイスを食べていた時だった。

 

あー!!!ヤバい!あの(・・)事を忘れていた!!

私は紅輝君の方を見る、まだ紅輝君は先程頼んだ食後のデザートを食べていた。

ジュースはまだ残っているね。

私は颯爽とバックから例のやつを取り出す。

 

そう、これはネッ友の彼女からおすすめされた

び☆や☆く☆なんだよ!!

え?手段がどこぞやのアイドルと被ってるだって?

そんなの気にして要られないんだよ!

卑怯は敗者の戯言!(ゲス顔)

 

効き目は確か、一滴入れて、それをいれた飲み物を飲むと、最初は何とも無いけど、段々とその効果が強くなっていくと言う代物だ!

 

ふふふ、そうと決まれば早速行動開始です!

 

「あー!紅輝くん!あそこにボイスロイドのゆかりんに激似な人が!!」

私は適当なことを言って紅輝君の意識を反らす。

引っ掛かるかな?

 

「え!?まじで!?どこどこ!」

 

引っ掛かった!?まじで!?これに引っ掛かる人初めて見たよ!?

取り敢えずまあ、早く行動に!

 

私は素早く媚薬を紅輝君が飲んでいたジュースにいれる。

 

ふう、これでよしっと。

 

「ごめ~ん、紅輝君、勘違いだったみたい」

 

「うーん、どうやら、そうみたいだな」

 

後は、紅輝君がこのジュースを飲むだけ!

私は心のなかでそう言い、ジュースのコップを取り、飲む。

 

そう、自分のを飲んだつもりだった。

 

 

ん?私のカルピスってこんなにオレンジな味がしたっけ?

 

「ちょっ、士織、それ俺のだぞ!?」

 

「え?」

 

あれれ?↑おっかしいなー(某小学生探偵風)

 

「あ、ご、ごめんね!間違えちゃった!」

 

私は顔が真っ青になっていくように感じた。

 

「別にいいが、ん?どうしたんだ士織、顔が真っ青だぞ?」

 

「だ、大丈夫だよ!」

 

ヤバイヤバイヤバイ!!どうしよう!

しかも全部飲んじゃったし!

 

っ!?何だか体が熱くなってきた!?

あれ?最初は効き目が薄いんじゃなかったの!?

 

私はラベルを目を凝らして見てみると、

 

~男女両用

※女性の場合は、飲んで直ぐに効き目が表れます。ご使用の際は注意してください。

 

な、なんだってー!?そんな事聞いてないよ!

まあ、ちゃんと見てなかった私が悪いんだけどさ!(泣)

 

と、取り敢えずはお店を出た方がいいよね!

 

「紅輝君!食べ終わったみたいだし、次の所に行かない?」

 

「そうだな、ん?士織、今度は顔が赤いぞ?本当に大丈夫か?」

 

「ら、らいじょうぶ」

 

うう、呂律がちゃんと回らなくなってきた・・・

私は頑張って外に出る。

そんな私の様子をを心配してくれたのか、紅輝君が、手を握ってくれた。

 

「大丈夫か?どこか悪いなら言ってくれ、

士織がそんなんじゃ、俺が心配だ。」

 

うう、紅輝君・・・!

 

――取り敢えず、落ちつける所に今すぐにいきたい。

 

そう思ったそのときだった。

 

〈その願いを叶えよう〉

 

野太い、男のような声が聞こえた瞬間、紅輝君の私の手を握っているところが光ると、私の意識はブラックアウトした。

 

―――――――――――――――――――――

 

気付くと私の部屋にいた。

 

脳がこの状況を整理しようとするが、媚薬のせいで、正確な判断状況ができない。

 

ふと、頭の中で、ある声が聞こえたような気がした。

 

『今、この家には、私と紅輝君以外、誰もいないよ私。ここで、退いたらもうチャンスは無いかもよ?』

 

いつもの私なら直ぐ様、断固否定をしていただろう。

だが、今の私には、それが悪魔の囁きに等しい程、甘美なものに聞こえた。

 

そして、私の中で何かが切れた。

―――――――――――――――――――――

~紅輝side

 

この魔力が一気に抜ける感覚は覚えていた。

俺の中の聖杯が多分士織ちゃんの願いを叶えたのだろう。

 

気付くと、士織ちゃんの部屋にいた。

 

「聖杯はこんな使い方も出来るのか。」ボソ

 

この体験は初めての事だったので、貴重な事がわかった。サーヴァントの願いを叶えたことはあるが、体の部分の密着をすることで、俺に触れている人の願いを叶えることが出来るのか。

 

「大丈夫か?士織、すまない、前に話していた聖杯の力が働いたら・・し・・・い?」

 

俺は目の前の光景に、唖然としてしまった。

 

信じたくないが、士織ちゃんが、下着姿になってこっちに来ていた。

しかも黒ソックスは、履いたままでガーターベルトとは何ともエロい!

 

って、こんなことを言ってる場合じゃない!

 

「お、おい!落ち着け!取り敢えず服を着るんだ!」

 

「・・・」バッ!

 

「うっ!?」

 

全く返事がない。どうしたものかと焦っていると、いきなりベットへと押し倒された

 

「どうしたんだ!士織!?」

 

「・・・」

 

返事がない・・・こうなったら!

 

同調、開始(トレース・オン)!」

 

――外装に目立った損傷、無し。

 

――魔術回路、無し。

 

――身体的に異常有り、媚薬の成分と見られる強力な薬品、有り。

 

媚薬!?あー、もー!そういう事か!

 

俺は一瞬、魔術をつかって士織を気絶させる。

 

「すまない士織、俺はそんな物を使って、君とはしたくない。」

 

そのあと、俺は鋼の精神(自称)を駆使して服を着せた後、ベットの上に寝かせ、キッチンに向かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




うう、前回の投稿からかなり時間がたってしまった。
本当に申し訳ありません!この埋め合わせは次回しますのでどうか、許してください!!m(__)m

士織の企みは失敗!
だが、士織も転んでもただでは起きなかった!?
後半は少しだけプリンセス戦!
次回もお楽しみに!

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