デート ア ライブ ~転生したら遠坂家!?~   作:狩宮 深紅

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皆さん、明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします!
皆さん、FGOで福袋ガチャは何を引いたでしょうか、私はキャスターを引こうと思っていたのですが、間違えてセイバーのガチャを引いてしまいました!!ヾノ。ÒдÓ)ノシ バンバン!!
まぁ、その後まだ当ててなかったネロが当たった時は思わず発狂してしまいました。
おっと、私事はここまでにしておきましょう。
それでは本編をどうぞ!!


33話 ~彼女は激流と恋慕に挟まれて

ベルディエside~

 

 

 

 

わたくしはあの後屋敷に帰って直ぐにベットに横になった。シャワーを浴びたかったけれども今はすこし横になりたかった。

おかしい、おかしすぎますわ、ここまでのイレギュラーはわたくしでも想定出来ません。

紅輝さんは気づいていなかったようですが、あの姿は管理局の白い悪魔、彼女がどうやってこの世界に現れたのかは分からない、ましてや彼女が本物の白い悪魔なのかさえもあの転生者のという例のせいでハッキリしない。

 

もし本物、いえ、本物でなくともあの白い悪魔と同じ力を持っていたとすれば厄介極まりないですわ。

時系列てきには次は琴里さんですか…、あの方は士道さん出ないと攻略は不可能ですし、最悪、紅輝さんのサーヴァントがいるので比較的には安心でしょうけど、その次は八舞姉妹ですし、比較的に時間も経つ。ていうか、これ以上ライバルが増えるのはちょっと困りますわ!

・・・・ここしか無いですわね。

 

あの白い悪魔が敵のものだとしたら相当厄介ですわ、それも考えると戦力は大いい方が良いですわね。ですが私の特典のウェポンスミスで作った武器は燃費が悪すぎます、もう一つの特典はこの状況では役に立ちませんし、精霊の力だけで戦うことになりますわね。

 

紅輝さんからサーヴァントを何騎か連れてきてくれたらいいのですが…

まあ、無いものねだりは良くないですし、サーヴァントは無しという方向性で考えておきましょう。

 

建物の構造はあらかじめ調べて起きましたから何とかなるでしょうし…

 

取り敢えずこの話は明日にしましょう。疲れましたし今日はもうシャワーを浴びて寝ましょう。

 

 

部屋を出ようとすると扉が開き執事がいた。

 

「お嬢様、浴室の準備は出来ております」

 

「ご苦労様、執事、・・・よかったら一つ聞いていいかしら」

 

「はい、なんでしょうか」

 

執事は驚いた様子もなく淡々と答える。

 

「どうして、わたくしに付いてきてくれたのかしら、わたくしは確かに生前は一国の王女でしたわですが、わたくしは自身のヤンチャのせいで死に、宮邸を混乱に陥れましたわ、そんなわたくしにまだ付いてきてくれたのは何故?」

 

 

 

「・・・それはですねお嬢様、わたくし達は皆、あの様にヤンチャをするお嬢様を見ているのが毎日の楽しみだったのです、確かに、庭の動物達と力比べをしていたのは心臓が止まりそうになりましたが・・・」

 

「ぐっ、そんな事は・・・ありましたわね・・・」

 

「ええ、ですが、お嬢様、私を含めたここにいるメイド達も宮邸の中で元気に遊んだり勉強をなさっている姿が大好きだったのですよ、もちろん、お嬢様がお亡くなりになられたと聞いた時は耳を疑いましたよ。」

 

「ま、まぁ、あれは本当に事故だったといいますか、なんと言いますか、自作のお薬でまさか死んでしまうなんておもって無かったと言いますか。」

 

「まぁ、数日間後にアルテミス様のお陰でメイド達と私はこの世界に来ましてお嬢様の元へと戻って来れたのですけどね。いやぁ、長生きしてきましたが、まさか本物の神様を見ることが出来る人はそういませんなぁ。」

 

彼はホッホッホと目を細め懐かしむように笑う。

 

「まぁ、わたくしもアルテミス様には感謝しておりますわ、憧れていた世界にまた生を受けることが出来たのですから。

 

・・・ありがとう執事すこしスッキリしたわ、数週間後、屋敷をすこし開けるわ、その間はメイド達にも休暇を与えてやりなさい。・・・もし、もし、帰って来れなかったらラタトスクに頼りなさい、あそこならあなた達をきっと歓迎してくれるはずですわ。これは私からの命令じゃなくてお願い、わたくしにとってもあなた達は大切な人なのですから。」

 

「・・・承知しました。

ああ、それとお嬢様、余計かも知れませんが私めから一言、お嬢様の本当にやりたいことをなさって下さい、それがどんなことであっても後悔しないように、それでは失礼します。」

 

そう言うと彼は部屋から退出していった。彼にはまだ仕事が残っているのでしょう。わたくしは彼の背中を見送った後、浴室に向かった。

 

 

 

 

 

 

メイド達に衣服を任せ、浴室に入る、わたくし個人の浴室なので、そこまでの広さはない、あるのはすこし大きめのバスぐらい、窓からは月の光が差し込み、明かりを消しても浴室がはっきりと視覚できた。

 

湯船につかり深い息を吐く、1日の疲れが身体から溶けだすような感覚を感じる、浴室の中は静寂が支配していた。

 

執事に言われたことを思い出し、ふと、考える。

・・・実際、計画はもともと大した重要なことではない。

 

わたくしの願い、それは強くなること、誰よりも強く、優雅に、美しく、わたくしの出来る範囲で"1番"を取ること。

 

生前に成し遂げることが出来なかったことだから・・・欲しいものは何でも手に入った、地位は元からあった、お金も全て、わたくしは自分勝手で強欲、そう、きっと誰よりも、でもそれを変えてしまってはわたくしはわたくしでは無くなってしまうでしょう。

 

だからこの計画を企てた、DEMの最強の戦士、エレン・メイザース、あの方なら私の相手に相応しいかも知れない、この世界に来てからそれは最初に思っていたことだった。

あの方に負けるのならそれはそれでいいとも思っていました。

ですが、この世界にきて初めての敗北は紅輝さんとあのセイバーだった、悔しかった、わたくしの全力を出した上での敗北、"ああ、これが敗北なんですね。"と全身で痛感した。

 

生まれて初めて経験した敗北にわたくしの心は震えた。

負けたわたくし自身への怒りだっただろうか、それともわたくしを越える人を見つけることができた喜びだっただろうか、だけど結局それがどんな感情によるわからなかった。

 

結局落ち着いたのはライバル心だった。

 

彼自身の強さは実際、サシの勝負では私には1歩及ばなかった、

だけどそれは戦っている内に解消されていった、

むしろ、彼は私の最強への最高のライバルになると確信していた、それが心の底から嬉しかった、わたくしには同年代ではわたくしに肩を並べられる方はいなかったから。

 

 

・・・だけど彼の傍には原作では正式には居ないはずの五河士織と既に原作が崩壊していて誘宵美九がいた。

 

正直言ってしまうと彼女達はわたくしにとっては邪魔でしか無かった、彼女達が居れば彼の強さが無くなってしまうのでないか、と。

 

彼の初デートを決めるルーレットの時は運には勝てないと諦めていましたけど、わたくしにはまたライバル心の他に違った感情が渦巻いていたことに気づいた、彼がわたくし意外との人と楽しそうにしている、一緒にご飯を食べたり、映画を見たり、そんな事をしている姿をモニターの前で見ていて、凄く不安で、怖くて、彼を取られてしまいそう(・・・・・・・・・)で・・・。

 

それがハッキリしたのは彼と士織さんがあの夜を過ごした時だった。流石に絵面てきにはアウトということでモニターは切られて音声も無かったが、あの2人があそこで何をしているのかは嫌というほどに分かって、自分の気持ちを隠せなかった、ばれないようにラタトスクを飛び出して、歩いているとランサーさんがいた。

 

彼は事情を知っているからかニヤニヤしていた、

今となってはすごく失礼だとは思っていますが、彼をむしゃくしゃして襲ったのは今でも覚えていますわ。

 

本格的に自分の気持ちが変わった、いや、違うますわね、"気づいた"のはあの時ですわね、それからの彼との時間はとても楽しく、それでいて愛しく、尊いものだと感じた。

 

だからこの計画はわたくしの我儘、彼と二人きりになりたい、戦力的には確かにサーヴァントがいた方が良い、自分でも分かっているほどに激しく矛盾している、ですけどわたくしはこの機会を逃したくなかった、これを逃したら彼と二人きりになれる時なんてほとんど無いのだから。

この事を話したあの時、彼はわたくしには言いましたわ、もし、断られたらどうしましょう、わたくしの心の仲はその気持ちでいっぱいだった。

ですが、彼は言った。

「ああ、答えはイエスだ。ベルディエ、君の計画に協力しよう、いや、協力させてくれ。その子を俺は助けたい。何より・・君のような人を一人でそんなところには行かせられない。」

 

その言葉は彼のどこから来る言葉なのだろうか、純粋にわたくしに協力をしてくれているのか、それとも、"正義の味方"として本条二亜を救おうとしているだけなのか、彼がこの計画に協力してくれた嬉しさとは別に、わたくしには彼の本心がわからなかった。

 

今の、1人のこの場所でなら、誰も聞いていないここなら素直に口に出すことができる。

 

「恋焦がれていますわ、紅輝・・・」

 

月に手を伸ばしながらそういう姿はまさに王子に恋をした人魚姫の様であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

――――――――――――――――――――――

???

 

 

「ええ、この件を早急にお願いします。」

 

その女性はそういい、電話を切る、技術部の今可能な最高の物を作れという、頭のネジが数本?いや、それ以上外れているような上司の無茶ぶりを受けて彼女は思わずため息をつく。

 

「あんたも大変だな」

 

そこには以前、レイアスフィールに召喚された黒いセイバーがいた。

 

今は装備を付けていないのか普段着を着ていた。

 

「…セイバー、いたのですか、あなたはマスターの傍にはいなくても良いのですか?彼女のサーヴァントなのでしょう、それとも他に私に用でも?」

質問されたセイバーは軽く笑うと、そんなのじゃない、と答える。

 

「いや、暇だったからな、あのアーチャーは出させてもらったみたいだが俺はアーチャーみたいに飛べないからな、まぁ、あの姿なら飛べるんだがこの姿で呼ばれたなら飛べないから仕方ないんだけどな。」

 

セイバーはそこにあった椅子に座ると何かを思い出しているようにしていた。

彼女はその様子にすこし眉をひそめるが諦めたようにため息をつく。

 

「ならなんです。もしかして私を口説きに来たのでも?それなら今すぐ帰ってください、ああ、他の職員になら好き勝手にどうぞ。」

 

「当たりきついなぁ、まぁ、しょうがないっていばしょうがないんだけどな、あと、あんたを口説く気なんてさらさらないから安心しな、口説いたりしたら、あいつらにまた何か言われるだろうしな。

ああそう、またマスターが新しいサーヴァントを召喚しようとしてるらしいぞ、今度は何だったかな確かライダー、だったかなそれと、これを渡しておくよ」

 

セイバーはそう言うと懐から数枚の資料の様なものを渡す、

彼女はそれを受け取り、そこに貼り付けられていたカードを機械の中に差し込む。

すると画面に大量の文字や、あるCR-ユニットの設計図だった。

 

「……これは、分かりました、私は行きます、ここは閉めますからあなたも早急にここから出た方がいいですよ。」

 

「はいよ、…あんた気をつけておきな、俺が言うのもなんだが、俺のマスター、あの女、相当やばいぜ俺は一応召還されたんだから令呪がある限りは奴に従うが、あの女の本性は俺でも読めなかった、気を抜くとあいつに殺さられるぞ。」

 

「…ご忠告ありがとうございます、それとその黒だけの服はどうかと思いますよ。」

 

そう言うと、彼女はカードを抜き画面を消すとこの部屋から去っていった。

 

 

 

 

 




今回はここまで!

キングハサン!!!キングハサン来ちゃったよ!石全部使っちゃったよ!欲しい、じいじ欲しい!


…皆さん、キングハサンを当てることは出来ましたか?私は石がないので引くことすら出来ていません、それもこれも全部あの連続極悪ピックアップのせいなんだ!おのれぇ!
そうこうしていたら今度は月見イベの復刻版だと!?分かったぞ!ここでまた新しい鯖を出してお金を搾り取るつもりなんだな!おのれ庄司!!
もうお金も石もないんだよぉ!!!

はい、取り乱してすいません、次回も見ていただけると嬉しいです。

次回予告

凛「さぁ、魔術の訓練始めるわよ!」
紅「おおー!」
士織「えっ、何このテンション?」
凛「士織ちゃんもこれからは私が魔術のことを教えて上げるわ!」
士織「は、はあ、それでまずは何をするんですか?」
紅「士織!まずは動き易い服装に着替えてランニングだ!」
士織「え!?なんでランニング?そこは気を高めるとかじゃないの?」
凛「その後には私が直接拳を使った魔術を教えてあげるわ!これであなたも立派な八極拳士よ!」
士織「魔術っていったい…」

次回もお楽しみに!

感想書いてくれると作者は喜びます、ご指摘などもどんどん受け付けます!
それも皆さん、良いお年を!!
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