デート ア ライブ ~転生したら遠坂家!?~ 作:狩宮 深紅
この原作前の話はもう少しありますので楽しみにしててください!
それでは、本編をどうぞ!!
月乃side~
私は彼が、会場から出ていった後、すぐにマネージャーから、メモ帳とペンをもらいステージ衣装のまま跳びだし彼を探した。
私は、彼と話をしたかったのだろう。
会場の外に出て、周りを見渡すと案外すぐに見つかった。
外に出て数歩のところに彼はいた。
何があったか知らないがorzの格好をしていた。
すぐに彼の所に向かった、ステージ衣装の
せいで、かなり走りにくかったが、そんな事はあまり気にならなかった。
彼の所に行き肩を叩くと、こちらに気がついたのか、
「ん?誰だ?・・・って宵待月乃じゃん!えっ!どうしたんですか?もしかして、さっきまずい事
言いました?もし、そうだとしたら謝ります!」
「・・・・クスッ」
「?」
さっきの様子と、全く違う彼の姿に少し笑ってしまった。
私は、メモ紙に言いたいことを書いて、彼に見せた。
『先ほどは、有り難うございます。良ければ貴方の名前を教えていただけませんか?』
「ん?名前?あぁ、俺は遠坂紅輝、下の紅輝は、
彼の言葉に、私は頷いた。すると、彼が少し驚いた顔になって。
「すまない、余計なことを聞いてしまった。
その、なんだ、その謝罪と言っては、なんだが、何でも一つ言うことを聞こう」
え、何でもだって?・・・っとふざけている場合ではなかった。
彼がそう言ったので少し考えて
『じゃあ、良ければ住所を教えていただけませんか?いつかそちらに遊びに行きたいので』
「ファ!?まじで!?わ、わかった住所は、~県天宮市の、~の、~だ、
こ、これぐらいの事ならいくらでも聞いてくれよ」
『ありがとうございます!でも、そろそろ戻らないと』
「わかった、また今度な!」
彼は、そう言って帰って行った。
短い時間だったけど、楽しい時間だった。あっ、歳を聞くのを忘れてた、まぁ、いいか、今度遊びに行ったときにでも聞こう。
男の子とこんなに楽しくお喋りをしたのはいつぶりだろう。
私は、彼に救ってもらった。彼にいつか恩返しがしたい、
彼がつらい時の支えになってあげたい、
でも、私はそれを可能に出来る声をもうすぐで、完全に失ってしまう。その事が私は何よりもつらかった。
声を完全に失ってしまったら、彼を支えられない、彼に私の歌を聴いてもらえない、
その事をはっきりと受け止めなければならない、
そう思っていると。
〈じゃあ、私が
「!!」
いきなりの事に驚いてしまった。目の前に、ノイズの塊の様なものが現れた。
『貴方は一体誰なんですか?』
私は、警戒をしながら尋ねてみた。
〈私の事はどうでも良いじゃないか、それよりも、君は彼を守り、支えられる
ノイズの塊はそう言うと、手のひらから宝石の様な結晶を出した。
私の本能はわかっていた、この存在から早く離れなければならないと。
だが、私はそれが出来なかった。
ノイズの塊の言う声が、欲しかったからだ
〈欲しいのならこれを取るといい〉
私はそれにてを伸ばしてしまった。
すると、その宝石の様な結晶が、私の中に入ってきた。
その瞬間私の身体が、人間では、ない何かに変わっていくような感覚が、私を襲った。
しばらくして落ち着くと、私が取り込んだ物の情報が、入ってきた。
さっき私の中に入ったのは、
「あ・・・あーーあー・・・・やった・・・私の声が!これで私は紅輝さんを!いや、ダーリンを!!」
そこにはもうノイズの塊は消え、歓喜と、深い欲望が混ざった声が響いていた
ここの美九さんは、少しヤンデレがあります!
これで今回の投稿を終わります!
感想、待っています!