ざわめく街、都会の喧騒の中でその少年はとある店の入り口にいた。
"カードショップ・トイボックス"と、書かれた入口の前でゆっくりと深呼吸する。
早いままの鼓動は深呼吸をしてもちっとも落ち着かない。
少しでも気を落ち着かせようと左手に持ったカードケースを握りしめる。
「大丈夫、大丈夫だ。今日はちょっと見るだけだから…それに…」
"自分の可能性を信じればいい"
そして、少年は扉を開いた。
新たなる世界の扉を…
カードファイト!!ヴァンガードK
カランカラン…
「いらっしゃい。」
店に入ると赤いリボンをつけた店員さんは優しい笑顔で返事をしてくれる。
「ど、どうも…」
と、恥ずかしそうに店員さんの前に立ち、深呼吸……
「あ、あの!僕!大会に出たいんです!」
頑張って声を出した。そのためか、いつもより大きな声が出てしまう。その声は店内に響き渡り、周りの人たちがみんな声の主の方を振り向いた。
そのことに気づいた少年は元々恥ずかしさで赤くなっていた顔を更に赤くした。
「あー、ごめんねぇ、大会の受付はもう終わっちゃってるんだ。次からは少し早く来るようにしてね。」
言われて時計を見ると時間はすでに14:05、大会開始時刻からすでに5分が経過していた。
そんな状況で大声で大会申請。しかも、このやりとり、みんなが見ていた…
(う、うわぁ、やっちゃった…)
クスクスと、容赦なく上がる笑い声に顔を俯けながらファイトテーブルにつくことにした…
「よっ!」
席につくと隣の人が声をかけてきた。
短いがやや癖のある金髪の男はこちらに人懐っこい笑顔を向ける。
「今日は残念だったな。まぁ、せっかく来たんだから見ていけよ。えっと…名前は?」
「え、あ、輝導アユムです。」
「アユムか!俺、猪戸シンジ。よろしくな!」
ポンとシンジはアユムの背中を叩く。人見知りの激しいアユムは顔を俯けるだけだが、話しかけてもらえるのは少し嬉しかった…
「そいつ、困ってるじゃん…」
すると、シンジの右隣の人物が声をかけてきた。長く綺麗な黒髪を後ろで束ねた女性はどうやらシンジの知り合いのようだ。
「そんなことないって!ヴァンガード好きな者同士が仲良くなれないわけないんだからさ!な!」
と、シンジはきさくにアユムの背中を叩く。それを見てため息を吐く女性。
「黒崎エリカ、よろしく。」
「あ、輝導アユムです。」
少しおどおどしてしまう。引っ込み思案なところがあり他人との会話にあまり慣れていないアユムはこういう時に何を話せばいいのか分からないようだ。
顔を真っ赤にして俯いてしまう。
それをエリカは自分の態度のせいだと勘違いしてしまったらしい。少し気まずそうになってしまう。
「べ、別にそんなに硬くならなくても」
「では。これより!トイボックスショップ大会を開催いたします!」
そんな三人の空気をよそに店員からのアナウンスが入った…
ーーーーカードファイトヴァンガードKーーーー
一回戦は「猪戸シンジくんvs多田野ケントくんです。両者席についてください。」
「おっ!早速俺の出番だな!それじゃあ、ちょっと行ってくるぜ!!」
相手に一切物怖じせずに楽しそうに笑ってみせる。しかし、アユムは不安げな表情を浮かべていた。
「…あの、大丈夫
ですか?多田野ケントさんって、このショップでは常連客でここ一年このショップの大会で何度も勝ち続けてる人なんですけど…」
そんな相手にも一切恐れはなく、余裕があるのだから、それだけの理由があるのだろう。そう思っていた。しかし…
「うーん、わっかんね。ここの大会にでんの初めてだからさ!」
「えぇ!?」
帰ってきたのは予想の斜め上を行く物だった。
「いや、実は、俺もエリカも今日、明石の方から引っ越してきたばっかりでこの辺のことは何も知らないんだ」
アユムの脳裏に浮かんだのはさっきまでの自分の姿だった。大会に出るというだけで緊張しきってしまっていた自分のことを…
「こ、怖くないんですか?…」
無意識のうちにアユムの口からはそんな言葉が出てきていた。
「うーん、確かに怖いけどさ…」
シンジはニカッと笑うと…
「どっちかっていうと、楽しみって感じのが強いかな?」
と、言ってのけた…
ーーーーー
対戦台にシンジとケントが向い合う。
「お前が初戦の相手か、見ない顔だな。ま!軽くぶっ倒してやるからせいぜい楽しめよ!」
「それじゃ、お互い楽しくやろうぜ!」
その様子をアユムは心配そうに見つめた。
「そんなに心配しなくてもいいよ、あいつは…」
アユムに声をかけたのはヒメカだ。
「あいつには強みがあるから…」
「「スタンドアップ!ヴァンガード!!」」
「神宮衛士ハヒキ!」
「紅の小獅子キルフ!」
多田野ケントが使うのは手札やトリガーの操作が得意なオラクルシンクタンク、対するシンジはゴールドパラディンのデッキ、中でも初期から存在した(エイゼル)軸のデッキだ。
現環境ではすっかり見られなくなったゴールドパラディンの中でもかなり古いカード、この店舗でのトップファイターであるケントに通用するとは思えないアユムはより一層難しい表情になる
「エイゼルだ?ずいぶん古いデッキを使うんだな」
「俺のお気に入りのカードなんだよ。」
「へえ、でもそんなデッキの作り方で俺に勝てると思うなよ!」
シンジの先行からファイトは始まった。
「曙光の騎士ゴボルドゥクにライド!キルフは後列に移動」
「俺のターン!!神宮衛士ツナガイにライド!アタック!!」
2人のイメージの中、ツナガイの剣がゴボルドゥクの胸を切り裂きシンジのダメージゾーンに一枚カードが置かれる。
「まだまだこっからだ!!ライド!」
片膝をつくゴボルドゥクは黄金の獅子の鎧を身にまとった騎士に姿を変えた。
「神技の騎士ボーマン!」
そしてその隣に新たな仲間が呼び出される。
「美技の騎士ガレス!!」
最近ではすっかり見られなくなってしまったが過去エイゼルを軸としたゴールドパラディンが得意としていた陣形。
「紅の獅子キルフのスキル発動!!自身と美技の騎士ガレスをソウルに入れ山札からこのユニットににスペリオルライド!!」
ボーマンの体が爆炎に包まれる。そして、炎を切り裂き長いブロンドの髪を持つ、新たな騎士が姿を現した。
「灼熱の獅子ブロンドエイゼル!!」
観戦していたススムも思わず声を上げた
「相手がグレード1なのにもうグレード3に!?」
「まあ、リアガードを二枚減らしている上に今の環境じゃそんなにアドバンテージにはならないけど」
冷静に分析するエリカをよそにファイトは進む
「ブロンドエイゼルでアタックだ!!」
ツインドライブ!!によりデッキの上から二枚を確認するシンジ。
引いた中に金色のアイコンを持つカードが…
「クリティカルトリガー!効果はすべてブロンドエイゼルに!!」
ズバァァン!!
グレード3のブロンドエイゼルの重い双剣がツナガイを切り裂いた。
大きくよろめくツナガイ…
ブロンドエイゼルは更に剣を振りかぶり
ザシュッ!!
もう一撃加える
ケントのダメージゾーンに二枚のカードが置かれた…
「どうだ!」
ターンを終えるシンジ…
「へっ!2ダメージくらいでいい気になるなよ!ライド!!」
剣戟を受けてフラフラになる神宮衛士ツナガイが光を放ち新たな姿を得る
「神宮衛士アハト!!」
パワーは10000、グレード3のブロンドエイゼルに十分到達するパワー…
「神凪クロイカヅチと真剣アメノムラクモをコール!!」
アハトの隣に新たなユニットが二体並ぶ。
パワー9000のクロイカヅチとパワー7000のアメノムラクモ…
合計パワーは16000そして…
「アメノムラクモのスキル!手札のグレード3を公開し、覇天戦神スサノオを手札に加える!!」
バトルシスターミルフィーユを公開し、スサノオを手札に加えた。そして、コストとして手札を一枚捨てる…
それは次のターンにはスサノオにライドし、超越してくることを現していた…
「さぁ!バトルだ!!」
アハトの剣がブロンドエイゼルを真一文字に斬る
トリガーは無いため1ダメージ、しかし、次のタイミングにはアメノムラクモのブーストを受けたクロイカヅチが迫る…
「ガード!!」
クロイカヅチの前にフレイムオブビクトリーが立ちはだかった…フレイムオブビクトリー炎の剣を上に掲げ、その炎の光でクロイカヅチの目を眩ませ動きを止める…
結果、このバトルでシンジは1ダメージを受けることとなった…
「ターンエンドだ!グレード3とは言えパワー10000のユニット、攻撃する分には支障は出ねぇ!」
「スタンドアンドドロー!」
ドローしたカードを見たシンジはそのカードをそのままブロンドエイゼルに重ねる
「いっけぇぇ!!マイ・フェイバリットユニット!!」
ブロンドエイゼルの炎の輝きが光輝の光へと変化、ブロンズの鎧がプラチナの輝きを放つ鎧に進化する…
「光輝の獅子!プラチナエイゼル!!」
「プラチナエイゼル…」
アユムが見ていたのはライドしたユニットではなくライドしたシンジの楽しそうな表情だった…
「すごく楽しそう…シンジさんは勝てる勝てないじゃない…好きなユニットで戦ってるんだ…」
「そう、あれがあいつのフェイバリットユニット…お気に入りのカードよ…」
アユムはポケットから一枚のカードを取り出し見つめた…現環境ではあまり見られなくなった、かつての人気カードを…
「フェイバリット…ユニット……」
「コール!!」
シンジのライドするプラチナエイゼルの隣に現れたのはパワー10000の神技の騎士ボーマンとパワー4000のギガンティックリンガー
「行くぜ!アタックだ!」
ギガンティックリンガーのブーストを受けたボーマンは走る
「ノーガード!」
余裕の表情でそれを受けるアハト…
ケントのダメージゾーンにカードが追加される
「プラチナエイゼル!!」
プラチナエイゼルは駆け出す!
「完全ガード!」
だが、その攻撃も調停者アメノサギリによって防がれてしまう…
「ターンエンドだ!」
ここまでのダメージはシンジ2vsケント3…ややシンジが優勢と言った状態だった…
ドローするケント
「でも、次のターンは…」
先ほど手札に加えた覇天戦人タケミカヅチにライドする
「えぇ、相手もグレード3にライドしてくる。そして…」
ケントは手札のカードを一枚手に取り…
「超越が解禁される」
そのカードをドロップゾーンにおいた
「ストライドジェネレーション!!」
タケミカヅチノが天から降り注いだ光を受け、美しく輝く伝説の神獣へと姿を変えた…
「天翔ける瑞獣麒麟!!」
麒麟は光輝の獅子を見下ろし、咆哮を上げる
「確かにグレード3へのスペリオルライドは強力な効果だと思うぜ、でも、そのせいで先に超越を許してしまったな!タケミカヅチノの超越スキル!」
山札の上二枚を確認して一枚を手札に加える
「そして、神宮衛士ツナガイとサイレントトムをコール!」
「サイレントトム!?」
サイレントトムは相手のグレード0のガーディアンを封じるカード、つまりシールド値10000を出せなくするのだ。
「ダメージはまだ2つだが、トリガーも乗せれば十分に届く、このターンで終わらせてやるぜ!バトル!!」
ツナガイのブーストを受けたサイレントトムがその指から弾丸を発射する
「ガード!!」
手札から現れた美技の騎士ガレスがその弾丸をはじき飛ばした。
「次だ!麒麟でアタック!!」
輝く極光を身にまとい真っ直ぐプラチナエイゼルに走ってくる…そのパワーは26000
「ノーガード!」
「トリプルドライブ!!」
山札の上三枚を確認する。
そして、金色のアイコンを持つカードが二枚
「ダブルクリティカル!パワーは全てクロイカヅチに!そして、クリティカルは全て麒麟だ!!」
膨れ上がる光と勢い…強烈な突進で突き飛ばされたプラチナエイゼルは背後の壁に叩きつけられた…
ダメージ3…
余裕のあったダメージゾーンのカードが一気に5枚に…
ドロートリガー1枚とスタンドトリガー1枚を引いたことがせめてもの救いだ
「とどめた!アメノムラクモのブースト!クロイカヅチ!!」
トリガーの効果を乗せたクロイカヅチが走る
「ガードだ!」
この攻撃も手札のボーマンが受け止めなんとか回避した…
「ちっ、クロスライドとトリガー効果のおかげで手札一枚に収めやがったか…まぁいい、次のターンで終わらせてやるぜ!」
ダメージは3対5…サイレントトムがいる限り手札も大半が意味をなくす。絶体絶命の状況…
「…」
アユムは手に持っていたカードを仕舞いこんだ
(やっぱり、好きなカードで戦うだけじゃ勝てないんだ…)
隣のエリカに目をやる。するとエリカは…
少し笑っていた
「エリカさん?」
「まぁ、見てな。ああいう顔をしてる時のあいつの引きは…奇跡を起こすよ…」
言われてシンジの顔を見ると…
「!!、笑ってる!?」
シンジは笑っていた絶体絶命の状況に追い込まれて、最大のピンチの状態でも彼は楽しそうに笑っていたのだ…
「行くぜ…俺のターン!!ドロォォォォォォ!!」
シンジは手札から光輝の獅子プラチナエイゼルをドロップゾーンへ置いた
「ジェネレーションゾーン!開放!!」
流れる光の中後ろを振り返る。そこに現れたのは未来の可能性、新たなもう一人の自分の姿…
「開け!未来への扉!ストライド!ジェネレェェェション!!」
ジャキン!!
ジャキン!!
ジャキン!!
輝きに包まれるシンジ、そして、現れたのは巨大な黄金色の体躯、いくつもの砲塔を持つドラゴン!
「黄金竜!スカージポイントドラゴン!!」
ギシャァァァァッ!!
黄金の竜の咆哮が戦場に響き渡った…
「行くぜ!!神聖魔導師プイスと残光の解放者べリヌス、そして投刃の騎士メリアグランスをコールだ!」
シンジの盤面が埋まる。そして、攻撃開始…
「ギガンティックリンガーのブースト!ボーマン!」
合計パワー14000の攻撃がタケミカヅチに襲いかかる
「余裕のガードだ!」
手札のシールド5000のクロイカヅチでガード、ボーマンは剣を止められ動きを止める。
「べリヌスのブースト!神聖魔導師プイスめアタック!!」
ボーマンが正面にいるのも構わずにプイスが走った。
すると、ボーマンの体が突如として姿を消す…
「プイスのジェネレーションブレイク!カウンターブラスト1、山札の上3枚を確認してその中の一体をスペリオルコール!」
スカージポイントドラゴンの隣にボーマンと入れ替わるように新たなハイドッグの仲間が現れた。
「ふぁーむがる!」
そして、ふぁーむがるか現れると同時に今度は後列のギガンティックリンガーが姿を消す
「ギガンティックリンガーのスキル!デッキに戻ることで山札から呼び出されたふぁーむがるにパワー+5000!」
まだ、シンジの動きは終わらない。今度はスカージポイントドラゴンが光を放ちその光がふぁーむがるへと与えられる。そして、ふぁーむがるは鳴き声を上げ新たな仲間を呼び出した…
「スカージポイントドラゴンのスキル!呼び出したふぁーむがると自身にパワー+5000!さらにふぁーむがるのジェネレーションブレイク!山札の上三枚を確認しその中の一体をスペリオルコールだ!」
後列に現れる残光の解放者べリヌス…
「べリヌスのジェネレーションブレイク!スカージポイントドラゴンとふぁーむがるにパワー+2000!さらにスカージポイントドラゴンのスキルでべリヌスとスカージポイントにパワー+5000だ!」
盤面を見たケントは叫んだ
「な、なんだ、なんだよこれ!どうしてたった一回の攻撃で!こんなことになるんだよ!!!」
真ん中の列はパワーの上がったスカージポイントドラゴンとメリアグランス…
26000+5000+5000+2000+5000=43000
シールド値35000要求
その隣の列はパワーの上がったふぁーむがるとべリヌス…
8000+5000+7000+2000+5000=27000
シールド値20000要求…
生半可な防御では止められない。
ケントの手札は先ほどのプイスの攻撃を止めるためにシールド10000のユニットを1枚使用したため4枚、うち二枚はトリガーユニット
(大丈夫だ!ダメージはまだ3ふぁーむがるの方はガードできる!!)
「スカージポイントドラゴンでヴァンガードにアタック!」
「ノーガード!!」
全ての砲門が一斉にタケミカヅチを捉える。
一斉掃射強烈な攻撃に倒れ伏すタケミカヅチ
「トリプルドライブ!」
一枚目、トリガーなし
二枚目、スタンドトリガー
三枚目、スタンドトリガー
「だっ!?ダブルスタンドトリガー!?」
攻撃を止めていたプイスとべリヌスがたち上がり、パワーが上昇、さらにスカージポイントドラゴンの攻撃で受けるダメージが2となる…
ダメージ5、しかし、ケントの手札ではあと2回、いや、プイスのスキルでさらにユニットが呼び出されることを考えると3回。その攻撃全てを受けることはできなかった…
「ふぁーむがるでヴァンガードにアタックだ!」
「ちくしょぉぉぉぉ!!」
タケミカヅチがふぁーむがるに吹き飛ばされ戦いは終わりを告げた…
6ダメージ、そして、トリガーはなし…
「ま、負けた…この俺が…」
「よっしゃぁぁぁぁ!!」
白星を上げたシンジは笑顔で帰ってくる
「ったく、相変わらず危なっかしい戦いするわね、あんた…」
「まぁ、勝てたからいいじゃねぇか!」
帰ってきたシンジをアユムは只見つめることしかできなかった…
「凄い、本当に好きなカードで勝った…」
周りも優勝候補者だったケントが負けたことで騒がしくなっていた
「あいつ、ケントさんを倒しちまったぞ」
「一体何者なんだ?」
それはアユムの瞳に新たな光を与えていた
「続いては茂田シゲルさん対黒崎エリカさんです。両者前に出てください」
「次は私ね…」
今度はエリカが前に出た。次の対戦相手もまたケントと並び優勝候補者とされる人物。それでも、エリカは臆することなく前に出た。
その様子を見つめるアユムにシンジは再び声をかけた
「まぁ、見てようぜ!あいつのファイトをさ…」
次回予告
「アユム!俺のファイトどうだった?」
「は、はい!まさか、あそこから逆転するだなんて思わなかったです!」
「そうそう、最後まで何が起こるかわからない!だからヴァンガードは楽しいんだよな!」
「はい!」
エリカの対戦相手の使用クランはスパイクブラザーズ、至宝ブラックパンサーのタックルがエリカに襲いかかる。
それに対してエリカがライドしたのは誘致の魔女アルドラ
そして、妖しく笑うエリカ…
ドロップゾーンへグレード3のユニットが置かれる。
盤面を見て焦る対戦相手の茂田シゲル。
魔女と超越を組み合わせた、エリカの戦術とは?
次回「stride2:黒崎エリカ」
「次はエリカさんか、一体どんなファイトをするんだろう?…」