超次元ゲイムネプテューヌ ぺイルライダーストーリー 作:バルス203
ヴィンセント
「…いてて…ここはどこだ…」
目を覚ましたヴィンセントに写ったのは見知らぬ天井だった。
ロム
「あ・・・」
ヴィンセント
「・・・」
ヴィンセントは状況を理解できずだった。
ブラン
「目を覚ましたようね・・・」
ヴィンセント
「!!」
ブラン
「びっくりしたわ・・・いきなり空に大きな戦艦が来ると思えば人が振ってくる・・・あなたは一体なんなの?」
ヴィンセント
「ヴィンセントでございます・・・昔は執事でしたが訳有りで今はレジスタンスのガンマンです・・・で、あなたは?」
ブラン
「・・・ブランよ・・・じゃあ、ヴィンセント・・・少しだけ質問するわ。まずあの戦艦は何?あなたの見方?それとも敵?」
ヴィンセント
「ええ・・・超兵器「レクイエム」の事ですね・・・あの戦艦は我々の敵です。次元転移される前はあの兵器の破壊を命じられていました。私を含めて3人です。」
ブラン
「そう・・・で後の2人は?」
ヴィンセント
「レクイエムの砲撃の爆風で皆バラバラに散りました・・・2人も同じところへ転移されたのでどこかにいるのは確実です。」
ブラン
「そう・・・知り合いに連絡してみるわ・・・特徴とかはある?」
ヴィンセント
「そうですね・・・1人目は黒いベストベストを着ていて…ダガー系とチェーンソーを所持しています。おそらく向こうから危害を加えない限りは攻撃はしません、後の1人は重装備で・・・ロケットランチャーとミニガンの所持・・・向こうから喧嘩を売ったりしない限りは大丈夫かと・・・」
ブラン
「どれもこれも恐ろしい人物ね・・・(汗)」
ヴィンセント
「・・・」
ヴィンセントは扉から覗く少女2人をじっと見ている。
ブラン
「・・・どうしたの扉のほうをずっと気にかけて?」
ヴィンセント
「・・・あの2人・・・ずっとこっちを見てるみたいですが・・・」
ブラン
「え?・・・ああ、来なさい・・・大丈夫よ。」
ブランの声でロムとラムが部屋に入ってきた。
ロム
「あ・・・あの・・・」
ヴィンセント
「なんでしょうか?」
ロム
「これ・・・落ちてた・・・」
ロムがヴィンセントのベッドに置いたのはシングルアクションアーミーの銃だった。
ヴィンセント
「これは・・・ありがとう・・・」
ヴィンセントは片方の銃を腰のホルスターに閉まった。
ラム
「ふぅ~ん・・・」
ヴィンセント
「・・・どうかなされましたか?」
ラム
「これがガンマンね・・・」
ヴィンセントは器用にもう片方の銃をゆっくりくるくる回していた。
ヴィンセント
「え・・・ああ、いつもの癖です。」
ヴィンセントは銃をまわすのをやめた。
ブラン
「仲間が来るまで私の元にいなさい・・・戻れないなら・・・ここに住むといいわ。」
ヴィンセント
「・・・そうですね・・・戻れないなら帰る場所もないですしね・・・」
ヴィンセントは元の次元に帰れるまでブランの教会でお手伝いすることになった。
夜、ルウィー教会の屋根では
バサバサ!!
カラスがヴィンセントの腕に止まった。
ヴィンセント
「・・・烏が止まりましたか・・・烏が止まるということは・・・不運を意味する・・・」
ヴィンセントはカラスを飛ばした。
ヴィンセント
「・・・奴らもこの次元に来ているのならば・・・いえ、その話をしても意味がありなせんね・・・」
その頃、とあるルウィーの裏路地では。
黒いフードをかぶった男C
「見つけた・・・ヴィンセント・・・ここでお前を殺す・・・」