リアルが少し忙しくなっておりました。
また、投下していきます。
涼介「・・・なんでこうなるんだよぉぉ!!!!」
涼介がこう叫ぶのには理由がある。 それはゲームではありえなかったことだったが、実際に体験するとしんどいことである。 それは、討伐したモンスターを荷車に乗せて村に帰ることである。
討伐されたドスジャギィからは腐乱臭がし、そのうえ重いので4人とも苦労していたのである。
百夏「しょーがないでしょ! ゲームじゃないんだから!放っていても仕方ないでしょ!」
涼介「だって めんどくさいにもほどがあるだろー」
ワイワイガヤガヤ
健介「夫婦喧嘩はついてからやってくれ・・・」
涼介・百夏「夫婦じゃなーい!」
美奈「そんなに息ぴったしなのにね」クスッ
健介「(可愛い・・・)」
涼介「健介、顔真っ赤だぞ(笑)」
健介「ち、ちげーよバカ!」
そんなこんなで荷車にドスジャギィを乗せた4人はユクモ村に帰るのであった・・・
ユクモ村
村長「これはこれはハンター達様 討伐ありがとうございます。・・・どうたらこうたら・・・」
15分後・・・
村長「では、ごゆるりと疲れをいやしてください」スタスタ
涼介「・・・ハッ 俺は寝てたのか?」
健介「ああ、ぐっすりとな 村長が気づかないなんて どっちが間抜けなのかよくわからねーな」
涼介「・・・まあ帰るか」
百夏「あ、逃げた」
涼介「逃げてないってば!」
4人「「「「ははははは!」」」」
涼介「帰るか」
シェアハウス・・・
健介「なあ、やっぱりこのシェアハウスって名前やめないk」
美奈「嫌!気になってるもん!」
健介「お、おう・・・」
百夏「いい名前だと思うよ! さすが美奈ちゃん!」
美奈「ありがと。えへへ」ニッコリ
涼介「てか、シェアハウスってネーミングセンスいらないんじゃn」
百夏「いい名前よね!」グイッ
涼介「い、いい名前です」
百夏「良かった 」
健介「亭主関白は絶望的だな・・・」ボソッ
次の日・・・
涼介「さあて、今日は村をぶらぶらするかな」
3人「賛成!」
百夏「私たちはショッピングしたい!」
健介「よし、男と女で分かれて行くか」
男side
涼介「・・・二人は行ったか・・・」
健介「ああ、で、どう思う?」
涼介「どうしたもこうしたもねえよ、ここは完ぺきに3rdの村だ。お前も見ただろ?」
健介「確かにそうだが、だけど!」
涼介「あの光はなんだったのかだろ? 俺もまったく判らねえ 強いて言うならあれは・・・」
健介「!? 見当がついてるのか?」
涼介「ちげーよ。ただ・・・ただなんとなくあの光が大雷光虫に似てたなーって」
健介「なんだよそれ・・・ もうわからねーよ!」
涼介「このままいったら、おそらく次に狩ることになるのは・・・」
涼介・健介「青熊獣 アオアシラ!」
健介「とりあえず、あいつを狩ることを意識しなくてはな・・・」
涼介「おう とりあえず分析してみるか」
こうして、二人は女の子たちが帰ってくるまで分析と仮説を立てあった。
GIRLSside
百夏「・・・全然服屋さんないね」
美奈「だね。雑貨店と加工屋さんくらいしかない村も珍しい気がするけどねー」
百夏「そうだね。こんなに人がいるのにね」
百夏の言ったことは正しかった。実は、このユクモ村は独自の貿易により繁栄してきたので人が多く集まるのだ。
それから少し・・・
百夏「なんで私たち路地にいるの?」
美奈「だってここ、わかりにくいもん!」
よそ者1「おいおい、こんなところでどうした?嬢ちゃんたちよー」ニヤニヤ
よそ者2「なんなら、俺らの宿まで連れて行ってやろうか?もちろん、報酬は高いがな」ニヤニヤ
百夏「っ!(後ろは行き止まりだし・・ 涼介・・・)
美奈「(健介・・・)」
2人とも恐怖で声がまったくでなくなっている。
よそ者3「おいおい、黙ってたら無理やり連れていくぜ?わははははは!」
そして、よそ者3人が2人に手をかけようとする
百夏・美奈「(助けてっ!)」
???「おいおい、か弱い女の子2人に対して男3人は卑怯じゃないかなー」
よそ者3「誰だよ!おい!」
???「これは失礼、私はハンターギルドSランクグループ ハンター・オブ・ナイト 副隊長
颯翔 だ」
よそ者2「おい!ハンター・オブ・ナイトといえば HOKで知られている有名ギルドだぜ!?」
よそ者1「くそっ おぼえていやがれ」スタスタ
よそ者2 3「「覚えてろ!」」
颯翔「よし、行ったか。さて、君たち・・・」
百夏・美奈「「あ、助けていただきありがとうございます。」」
颯翔「いや、それはたいしたことないよ ところで・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・
2人「ええっ!」
颯翔が発した言葉とは・・・?
すみません 早速体力ぎれです・・・
最後少し、シリアス気味になりましたが できるだけこういうのは少なくしていくつもりです。
どうか、また応援お願いします。