そんな時間の中で雪兎は音楽室に足を運び、偶然にも西木野真姫と一緒になった。
雪兎の希望により、演奏を披露し、雪兎に場所を後退しようときドアの外から
「スクールアイドルやってみない?」と聞かれ・・・
いきなりの言葉に真姫の顔は真っ赤に染まったが、、「ナニソレ、イミワカンナイ」と一言だけ残し音楽室を去っていった。
そんな様子をわかっていってたのか、かるく苦笑しながらやっぱりそうだよね・・といっていた彼女に「で、いきなり何するつもりなの?ほの姉。」とピアノのかげにいた雪兎は話しながら姿を見せた。
もちろん、穂乃果の位置からは雪兎の姿は見えてなかったため少し驚きはしたがすぐに平常に戻り、「私たち、スクールアイドルすることにしたんだよ?」と当然みたいな言い方をした後にそれにしても久しぶりだねと付け足していた。
その言葉に対しては「うん、久しぶり」と返し、気になっていたことをきいてみた。
「スクールアイドルすることに決めたっていつ?」「今日の朝だよ?」「・・・そのきっかけは?」「UTXのモニターでやっていたパフォーマンスだよ!」とやり取りをした後雪兎は「・・・はぁぁ~~~~」ととてつもなく長い溜息を吐いた。
もちろんそのことについて穂乃果は「ため息が深すぎるよっ!」と突っ込みを入れてきた。が雪兎はそれをスルーしつつ、音楽室のドアに足を向けると、「ゆーくん、帰っちゃうの?」と聞いてきたが、雪兎は「廃校を阻止するためとはいってもいきなり初めてもうまくいく保証はないよ?だからやるなら覚悟はしときなよ?」と言い残し音楽室を後にした。
その後、雪兎はおもむろに秋葉原に来ていた。何をするわけでも、何か用事があるわけでもないのになぜか足が向いたのだ。「そういえば、ツバサにこっちに帰ってきたこと伝えてなかったっけ。」と一人でつぶやいた後UTXに向かおうとした時、小さな音がしていたことに雪兎は気づいた。
何の音なのか気になってしまった雪兎は、その音のほうへ足を運んだ。
そしてしばらくしてその音が人の、それも小さな男の子の泣き声だとわかるのに時間はかからなかった。
それからすぐ泣いていた子たちのところにたどりついた雪兎はその子たちの視線の高さに合わせ腰を落とし、「どうしたの?なんで泣いてるのか、お兄ちゃんに話してくれるかな?」と話しかけると、オレンジ色の髪の子が、若草色の髪の子の前に立ち、「そ・・そうくんは、ぼ・・僕がまもりゅ」と、噛みながらも必死にかばおうとするその光景は雪兎は見覚えがあった。
その時「なんだか星空さんと小泉さんみたいだな・・・」とつぶやいていたらオレンジの髪の子がいきなり「どうして僕たちの名前知ってるの?」と聞いてきたため、雪兎はある仮定をその子たちに話してみた。
「もしかして二人には音の木坂の通ってるお姉ちゃんいる?」と聞くと二人は目を丸くしていた。それを見た雪兎は肯定と判断し、更に「それならオレンジの髪の君は星空凛さんの弟さんで、若草色の髪の君は小泉花陽さんの弟さんでいいかな?」とつなげるとさらに二人は驚きを隠せず目をぱちぱちさせていた。
そんな二人を少し落ち着かせるために「お兄ちゃんは音の木坂1年の吉田雪兎。二人のお姉ちゃんと同じクラスだよ。」と教えると、ようやく落ち着きを見せてくれた。
そのご、ふたりは自分の名前を雪兎に教え、なぜここにいて、なぜ泣いていたのか理由を話した。
「なるほどね・・・つまり蓮君と草太君はお姉ちゃんのお迎えに行こうとして、ここで降りてしまって迷子になっちゃったんだ・・・」と簡潔にまとめた
ことを伝えると二人はうなずいた。
雪兎はそれを聞いて(この子たちをこのままにはしておけないけど、二人の家の場所知らないし、電話にしても覚えてないと思うし、さてどうしたら・・・)と考えていると後ろから肩を叩かれたため、警戒しながら振り向くと、「驚いた?」といたずらが成功して喜んでいる女の子がそこにいた。
「素直に言えば、心臓が止まりそうなくらい驚いたよ?」「へぇ~。ま、いいけど。それよりも、こっちに帰ってきてること、どうして教えてくれなかったのか、教えてもらおうかしら。」と、彼女は言ってきたが、「もともとそのつもりだよ。だけど、ちょっと場所借りてもいいかな。この子たちをこのままにはしたくないから・・・」
「わかったわ。それならうちの学校にいったん連れていきましょ?そうすれば何とかなると思うから」「そうだね・・・迷惑かけてえごめんね。」「困ったときは「お互いさま」でしょ?」「覚えてくれてたんだ…その合言葉」雪兎は懐かしむように話すと、「さ、早く行きましょ?周りの目がこっちに向かない間に」と伝え、急ぐよう促した。
そのことに戸惑ってるちびっこ二人に雪兎は、「大丈夫。あの人はお兄ちゃんの大事な人だから、安心して?」と教えると二人はうなずき彼女の後についていき、雪兎は一人になった時にこうつぶやいていた。
「・・・本当に久しぶりだね、ツバサ・・・」と
「・・・ねぇ?」
はい?
「前のあとがきでも言ってたけど、間違いなく文字数増えてるよね?」
・・・おっしゃる通りです
「もう文字数の制限1500~2000に変えたら?」
う・・・それをいわれると・・・
「まいいけど・・」
「こんな優柔不断な作者の書いた駄文ですけど、最後まで読んでくれると幸いです。それではまた!」
・・・最後ひどい言われようだよ・・・