この作品は、単なる自分の欲望の塊です(笑)
妹のハーレム……素晴らしいじゃないですか?お兄ちゃんとか呼ばれるんですよ?めっちゃよさそう……。
なので、主人公を自分だと照らし合わせてみても構いません。むしろそうしてみて下さい。
3月某日。俺、須藤 誠(すどう まこと)は4月から高校3年生だ。冬休みなので、ゆっくりしたい。それは俺も思う。
が、俺には無理な相談だった。
俺には、妹がいる。4月で高校1年生の須藤 真央(すどう まお)だ。
家には主に俺と真央の二人。父は海外出張、母は幼い頃に亡くしている。なので、俺が家事全般をやらなければならない。真央はめんどくさがり屋だし。
そして、妹は可愛い。
いやね、シスコンではない。妹は誰にも渡さん。
そんなことを思っている間に、朝食が完成する。あとは真央を起こしてくるだけか……。
二階の奥の部屋が真央の部屋。往復が大変なのがたまに傷。
コンコン……。
「真央、起きてるかー?」
「お兄ちゃん?今行くー」
そう。こんな感じのやりとりしかしたことないので、部屋には入ったことがない。まぁ、妹も年頃の女の子だしね……。仕方ないんだよ。
そんなことも考えながら、下に行き席に着く。勿論、栄養バランスは毎回考えております。
メニューは、白米、わかめと豆腐の味噌汁、鮭を焼いたものに漬物。今回は和風で仕上げてみました。
そんな事を考えていると、真央が降りてきて着席。これで朝食が食べれる。
「じゃ、食べますか」
「いただきまーす!」
「はい。よく噛んで食べろよ?」
「わかってるって」
これもいつもの日課になりつつある。初めは殆どこれで始まるのだ。
朝食を食べていると、俺の携帯が鳴った。どうやらメールの様だ。
「お兄ちゃんにメール?珍しいね」
「まぁな。メールはアマゾンとかTSUTAYAとかマックとかからだしな」
「それ、普通ならあり得ないよ……」
「ほっとけ」
確かにメールは基本こない。アマゾンやらTSUTAYAやらマックからのメールは通知しないように設定してある。つまり、他の人からであ る。
気になって差出人を見ると、それは意外な人物からだった。
「親父……?」
「ん?パパから?」
父からのメールなど、珍しいって程ではない。が、驚く。
興味があるので内容を見てみると、内容にとんでもない事が書かれていた。
誠へ
元気にしてるか?こっちは仕事が大変だよ。
急なメールで悪いな。大事な話があるんだ。よく聞いておいてくれ。
まず、お前には真央以外に妹が二人いる。
驚くだろうが事実だ。
内緒にしていた理由。それはお前たちに心配させたり、苦労させたりしたくなかったからだ。
しかし、これを言わなければいけなくなった。
何故なら、今日のお昼頃にその妹二人が家に引っ越してくるからだ。
安心してくれ。二人ともいい子だし、お前と真央の事は伝えてある。
真央には、お前から伝えておいてくれ。
質問などは受け付けられないが、まぁ仲良くしてやってくれ。
……。え?
「はぁぁぁぁぁぁ!?」
「お兄ちゃん、朝からうるさいよ?」
「あ、すまん……」
時刻は8時。まだ寝ている人もいるだろう。
しかし、何故今なんだ?別にもっと前から言ってくれれば、こんなことにはならなかったはずだ。
「お兄ちゃん?どしたの?」
「あ、あぁ。真央にも話さないといけなかったな」
すーはー。すーはー。
落ち着け須藤誠!こうなったら素数を数えるんだ!えっと、2,3,5,7,11,13,17,19,23……
「真央、落ち着いて聞いてくれ」
「うん。分かった」
「さっき、父さんからメールでこう言われた。『他にも、二人の妹がいる』……と」
「え!妹!?つまり、私とおんなじ!?」
「年までは聞いてはないな。質問はするなだと。で、いきなりだが今日のお昼頃に来るそうだ」
少しはあきれ声で言ってみた。実際、呆れているんだが……。
目の前にいる真央を見てみると、目をキラキラさせていた。
「私の……妹かお姉ちゃん……」
あ、そうゆうことね。
真央は、お姉ちゃんとか弟妹とかに憧れていた。つまり、念願の夢だった訳だ。
「まぁ、そんな訳だ。いいな?」
「イエッサー!」
「とりあえず、ご飯冷めるぞ?」
俺は話ながらも食べるときは食べてるので、既に完食。お粗末様でした。
真央は急いでご飯を食べ、ごちそうさま!と言っては食器を片し、急いで席についた。
「で?で?」
「まぁお昼に来るから、食器やら買っておこう。そのあと、軽く部屋の掃除。その位で来るかな……?」
「じゃ、買い物行こう!お兄ちゃんもね?」
「わかってるよ。初めからそのつもりだし」
「じゃ、準備してくるねー」
スタスタと二階の自分の部屋へと向かう真央。俺も準備をしなくては。
一階の和室に向かい、身支度をする。
そう。この和室こそ俺の部屋である。落ち着くし、日本人なら和室だ!……使い勝手は和室じゃない方がいいけど。
軽く支度をして、リビングへと戻る。真央はまだ来てないようだ。
珈琲でも飲んで待ってるか。勿論ブラックで。
******
2分後。珈琲に小説を読むというスタイルで待っていると、真央が降りてきた。
「さて、そろそろ行くか」
「だね。早くしないと間に合わないよ!」
「はいはい。わかってますよー」
急かす真央。焦らない俺。こんなにも変わるのか……。
ピーンポーン
「……今から出掛けようとするときに来ると、意外とイラつくんだな」
「いいから早く出ないと。待ってると思うよ?」
それもそうだな。待たせるのは良くない。
玄関に早足で向かい、玄関を開ける。
すると、そこには理央に似た背の女の子が二人いた。
「あのー。どちら様で?」
「あ、あの……。須藤さんのお宅で間違いはありませんか?」
「あ、あぁ。ここが須藤だけど……?」
「やっと着いたぁ~」
「お兄様、どうもです」
「……お兄様!?ってことはまさか──」
この二人が妹~!?
ここまで読むの、お疲れ様です!
2000文字超え……。まだまだですね。字数を多くはしていけるように頑張ります。
須藤誠、真央の名前は本当に何となく思い付いただけなので、変だったらすいません。
改善点や、ご指摘などありましたらよろしくお願いします。
無いとは思いますが、感想、ご意見、評価、お気に入り登録などをしてくれる方はよろしくお願い致します。