投稿ペースは本当に気ままです。が、早めの投稿は心掛けるようにはしたいと思っております。
そして、明後日が期末試験になります。最近小説が書けなかった理由です。試験が終わったら、考える時間を作りながら投稿していきますので、よろしくお願い致します。
「初めまして、お兄ちゃん!」
……え?お兄ちゃんだと……?
冷静になれ、俺。新たな妹はお昼頃だと聞いていた。だが、まだ10時にすらなっていない。まだ一時間から二時間あるよ?
「えーっと……まずは家に入って話そうか」
「お、お邪魔しまーす」
「……お邪魔します」
立ち話もなんなので、スリッパを渡してリビングに向かいいれる。こんなこともあろうかと新品のスリッパは用意済みだ。
キョロキョロする女の子。この子はさっきおどおどしていた子だ。
髪は少しオレンジがかかっており、ポニーテール。後ろのしたの方かな。
もう一人は、黒髪ロング。さっきお兄様って言ってたな。……なんでお兄様?
「あ、適当に座ってて。真央、座らせて」
「了解であります!」
真央はさぁさぁといってるかの様に急がせているようにも見えた。俺はお茶を用意する。
「粗茶だけど、よかったらどうぞ」
「あ、ありがとうございます……」
「じゃ、軽く自己紹介するね。俺は誠。君達のお兄ちゃんになるのかな?まぁ、よろしく」
とりあえず自己紹介はしておかないとな。折角の新たな妹なんだし。
「えっと、私は真央。二人は私のお姉ちゃんだってね!よろしく!」
この家の代表(?)となる俺と真央の自己紹介。あとはこの二人の自己紹介だけとなった。
「えっと……。私は百合香(ゆりか)です。お兄ちゃん、真央ちゃん、よろしくね!」
「……柊(ひいらぎ)です。お兄様、真央様」
オレンジポニーテールの子の百合香。そして黒髪ロングストレートで、様付けの子が柊。うん。名前覚えた。
「柊ちゃん、もっと気軽に話していいよ。何なら俺をお兄ちゃんじゃなくて誠でもいいし……」
「……いえ。『親しき仲にも礼儀あり』ですから」
……何か扱いにくい子だな。真央とは正反対かもな。
一通り自己紹介が終わり、あとは何かすることは──
「あ。買い物」
「買い物?──あっ」
真央もすっかり忘れていたらしく、俺の方を向く。
百合香と柊は、何なのか分からないと顔に出て……いない?
「夕飯の買い物ですか?」
「まぁそれもあるんだが、食器をね……」
「……お兄様、お供します」
「いいよ。引っ越したばかりなんだし、真央と家でゆっくりしてれば?その方が二人も落ち着くだろうし」
そう、真央と家にいれば二人はいいはずだ。空き部屋に案内して、荷物の整理とかあるだろうし。買い物がそこまで長くなるわけでもないので、そちらの方がいいと思う。
「んー。ならさ、皆でいけばいいんじゃない?」
そう言ったのは真央だった。
「だってさ、お兄ちゃんに女の子のセンスないと思うし」
「うぐっ。何も言い返せません……」
「だったら、好きな食器とかを買った方がいいと思うんだ。ねぇ、どう?」
「真央ちゃん、私はいいと思うよ!」
「……皆様に合わせます」
「……皆で行くか!」
「「やったー!」」
真央、百合香は嬉しがる。一方、柊は相変わらずの様子。何を考えているのか分からないな……。
「けど、最小限の出費にするからな?余計な物は一切買わないぞ?」
「は、はい!」
「……かしこまりました。お兄様」
「バイト、頑張ってるもんね~」
「あれ、本当に辛いんだぞ?」
そう。俺は家計のやりくりの為の父からの援助金だけでなく、お小遣いをあげたり、余計な出費が出てもいいようバイトをしている。
しかし、高校生なのでそこまで給料は高くはない。その為、むやみな無駄遣いはしたくないのだ。
「じゃ、そろそろ行くか。ついでにお昼も食べてきちゃうか?」
「……なら、私が昼食を作ります」
手を上げて話したのは柊。料理も出来るのは男子にとって高得点だろうが、俺にとってはそこまで重要視していないため、作れたらたまにやってもらう位の考えでしかない。
「じゃ、頼もうかな。……と、言う訳で早めに帰るのも追加な」
「「はーい」」
こうして、俺達は買い物の為に近くのショッピングモールに向かうことにした。
読むのお疲れさまでした。
今回は2000文字いっていません。ので、短くて読みやすいかもしれませんし、変わらないかもしれません。
第1話で、スパローさんが感想を書いて下さいました。ありがとうございます。
神崎 刹那さん・緋炉さん・華獅宇須さん・星屑の独眼竜さん・スパローさん
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