三浦玲二詩集 作:三浦玲二
【名もなき歴史】
私は地平線を見つめている
けれど向こうは遠く離れすぎている
知らない世界はまだ溢れてるだろ
未知は無限に存在するはずだ
雲のかかった空に島があるかもしれない
それは夢物語かもしれないけれど
その夢物語自体が物語の一つ足り得るのだ
嘘を吐いたか吐いてないかではない
嘘だと虚偽だと思われたのが失敗なのだろ
でも貴方は生に誠実であるのだろ?
山の麓からでは大きさしか感じぬが
頂上に登れば様々な感動や想いが生まれる
それは多幸感に包まれるかのように
魚のような生き方もよい
獣のような生き方もよい
鳥のような生き方もよい
大事なのは個としての価値を信じる事
何もないというのは違うのかも知れない
生み出す力と見つける力が足りないのだろ
空虚な場所にも静寂があれば色彩もある
それが例え負のものだとしてもだ
生きる理由など単純なもので良い
明日が楽しみ 今日が楽しかった
未来だけを想わなくても良い
過去だって貴方のものだ
幸せになる事が生きる理由で良いのだ
お節介焼きでも良い
他人を気遣うのはとても素晴らしいことだ
でも その為に自分を疎かにしてはいけない
貴方を想う誰かの為にも
夢は誰もが叶えたいもの
けれど叶わなく破れたものもいる
だから叶えたらありがとう
って言えたら素敵なのだろ
人に歴史ありと云う
どんな人にもそうだ
生きてきた時間がしっかりとあるのだ
それを蔑ろにしてはいけない
私と貴方
貴方と私
そして世界
全てが幸せである事を祈り
安らかに一生懸命
生きていける姿を後世に残していこう
人の生涯とは生を考えるものであり
幸せを感じる事であり
また幸せを分け与える日々を過ごすものである
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生に悩む者へ
苦しい時は誰にでもある、それは事実である。
けれど、そんな時に周囲に当たるなとは言わないが周囲を頼っても良いという事と、頼れる人を見つけなさい。見つからなかったら、私を頼りなさい。
私個人の力は弱く、脆弱だろうと必ずその声に、その手に気づき貴方の癒しとなり得たい。
夢に悩む者へ
夢は大きく、固く聳える壁のようなものである。もしくは山だ。砕けないものも、登れない者も多数いる。意志と、努力したという経験は貴方を必ず人生において、裏切りはしない。だから、今夢に向かって我武者羅に生きるのは間違いではない。諦めた時の後悔はまた、人生のスパイスだが後悔するなら頑張り切った時の感情は貴方を大いに成長させるだろう。
性に悩む者へ
貴方だけのマイノリティである、それは決して他人になじられて折って良いものではない。貴方だけの力であり、想いだ。理解が得られない時もあるだろう、でも貴方は、貴方の本当の姿は自分が想い感じるその姿で良いのだ。誰もわかってくれないというなら、私が貴方の隣に立つ。そして、全面的に肯定する。病気などではないし、狂ってもないのだから堂々と生きて欲しい。
人生は自分のものである。
それを忘れてはならない。