満月が空に昇ろうとしている頃、零は福音を追っていた。
「リュウセイ!奴の居場所は!?」
[後もう数秒で着くぞ!攻撃の用意をしろアタック!」
「OK!絶対に倒す!」
そして零は福音を発見し、基地と戦える専用機持ちに位置データを送った。
「ぜってえ逃がさねえ!」
零はリュウセイ・エクスカリバーを強く握り、思いっきり振り上げた。
「はあああああっ!」
一方、基地では、零が戦いに行ったとの情報が流れていた。
「柊君が目標機の殲滅に向かったとの情報が送られて来ました!」
真耶は慌てた様子で千冬に伝えた。
「何!?・・まあ良いだろう。他の奴が着くまで耐えていろと伝えておけ。」
「了解しました。」
「だりゃああっ!畜生、全然あたんねえ!」
[シールドエネルギーも残り少なくなってきたな・・。]
零の死闘の最中、通信が入った。
『柊君!?無事ですか!?」
「え、ええ。」
『よかった・・。おそらく他の専用機持ちのセシリアさん達がくると思うのでそれまで我慢していて下さい!』
「了解しました!」
零が通信を切ると同時に、福音が無数のビームを撃ってきた。
「なっ!?」
零は急いで回避し、形勢を立て直してバリアを張った。
そして、福音に急接近してリュウセイエクスカリバーで斬りかかった。
「おりゃっ!」
攻撃は見事当たり、福音は少しフラついた。
零はそれを見逃さず、新たな技を作り出した。
「リュウセイドライバー!」
零は剣を上に構え、縦に音速に回転し、福音に向かって斬りつけた。
その速さに福音は逃げ切れず、大きなダメージをおった。
零はリュウセイドライバーを解除し、ジャンフラッシャーで福音に追撃をした。
しかし、福音には通用しておらず、煙の中から零に向かって斬りつけようとした。
「!!やばっ!」
零は防御しようとしたが、福音の方が早く、零はダメージを覚悟した。
その時であった。
巨大な爆発音と共に一つのミサイルが福音に当たった。
零は撃ってきた方を向いた。
そこには巨大な銃を構えたラウラと、他の専用機持ちである箒、鈴、シャルロット、セシリアがいた。
「待たせたな。」
「・・・ああ、待ってたぜ。ずっとな。」
すると、福音が煙をかき消して姿を現した。
「続けて砲撃を行う!」
そう言ってラウラは銃を撃ったが、福音は脅威の速さで銃弾を全て避けた。
「まだあんなに動けるのか・・!ゼノ、頼む。」
【分かった。】
ゼノはリュウセイにエネルギーを入れた。
[すまない、ウルトラマンゼノ。]
【ああ、私のことは気にするな。】
そして、エネルギーが完全に回復し、福音を追った。
福音はラウラに攻撃をしかけようとしていた。
「させるか!」
零はマッハ7で福音を追った。
しかし、追い付かず、福音が攻撃をしかけようとした途端、鈴が福音に攻撃し、福音は落ちていった。
「ナイスだ!」
零は鈴に親指を立てて合図し、追撃に向かった。
零はジャンアックスを出し、上空へかちあげた。
そこをセシリアが攻撃したが、福音は素早く旋回し、セシリアの攻撃を回避した。
そして瞬く間に遠くへ行き、体勢を立て直した。
そこで一旦動きが止まり、シャルロットが銃撃を二発当てた。
しかし、またも福音は素早く立ち直り、シャルロットの攻撃を回避した。
零は素早く先回りし、後ろからジャンアックスで攻撃をした。
福音はそれに気付けず、落下していった。
シャルロットと零はそれを追い、ジャンフラッシャーとマシンガンで福音に攻撃をした。
福音はさらに降下し、下から無数のビームを撃った。
「「!!」」
零とシャルロットはバリアを張った。
そして、攻撃が終わり、二人はバリアを解除した。
「こんなもんじゃ生ぬるいぜ!」
零は福音に攻撃を仕掛けに行った。
福音はそれに気付き、無数のビームを放った。
零もそれに応戦し、凄まじい速さで回避しながら福音に近付き、攻撃を当てた。
セシリアやシャルロットも銃で応戦していた。
「ショウ!技をかりるぜ!」
零は剣を横に構えて素早く回転し、相手に連続で斬りつける技、[ナイトビクトリウムスラッシュ]を福音に当てた。
鈴の砲撃も福音に当たり、福音は落下していった。
「やりましたの!?」
「いや、まだだ!」
とりあえずここで前半終了です。
次回で終わらせる!