ISの世界の光の戦士   作:シャイニングピッグEX

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最終回の前編パートです。

ザ・シリアス。


最終章序章[絶望再来]

「こいつら、何体いんだよ!」

 

「気を抜くな、ヒカル。」

 

「ああ。まずはこいつらを倒さないと!ショウラッ!」

 

ギンガ、ビクトリーはとある惑星で大量の怪獣達と戦っていた。

 

「ギンガクロスシュート!」

 

「ビクトリウムシュート!」

 

二人は光線を同時に発射した。

 

 

 

 

その頃、零は百合と共にランニングをしていた。

 

「はぁ・・はぁ・・待ってよ、柊君・・。」

 

「おっと、ごめんよ。大丈夫か?」

 

零は立ち止まった百合に手を差しのべた。

 

「大丈夫って言ったって、ずっと同じ速さで山を走るなんて思わないよ・・。」

 

「悪い悪い。じゃあ、俺に掴まりな。超良い景色を見せてやるよ。」

 

零は藤森をお姫様抱っこした。

 

「目を瞑って落とされないようにな。」

 

「う、うん。」

 

零は百合が準備万端になったのを確認し、音速で山をかけ上った。

 

そして、数分とかからずに山頂へ着いた。

 

「着いたぜ。」

 

「・・・!綺麗・・!」

 

二人の前には、綺麗な朝日が昇っていた。

 

「俺はこいつを見せたかったんだ。ごめんな、朝早く起こしちまってよ。」

 

「うううん。良いよ、私にこんなに綺麗な景色を見せてくれたんだもん。」

 

百合は首を振りながら言った。

 

「お疲れ、えっと、藤森って言ったっけか。ジュース。」

 

「マンメンミ!」

 

ソニックとミキは百合にスポーツドリンクを渡した。

 

「ありがとね、ソニちゃん、ミキちゃん。」

 

「おう。」

 

ソニックは親指を立てて合図をし、百合もそれに応えた。

 

そして、三人は百合を家まで送り届け、その後一夏の家へ遊びに行った。

 

すると、私服姿のシャルロットを見つけた。

 

それは今にもチャイムを押そうと言う感じであった。

 

「・・・あっ、一夏。」

 

「おっ、よう、零、シャルロット。」

 

「ふえっ!?うわああ!」

 

シャルロットは慌てた様子で振り返った。

 

そして、シャルロットは何かを誤魔化すように、礼儀正しい挨拶をした。

 

「まあ、上がっていけよ。」

 

「上がって良いの!?」

 

シャルロットは目を光らせて聞いた。

 

「遊びにきたんだろ?それとも別に予定でもあるのか?」

 

「うんうん!無い!全然!全く!微塵もないよ!」

 

シャルルは激しく体を動かしながら否定した。

 

「・・・変な奴だな。」

 

「うぇら。」

 

ソニックとミキは目を細めながらシャルロットを眺めた。

 

「ちょっとテンパっちゃったんだよぉ・・。」

 

シャルロットと零達は一夏につれられ、一夏の家の中へ入った。

 

すると、続々と専用機持ちのメンバー達が集まって来た。

 

そして、夕方、買い物を終えて帰って来た頃、空に異変が生じた。

 

空は急に闇に包まれ、一切の光が無くなった。

 

「何!?どうしたの!?」

 

「!鈴さんあれを!」

 

「!!」

 

「ゴルザ・・!?それにメルバまで・・!一体どうなっているんだ・・?」

 

「ゴアアアッ!」

 

「キイイイイッ!」

 

「待て。まだそれだけでは無い。」

 

空を見上げると、空を覆っていたのはゾイガー、イナゴ、そして不気味な暗雲であった。

 

すると、全員に緊急召集がかかった。

 

零達は被害にあわないよう気をつけながら学校に急いだ。

 

 

 

なんとか無事に学校に着いた。

 

既に先生達もISを装着していた。

 

「いいか、説明している暇は無い。まずは街に現れた二匹の怪獣を殲滅しろ。良いな。」

 

「「「「はい!」」」」

 

そして、零達はすぐさまISを装着した。

 

零達は怪獣達の元に飛び立って行った。

 

「なあ、リュウセイ。」

 

[なんだ?]

 

「今回は、ちょっとヤバいかも・・。」

 

[・・・ふん、お前はいつもそう言って戦いに勝っているんだ。今回も勝てるはずだ。]

 

「ああ、そうだと良いけどよ・・。」

 

零達は怪獣の元に着いた。

 

「総員に告ぐ!怪獣達を必ず殲滅せよ!ただし無理だと判断した場合は速やかに撤退するように!以上!」

 

千冬の通信が終わると同時に、全員は怪獣達に立ち向かって行った。

 

今回はいつもと違い、順調にダメージを加えて行けた。

 

「これなら怪獣達にも勝てるんじゃないか?零。」

 

「・・・いや、安心は出来ない。何が起こるかーーーーー」

 

すると突如空が割れ、凄まじく大きな城が現れた。

 

姿形は以前戦った時に跡形もなく壊したタイムキャッスルと酷似していた。

 

「・・・!」

 

零は言葉を失った。

 

「な、なんだよあれ!なんてデカい建物なんだ・・!」

 

「そ、そんな・・!あの時・・確かに消し去った筈なのに・・・何故・・!」

 

零の体は自然と震えていた。

 

「・・・・おい!しっかりしろ!」

 

「・・・はっ!」

 

「一体どうしたんだ?零らしくないぞ?」

 

「・・・いや、なんでも無い。行くぞ!」

 

零は自分を奮い立たせ、一夏を追い越して怪獣に立ち向かって行った。

 

その時であった。

 

ゴルザが放った超音波光線に気付けず、零は光線をもろに喰らってしまった。

 

「ぐあっ!・・・まずい!」

 

すると、二つの光が空の中から現れ、その中のひとつが零を救った。

 

「悪い、待たせた。」

 

その零を救ったのは、ウルトラマンギンガとウルトラマンビクトリーであった。

 

しかし、彼らのカラータイマーはすでに激しく点滅していた。

 

「ありがとう、二人とも。」

 

零はゼノブラスターを取りだし、振り上げた。

 

「ゼノーーー!」

 

「「「「!!」」」」

 

その光景を全員が見ていた。

 

 

「セャッ!」

 

ゼノは地上に降り立ち、直ぐ様二人のエネルギーを回復した。

 

しかし、光源が無いためか、ゼノのカラータイマーも鳴り始めた。

 

「・・!もうなのか・・!」

 

「とにかく、これだけあれば大丈夫だ。」

 

「ああ。さっさとこいつらを倒すぞ。」

 

二人は大丈夫なように振る舞っていたが、カラータイマーはなっており、肩を上下させていた。

 

「・・ああ!」

 

三人はゴルザ達の方を向き、一斉に走り出した。

 

ギンガとビクトリーはゴルザと戦い、ゼノはメルバと戦い始めた。

 

「セャッ!」

 

ゼノは素早くメルバを蹴り倒し、尻尾をつかんで放り投げた。

 

メルバも負けじと起き上がり、光弾をゼノに放った。

 

ゼノはそれを防ぎ、ゼノクロスショットをメルバに向けて放った。

 

メルバは爆発、四散した。

 

 

 

「ショウラッ!」

 

「セヤッ!」

 

ギンガとビクトリーはボロボロながらも善戦をし、ゴルザを倒した。

 

そして、次の瞬間、ゼノ、ギンガ、ビクトリーは同時に変身が解け、零、ヒカル、ショウは地面に横たわっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




前編はここまで。

次回は今回の続きです。
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