でも、好評があれば第二期をやるかも・・?
翌日、専用機持ちのメンバーは、ISを自分の体から外し、ある装置に装着させていた。
「束さん、この装置でゼノに光が戻るのですか?」
真耶が束に聞いた。
「そうだよー!アイツを倒すのにはすこーし足んないと思うけど、柊君は復活すると思うよー!」
「そうか!良かった!」
「うむ、となると、時間が無い。これより、作戦を始める!総員、時分の持ち場へ付け!」
「「「「はい!」」」」
「「ガレッ!」」
千冬の号令に一夏達は返事をし、ヒカルとショウは敬礼をして、学校の外へ出た。
そして、一夏達は、その装置を持ってゼノの石像の元へ急いだ。
すると、それを拒むかのように、大量の怪獣が出現した。
そして、それを見てヒカルはショウの方を見た。
ショウは無言で頷き、ヒカルもそれに頷き返した。
「行くぜギンガ!」
「「ウルトライブ!ウルトラマンギンガ!/ウルトライブ!ウルトラマンビクトリー!」」
ヒカル、ショウはギンガ、ビクトリーへ変身した。
そして、ビクトリーはビクトリーナイトへ変身し、ギンガはギンガスパークランスを出した。
「絶対に怪獣達から一夏達を守り抜くぞ!」
「おう!」
「ショウラッ!」
「セヤッ!」
ギンガとビクトリーは二手に別れ、怪獣達と戦いに行った。
「ショウラッ!」
ギンガはゴモラ、レッドキング、エレキングと戦い始めた。
「キシャアアアッ!」
「ゴアアアッ!」
「キイイイイッ!」
怪獣達はギンガに向けて走り出した。
ギンガもスパークランスを構え、怪獣達に向けて走り出した。
鮮やかな槍さばきで怪獣達に攻撃を当てて、足止めをしていた。
ゴモラの腹に槍の先端を当て、そしてそこからレッドキングに向きを変え、その勢いでレッドキングに攻撃を加え、そして槍の尾でエレキングの腹を突いた。
そして、バク転をして、間合いを取った。
「お前達にはここから一歩も通さないぜ!」
「セヤッ!」
ビクトリーはバキシム、アリブンタ、ブラックキングと戦いを始めた。
「ゴアアアッ!」
「ギイイイイッ!」
「ガアアアアッ!」
「行くぞ!セヤッ!」
ビクトリーはナイトティンバーを構え、怪獣に向けて走り出した。
そして、ビクトリーは空高く飛び上がり、ナイトビクトリウムスラッシュを繰り出した。
そして、怪獣達にそれを当て、後退させた。
「悪いが、ここを通す訳にはいかないんだ!」
その頃、零は石像の中で様子を見ていた。
「くそっ・・・!皆戦っているのに・・!」
すると、いつの間にか、零は白い空間にいた。
目の前には玲司がいた。
「あ、玲司・・。」
「よう、零。アイツに一本食わされたな。」
「ああ・・・所詮俺は只の人間だ。何も出来ないさ・・・。」
零は顔を俯かせた。
「・・・お前、一回転生したからここにいるんだろ?」
「え?あ、ああ。」
「じゃあ、お前は一体何になった?何の為の、ウルトラマンだ?」
「・・・!」
「気付いたみたいだな。本当は自分が何者かを。」
零は力強く頷いた。
次の瞬間、零は石像の中へ戻っていた。
「一体何が・・。」
「もうすぐよ!」
一夏達は、ゼノの石像の前に向かっていた。
「待ってろよ、零・・!」
そして、ゼノの石像の前に到着し、一夏達は装置の準備をした。
『エネルギー照射まで少し時間がかかるから、少し待っててねー!』
その通信と共に装置は光りだした。
「よ、よし!」
零は石像の中でその様子を見ていた。
まもなく、エネルギーが照射されようかと言うその瞬間であった。
「キイイイイッ!」
エレキングが放った電撃光線が装置に直撃し、ショートして動かなくなってしまった。
「え・・・?」
「嘘・・・でしょ・・?」
装置は壊されてしまった。
これでは零は復活出来ない。
「そ、そんな・・!」
そして、ギンガとビクトリーの防衛を通り抜けた怪獣達がゼノの石像を壊そうと、光線を出した瞬間であった。
一つの光の柱がそれを防いだ。
その光はーーーーゼノの前形態であるウルトラマンガルスであった。
「な、何でガルスが!?」
「な、何あのウルトラマン!?ゼノにそっくりじゃない!」
ガルスはゼノの方を向くと、ゼノに光を与えた。
ゼノに光が戻り、ゼノは元に戻った。
そして、ガルスはギンガとビクトリーの方に移動し、エネルギーを回復させた。
怪獣達が攻撃を仕掛けようとしたその時であった。
「おっと、この先は行かせないぜ!」
「私達はその辺の人間ではありませんよ?」
「斬れぬものなど・・あんまり無い!」
「貴方の時間は私の物・・ここでくたばりなさい!」
四人の女性が怪獣達の攻撃を防いだ。
「なっ!?ISを使わずに空を飛んでいる!?」
一夏達は人間が生身で空を飛んでいる事に驚いているが、零は別の事で驚いていた。
「魔理抄!?妖夢!?早苗に、咲夜までなんでここに!?」
「説明は後で!今はこの怪獣達を!」
「あ、ああ!」
ゼノは怪獣達と戦い、すぐに光線を撃って怪獣を倒し、元の零に戻った。
「はあ、はあ・・。」
零は、ヒカル、ショウとともに学校の基地へ戻った。
魔理抄達も、基地へ着いた。
「よう、久しぶりだな、零。」
「お、おう。久しぶりだな、魔理抄。ところでさ・・。」
零は一人の少女を見た。
「えっと、誰?」
「・・・ああ、そうか。まだ私の事は知らないんだったわ。ずっと会いたかったよ、お父さん!」
「・・・え。」
「「「「「「ええーーーー!?」」」」」」
一同はその少女の一言にひどく驚いた。
「お、お前が・・俺の・・子供・・?」
「ウッソ・・・。」
「マジかよ・・。」
「そうよ。では、改めて自己紹介するわ。私は博麗霊真。博麗霊夢と柊零、つまり貴方の娘よ。宜しくね。」
霊真は手を差し出した。
零もそれを握り、握手を交わした。
「一応私達も自己紹介しとくぜ。私は霧雨魔理抄。コスプレじゃなくて、本物の魔女だぜ。」
「私は東風谷早苗と言います。守谷神社の巫女をやっています。」
「私は魂魄妖夢です。庭師ですが、戦う時にはこの二本の剣を使っています。」
妖夢は二本の刀を見せた。
「私は十六夜咲夜。時間を止める事ができます。」
「そんな嘘でしょ!そんなこと出来る訳が・・。」
鈴がそう言ってる間に鈴の後ろに回りこんでいた。
「あ、あんたいつの間に・・。」
「だから言ったじゃないですか、時間を止められるって。」
「え、ええ、そうね。」
そして、一夏達も自己紹介をし、それが終わった時であった。
「織班先生!」
「どうした。」
「こ、これを見て下さい!」
真耶はモニターにある映像を映し出した。
「世界各国にウルトラマン達が出現しました!」
真耶は笑顔で答えた。
ーーイギリスーー
「デュワッ!」
「チャッ!」
「本当の戦いは、こっからだぜ!」
ティガとダイナはファイティングポーズを取り、怪獣達に向かって走りだした。
ーー中国ーー
「ヘヘッ、待たせたな!」
「これはまた凄い数ですね。」
「さっさと片付けちまおうぜ、ゼロぉ!」
「行くぞ!ジャン、ファイト!」
「行こう、ゼロ!」
「おうよ!ウルティメイトフォースゼロ、ただ今参上!」
ゼロ達ウルティメイトフォースゼロはファイティングポーズを取り、怪獣達の方に走り出した。
ーーフランスーー
「チュワッ!」
「オゥエィッ!」
「行くぞ、我夢。」
「ああ。この星は絶対に滅んだりしない!」
ガイアとアグルはファイティングポーズをとり、怪獣達の方に向けて走り出した。
ーードイツーー
「シェア!」
「シュゥワッ!」
「行くぞ、マックス!」
「ええ!」
ネクサスとマックスはファイティングポーズを取り、怪獣達と戦い始めた。
「凄い・・!こんな事が・・!」
「山田君、各国の本部に伝えろ。ウルトラマン達を援護し、怪獣達を倒せと!」
「了解しました!」
「さて、俺達は俺達でやることやらないとな。」
「そうね。」
零と霊真は窓の外を見ながら言った。
外にはまた怪獣達が現れた。
「行こうぜ、ヒカル、ショウ。」
「ああ、何時でも良いぜ。」
ショウも頷いた。
零もそれに頷き、外に移動した。
零、霊真、ヒカル、ショウは互いに頷き合った。
そして、同時に変身した。
「ゼノーー!」
「ガルスーー!」
「ギンガーー!」
「ビクトリー!」
そして、ゼノ、ガルス、ギンガビクトリーが出現した。
「セャッ!」
「シュワッ!」
「シャッ!」
すると、空の彼方からエックスも現れ、地面に降り立った。
「私も戦います!」
「エックス!」
「頼もしいぜ!」
そして、ゼノ、ギンガビクトリー、ガルス、エックスは頷き、ファイティングポーズを取って怪獣達の方に走り出した。
その様子を一夏達は見守っていた。
「さて、私達はまだ戦える状態ではない。安全な所へ「待って下さい!」
千冬の言葉を遮って叫んだのは一夏であった。
「俺達にだって何かが出来る筈だ!ISでも幾らでも俺達には戦える手段はある!だから、今俺は自分のすべき事をしたい!後悔するなら、やらずに後悔するより、やってから後悔がしたい!」
一夏は自分の思いを思いきり叫んだ。
「一夏・・!」
「一夏の言う通りだぜ。」
魔理抄が一夏の肩を叩いた。
「私達は何時もアイツらに助けられてきた。だからそれでいいなんてことはないと思うぜ。」
「私達も出来る事をしないと!」
「今度は私達が、助ける番です!」
「魔理抄さん、皆さん・・。」
「・・・分かった。必ず生きて帰って来い。良いな。」
「「「「はい!」」」」
「よし、そうとなりゃ早速行くぜ!」
一夏達はゼノを復活させるために使った装置からISを取りだし、すぐに装着した。
魔理抄達も準備は出来ていた。
一夏は頷き、魔理抄もそれに頷き返し、一斉に飛び出して行った。
『総員に告ぐ!絶対に勝利を掴み取れ!』
「「「「はい!」」」」
千冬の通信が切れ、一夏達はゼノ達の元へ着いた。
「散会して援護をするぞ!」
「うん!」
「分かった!」
「了解!」
「よし!」
「分かりましたわ!」
一夏、箒と魔理抄はゼノへ、妖夢とセシリアはガルスへ、早苗とシャルロットはエックスへ、咲夜とラウラはギンガビクトリーの元へ急いだ。
「セャッ!」
ゼノはアーストロンに手刀をいれ、その後にレッドキングに蹴り、そしてブラックキングを背負い投げを浴びせた。
レッドキングが建物の残骸を持ち上げて放り投げ、そしてアーストロンがゼノに向けて火球を放った時であった。
「マスタースパーク!」
「はあっ!」
「でやああっ!」
魔理抄が建物の残骸をマスタースパークで押し返し、一夏と箒はアーストロンの火球を切り裂いた。
「背中は任せてくれ!」
「助かったぜ、三人共。」
「シャッ!」
ガルスはサラマンドラにタックルをしてはね飛ばし、すぐにザラガスの方を向いてジャンプし、かかと落としを浴びせ、振り向きざまにベムラーに肘うちをした。
サラマンドラが起き上がり、炎を浴びせようとした時だった。
「そうはいきませんわ!」
「はっ!」
セシリアがサラマンドラに向けて銃弾を放ち、妖夢はサラマンドラの喉の再生器官を切り裂いた。
「大丈夫ですか!?霊真さん!」
「ありがとう、助かったわ!」
「エーックス!」
エックスはサドラのハサミを掴んで投げ飛ばし、バキシムの腹に拳を当て、ベロクロンの方に振り返りざまに後ろ蹴りを入れて蹴り倒した。
バキシムが角のミサイルを発射しようとした時であった。
シャルロットが銃でミサイルの動きを止め、早苗が弾幕でミサイルを破壊した。
「そう簡単にはいかないよ!」
「例えどんな敵であろうと、絶対に守ります!」
「すまない、助かった。」
「援護は任せて下さい!」
「シュワッ!」
ギンガビクトリーはジャシュラインを蹴り倒し、デスレムに連続で拳を当て、頭を掴んで地面に叩きつけ、巨大ヤプールの光球を弾き、ソルジェント光線を浴びせた。
その時、デスレムが火弾をギンガビクトリーに降らせた時であった。
ラウラと咲夜が火弾をかき消した。
「悪いな、お前達を倒さなくてはいけないのだ。」
「後ろは任せてください。」
「サンキュー、咲夜。」
「助かった。」
「しかし、数が多すぎる・・!」
「このままじゃ・・!」
ゼノ達が同じ場所に集まった時であった。
「あれは何!?」
九つの光の柱が四人の前に現れた。
現れたのは、ウルトラ兄弟と、レオ兄弟の八人であった。
「ここは私達に任せて君達はルシフェルの元へ行け!」
「おう!」
「「ああ!」」
「はい!」
「ええ!」
ゾフィーの言葉に四人は頷き、時空城へ向かった。
「ベアッ!」
「ヘアッ!」
「デュッ!」
「シュワ!」
「ホワー!」
「タァー!」
「シャァッ!」
「「リア!」」
ゾフィー、ウルトラマン、セブン、ジャック、エース、タロウ、メビウス、レオ、アストラはファイティングポーズをとり、怪獣達に立ち向かい始めた。
一夏達も、ウルトラマン達の援護をしにいった。
一階には、アースゴモラが待ち構えていた。
「お父さん、この地球を頼むわよ。」
ガルスはアースゴモラに向かって走り出した。
そして、ゼノ、ギンガビクトリー、エックスは上の階に向かった。
「シャッ!」
ガルスはアースゴモラの周りを飛び、あらゆる場所から光線を撃った。
「ゴアアアアアッ!」
ゴモラは尻尾でガルスを叩き落とそうとしたが、ガルスはそれを逆手にとり、アースゴモラを持ち上げて思いっきり叩きつけた。
「シャッ!」
二階にいたのは、エックスを苦しめたグリーザが立っていた。
「ここは僕がいきます!エクシード、エーックス!」
ゼノとギンガビクトリーは三階へ飛び立った。
エックスに電流のようなものが走り、エックスはエクシードエックスに変身し、頭に虹色に光る角が付き、虹色の剣、エクスラッガーを手にしていた。
「イイィーー、タアー!」
エックスはエクスラッガーでグリーザに回転切りをして切り払い、そして腹に蹴りを入れた。
グリーザも剣のようなもので斬りかかったが、エックスはそれを防ぎ、カウンターで蹴りをいれ、グリーザの足を掴んで投げ飛ばした。
「エーックス!」
三階に着き、待っていたのはエタルガーであった。
「零、後は任せたぜ。絶対に、勝てよ。」
「ああ。今度は負けたりしない!」
そういって、ゼノは最上階へ向かっていった。
「シュワ!」
ギンガビクトリーはエタルガーの攻撃をかわし、後ろから背中に蹴りを入れ、エタルガーが怯んだ所へ連続で拳を当て、肘うちを入れてエタルガーを後退させた。
「ショウラッ!」
そして、最上階には、ルシフェルが待ち構えていた。
「よう、復活したぜ。」
「ふん、何度復活しようと同じこと!貴様をここで完全に消し去ってやるぞ!」
「その言葉、お前にそのまんま返してやるぜ!」
ゼノとルシフェルは同時に走りだし、同時に掴みあった。
そして、同時に蹴りを入れて、二人は互いに離れた。
ルシフェルはヘルタイムソードを出し、ゼノもジェネレーションソードを出した。
「ほう、面白いではないか。」
「ヘッ、お前も、前よりは楽しませてくれよ?」
「ふん、今度こそ貴様を消し去るぞ!」
ゼノとルシフェルは互いに斬りかかった。
ゼノが押されるも素早く体勢を立て直してバク転して間合いを取り、前転でルシフェルの懐に入って切り払った。
ルシフェルも負けじとゼノに斬りかかった。
ゼノは咄嗟に防いだが、そのあまりに強大な力のため、剣の刃が折れてしまった。
ゼノはジェネレーションソードをしまい、肉体戦に持ち込むも、ルシフェルの剣の力が強く、簡単に押し退けられてしまった。
「ぐあああっ!」
ゼノは四つん這いになり、そこをルシフェルに蹴り飛ばされた。
「がはっ!」
ゼノがもう打つ手は無いのかと考えていたその時であった。
ISのリュウセイが展開した。
[私も共に戦おう!偉大なる友、いや、時空神よ!]
「!!」
ルシフェルがもう一度斬りかかろうとしたときであった。
ゼノから出たオーラでルシフェルは吹き飛ばされた。
「ぐ・・!な、なんだ!?」
ルシフェルはそのオーラから身を守るように目を覆った。
「・・我が名は時空神、レイ!行くぜ、ゼノ!リュウセイ!
[【ああ!】]
ゼノは力をため始めた。
そして、ゼノと零の手にはジェネレーションソードとリュウセイ・エクスカリバーが合体したジェネレーションエクスカリバーが握られていた。
そして、その剣を振りかざした。
「[【ゼノバース、ゼノ!】]」
そして、ゼノの体から凄まじい光が発せられ、姿が変わった。
それは、[光の聖騎士]という感じであった。
「行くぞルシフェル!」
「・・・どんな姿になっても一緒だ!」
「はああああ!」
「うおおおお!」
ゼノとルシフェルは凄まじい速さで斬り合いを始めた。
どちらも互角で、両者とも一歩も引かなかった。
「ネクサス!力を貸して!」
霊真はネクサスのメモリを挿した。
「ウルトロード!ウルトラマンネクサス!」
ガルスはネクサスのカラーリングに変わった。
そして、腕を交差させ、そこから腕にエネルギーを溜めて放つ[オーバーレイ・シュトローム]をゴモラに浴びせ、ゴモラは爆発した。
「行くぞエックス!」
「ああ!」
「「エクシードエクスラッシュ!」」
エックスはエクスラッガーの刃を伸ばして地面を突き、虹色の結界を展開させた。
そして、グリーザの動きをとめ、グリーザに向かって飛んでいき、グリーザを一閃し、エックスが着地すると同時にグリーザは爆発した。
「シュワッ!」
ギンガビクトリーは後ろへバク転し、間合いを取った。
「「これが!人間とウルトラマンの絆の力だ!」」「フッ!」「ハッ!」「シュワッ!」「ジュワッ!」「シェアッ!」「ハッ!」「シャアッ!」「デヤッ!」
ギンガビクトリーの周りにティガ、ダイナ、ガイア、コスモス、ネクサス、マックス、メビウス、ゼロの幻があらわれ、それがギンガビクトリーに同化した。
「「ウルトラフュージョンシュート!」」
エネルギーを溜めたギンガビクトリーは、腕を十字に組んで光線を発射した。
そして、踵を返すと同時にエタルガーは爆発した。
そして、ゼノはルシフェルを切り払い、自分もバク転して間合いを取り、宙へ飛び上がった。
「行くぞ、ルシフェル!二度と復活しないよう、完全に消し去るぞ!」
そして、ゼノは剣にエネルギーを込めた。
「[【ジェネレーションスターダストスラッシュ!】]」
ゼノは斜め前から凄まじい勢いで飛び込み、光の跡を残しながらルシフェルを切り裂き、後ろから横に切り裂いた。
「[【ウルティメイトゼノクロスショット!】]」
そして、ゼノは剣を持ちながら腕を十字に組んでルシフェルに光線を浴びせ、ルシフェルは悲鳴をあげながら無数の光の粒となり、やがて消えていった。
「な、何故だ・・!私の負けるものは何も無かった筈だ!なのに・・!」
「お前の失敗はただ一つ!光と闇の強さを知らなかった事だ!」
ゼノは指を差して言った。
ルシフェルを倒した事により、暗雲が晴れ、ゾイガーも消えていった。
しかし、まだ明るさは戻らなかった。
「あれ?アイツを倒したのにまだ暗雲があるの?」
鈴のその疑問はすぐに解決した。
太陽が顔を出し、地平線に光をもたらした。
「綺麗・・・。」
「俺達、勝ったんだな・・。」
「うん!」
ゼノも、時空城の頂上で日の出を見ていた。
そして、ゼノ以外の全てのウルトラマン達は時空城を壊し始めた。
そして、光線を浴びせられた城は瞬く間に粉砕され、ウルトラマン達は朝焼けを後ろに着地した。
ゼノはレイに戻った。零ではなくレイで、銀色に光る翼を広げていた。
「零、本当、今までありがとな。今まで俺達を守ってくれてよ。」
「何いってんだよ。お前達も十分戦っていたじゃないか。」
「はは、そうだな。」
喋っている内にレイと一夏は笑い出した。
「さてと、俺はもう行かないと。」
「えっ?もう行くのか?」
「ああ。・・・じゃあ、最後にこれだけ言っておく。ウルトラマンとしてではなく、神様としてでもなく、柊零の言葉として言わせてもらうぜ。光は時を越えて繋がっていく。そして、また輝きだすんだ。じゃあな。」
そう言ってレイは一夏達に手を振った。
「お父さんも、また会おうね。」
「ああ。」
レイは霊真に頷いて応え、そしてゼノに変身した。霊真達の近くに空間の割れ目のスキマが開き、霊真達はその中へ消えていき、全員入ったところでそのスキマは消えた。
ゼノはギンガとビクトリーの方を向いた。
二人は頷き、ゼノも頷き返した。
そして、エックスの方を向いた。
エックスも頷き、ゼノも頷き返した。
そして、空の彼方へ飛び立った。
「セャッ!」
それに続いて、ギンガやエックス達も自分達が住む世界へ帰って行った。
ソニックやミキもゼノに連れられ、自分たちの世界へ戻った。
そして、ゼノはあるウルトラサインを地球に送った。
そのサインにはこう書かれていた。
[永遠なる未来を、平和な未来を、私は永遠に望む]
一夏達は零達を見届けていた。
「・・・行ってしまったな。」
「・・・あ!あれ見てよ!」
シャルロットは上空に何かを見つけた。
「・・・!零からのサインだ!」
「なんて書かれてありますの?」
「多分だけど、こう書いてあるさ。永遠なる未来を、平和な未来を私は永遠に望む、って。」
・・・数日後
一夏は[0765]号室にいた。
「・・・ちょっと前までアイツ、ここにいたんだよな。・・・なんで行ってしまったんだよ・・!」
一夏は涙をこらえられず、溢れ出した。
一瞬、ベッドで寝転がってTVを見てる零の姿が映ったが、それも幻で、すぐに消えてしまった。
「・・・何時までも引きずってる場合じゃないな。」
そう言って一夏は自分の家へ戻って行った。
今回で一応このシリーズは一旦終了です。
またどこかで。