なので、原作には沿って行かず、完全オリジナルです。
あまり期待はしないで下さい。
あと、先生も名前に変えます。
ゴルザとの戦いが終わった後、零はベッドの上でぐったりしていた。
「あ~・・マジで死ぬかと思った・・。ウルトラマン知ってるってだけで1時間ぶっ通しで質問してくる奴がいるか・・。いや、いたわ。」
零はそんな事を言いながらベッドで横たわっていた。
すると、扉がノックされた。
「どうぞ~。」
中に入って来たのはジャージ姿の千冬と、制服姿の真耶であった。
「疲れてるとこ悪いが、少し話がある。来てくれ。」
「・・?はい。」
零は二人に連れられ、1つの個室に入った。
その部屋は質素という感じではあったが、居心地が悪い物では無かった。
・・床に落ちていたビールの空き缶を除けば。
「で、何の話でしょうか。」
「ああ。それだがな、まずお前のISについてだ。そして、もうひとつはあの光の巨人・・ウルトラマンの事だ。」
「はあ・・。」
「まず、お前のIS・・リュウセイ・カイザーだ。そいつは誰から貰った?」
「・・篠の之博士から貰いました。」
「本当か?」
「はい。」
「・・そうか。なら良い。そして、あのウルトラマンは・・お前だな?」
「えっ!?」
零は急にドキッとした。
「な、何故・・!?」
「織斑さん!?」
「怪獣が出たとき、お前はわざわざ更衣室まで行き、制服に着替えていた。その後何処に行ったかは知らんが、その後、お前がいたとされる場所からあの巨人、ウルトラマンゼノが出てきた。」
「・・・・・。」
「図星だな。」
「・・はい。」
「大丈夫だ。例えそうであろうとその事を外部に漏らしたりはしない。山田君も、頼むぞ。」
「はい。分かりました。」
「じゃあ、もう部屋に戻っていいぞ。疲れている所、すまなかったな。」
「あ、はい。失礼します。」
零はそう言って個室を出た。
(今日はもう寝よう。)
今はまだ就寝時間では無かったが、夕食も食べ終えたし、シャワーも浴びているので、もういつでも寝られる準備は万端だった。
[お疲れのようだな。トゥー、タイアー。]
「ああ、本当だよ、リュウセイ。」
【しかし、あれ位慣れるものだぞ、零。】
「んな事言ったって・・って、え?」
零は周りを見渡した。しかし、いるのは女子ぐらいで、男である一夏の姿はどこにも無い。
リュウセイかと疑ったが、本人(?)は違うという。
「じゃあ一体?」
[ひとまず部屋に戻ろう、ゴーバック。」
リュウセイに促され、零は部屋に戻った。
零はベッドに座り、ゼノブラスターを取り出した。
すると、零は真っ白で何も無い空間に移動した。
「ここは・・?俺が、最初に転生した時に来た場所と似ている・・。」
周りを見渡して前を向くと等身大のゼノがいた。
「ゼノ・・お前、しゃべれたのか?」
「そりゃ私だって喋るにきまってるだろう。私と君を例えるなら、ムサシとコスモス、ヒカルとギンガと言った所だろうな。」
「なるほど。しかし、何故幻想郷にいた時は喋らなかったんだ?」
「あそこだと、誰かにこの会話を聞かれてしまったら最後、私は愚か君まで危険な目にあってしまう。」
「ふ~ん。ま、でも、ここなら良いんだな?」
「ああ。ここならもしもの事があってもISとやらでも戦えるし、学校側も守ってくれるだろう。ISも強い力を持っているが、私達はウルトラマン、そして時空の神でもある。私達のほうが随分と強大な力を持っているんだ。いつ誰に狙われるか分からない。幻想郷はまさにそのような場所だった。」
「でも、こっからは、大丈夫なんだな。」
「ああ。」
ゼノは頷いた。
「これから宜しくたのむぜ、ゼノ。」
零は拳を出した。
「ああ!」
ゼノも零の拳に自分の拳をぶつけた。
そこで零は現実世界に戻った。
ゼノブラスターの中心部にあるゼノクリスタルが一瞬光った。
零もそれを見て頷いた。
そして、零はゼノブラスターを懐にしまい、眠りについた。
そして、翌日は、朝からISの実習だった。
授業の途中、零がISを脱いだ時である。
突如地震が起き、地中から一匹の怪獣が現れた。
「キシャアアアアッ!」
出てきたのは茶色の体に、三日月状の頭部を持ち、そこに一本、角が生えている怪獣であった。
「ゴモラか・・厄介な奴が出てきやがって・・。」
[・・戦うのか?]
「ああ・・だけど・・・。」
零は千冬の方を見た。
千冬は零を見張っていた。
「あれじゃ変身出来ない・・。」
[【だな・・】]
リュウセイとゼノは同時に言った。
[しかし、どうしたものか・・。」
【まずは、ISで他の教師達とゴモラと戦い、後から変身した方が良いだろう。それで良いか?リュウセイ。】
[ああ、私は構わない。]
「よし、来い!リュウセイ!」
零はIS、リュウセイ・カイザーを装着し、ゴモラの足止めに行った。
既に何名かは、ゴモラと交戦していた。
「すまない、待たせた!」
「遅いぜ、零。」
「遅いですわよ、零さん。」
「悪い悪い。じゃ、行くか!」
零は腕から放つジャンフラッシュを放ち、ゴモラを少しだけ足止めした。
ゴモラは後ろを向いて尻尾で攻撃をし、セシリアを打ち落とした。
「キャアアアア!」
「セシリア!」
「まずい!」
零と一夏が助けに行ったが、一夏もゴモラの尻尾で叩かれ、空中に放られた。
零は人目が無いところに移動し、ゼノに変身した。
しかし、その変身した様子を、零が見ていない所から千冬は見ていた。
「やはりな・・。」
ゼノは光となって二人の近くに現れ、二人を両手でキャッチした。
二人はおそるおそる目を開けた。
「う・・ん?ここは・・?」
「俺達・・生きてるのか・・?」
二人は何かの上に乗っている事を理解し、上を見上げた。
「ウルトラマン・・・。」
「ゼノ・・・。」
ゼノは二人を降ろし、ゴモラに向き直った。
「お前の倒し方はもうウルトラマンさんから聞いたんだよ!行くぜ!セャッ!」
ゼノはゴモラに向かって走り出した。
ゴモラもゼノに向かって突進した。
ゼノはそれをジャンプして避け、空中バク転をして飛び越した。
そして、ゼノは片手にエネルギーを溜めた。
「ゼノスラッシュ!」
ゼノはエネルギーを光の輪にかえ、ゴモラの尻尾を切り裂き、尻尾攻撃を出来ないようにした。
そして、ゴモラがこちらを向いたところでゴモラの角を掴み、顎を膝で蹴り、その勢いで角を折った。
そして、ゴモラを掴んで投げ飛ばした。
そして、ゴモラが立ったところでゼノクロスショットを放ち、ゴモラは爆発した。
そして、ゼノは学園を直し、飛び去った。
今回は少し短いです。
何故ここで終わらせたかは次回のためです。