初投稿の上に駄文ですが、読んでいただけると幸いです。
感想やアドバイスなどを頂けると、興奮して投稿ペースが早くなります(いらない)
序にこれはプロローグなので、お忙しい方は飛ばしていただいても構いません.....え?なんで読んであげる体で話が進んでるのかだって?ファーーーーwwwwwwwww
此処は神の世界。時、空間、生、死。様々な理を司る人物たちの創造せし楽園だ。
と、大袈裟な事を言ったが、神は幾多に渡る世界の管理を仕事としていて、一時も手が休まることはない。
第三者が見れば、その細部に渡る造形美に感嘆するか絶句するかのどちらかであろう白亜の城も、黄金の噴水も、何かしらの神をしている限りは呑気に見ることも出来ない。
そして今日も、神たちが理を完了する空間で、円卓会議の様に輪になりながら、神たちは業務を行っていた。
そんな、いつもと変わらないある日のこと。突然にその事件は起きた。
「なぁラーフよ。今夜一緒に酒でもどうじゃ?奢るぞ?」
「いっつもうるせぇんだよハゲ。冗談は頭だけにしろ。それに作業遅れてんだろ?口より手を動かせ、手を」
ラーフ______生を司る神が毒々しく突っ撥ねると、「ハゲ」と呼ばれた老人は「やはりラーフちゃんは壁が高いのぅ.....ここは思い切ってヴィズちゃんを.....」などとほざいていたが、その時。怒気を含んだ男の声が響く。
「いつもいつもいい加減にしろ!何度言わせれば気が済むのだ!貴様は五大神の誇りを忘れたのか!」
そう叫んだ男は怒りを顕にし、老人を睨みつけている。その視線の中には殺気も含まれており、常人ならば一秒と待たずに失神する程だ。
だが、老人は飄々としていて、そして無気力に返す。
「分かった分かった。やれば問題ないのぅ?やれば」
そう言って自席に戻ろうとはしたが、その態度に男の方は限界を迎えていたようだ。
「貴様ぁぁぁぁぁああああああ!!!」
咆哮とともに床を蹴り、高く跳躍。その体制から数回転し、右足を張るように伸ばし、勢い良く老人の頭目掛けて落下する。
その速さは人智を超越しており、まさに神速。常人が目で捉えることなど万に一つ。いや、億に一つも出来はしないだろうが、そこは神。落下してくる足を手づかみし、背負い投げの容量で地面に叩きつけた。
「ふぅ、神の中で一番戦闘能力が高い儂に肉弾戦を挑むとは.....愚かな」
冷やかな、愚者を蔑むような眼差しの先にいる男は歯軋りし、今にも襲い掛かろうとするが、実力の差が分かりきっているので、そんな愚は冒さない。
老人が見下し、男は見上げて睨み合うその時間が永久に続くとも思われたが__________
「そこまでにしておけ、ステルブ、クロム。特にクロム、お前が働かないとこちらにまで影響が出る。それにステルブ、さっさと魂の処理をしろ。いくら早く終わるからと言って、怠けていい訳ではない」
流石に神二人に言われては反抗出来ない。クロムが嬉しそうにしているのが癪に触るが、渋々自席に戻る。
(それじゃ、始めるとするかの。「起動」)
近未来的なモニター状の端末を立ち上げ、死者のリストを開く。左には空白の□、中心に名前、右側に場所が書かれている。
察しがつく人もいると思うが、私の業務は主に転生だ。天に召された魂の記憶を初期化し、新しい器に嵌め込む。と言っても□にチェックするだけで、後は自動的に進めてくれる。必要なのは私の意思だけだ。
(便利になったもんじゃのぅ。.....っ、眩暈がするわい)
先程の戦闘で少し力を使ったからか、ぼやけた視界の中、指で端末を下ににスクロールしながら空欄にチェックをし、異常がないかを確認する。
後は「実行」と命じるだけだ。実に簡単である。
固まりきった体をほぐすように大きく伸びをし、背もたれに寄り掛かる。
やはり先程の戦闘が老体に響いたのか、身体中が怠く、睡魔が襲って来る。
仕事が終わった私にそれを阻む意思などはなく、睡魔に身体を預けるように眠りへと落ちていった。
.....一人の少年が異界に旅立ったとも知らずに。
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[最上段]
□ 雨露嶺 凜 幻想郷
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いかがでしたでしょうか?今回はプロローグなので、主人公(雨露嶺君)異世界に行く経緯を書いておきました。
本編は近日中に投稿します(多分1ヵ月以内?)
それでは皆さんごきげんよう