ゲート チート自衛官 彼の地にて理不尽に戦えり   作:メガネ二曹

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どもども。
運動会、一位のクラスと70点差、
二位とですら30点差くらいつけられ負けた2組の一員、
メガネです。
ちなみに100m走、僕はビリッケツでした。(野球やってる癖に)
このまえ感想のとこにいたリア友は俺より足速いです。
どうやらそいつはハーメルンのアカウント作って小説書くらしいです。
たしか···エタノールとか言ったっけ?
芝でいいやん。芝で。(学校でのあだ名。そいつが髪切ってくると、皆に「芝刈りした?」と言われる)
もちろん僕も言いますよ?
では始めましょう!
若干ネタ切れで本編進めらんないよ···



暁 灯弌の休日 二日目後半

「とーいち!どっちの方が似合う?」

 

「お兄さん、これ可愛いよね!」

 

「これ、似合ってますか?」

 

「一緒に選んでくれないかい?」

 

(わかるわけねえだろ畜生)

 

灯弌は、大寝坊の罰として、妹達の買い物に付き合わされる事となり、、車で15分程のショッピングモールに来ていた。

 

そして絶賛付き合わされ中なのだが···ものすごく困る。

 

全くわからないのだ。

 

女子など程遠く、戦闘尽くしな人生を歩んできた灯弌だが、その上自衛隊というおしゃれなどと程遠い場所に行っている。

 

毎日駐屯地で見るのも着るのも戦闘迷彩服、ジャー戦、ジャージにODのシャツ、時たま礼服だけ。外出の時だって、大体は、着なれてしまい、何故か皆買ってしまう緑のシャツに動きやすそうなズボンである。

 

ちなみに現在の灯弌の服装は、適当なベージュのズボンに、

 

背中に第一空挺団と書かれ、胸に空挺徽章がプリントされたOD色のシャツ(灯弌いわく、落ち着くらしい)、

 

海音がダサいと言うので仕方なく羽織った白い薄手のパーカー(無地)という、おしゃれ?なにそれ?美味しいの?

 

というような服装だった。

 

只でさえなかったセンスを、自衛隊で根こそぎ刈り取られた灯弌には、服装にきをつかう中学生の相手など、出来るわけがない。

 

いっそのこと適当に言ってしまっても良いのだが、それを妹達が着るとなると、適当に言っちゃ駄目だよなぁ···なんて感じになり、一生懸命無いセンスで頑張っているのだ。

 

「そうだ!とーいちの服も選んでくるね!」

 

中学生達は元気に服を選びに行った。

 

ちなみに、四人が選んできたシャツは、三人がカッコいいシャツに対し、灯弌の好みを知る海音は、地味な深緑のシャツ持ってきた。

 

ちなみにこれは、センスが絶望的な灯弌への軽いイヤミである。

 

選んでくれたシャツはせっかなので全部買った。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「じゃ、とーいちは待ってて!私達だけで行くから!終わったら電話するね!」

 

「はいはい。気を付けろよ~」

 

海音達がガラスの自動ドアの奥に行くのを見送ると、灯弌は階段を降り、吹き抜けの中央の休憩スペースのベンチに腰掛ける。するとケータイがなった。

 

「もしもし。」

 

『「商品」を見つけた。そちらはどうだ。』

 

「ご苦労さんです。今のところ問題なし。「商品」の数は?」

 

『在庫は5だ。店頭に2。そちらから確認できるか?』

 

灯弌は背もたれに寄りかかり、素早く周囲を確認する。すると、微妙に違和感を感じる男を見つけた。

 

「一つ見つけた。」

 

『了解。「購入」するか?』

 

「いや。おそらく客に手を出さない。「予約」を頼む。」

 

『了解。何かあれば連絡しろ。』

 

電話が切られ、ため息をつきながらケータイをバッグに入れ、バッグの中の拳銃を確認し、すぐに抜けるよう、位置をサッと整え、立ち上がる。

 

「ったく。たかが自衛官一人にここまでやるかよ。いい迷惑だ。」

 

ため息混じりに小さく呟くと、喉が乾いてきたので、自販機へ向かった。

 

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

「ただいま。」

 

「ただいま!」

 

「おう、お帰り。」

 

買い物からかえってきた灯弌と海音をむかえたのは、父である海上自衛隊の海将補、暁宏樹だった。

 

「おうクソ親父、また護衛艦か?」

 

「お前上官に向かってその口の聞き方か?なめてんのか?たしかに護衛艦に乗ってきた。」

 

「家じゃ階級なんか忘れて気楽にやろうぜとか言って笑ってやがったの親父だろうが。で、何に乗ってきたんだ。」

 

「イージスの「あしがら」だよ。てか俺そんな事言った?」

 

「言ったよな?」と灯弌が海音に聞くと、「言ってたけど酔っ払ってたから覚えて無いんじゃないの?」

 

「ほら言ったじゃねーか。酒に呑まれて自分の発言も覚えてないのか?」

 

「うるせえな。船乗りは酒に呑まれ波に飲まれず。ってな。てかお前が言えたことじゃねーだろ。すぐべろんべろんになりやがって。人の事言えねえよな?」

 

「とーいちもお父さんも同じ位よ。あんまりお酒飲むとお母さんと私が大変なんだからね!」

 

海音がぷくっと頬を膨らませて言うのに、反論出来ずに、灯弌も宏樹も「すいませんした。」

と頭を下げた。

 

その時キッチンで微笑みながら母親がパシャッと撮った写真には、椅子に座る小さな可愛い女子中学生に、陸上自衛隊と背中に書かれたODのシャツを着た若い自衛官と、海自の制服を着たおっさん自衛官が頭を下げているというなんともシュールな光景が写されていた。

 

 

 

 

 

 

 




なんだかんだいって、宏樹と灯弌は仲が結構良いです。
あ、途中の電話は、あれ護衛の自衛官との会話です。
「商品」は灯弌を尾行している人間、「店頭」は、現在灯弌が見える位置にいる人数、「在庫」は灯弌が見えない位置にいる人数、「予約」は自衛官による監視状態、「購入」は確保する合図です。「客」は民間人のことです。
こういうのやるの初めてなんで、なんか変だったら言ってください。
ではでは。
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