別のIS小説が思ったよりもしっくり来なくなり、たまたま、友達と話していたら別路線が浮かんだので書いてみた所存です。
今回は少なめなのです!!
私は、なぜここに居るのだろうか。なにも見えない・・・なにも聞こえない・・・私は死んだのか?いや違う・・・確かに心臓は動いている・・・ならばここはどこだ?そして・・・「私」は誰?
「沙織、今いるか?」
私は男の人に呼ばれた。私の父親である。
私の名前は月美影沙織。月美影家の娘である。実のではなく養子であるけど・・・現に6歳の前の記憶がいっさいなくて、自分の名前しかわからなかった。
今、目の前にはいるのは育ての親の月美影玄武で母親は月美影月夜。
「なに?お父さん?」
私がそう言うと、お父さんが
「大事な話が2つある。」
そう言ってきた。きっと、お仕事の話だろう。
月美影家はかなり古い家系のひとつである。『月美影流』の流派があり、ここでは剣道の道場をしている。表向きはそうだが・・・裏向きは暗殺・・とまではいかないけどそんな感じなことをしている。
「大事な話って?」
「ふむ・・まず一つは、沙織よ月美影流の次期師範になってもらうぞ?」
「ふぇ!?なんで私なんですか?」
「それはのう。そろそろワシも辛くてのう・・・それに沙織は筋がいいし、何より教えるのが上手いからじゃ。」
そうお父さんが言った。確かにここ数年は、私が教えることが多くなってきていた。でも、元々私はここの人間ではないから・・・正直やるべきではないと思っている。
「けど・・・他に師範になるべき人がいるでしょ?」
「そうだが・・・いかんせん、息子は継ぐ気はないからのう」
嘘でしょう・・・お兄ちゃん継がないの?それは・・・もったいないよー。
まぁお兄ちゃんは、どっちかと言うと、次期当主だった。
「・・・わかりました。」
「おぉーすまんのう。まぁすぐって訳ではないから安心せよ。それともう一つはのう・・・」
っとお父さんがもうひとつの大事な話をした。おそらく、かなり重要なことだとは思う。お父さんからも真剣な感じが伝わった。
「仕事の話じゃ。護衛任務じゃ。相手は、秋風家次期当主にしてフォール・ウインドウcorporation社長の秋風悠星じゃ。」
お父さんはそう言った。これはかなりの重要な護衛任務になる。私達の月美影家は代々、秋風家の護衛をしている。表の秋風家、裏の月美影家なんて言われるくらいだ。
「護衛対象が次期当主の方ならば、こちらも次期当主のお兄さんがいいのでは?」
私は思ったことを言った。別に嫌だとかではなく、次期当主同士のほうがいいのでは?と思ったからである。
「ほんとはそうしたいのだが・・・あやつでは任務はできないからのう。」
「どうして?」
「今回の内容は、IS(インフィニット・ストラトス)が関わっているらしくてな。悠星殿はどうやらISを動かすことができるらしい。だから4月からIS学園に向かうことになっているのじゃ。もちろん息子は動かせんよ。」
なるほど・・ならば、お兄ちゃんじゃあない理由が納得できる。
しかしISが関わるなんて・・・
「わかりました。その任務私が受けます。」
「おぉぉう。助かる助かる。沙織よ・・我が家に伝わる名刀《月美影・雨津》を持っていく許可をしよう。」
「わかりました。ですが・・・今は持って行きません。まだこの子、《月美影・時雨》を使いたいので」
「わかった。使うときになったら連絡するのじゃよ。」
こうして、私にとってとても大きな護衛任務をすることになった。
ほんとにこ今回は少なかったなー。
きりがよかったからねー。
次回も投稿主頑張ります。