うさぎのいるこの街で   作:三日月()

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どーも三日月()です

今回はオリジナル展開です

これから学校内のお話も増えてくると思いますごちうさメンバーの出番が少なくても怒らないでください

視点のサイドチェンジもやってみました
基本的には薫視点です

ではどうぞ


第六羽◇人は見かけによらないのである

 

高校生活。中学の延長で真面目に授業を聞いていたらそんなに難しくもなく、テストで赤点なんて取ることなどないのだ……そのはずなのだが。

 

四時限目の授業終了のチャイムがなる

先生は「次回は小テストするからちゃんと復習しとけよー」と言いながら教室を出ていくのは数学の先生だ

 

 

「わからん…」

 

「そーねーほんとにさっぱりだわ」

 

俺と千夜は小さくため息をつく

 

中学の頃から俺と千夜は数学が苦手で、何を言ってるのかさっぱりわからん

 

「千夜ちゃーん薫くーんお昼にしようよ♪」

 

この時間を待ちどうしかったのか弁当片手に、にこにこしながらこっちに来るココア

が俺と千夜が明日の小テストの事でかなり絶望している

 

「二人共どうしたの?!なんか死にかけの魚みたいな目をしてるよ?!」

 

どーゆーことだ!と突っ込む元気もなく取り敢えず黒板の文字を書き写しただけのノートを見る

 

「ココアちゃんは数学の小テスト大丈夫なの?」

とうつ伏せのままだった千夜は壊れかけのブリキ人形のようでギキギと顔を上げる

 

「まー数学は得意なんだよね♪」

 

「ココア、得意ってのは九九が出きる程度のことを言うんじゃないぞ?」

 

「私そんなに馬鹿じゃないよ!これでも数学はいつも90点ぐらい取るんだから!」

 

「「?!」」

 

二人して固まってしまった

 

あのココア側が?90点?何かの間違いではないのかと耳を疑ったがどうやらホントらしい…

まさかココアに勉強で負けるとは……数学以外は…まぁ並だな俺は

 

「それじゃココアちゃんに明日の小テストの勉強教えてもらうってのはどう?かーくん」

 

ココアに勉強教わるのはなんか癪だが…仕方がないか

 

「そーだな、頼めるか?ココア」

 

「お姉ちゃんに任せなさい!」

 

おい、ここにチノちゃんはいないぞ

 

「おやおや〜薫は相変わらず算数か苦手のようだねぇ〜♪」

 

と物凄く機嫌のいい幼馴染、響がこちらも弁当を持って教室に入ってきた、どうやら一部始終を聞いていたらしい…

 

 

いつものように机を寄せ弁当を広げているとニヤニヤとこちらを見てくる響。

 

「なんだよ…」

 

「いやー♪別にー♪」

 

「…」

 

仕方ないか

 

「響、少しお願いがあるのだが」

 

「なぁ〜に?」

 

「ココアと一緒に数学を教えてくれないか?」

 

響は一度ココアのことを見てなにか思いついたような顔をしたら

 

「それじゃー私が薫に教えるからココアは千夜に教えてあげて?」

 

「うん♪いいよ」

 

こうして俺と千夜の明日の小テストのための特訓が始まった。

 

*********

 

 

響side

 

 

私は授業が終わるとずくに鞄から弁当を取り出し教室を出ようとした時

 

「また彼のとこに行くの?」とニヤニヤしながら喋りかけてくるおな中彼女『坂倉 神奈 さかくらかんな』

 

「そんなんじゃないよー」と言いながら私は教室を出る

彼女は私の親友で…私の気持ちも知ってる。

私が中学の時に薫の悪口(のつもり)を言っていたら「好きなんだねぇ〜その子のこと」とすぐバレた

私わかりやすいのかなぁ〜…

 

 

教室につくと薫は数学のノートとにらめっこしていた。

こちらに気づいてないみたいだったので少し隠れて盗み聞きをしていると。

 

どうやら数学の小テストがあるらしい

(いいこと思いついた♪)

薫は昔から計算系が苦手なのを知っていたので私が教えてやろうではないかと

 

 

 

結果千夜をココアが。私が薫に教えることに

 

私は千夜に席を借り机をくっつけ向かい合い薫のノートに目を通していく

 

「なにか言ってなかった?この辺から出るよーとか」

 

少しでも絞りこめば楽になると思い聞いてみると案の定

「すまん、ノート写すのに必死だった…」と頭を下げる薫

 

「はぁ…とりあえずここからここまでの公式を復習しよっか」

 

勉強開始

 

公式をなるべくわかりやすく教え教科書にある練習問題をやらせた

 

ふむふむあってるじゃん

 

「これなら小テスト大丈夫じゃない?」

 

「そーか?…少し不安だが…」

 

「大丈夫だって。満点はとれなくても70点ぐらいは取れるよ」

 

「まぁー響が言うならそうかもな。ありがとな響」と笑う薫

 

 

 

 

あーだめだ……そんな顔するなよ馬鹿野郎…

 

 

 

 

不意打ちを受けた私は「千夜の方も見てくる」と言いながら薫から離れる

 

だめだめニヤニヤが止まらない//

 

 

なんと顔を整えながらココアの元へ向かう

 

 

***************

 

薫side

 

俺は響に公式教えてもらい割と簡単に練習問題を解くことができた。あいつ教師とか向いてるかもしれないな、なんてことを考えながら再度響が書いてくれた公式に目を通す

 

***

 

昼休みが終わり無事勉強会が終了

 

響は「家に帰ったあともちゃんと復習しとけよ」と言うと教室を出て行った

 

「かーくんは手応えどう?」

 

千夜は席に座りながら聞いてくる

 

「響のおかげでだいぶ余裕が出てきたよ」

 

「私もココアちゃんに教わったら少しだけ数学が楽しかったわ」

 

それでも少しだけなのかまぁ俺もだけど

 

 

教室に先生が入ってきたので前を向きノートと教科書を机の上に出す

 

 

 

 

〜次の日〜  小テスト当日

 

 

数学の小テストはプリントを配られ生徒が問題を解いてる間に先生が黒板にテストと同じ問題を書き後で答え合わせするという形

 

 

そして結果は

 

千夜−7割

 

俺−6割

 

ココア−満点

 

 

満点!?ほんとに得意だったのか…信じてなかったわけではないが

 

響とココアそれにシャロ…これはいい家庭教師を持ったな………

 

俺はもうちょっと勉強しようと思い直したのであった

 

つづく




視点変えるこんな感じで良いの…



次回はアニメにあったパン作り回です

チマメ隊でてくるのか?これ?
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