魔眼を持った少年   作:ハンモック

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五限目 大人の時間

「渚―、お前また倒れたんだって?本当に大丈夫かよ。なんかあったら頼ってくれなきゃ親友の名目丸潰れだぞ…」

「あ、あはは…ごめん。べつに体調が悪いわけじゃないんだ。それは本当だよ。ありがとう、杉野、心配してくれて」

 

ならいいけどさー、と席に戻っていく杉野に苦笑しながら先日のことを思い出す。

カルマ君の一件の時、殺先生は僕が倒れていたという。

最近、やたらと倒れることが多いと感じる。

最初に、寺坂の案に従って殺先生を暗殺しようとしたとき。

先生が守ってくれたにも関わらず、僕は意識を失っていた。

次は、先日の小テストの時。

目の奥の激痛に耐えきれず気絶した。

そして次の日。カルマ君が飛び降りたと同時に一時的に意識を飛ばしてしまい、殺先生に凄く心配された。

 

―――正直、とても怖い。

 

何が怖いかっていうと、自分の体の筈なのに何もわからないことだ。

「(僕の体に、一体何が起こっているんだ)」

 

ただ、一つだけわかるとすれば…

 

思い当たる原因、自分の瞼にそっと触れる。

ここ最近、目の奥が燃えるように熱くなる時がある。

その瞬間、見覚えのない映像が瞼の裏をよぎる。

収まれば、映像も消えて、自分が何を見たのかさえ忘れていた。

 

――わからないことが、恐い。

 

身震いしたところで始業のチャイムが響く。

はまっていた思考の渦から意識が戻り、教卓を見た。

 

 

いつも通りに入ってくる殺先生と烏間先生の後ろに、見知らぬ外人が居る。

 

「(美人だなぁ…)」

 

岡島君あたりが興奮してそうだ、なんて苦笑したところで、その外人があまりにも殺先生にひっつきすぎていることが分かった。

一体何があったというのか。

外人さんは白い肌を紅潮させて体をくねくねとさせながら殺先生にくっついている。

烏間さんは訳がわからないという顔をする僕らに気付き、一つ、咳払いをした。

 

「…あー、今日から来た、外国語の臨時講習を紹介する」

「イリーナ・イェラビッチと申します。皆さんよろしく」

 

自己紹介をしながらも、イェラビッチ先生は殺先生にべたべたとひっついている。

クラスの皆も、あまりのその様子に若干引き気味だ。

 

「本格的な外国語に触れさせたいと、学校側の意向だ。英語の半分は、彼女の受け持ちで文句ないな」

烏間先生は殺先生に確認するが僕たちの意思は尊重されないのだろうか。

 

「なんか凄い先生来たねぇ…、しかもなんか、殺先生にすっごい好意あるっぽいし」

茅野の言葉に苦笑を禁じ得ない。

けれど、殺先生の方はどうなのだろうか。

疑問に思いながらメモ帳を取り出す。

「でもこれは、暗殺のヒントになるかもしれないよ。タコ型生物の殺先生が、人間の女の人にべたべたされても戸惑うだけだ。

いつも独特の顔色を見せる殺先生が、戸惑うときはどんな顔だ?」

目を細め、瞬きを忘れたようにじっと二人を見つめる。

数秒の間の後、殺先生は、

 

 

―――頬を紅くさせ、ピンク色になった。

 

 

「いや普通にデレデレじゃねーか」

「うん…なんの捻りもない顔だね…」

「うん…人間もありなんだ…」

 

とりあえず、殺先生の弱点に「おっぱい」と書き入れておく。

 

 

「ああ、見れば見るほど素敵ですわ…。その、セイロガンみたいなつぶらな瞳…。あいまいな関節…。私、虜になってしまいそう…」

「いやぁ、お恥ずかしい…」

殺先生は照れていたけど僕らにはなに一つ理解できなかった。

 

一つだけわかることがあるとすればそれは…、

「(この時期にこのクラスにやってくる先生なんて、殺し屋ぐらいしか、あり得ない)」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

休み時間、「暗殺サッカーボール」を行っていた。

先生はボールを受け止めながら生徒の強襲を避けていく。

―――と、そこへ…

 

「殺先生ー!」

 

猫なで声を出しながら走ってくるイェラビッチ先生に、皆の動きが止まる。

皆の視線が刺さるのもお構いなしに、イェラビッチ先生は「殺先生!」と先生の触手を掴んだ。

狙ったような上目遣いで口を開く。

 

「烏間先生から聞きましたわ。すっごく足がお速いんですって?」

「いやぁ、それほどでも無いですねぇ…」

「お願いがあるの、一度、本場のベトナムコーヒーを飲んでみたくて…

私が英語を教えてる間に買ってきてくださらない?」

 

ピンク色になった先生はデレデレしながら「お安い御用ですよ」と本当にベトナムへ飛んで行ってしまった。

呆気にとられる間に終わりのチャイムが鳴る。

少しの間をあけて、磯貝君が戸惑ったように声を上げた。

「え、えーと、イリーナ先生?授業始まるし、教室戻ります…?」

 

 

―――「授業?ああ、各自適当に自習でもしてなさい。」

 

 

「え?」

 

 

 

戸惑いの言葉を上げたのは誰だったか。

イェラビッチ先生は煙草を口にくわえ、火をつけながらめんどくさそうな目でこちらを見た。

 

「それと、ファーストネームで気易く呼ぶのやめてくれる?

あのタコの前以外では先生を演じるつもりもないし…イェラビッチお姉様と呼びなさい」

 

……。

 

「で?どうすんの?ビッチ姉さん」

「略すな!!」

「(カルマ君…)」

彼は、なんというか結構フリーダムに感じる。きっと気のせいじゃない。

 

「あんた殺し屋なんでしょ?クラス総がかりで殺せないモンスター。ビッチ姉さん一人で殺れんの?」

「ガキが。大人にはね、大人のやり方があるのよ」

見下した言い方。

彼女は僕たちをただのガキだと、自分より下だと、個人の性能を見極める価値さえないと、そう思っていることが一目で理解できた。

 

―――不快だ。

 

心に生まれた嫌悪感を抑えていると、突然名前を呼ばれる。

 

「潮田渚ってあんたよね?」

「え…」

碌な返事も聞かず彼女は僕に近づいてきて、それで―――――。

 

 

ちゅっ

 

「――――――」

 

何故か僕と彼女の唇が触れた。

好き勝手に、けれど上手いやり方で暴れまわる彼女の舌。

そこで悟る。

きっと彼女はこういったやり方で数々の暗殺をこなしてきたんだろうと。

だけど、それに引っかかるのは肉欲に溺れたものだけだ。

だとしたら、彼女は運がいい。

だって、人の心理を動かすことを、してこなくて良かったのだから。

だからこそわからないでいる。どうして僕が動じないのか。

 

不快な感情を抱いた者のキスなんて、戸惑いはすれど溺れることなどない。

 

目をつむっていた彼女が目を開けて、僕を見る。

そして唐突に突き飛ばされた。

 

「っ!」

「え、あ…な、渚!」

駆け寄ってきた茅野にお礼を言いながら起き上がる。

再度見つめた彼女は、どこか怯えたような面持で僕を見ていた。

 

「…、っ、あ、あとで、あのタコの情報を持ってきなさい。

あんたが一番あのタコに詳しいんでしょう?

その他も、有力な情報を持っている子は話に来なさい。良い事してあげるわよ?

女子には男だって貸してあげるし。技術も人脈も全てあるのがプロの仕事よ。ガキは外野で大人しく拝んでなさい。あ、そうそう、後…少しでも私の暗殺の邪魔したら、

 

 

――――殺すわよ?」

 

流石はプロの殺し屋だ、と思った。

彼女の殺気は本物だし。殺すという言葉の重みが僕らとは比べ物にならない。

 

「(だけど、)」

 

部下らしき人物を三人従える彼女に、僕らE組の大半は同じ感情を持った。

 

「(―――この人は、嫌いだ)」

 

 

 

 

 

 

 

黒板には自習と言う文字だけが書かれており、肝心のビッチ姉さんはずっとタブレットをいじり続けている。

先ほど教えた弱点をもとにきっと殺先生の暗殺計画でも練っているのだろうが…。

耐えきれなくなったのか、前原君が声を上げた。

 

「なあビッチ姉さーん、授業してくれよー」

「そうだよビッチ姉さーん」

「一応ここじゃ先生なんだろビッチ姉さーん」

そうだそうだと声を上げるクラスの皆にビッチ姉さんは青筋を増やす。

耐えきれなくなったのか、教卓を叩きながら「ビッチビッチうるさいわね!!まず正確な発音が違う!!あんたら日本人は、vとbの区別もつかないのね!!」などと説教する始末。

 

「正しいvの発音を教えてあげるわ。まず、歯で下唇を軽く噛む!!ほら!!」

 

しぶしぶといった感じで下唇を噛む皆を見て、ビッチ姉さんはニヤニヤと馬鹿にした笑みを浮かべた。

 

「そうそう。そのまま一時間過ごしていれば静かでいいわ」

 

「「「「(なんなんだこの授業…!!)」」」」

 

 

 

 

 

 

「しっかし凄かったな、渚」

「え?」

次の時間、(結局あの後皆は自習をして終わった。)体育のため、烏間先生の指示通りに皆でピストルの狙撃演習を行う準備をしている最中。

突然杉野に声をかけられる。

「え、じゃねーよ。ほら、前の時間、ビッチ姉さんにキスされてたじゃん。

あんだけ激しいキスされたのに、渚全くの無表情なんだもんなー」

そんなに僕は無表情だったのだろうか。

首をかしげながらもとりあえず肯定しておく。

「うん、…だって、僕あの人嫌いだし…」

「いやでもさ、あんなキスされたら流石に何かしら反応するだろ。

お前ホントに男か?実は女とかそういうの?」

「あー、渚ってば中性的な顔立ちだもんね。髪も長いし」

「!!か、茅野まで…」

二人の言葉にがっくりと項垂れる。

ちょっとは…鍛えた方がいいのかな…。

 

 

 

「おいおいまじか!」

演習が始まり数分後、突然三村くんが声を張り上げた。

何事だ、と彼の指さす方を見ると、そこには殺先生とビッチ姉さんが二人でいるのが目に入る。

「二人で倉庫にしけこんでいくぜ」

「なーんかがっかりだよなぁ、殺先生、あんな見え見えの女に引っかかって…」

「烏間先生」

「ん?」

後ろに居る片岡さんが烏間先生を呼ぶが、その視線はビッチ姉さんを睨みつけている。

「私たち、あの先生を好きになれません」

「…すまない。プロの彼女に一任しろとの国の指示でな。だが、僅か一日ですべての準備を整える手際…殺し屋として一流なのは確かだろう」

烏間先生はそう言うが…、

「…でも、いくら手際が良くても、人の気持ちを理解できない…プロに拘ってばかりの殺し屋はきっとどこかで失敗する気がします」

 

しん、とその場が静まり返る。

はっと思った時には遅く、クラスの皆の視線が突き刺さった。

「っ、す、すいません…」

「…いや、そうだな…」

しんみりとした空気になってしまったと後悔する。

どうしようと考えあぐねていたら、突然倉庫から銃声が響いた。

 

「「「!!!」」」

 

きっと、ビッチ姉さんの仕業だ。

何が起きているのかわからないが、それは数秒間続き、ふいに静まり返る。

不気味なほどの沈黙。

そして突然、

「いやああああああああ!!!」

ビッチ姉さんの悲鳴が響いた。

 

「な、なんだ!?」

「い、行ってみよう!!」

倉庫に向かって走り出す前原君の後を追う。

倉庫の前に付いたところで、中から殺先生が出てきた。

色がピンク色だ…。

「殺先生!」

「いやぁ、もう少し楽しみたかったですが…皆さんとの授業の方が楽しみですから」

楽しむ!?何を!?

「…な、中で何があったの…?」

訊ねた瞬間、倉庫の中からもう一人、人が出てきた。

ビッチ姉さんだ。

 

―――が、

 

そのあまりの恰好に開いた口が塞がらなくなった。

 

ブルマ体操服に赤い鉢巻き。

一つに縛り上げられた髪。

 

ビ、

 

「ビッチ姉さんが健康的でレトロな服にされている!?」

 

どこか上の空な表情でビッチ姉さんはふらふらだ。

 

「ま、まさか、僅か一分であんなことをされるなんて…

肩と腰をほぐされて、オイルと小顔のマッサージされて、早着替えさせられて…

 

その上まさか、触手とぬるぬるであんなことを…!!」

 

 

「「「(どんな事だ!?)」」」

 

「殺先生なにしたの…」

「さぁねえ、大人には大人の手入れがありますから」

「悪い大人の顔だ!!」

 

さあ、教室に戻りますよ、と先生の言葉に僕らは後を追う。

ちらりと目だけでビッチ姉さんを見ると、凄い形相でこちらを見ていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

教室の中の空気が、重い。

 

殺先生の仕打ちが余程悔しかったのか、ビッチ姉さんは顔を鬼のようにしてタブレットをタップし続けている。

そしてクラスの皆はそんなビッチ姉さんの姿に嫌悪感を隠すことなく不満顔だ。

 

「っ!ああもう!!なんでWi-Fi入んないのよこのボロ校舎!!」

 

教卓を叩きながら怒鳴り散らすビッチ姉さんを横目に

開いた英語の教科書へ意識を集中させる。

ビッチ姉さんが自習を決め込んでいるのだから僕らにはどうしようもない。

それこそ、言われたとおりに自習するしか――――、

 

 

「それに、聞けばアンタ達E組ってこの学校の落ちこぼれだそうじゃない。

勉強なんて、今更しても意味ないでしょ?そうだ、じゃあこうしましょう?私が暗殺に成功したら、一人五百万円分けてあげる。

無駄な勉強するより、ずっと有益でしょ?だから、黙って私に従っ――――」

 

 

こんっ、と乾いた音が響いた。

ビッチ姉さんが言い切る前に、何かが黒板に当たって落ちる。

――――消しゴムだ。

ようやくクラスの様子に気付いたのか、ビッチ姉さんは生徒たちの睨むような視線にたじろいだ。

次の瞬間、誰かが「出てけよ」と漏らした。

そこからはタガが外れたように、色んな罵詈雑言、物が飛び交う。

 

「出てけよこいつ!!」

「殺先生と変わってよ!!」

「な、なによアンタ達!!殺すわよ!?」

「上等だやってみろよ!!」

「そーだそーだ巨乳なんていらない!!」

「そこ!?」

茅野のセリフに思わず突っ込んでしまったが、僕は悪くないと思う。

それは一分ほど続いたが、やがてやってきた烏間先生に連れられ、ビッチ姉さんは出て行った。

 

生徒だけとなった空間で、皆は口々に愚痴を言う。

 

「…時間が余っちゃったし、暗殺バドミントンでもしよーぜ」

磯貝の言葉に皆はぞろぞろと教室を出ていくのに後をついていきながら、

「(烏間先生が、なんとかしてくれるかな…)」

そんなことを思った。

 

 

あの人も気苦労が絶えないなぁ…。

 

 

 

 

 

本来ならばビッチ姉さんの授業だったけれど、肝心の本人は教室には来ない。

皆も休み時間と変わらないまま過ごしているし…。

「(あの人、どするのかな…)」

ぼーっと頬杖を付いていると、突然後ろから声をかけられた。

 

「渚君」

「!カルマ君…」

「どうしたの、ぼーっとしちゃって。もしかして、体調悪いとか?」

「え、ううん。大丈夫だよ?」

「本当?」

「うん」

そんなに心配すること無いのになぁ…。

まあ前科があるからしかたないんだけど…。

 

――――ガラ

 

突然、ビッチ姉さんが教室に入ってくる。

どうしたのか。

訊ねる前に黒板に向かって何かを書き出した。

書き終え、こちらに向き直ると、徐に―――、

 

 

「You are incredible in bed.リピート!」

 

 

―――――。

 

 

戸惑いながら皆は席に座る。

「ほら!」

ビッチ姉さんに急かされて、彼女の言葉を繰り返した。

 

「アメリカでとあるビップを暗殺したとき…まずそいつのボディーガードに色仕掛けで接近したわ。

そのとき彼が私に言った言葉よ。意味は――――、

 

 

ベッドでの君は、凄いよ」

 

「(中学生になんて文を読ませんだよ!!)」

 

呆れる間もなく彼女の演説は続く。

 

「受験に必要な勉強なんて…あのタコに教わりなさい。私が教えてあげられるのは、あくまで実践的な会話術だけ…

もし、それでもアンタ達が私を先生と思えないなら…その時は、暗殺を諦めて出ていくわ」

 

その言葉は、暗殺のプロにとってプライドをすてた何よりの言葉なのだろうと、そう感じた。

彼女は今、僕らに真剣に向き合ってくれている。

確かに、あの先生を殺すのも大切だ。

けれど、僕らの「先生」をすることも、この場で大切なことなのだと理解して僕らの意思を尊重してくれている。

だから、「それなら文句ないでしょ…」と引き気味に尋ねる先生に、文句の声を上げる者は一人もいなかった。

 

ああ、きっとこの人とは…

 

「あと…悪かったわよ、色々…」

 

――――うまくやっていける。

 

 

数秒沈黙。

突然、クラス全員が噴出した。

 

「なっ」

「なにビクビクしてんのさ。さっきまで殺すとか言ってたくせに」

「なんか、普通に先生になっちゃったな」

「もうビッチ姉さんなんて呼べないね」

「あ、アンタ達…わかってくれたのね」

「うん。呼び方、変えないとね」

 

涙ぐんだ先生は、感極まったように声を上げる。

けれど次の瞬間。

 

 

「じゃあ、ビッチ先生で」

 

 

彼女は固まった。

 

――――前原君…それは…

 

「えっと、せっかくだから、ビッチから離れてみない?

ほら、気易くファーストネームで呼んでくれて構わないから…」

「でもなぁ、すっかりビッチで固定されちゃってるし…」

「うん、イリーナ先生より、ビッチ先生の方がしっくりくるよ」

「そんなわけでよろしく、ビッチ先生」

 

一人、また一人と皆がビッチ先生に挨拶していく。

ビッチ先生の顔はすでに鬼だ。

ついに怒りが爆発したのか、

 

 

「やっぱり嫌いよアンタ達いいいいいい!!!!!」

 

 

ビッチ先生の叫びが、旧校舎全体に響いた。

 

 

 

 

 

―――また、僕らのE組が賑やかになる。




追加で投稿。
ここの渚君あんま可愛くないですねすいません…
べろちゅーされている間に解説とかどんな手練れだよっていう

※ブクマ、感想等ありがとうございます。

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