遠山潤は楽しみたい   作:ゆっくりいんⅡ

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 各キャラクターの能力・武器に関する資料です。参考は作者大好きF〇teです。
 内容にはある程度のネタバレや裏設定も含まれていますが、特に本編での関連性はありませんので読まなくても大丈夫です。

 能力の基準はE~A+となっており、詳細は以下になります。 
A+:測定外。同じクラスでも個人差が大きく、Aに近いクラスから人外のクラスまで様々。
A:一流クラス。武偵のSランクなら大抵一つは持っている。
B:武偵上位ランクのクラス。
C:武偵における平均クラス。
D:武偵において平均以下のクラス。
E:一般人と同等かそれ以下のクラス。超能力ならおまけ程度。




キャラ紹介

6/20 第五部までの内容を含みます。

 

項目補足

適性学科

 所属しているもの以外に適している学科。本編や原作での活動を鑑みた作者の独断と偏見で決まる。

 現在所属している学科と同じ場合、その学科に特化していることを指す。

 

 

○遠山潤

髪の色:黒 瞳の色:黒 身長:168cm

所属:2年A組探偵科(インケスタ) ランク:C 戦姉妹:なし

能力

筋力:D 耐久:C 敏捷:D 魔力:D- 体力:B+ 知力:A 幸運:B

適性学科:情報科(インフォルマ) 

趣味・特技:武器改造・製造(違法含む)、他人のフォロー、上位殺し(ジャイアント気リング)

好きなもの:甘味全般

愛車:SV1000

技能

高速・並列思考:A+

 思考を八つに分け、高速化する。戦闘・情報収集を問わず対象の情報を高速・大量に入手し、応用で姿勢制御や読心に用いることも可能。

 

専科百般:A

 ジャンルを問わぬ技能の習得。D-~C+までのランクで一時的に技能の習得を可能。情報・後衛系統のスキルなら更に上方修正が掛かる。

 

未来予測:A

 収集した情報からの予測。起こりうる『可能性』全てに優先順位を付けて予測・回避する。精度はシャーロックの『条理予知(コグニス)』に劣る。

 

超能力(ステルス):D

 炎と風を媒体とし、普段は治癒力の増加に用いている。威力は本人曰く『おまけ程度』。

 

HSS ヴェノム:C

 潤が使用する『ヒステリアモード』。思考力等の強化はノルマーレと同等。

 思考が攻撃一辺倒になり撤退が不可能になる、口調が荒くなる、持続時間五分未満、効力が切れると『病弱:A+』相当の反動を受けるなど、デメリットが非常に多い。

 本作でのHSSは、金一のようなHSSに適した肉体を持つか、人外の領域でないと反動が増す設定となっている。

 

主武装

・USP tactical×6

 ドイツ製拳銃、基本二挺持ち。銃器全般はドイツ製のものを好んで使う。銃身の強化が施されている。

・サクソニア セミ・ポンプ×2

 ドイツ製ショットガン。その気になれば二挺同時に扱うことも可能らしい。

・斬鋼線・結鋼線

 別名鋼糸・軟糸。前者が切断、後者が捕縛に用いられる。

 

キャラ紹介

 本作主人公、遠山家の養子で金一の義弟。どことなく外見は兄に似ており、結構なイケメン。爆発しろ。

 普段はテンション高くバカをやっているが、戦闘では(ふざけなければ)冷静に状況を俯瞰し、味方のサポートを行う後衛役。しかし前線に出たがりのバカ。

 社交的で誰とも臆すことなく接し、学科や学年、学内外を問わず知人・友人は多い。

 経緯は不明だが三年前、カナ(金一)に誘われて彼の家族となった。

 その後神奈川武偵中学に編入、中学時代のパートナーとなる菊代と眞巳に出会い、色々やらかしたらしく『死体量産(デッド・メーカー)』という別称を付けられた。

 高校は菊代達がおらず、他の者達から怖がられていたことで東京武偵高に進学。この際カナ経由で出会っていた白雪と再会、更に後のバカ仲間である峰理子と試験で戦い、互角の勝負を見せたことから二人揃ってSランク武偵に格付けされる。

 一年時は半年間強襲科にいた後、車輌科(ロジ)に転化。二年からは探偵科(インケスタ)に所属している。一年時車輌科にいたのは、免許が欲しかったため。

 無差別に依頼を受けまくっているため、単位はどの学科でもすぐ卒業できる(流石にSSR、CVRは無理だが)。

 戦闘では支援型だが、一対一や前線での戦いも好きな若干戦闘狂。能力は『あるとは言えないが無いとも言い切れないレベル』、要するに凡人クラス。それを補うため様々な技能を用いて上位陣と渡り合う、武偵には珍しい万能型。知識も豊富で、法律から武装の製造、料理など多岐に渡る技能に活かされており、仲間達曰く『出来ないほうが少ない』、本人曰く『二流の範囲なら習得できる器用貧乏』。

 非公式だが『9条破り』の実行者。本人は特に気にしていないし、証拠も残っていない。

 恋愛に関して、理解は出来るがその感覚がよく分からない。要するに知識だけはある小学生レベル。……だったが、最近襲われたり抑えていた本能を解放されたため、思うところが出来てきた模様。

 何故か女装させられまくる、しかも似合うという謎。やる際は身長や体格を弄ったり真面目にやるが、好きな訳ではない(本人談)。

 

本人より一言:「イメージCVが杉田さんになると、シュールさが増します」

作者コメント

 弱い(確信)。それでもアリア達と渡り合えるのは彼の師匠と過去が影響していますが、展開次第かおまけで語られる可能性が……シリアスだからあるかなあ。

 

 

○神崎・ホームズ・アリア

能力

筋力:A+ 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:B+ 体力:A 知力:C 幸運:D

適性学科:強襲科(アサルト)

趣味・特技:ももまん、ツッコミ、恋愛相談(不本意)

好きなもの:ももまん、ネコ

技能

直感:A+

 ホームズ家特有の第六感。異常と言えるレベルで研ぎ澄まされ、物事の本質・回答に最短距離で辿り着く。限定的だが未来予知・読心も可能。

 

緋々色金:A+

 体内に埋め込まれた『超常世界の核物質』。相性はシャーロック以上で、感情の昂ぶりだけで『法結び』が可能。

 現在は未発達だが、使いこなせば空間転移・時間移動以外の能力も使える。

 

見稽古:A+

 戦闘技術限定で見たものを模倣し、自身に適した形へと昇華する技能。このクラスなら一度見ただけで形に出来る。

 現実にある技だけでなく、アニメなどのネタ技も再現可能。

 

ツッコミ気質:A+

 周囲がボケるとツッコミを入れずにはいられなくなる、一種の呪い。

 ホームズ家の人間はボケ体質の人間が大半の中、彼女は突然変異のレアケースである。

武装:コルト・ガバメント×2、小太刀×2

キャラ紹介

 原作メインヒロインにして本作筆頭のツッコミ役兼苦労人。周囲のボケどもに振り回され、ツインテールが逆立たない日はない。

 ツンデレ具合は鳴りを潜め、思ったことは好悪関係なくはっきりと言う(仲間内では)。物言いに棘があるのはご愛嬌。キレすぎて若干血圧が心配で、ツッコミからのストレスによるももまん過食で血糖値も上がり気味。でも太りはしない不思議。

 天性のツッコミ体質。敵味方関係なくボケがいる状況が多く、日本に来る前は妹と親族相手にひたすらツッコミを入れていたという。そのためか苦労人である曾祖父の相棒の家系とは良好な仲だとか。

 潤・理子の三人でパートナーを組み、母親の冤罪を晴らすために戦い、見事母親を取り返した。見返りなしに戦ってくれる二人に凄く感謝しているが、普段振り回されているのとバカをやらかしまくるので、口にすることは無い。母親が戻ってきてから、大分落ち着いた模様。

 シャーロックを超える直感を持ち、状況看破から未来予知、読心、果ては技の模倣まで最早万能と言っていいほどの精度。戦闘センスは抜群で、第一章時点では潤や理子に対して遅れを取っていたが、現在は『少なくとも』互角以上の域に達しており、今なお成長中である。

 戦闘力だけなら最強。アニメから覚えたネタ技も充分すぎる殺傷圏内に達し、最近ではカボチャを片手で握りつぶす握力と忍者も愕然とする脚力まで育った。

 潤との関係は『親友にしてパートナー』。恋心はないが、他の仲間共々大切な友人と思っており、相談を持ちかけることもある。最近、GⅢが微妙に気になる存在な模様。

本人から一言:「お願いだからツッコミ役増えて、アタシの胃がぶっ壊れる前に」

作者コメント

 色々な意味で最終兵器。でも彼女(候補)ではないです、今のところは。成長具合と戦闘の才能なら間違いなく現段階で最強かと。

 

 

峰理子

能力

筋力:C+ 耐久:A+ 敏捷:A 魔力:C 体力:A+ 知力:A+ 幸運:C

適性学科:諜報科(レザド)

趣味・特技:製作・改造(ゲーム・爆弾など)、甘味巡り、ゲーセン、アリアを弄る

好きなもの:甘味、辛いもの(特にマーボー)

愛車:ベスパ(200kmまで出せる)

技能

変装・変声:A+

 道具と技術を用いての変装。老若男女問わずどんなものでも化けているのに気付かれず、他人に施すことも可能。

 

逃走:A+

 本人は好まないが、逃走体勢に専念すれば誰も捕まえられない。

 

瑠々色金(超能力):C

 ロザリオに仕込まれた微量の色金を用いた超能力(ステルス)。主に髪の操作に使用し、そのほかに念動力・浮遊にも使用可能。

 

狂化(バトルジャンキー):D

 『裏理子』モードの際、稀に発動。痛みに強くなるが、逃げることが出来なくなる。

 

収集家:A

 欲しくなったものを集めまくる性質。捨てるのも下手なため部屋は一部を除いてもはや倉庫となっており、人が住める状態とは言いがたい。

 

気配遮断:A+

 気配を殺して周囲に溶け込む。ただしバカをやるかセクハラをすると解除されるので、あまり役には立っていない。

 

高速・並列思考:A

 潤に教えられた思考の高速化。六つまで分割が可能。未だ成長途中。

 

主武装:ワルサーP99×8、タクティカルナイフ×8、デリンジャー、ウィンチェスターM1887×2

 

爆発物

 ダイナマイト・センサー爆弾・C4など個人で携帯できるものなら大抵揃っている。

 

キャラ紹介

 本作最大の問題児にしてトラブルメーカー。トラブルの原因は大体こいつのせい、そして反省はしても後悔はしない、楽しけりゃオッケーなのである。

 危機的状況でもシリアスでもボケ倒す、潤がいると更にボケが加速する性質の悪さを持つ。両刀で美少年と美老人、何より美少女を愛してやまない。性癖的にはSもMもいけるド変態、今日もアリアへの愛ある(と本人はのたまう)セクハラは止まらない。

 『裏理子モード』になるのは稀、もしかしたらブラド戦で最後かもしれない。それくらい真剣に楽しくふざけている。しかし『力』への執心は人一倍で、潤やアリアとの模擬戦は日常と化しており、超能力(ステルス)の研鑽も余念がない。

 潤以上の交友関係を持ち、彼曰く『地球上に知り合いがいない場所ないんじゃないか』と言わしめるレベル。

 入学試験で潤と戦い、互角の勝負を演じる。入学後強襲科(アサルト)にSランクとして所属し、馬が合って一緒にバカをやらかすようになった。武偵高の一部教師陣が頭を痛める原因の一つ。

 両親が死亡したことで親戚と偽ったブラドに監禁されるが、『ある人物』――ヒルダの助けでごくごく短期間に終わり、その後はイ・ウーに身を寄せている。彼女の感情が恐怖よりも憎悪が大きい原因の一端。

 戦闘能力は高く、単独で潤の援護付きのアリアともやりあえる。ただし大抵ふざけるので最後にぶっ飛ばされるまでがパターン。

 遺伝的に『無能』の烙印を押されていたが、潤が助言しつつ『怪盗』としての技能も身に付けていき、今では潤やメヌエットを出し抜いて盗みを働くことも可能。

 両親は大好きで尊敬しているが、蔑称として呼ばれていた『リュパン四世』の名を嫌い、名乗ることはほとんどなく武偵高の名簿にも載っていない。

 潤と同じく『9条破り』。こちらも詳細は不明で、イ・ウーが絡んでいるかどうかも分かっていない。

 恋愛に関しては積極的と見せかけた超ヘタレ。多分潤にやり返されたら全く動けないし脳内でパニくる。アリアに良く恋愛相談を持ちかけているが、結果はお察し。……が、周りに感化されてか、大胆に動くことも増えてきた。

 潤との関係は『深い仲を求める悪友』。とりあえず、告白をドッキリイベントに変えなければワンチャンあるとは思う。

 

本人から一言:「とりあえず『四世』呼びした奴は死ぬまでぶっ飛ばすZE☆」

作者からのコメント

 愛すべきバカであり変態。裏理子のギャップ差で好きになったキャラですね。

 

 

○星伽白雪

能力 ※( )は超能力補正分

筋力:B(A) 耐久:C(B) 敏捷:C(A) 魔力:A+ 体力:B 知力:C 幸運:A

適性学科:探偵科

趣味・特技:家事全般、子供の世話、将棋、麻雀

好きなもの:ようかん、混ぜ込みご飯、カステラ

技能

超能力(ステルス):A+

 分類は『巫術(ふじゅつ)』。炎を媒体として顕現させ、刀や護符、変り種で羽子板も用いる。

 

気配遮断:B+

 気配を殺して周囲に溶け込む。白雪の場合特定の人物相手なら、戦闘体勢に入らない限り気付かれることはない、

 

ヤンデレ:E

 恋敵相手に発動。潤が色々構ったり諭しているため(+ギャグ補正)大幅にランクダウンし、精々喧嘩の時痛み知らずになる程度。

 

武装:色金殺女、護符、羽子板

三段式短槍

 潤お手製で全長七尺(約二メートル)の短槍。警防の伸縮が可能で、最短で懐に仕舞えるコンパクトサイズにもなる。

 

キャラ紹介

 常識人枠、と言いたいが、女装の潤もいけるので若干両刀の気が出始めた大和撫子。まあ妹からして……ねえ?

 潤の宥めやアリアに構うことでヤンデレ部分は鳴りを潜め、面倒見が良く恋敵にも優しく出来るようになったお姉さんポジション。特にアリアには甘い、具体的には二つ下の妹が見たら危機感を覚える程度には。誰だこの女神、と一番思ったのは書いてる作者。

 潤とは三年前、カナ(金一)に連れられて出会い、それまで外界のことを知らずに育った彼女に色々なことを教え、姉妹全員を外に連れ出して祭を見せてくれた彼に憧憬の感情を持ち、やがて恋に変わった。

 武偵高にはカナ(金一)から聞いて彼を追いかける形で再会、以降暇を見ては彼に色々な場所へ連れていってもらっている(余計な泥棒ネコが付いてくることも多いが)。

 超能力(ステルス)なしでも鉄を斬れる剣術の使い手であり、組み合わせれば斬れないものはあんまりないし、焼けないものもほとんどない。他に日本式の古武術も修得しており、理子と対等に殴り合えるレベル。

 恋愛に関しては奥手で潤から来るのを待っていたが、理子の告白を聞いて『積極的に、だけど無理矢理でなく』と方針を転換している。最近、キッスくらいは積極でもいいよね!? と考えを改めた模様。

 潤との関係は『深い仲を求める友人』。ネックはSSRの関係で度々合宿に行っていることか。

本人から一言:「最近『一夫多妻去勢拳』を覚えようと頑張ってます!」(←よく分かっていない)

作者からのコメント

 ヤンデレ成分を抜いたら女神になった、正直一番のどうしてこうなったキャラです。多分無自覚だけどかなりモテるのではないかと、潤以外に興味あるか微妙ですけど。

 

 

○レキ

筋力:D 耐久:C 敏捷:A+ 魔力:C 体力:A+ 知力:D+ 幸運:C+

適性学科:諜報科(レザド)

趣味・特技:イラスト(プロ級)、ハイマキとの散歩、取立て

好きなもの:カロリー〇イト全般、犬(オオカミ)

技能

気配遮断:A+

 気配を殺して周囲に溶け込む。遠距離なら狙撃後にも対象から気付かれることはなく、気付いたら目の前にいたというのも日常茶飯事。

 

千里眼:A+

 視力6.0。遠方のものを見るだけでなく、周囲のものを俯瞰して感知する『空間認識』も可能。

 

璃々色金:D

 無自覚な超能力(ステルス)。風を媒体とし、身体能力の強化や弾丸を加速させることが可能。自覚すれば成長の余地あり。

 

鳥獣使役:A+

 言動のみで動物を従える。このクラスなら道具なしでアニマルパラダイスを作ることが可能。

 

音使い:B

 歌による対象の幻惑・魅了。成長の余地あり。

主武装:ドラグノフ狙撃銃(SVD)、銃剣

キャラ紹介

 食神にして武偵高の神イラストレーター。風景画から萌えイラスト、何でも受け付けます。ただしお代を踏み倒すと取り立て(物理)が迫る。

 無表情だが無口ではなく、狙撃にしろイラストにしろ自身がやることは完璧な領域まで昇華させる。『アナログこそ至高』と思っていたが、最近潤から専用PCを貰ったことで、認識を改めた。

 表情の代わりに動作で気分を表現することが多く、稀に周囲を煽る。

 潤とは任務の関係で一年からの知り合い。バカやったり恋の修羅場を繰り広げる彼等を、一歩引いた位置からいつも見ている(もしくはイラスト描いている)。

 元は『ロボット・レキ』とあだ名されていたが、本編で語られた陰謀によりイラストレーターとなってからは男女問わず『神絵師レキ様』と崇められ、発言がやや天然気味で面白いことから、クラスの女子にマスコット扱いで可愛がられている。

 狙撃の腕は距離を問わず狙った箇所に必ず命中させ、スライディングや走りながらでも可能。ただし『未来予測』を持つ潤とは相性が悪い。

 近接戦は銃剣に限ればかなりの腕で、アリアや理子ともある程度なら渡り合える。

 潤との関係は『友人』。深い関係ではないが、恩に思うことはある。

本人から一言:「イラストの依頼は一口五万から、現在三ヶ月待ちです」

作者からのコメント

 原作にあるスキルと特性を拡大解釈したらトンデモキャラになった一例。多分動物園か公園に放り込むと凄いことになります。

 

 

○メヌエット・ホームズ

能力

筋力:E 耐久:E 敏捷:E 魔力:- 体力:D 知力:A+ 幸運:A

所属:2年A組探偵科(インケスタ) ランク:S

適性学科:情報化(インフォルマ)

趣味・特技:ゲーム(主にPC系)、TRPG、アリア弄り、口撃

好きなもの:美味しいもの全般(味にはうるさい)

技能

小舞曲(メヌエット)のステップ:A+

 ホームズ家特有の推理力。思考を十三に分割・高速で運用することで、物事の真実を一から十まで理解し、瞬時に到達可能。読心・未来予知にも使用可能。

 

人間観察:A+

 言動・所有物によって対象の性質、本質を見破る。このクラスなら生身で見れば一瞬で、PCなどの通信機越しでも僅かな情報から確信に等しい予測が可能。

 

収集家:B

 欲しいものはどれだけ無価値でも集めたくなる。メヌエットの場合収集物は物だけとは限らず、実家の一部は彼女のコレクション部屋と化している。

 

愉悦主義:C

 対象を弄って自身の愉悦の糧とする。メヌエットの場合気に入った相手に限られる。

 

主武装:リー・エンフィールド(空気銃)、電動武装椅子

 

キャラ紹介

 姉に手を出そうとする変態の話を聞いて、遠くイギリスから飛んできた愉悦部員候補。多分S。

 口調は丁寧だが他人を弄り倒すことに余念がなく、楽しければオッケーな思考は理子に近い。たまに修羅場を煽ることも。

 本編ではまだ抑えている方で、親密度が上がるにつれて本性が浮き彫りになる。具体的にはSな面が。

 生粋のネット&ゲーム廃人。中学を自主休校するようになってからPCゲームとTRPGにはまり、ネット内の友人と連徹で行うことも。本編中に記述はないが、暇な時は大抵潤達、もしくは一人でゲームをやっている。

 戦闘能力は低いが、推理力と口撃だけで相手の精神をズタボロにするのが得意。アリアとの直感を合わせれば、某名探偵よろしく『二人ならシャーロックを超えられる』が実現可能かもしれない。

 バリツも扱え、主にセクハラ犯(理子)への折檻に用いる。

 車椅子は何らかのアニメに影響を受けて改造しており、銃火器や剣、果ては小型ミサイルまで搭載した魔改造仕様。最近、潤との共同で新しいものを用意しているとか。

 『何者か』によって足は治療され、完治しているため歩くのに何の支障も無い……が、『車椅子キャラを維持するため』今も乗っている。

 潤との関係は『面白い玩具で友人』。恋愛感情は無いが、アリア同様受け入れてくれた仲間を大切に思っている。……が、最近思うところがある模様。

本人から一言:「とりあえず、お姉様と潤の持っているものは、本人含めて欲しいですね」

作者からのコメント

 原作読み返すとコレジャナイと感じる人。最早完全に愉悦部員である。

 

○リサ・アヴェ・デュ・アンク

能力

筋力:D 耐久:D 敏捷:E 魔力:- 体力:C 知力:C 幸運:A+(自己申告)

適正学科:救護科

趣味・特技:家事全般、ゲーム、ご主人様のことを考える・褒める、値切り交渉

好きなもの:アイスクリーム、日本の柔らかいパン 

技能

調和の者:A+

 相手を立てることで敵を作らないスキル。他人同士の不和を諌めることもできる。これによって今まで生き延びてきた。

 

家事:A+

 およそ家事において万能、同じメイドなら尊敬せざるを得ないレベル。

 

高速再生:C

 『ジェヴォーダンの獣』としての能力。重症でも時間は掛かるが、自力で復活が可能。

 

値切り:A+

 交渉スキル。大抵のものは最低6割、最大8割まで値切ることが可能。

 

ジェヴォーダンの獣:D

 『百獣の王』。彼女自身は戦うものでないため、使うことはまず無い。精々油断したり興奮すると耳と尻尾が出てくるくらいである。

 

主武装:ルガーLC9s(潤が選んだ)

キャラ紹介

 シャーロックに推薦された『ご主人様』に運命を感じ、夏休み前に主人公の押しかけメイドとなったメイド系ヒロイン。懐柔と交渉と家事担当にして廃人ゲーマー。

 面子の中では常識人かつ緩衝材となっているが、ご主人様至上主義かつ(エロ的な意味で)積極的。怒らせると飯の生命線が絶たれるため、誰も頭が上がらない。

 自覚は無いが、家事において一番の権限を持っている。同格の白雪が学科の関係で空けることが多く、信頼されているため。

 『ご主人様が幸せならリサも幸せ』思考の持ち主。実は水面下でハーレム計画のための下準備をしている……との噂があるが,真偽は不明。

 関係性は『全てを捧げるに足るご主人様』。

本人から一言

「ご主人様が守ってくださるこの状況、リサは幸せ者です……あ、ゲームの挑戦はいつでも受け付けています!」

作者から一言

 最高のメイド(作者の私見)。早く出たこととゲーマー設定については……うん、何考えてたんでしょうね(白目) 

 

○遠山かなめ(GⅣ)

筋力:B 耐久:C 敏捷:A 魔力:B 体力:A 知力:A 幸運:B

適性学科:探偵科(インケスタ)、車輌科(ロジ)、情報科(インフォルマ)

趣味・特技:お兄ちゃん観察、ゲーム、M○の武器製造、刀剣収集、お兄ちゃんの『もの』収集

好きなもの:お兄ちゃんが作ってくれるキャラメルお菓子(激甘)

武装:ビーム・実弾兵器全般

技能 

高速・並列思考:A

 六つに分割・高速で展開される思考による未来予測、情報収集能力。

 

武装作成:B

 先端科学の影響で既存の兵器、好きなガンダ○作品の武装を製作することが可能。彼女のフル装備は全て自作である。

 

女人望(偽):A

 間宮あかりと同等の女性限定カリスマスキル。武偵校の同学年、他に個人的な付き合いのあるものは彼女の影響下にある。

 

超能力:C

 属性は風・土。主に武装作成の際、科学技術と併用している。

 

お兄ちゃんセンサー:A+

 対遠山潤専用スキル。お兄ちゃんが自分の話をしていたり、危機に陥っていたらすぐに察知する。副次効果で物理法則を越えることもある、らしい。

キャラ紹介

 ヤンデレ成分控えめ、妹力(自称)とヤベー発想に全力を注いだ結果出来上がった『理想の妹』(自称)。

 楽しさとお兄ちゃんを至上とする行動派。兄の周りが中々に修羅場っており、定期的に煽るのが楽しい模様(そして便乗する)。

 GⅢと同じ『Gの血族』だが、彼女は遠山金叉が、潤の『血縁上の父親』、母親の三つの血筋を引いており、本当の意味で潤の『妹』。

 人工人間としてのコンセプトは『全てに秀でた万能型』。実質潤の上位互換であり、一人で軍事基地を崩壊させることも可能。ただしアホばっかやっているため、戦果も知名度も低い。

 親しい年上の女性はお姉ちゃん呼びすることもあるが(ジーサードリーグのメンバーは別)、男で『お兄ちゃん』と呼ぶのは潤だけ。

 潤との関係は『理想のお兄ちゃんと出来た妹』。

 星伽風雪は絶対の天敵、決して相容れることはない。

本人から一言

「唯一絶対なお兄ちゃんの妹です! 新しい妹? 義理の妹狙いの不届き者? 知らん、私だけが妹であればいいのだ!」

作者から一言

 原作のかなめちゃんに潤の成分を足したらこうなりました(?)。最近、理子成分も混じってる気はしますね……

 

 

○星伽風雪

※()は超能力使用時のもの

筋力:D(C) 耐久:C(B) 敏捷:B(A) 魔力:A 体力:C 知力:B 幸運:B

適性学科:SSR

趣味・特技:お土産集め、交渉、義兄様のお世話、将棋

好きなもの:あんこ

武装:和弓

技能

超能力:A

 属性は風。弓と矢に魔力を乗せることで、威力と速度の増加、隠蔽などがある。弓そのものに魔力を乗せることで、近接戦も可能。

 

交渉:B

 主に超能力関係での交渉スキル。星伽としての立場を活かし、政府や外国とも繋がりを持つ。

 

千里眼:C

 遠方を見渡すスキル。彼女の場合超能力込みならレキに匹敵する距離からの狙撃が可能。

 

妹属性:B

 これと見定めた相手に『妹』として接し、認めさせるスキル。何の役に立つのか? 知らん(真顔)

キャラ紹介

 白雪の妹であり、自称潤の『妹』。潤を義兄様と慕い、姉と一緒に色々狙っているクールビューティー(?)

 誰に対しても丁寧な言動で接する。姉と同じく普段はおしとやかだが、潤相手だと定期的にぶっ飛んだ発言を真顔で言う。

 潤が始めて星伽神社に訪れた際、箱入りの姉妹達に対し多少なりとも外を知っていた彼女が一番最初に接し、彼の楽しそうな姿を見て惚れこんだ。以来仕事の合間を縫って、兄と姉へ会いに行くことが習慣となっている。

 潤との関係は『姉様と一緒に愛して欲しい義兄様』。兄と読んで慕うのは、はいと区間があって興奮するから……という噂も。

 和弓を用いた近・遠双方の戦術が可能なオールラウンダー。実は白雪に匹敵する能力の持ち主。

 遠山かなめは絶対の怨敵。ぽっと出の妹など決して認めぬ。

本人から一言

「潤義兄様、姉様と一緒に私もいかがでしょうか? あ、自称妹は帰ってください」

作者から一言

 ちょろっと出ただけのをよくここまで膨らませたな、と思う妹ちゃん。クールな時と潤が一緒の時の落差は、多分姉以上。

 

 

○ジャンヌ・ダルク

能力 ※( )は超能力補正分

筋力:C(B) 耐久:B(A) 敏捷:C(B) 魔力:A+ 体力:C 知力:B+ 幸運:E

適性学科:SSR

趣味・特技:可愛い服集め、読書(少女漫画)、イラスト(画伯クラス)

好きなもの:マカロン

技能

超能力(ステルス):A+

 氷を媒体とし、武器に纏わせるのが得意。本来は白雪と互角に戦えるレベル。

 

高速・並列思考:B

 思考の高速・分割。三つに分けた思考を高速で運用する。主に情報収集で使用。

 

コント被害(バッドラック):A+

 デメリット技能。登場する度に扱いが不遇になる。幸運ランクが大幅に減少。

 

主武装:デュランダル、CZ100

キャラ紹介

 本作一番の不遇キャラ、最早出番すら拒むレベルである。こんなジャンヌに誰がした!(作者です)

 性格は原作とほぼ同じ――なのだが、トラブルの元となる潤や理子、アリアとの接触は極力避けている(白雪はまだ大丈夫らしい)。

 逮捕後は情報科(インフォルマ)に属しているが、潤が自力で情報を集めているため今後の出番は減る一方。というか前書きで拒むレベル。

 デュランダルは折られていないため、今も西洋剣の状態で使用する。扱いこそ酷いが実力は本物で、封じ布を解いた白雪でも戦える。

 潤との関係は……『出来れば無しにしたい』とのこと。そりゃそうだ。

本人から一言:「もう私に関わらないでくれぇ!」

作者からのコメント

 ジャンヌファンの読者様と友人には怒られないといけないでしょうね……でもそういうのしか思いつかないんですよね(白目)

 

 

○須彌山眞巳(すみやままみ)

髪の色:黒 瞳の色:黒 出身:日本 身長:160cm

所属:イ・ウー主戦派(イグナティス)装備科(アムド)(中学時代) ランク:B(中学時代)

能力

筋力:A+ 耐久:A 敏捷:A+ 魔力:A+ 体力:B 知力:B 幸運:D

趣味・特技:人間観察、日向ぼっこ、花札、呪いの人形集め(洋の東西問わず)

好きなもの:アイス、クレープ(両方菊代の影響)

技能

超能力(ステルス):A+

 分類は『妖術』。祖先達より受け継いだ妖の術を操り、複数の同時行使も可能。

 

変化:A

 身体の変化。妖の姿を一部、もしくは全身顕現することが可能。

 

自己修復:B

 妖の特性による肉体の修復。致命傷の傷でも死なない限り肉体が再生し、一時間以内に全快する。

 

殺害衝動:B

 定期的に発生する衝動。種族を問わず誰かを殺したくなる。抑えることは可能だが、しばらくの間調子が悪くなる。

 魔力・幸運を除いた能力を1ランクアップさせるが、対象のみを見るので視野が極端に狭くなる。

主武装:トーラスPT92

刃物全般

 ナイフから短刀、ダガー、日本刀、大剣など『刃の付いたもの』なら何でも持っている。特に扱いやすいのが『手にフィットする』もの。

キャラ紹介

 遠山潤、鏡高菊代の中学時代のクラスメイトでパートナー。中学卒業と同時にイ・ウーへと戻る。長い髪をゆるく結った、白雪とは異なるタイプの大和撫子。私服のほとんどは和服。

 誰にでも丁寧語で喋り物腰も丁寧。人の話を真に受けやすく、パートナー達の軽い冗談も本気で信じることが多い。戦闘では基本容赦が無く、果敢に攻めていく。

 日本の妖達と代々交じり合った家系に生まれ、血筋的には人間というよりほぼ化生の類。様々な妖と交わってきたため、具体的な種族は不明。

 潤や菊代といる時は、稀に起こる殺害衝動を常に抑えることで気分が悪くなり、菊代に面倒を見てもらうことも多かった。

 中学在学時は眼鏡装着。本人曰く『あまり好きでない』とのことで、変装用に付けていただけらしい。

 元々は潤の監視と社会勉強を兼ねてイ・ウーから派遣されたが、菊代をいじめた女子グループ+αを叩きのめす潤に加勢し、共闘したのがきっかけで仲良くなり、パートナーとなった。

 イ・ウー襲撃時に数年ぶりの再会を果たし、潤と一対一の本気の殺し合いを望む。もし勝利していたら、本能のままに彼を殺害していたかもしれない。

 現在はイ・ウーを脱退した後、菊代専属のボディーガードとなりながらヤクザ業界の勉強中。なお所属当初、その美貌から野郎共は歓喜の声を上げたとか何とか。

 潤との関係は『元パートナーで友人』。殺そうとしたりと中々危険な目に会っているが、それでも笑って許す彼に少し甘えている自覚はある。

イメージCV:未定

本人から一言:「菊代と一緒に出させていただきました。また機会があれば、よろしくお願いします」

作者からのコメント

 作者の趣味を詰め込んだオリキャラです。血塗れの和装美人っていいと思いませんか?(知らん)

 

 




 追加して欲しいキャラや抜けている項目がありましたら、感想でお願いします(露骨なコメ稼ぎ)。

2019/6/23 
 修正と以下のキャラを追加しました。
・リサ・アヴェ・デュ・アンク
・遠山かなめ
・星伽風雪

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