遠山潤は楽しみたい   作:ゆっくりいんⅡ

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前書きおまけ 去年の大晦日について
ア「そういえばジュン、ジャンヌと戦った時に炎出してたけど、あれってアンタの超能力(ステルス)?」
潤「いや、この刀の性能」(スラッ)
ア「……無〇刃?」
潤「を、参考にした武器。刃の隙間から可燃性の高い油が出て、居合いか鍔迫り合いで一瞬だけ炎が出る」
ア「ああ、人間の脂じゃないのね」
潤「そこまで人は斬ってないからな」
ア「……殺人傷害罪で逮捕しておきましょうか」(チャラッ)
潤「手錠でのSMプレイなら理子の方が喜ぶぞ」
ア「んなことのために取り出したんじゃないわよ!?」
理「呼んだ!?」
ア「呼んでないわ!? ……で、なんでそんな危険物持ってるのよ」
潤「普通に小太刀二刀持ってる奴に危険物所持を問われたでござる。まああれだ、去年の大晦日に一発芸やったんだけどな、その場のテンションで理子と一緒に適当な刀を改造した」
理「削りはやりきったぜ……」
ア「……宴会用の小道具にしてやられたのね、あの自称魔女」
 ジャンヌのふぐうどがあがった!(テレレッテレッテー!)


第二話 これは作戦会議と呼んでいいのだろうか(前編)

「ねえジュン。アタシ達今どこにいるんだっけ」

「秋葉原。別名『武偵封じの街』」

「デートだのなんだの騒いでたの誰だっけ」

「アホ理子」

「人多いわね」

「そうだな、人がゴミのようだな」

「はぐれたら大変よね」

「電話も通じないと尚更な」

「……そんな状況下で、なぁんであのバカはどっかに行っちゃうわけぇ?」(ゴゴゴ)

「『ジャックが、アリスが理子を呼んでいる……! 行かなくてはー!!』とか行ってコンビニに飛んでいったぞ」

「コンビニなら駅前のすぐそこにあるでしょうがぁ!! 大体殺人鬼と不思議の国に何の重要性があるのよ!?」

「多分FG〇のイベントキャラだろ、ナーサリーライム見て興奮してたし。あとアイツ、コンビニはファ〇マ派だから」

「知らんわそんなことぉ!? 連れてきといて放置とか何考えてるのよアイツはぁ!?」

 ダンダンとオリジナル地団駄で暴れまわるアリア。怒気が漏れまくっているため、通行人が避ける形で半円状に空間が出来ている。それでもももまんを握りつぶさないのはある意味凄い。あ、アスファルトにヒビ入った。

 ちなみにこの所業と鬼のような形相で後日、某ネット掲示板の一部で『鬼〇ク』と呼ばれ一時話題になるが、まあこれは割愛しよう。

 コンビニで買ったブラック〇ンダーを食いながらどうするべこれと考えていると、スマホから着信音。曲はまど〇ギのMagia、ならアイツしかいない。やれやれ、やっとか。

『ファミチキください!』

「店員に言え」

 条件反射でツッコミ入れると、そのまま切れてしまった。再度掛けてみるも応答なし。無駄なところでエスパー発揮してんじゃねえよ。

 とりあえず、電話にアリアは気付いてないようなので何も言わないことにした。火に油注ぐの、面白いけどヨクナイ(←確信犯)

「潤さん?」

 暴走アリアを観察していると、横合いから聞き覚えのある声に名前を呼ばれたので振り返る。そこには武偵高の制服を着た青いショートカットの髪を風になびかせる少女、狙撃科(スナイプ)の麒麟児レキが立っていた。ちなみに苗字は不明、本人も知らないとか。

 いつも通りボーっとした感じの無表情だが、手にはいつものドラグノフの代わりに紙袋が垂れ下がっている。生活感のないイメージなので、なんとなく違和感を感じる。

「おうレキ、意外なところで会うな」

「はい、そうですね」

 それだけ言って黙ってしまう。元来無口な子だが、そういうタイプだと分かっているので特に気にしていない。言えば答えてくれるので、話すコツは話題をこちらから提供することだ。

「買い物帰りか、何買ったんだ?」

 何とはなしに聞いてみると、レキは紙袋を差し出してきた。見せてくれるらしい。

 一言断ると、中に入っているのは数冊のスケッチブック、48色入りのコピック(確か一万位するやつ)、そして一冊の本、タイトルは『猿でも分かるイラスト術 ルナティック編』。簡単なのか激ムズなのかどっちなんだよ。

「ちょうど切れたので買い足しに来ました。流石に自作は出来ませんし、品質は此処にある店舗が一番なので」

 無表情だが語る姿はどこか満足気に見えるのは気のせいだろうか。これが理子ならドヤ顔になりそうだ。

 実はこのレキ氏、狙撃科Sランクというとんでもない腕の裏に、イラストレーターの顔を持っている。しかも美少女モノばっかの背景付きで。

 去年選択授業の美術でコンクールに出したら大賞獲得という偉業をなし、それを目にした美術部と慢研から勧誘されたのだ。しかも美術部が慢研と繋がっている、というか似たような人種の集まりのため、たまに顔を出すと二次元イラストばっか書かされているらしい。

「また依頼受けてるのか?」

「はい、納期も迫ってるので」

 しかも滅茶苦茶上手い上に本人も嫌がることなく書き上げるため、順番待ちが出来るくらい依頼が殺到しているらしい。もう絵描きで食えるんじゃないかなこの子、というかいけるだろ。

 一時期は余りの無口無表情さから『ロボットレキ』などとあだ名されていたが、今ではかなりの野郎と一部の女子から『イラスト神レキ様』と崇められており、クラスでは何かマスコット扱いされてるとか。待遇変わりすぎだろ。

「そか、頑張れや」

「はい、私は依頼を100%遂行しますので」

 そのセリフは別の場所で言うべきだと思う。

「あ、そうだ。理子を見なかったか? あのアホ、勝手にどっか行っちまいやがって」

「理子さんですか? ここから左に曲がって、500m先のコンビニに入るのを見まし」

 レキが言い切る前に、アリアが一陣の風になった。風圧が舞い起こり、周囲の人が驚いている。

「……アリアさんだったのですか、アレは」

「何だと思ってたんだよ」

「……阿修羅?」

 うん、印象としては間違ってないけどさ、それ本人の前で言うなよ? 巻き添えで酷い目にあうだろうから。

 そしてレキと別れて件のコンビニまで行くと、アリアが理子に海老反りを掛けているところだった。往来のど真ん中で何やってるの。

 

 

「「かーわーいーいー!!」」

「……可愛いか、これ?」

「「ユーくん(ジュン)にはこれの良さが分からないの!?」」

「ハモるなよ、あー分かった、欲しいの分かったからお前ら離れろ」

 憎たらしい表情を浮かべるペンギンのぬいぐるみが入ったUFOキャッチャーの前に貼り付いた二人を横にどけ、百円を投下する。前にもこんなことあったな、つーか小学生かお前ら。

 ただいま俺達はゲームセンターにおり、直前まで理子が何言おうとプリプリしていた(これでもぶっ飛ばして幾らか落ち着いた)アリアだが、このペンギンマスコット(『ペンダゴン』というらしい、何とは言わんが大丈夫か?)を見たら一瞬で機嫌が直った、どころかハイになった。最近、ご機嫌の取り方が分かってきた気がする。

 というか君等仲いいね? 取ったペンギン渡したら一緒にはしゃいでるし。

「ふんふんふーん♪」

「……ねえ、ちょっと恥ずかしいんだけど」

「諦めろって、こういう奴だ」

 一通りいつものコースで遊び終え、次の目的地へと移動。右にアリア、左に俺、それぞれ真ん中の理子に腕を組まされている状態だ。ちなみに例のペンギンはアリアが片手で抱え、理子は自前の糸を使って背中に背負っている。傍から見るとペンギンが張り付いている状態だ、シュール。

 金髪ロリ巨乳の美少女がピンクツインテロリ美少女とどこにでもいそうな野郎(←と思ってるイケメン)を両脇に挟んでいる謎の光景は当然目立っており、周囲の注目を浴びまくっている。「え、あの子バイ……?」、「あ、でもかわいー」、「金髪ロリ巨乳の両刀……許せる!」周囲の理子に対する反応は男女共々好意的だった、俺は嫉妬と憎悪を籠もった視線で見られたけど。スイマセンね、何か勘違いさせて。

「ユーくんアリアん、次は裏通り行こうよ! でっかいゲームとか漫画売ってる中古ショップあるからさ!」

「新品でまとめて買えばいいじゃない」

「おおう、流石ブルジョワアリアん。でもでも、そういう場所にはお宝が眠ってたりするんですよ! お宝が!」

「そんな骨董品屋じゃないんだから……ねえジュン?」

「よし行くべ」

「一番ノリ気!?」

 いやだって、丁度ガンダム〇Cの設定資料欲しかったし(←宇宙世紀派)

 その後もア〇メイトで新世界に群がる女子達を見てアリアが戦慄したり、メ〇ンブックスでアリアが爆弾発言して俺と理子が爆笑したり(店員さんに注意された、すんません)、同人ショップで理子が目を輝かせてグッズを漁り、俺は新作の同人CDを買ってホクホクしたり、またゲーセンに言って三人でダンスゲームでガチバトルしたりと色々見て回った。アリアも目まぐるしく回ってツッコミを入れることも多かったが、顔を見れば楽しんでるのが分かる。いやあ、初めてのアキバ探索が好評なようで良かった良かった。

 そうして夜も近付いてきた頃、理子オススメの店で夕食食べたら帰るかと話がまとまって向かう最中、アリアが思い出したようにポツリと一言。

「……そういえば、大事な話があるとか言ってなかったかしら? 裁判の後にすっごい真剣な顔で『これはマジな話だから』って念押ししてきて」

「…………あ、忘れてた!?」

「夕食食べて帰ったらさっさと寝ましょ、今日は遊びまわってちょっと疲れたし」

「そだな、俺も帰って本読みたいし」

「こ、これから! お店行ったら詳しい話するから! 信じて、ホントに大事な話なんですよ姐御!」

「誰が凶暴姐御よ!?」

「そこまでは言ってない」

 というか、遊んでて忘れるような話が重要だったらマジで頭沸いてると思うんだが。

 

 

『『『『『『お帰りなさいませ、ご主人様!!』』』』』』

 理子の先導で辿り着いたのは、表通りから少し外れたところにあるビルの一角に存在するメイド喫茶だった。というか俺は理子に連れられて何度も来てる。まあここなら納得だ、飯は美味いし、デザートはもっと美味いし。

「……実家で迎えられた時みたいだわ」

 これが噂のJapanメイド……とかアリアが衝撃を受けているようだが、そんな声はメイド達の声にかき消される。

「キャー、理子様お久しぶりー!」

「理子様特注のメイド服、お客様にも凄く好評なんですよ~!」

「潤にゃんもお久しぶりだニャ、この間は予算の方でアドバイス、ありがとうニャ!」

 理子、ついでに俺の周りにメイドさん達が集まり、楽しそうに話しかけてくる。まあここの店員とは知り合いだしな、特に理子は色々世話してるみたいだし。

「みんなお久し~! 奥でゆっくり話がしたいんだけど場所あるかな? あ、こっちのピンクツインテはアリアんって言うの! メイド喫茶は初めてだから優しくしてあげてね?」

「何か言い方で怖気が走るんだけど」

「わー、可愛い! 理子様の新しい恋人ですか!?」

「何で恋人前提なのよ!?」

「今ユーくんと一緒に攻略ルート爆進中です!」

「「「「「「キャーーー!!」」」」」」

「え、そこ納得しちゃうの!?」

 などと理子+メイド集団に可愛い可愛いとアリアがもみくちゃにされた後(こういうのは始めてなのか目を回していた)、奥の席へ案内された。ちなみに他の客はダブルチビッコ+メイド集団の絡みを見て微笑ましく見ていたり、興奮したりしていた。接客滞ってるがいいのか、いつもこんなんだけどさ。

「つ、疲れた……あんな歓迎のされ方始めてだったわ。何かメイド服しきりに勧めてくるし」

「理子もアリアのメイド服見たかったな~」(チラッチラッ)

「カメラ構えつつこっち見んな、やんないわよ。……少なくとも今は」

「言質頂きましたー!」

「着るなんて言ってないでしょうが!?」

 可能性見せるだけで喜んで飛びつくぞ、理子は。接客してるメイドさん達も期待するような目を向けている。ここの店員全員理子と同類だからな、アリアが絶望しそうだから言わないけど。

(潤にゃん、アリにゃんが自分からメイド服を着たがるよう促すのニャ!)

(イエス、ユアハイネス!)

 やべ、アイコンタクトで了承しちまった。ぶっちゃけこの状況は空気でいるつもりだったんだが、ギ〇スでの命令なら仕方ない(適当)

「興味あるならやってみたらどうだ? ここ、服の貸付サービスもやってるし」

「じゃあ理子もやるからユーくんも一緒にやろうそうしよう!」

「何ジュン、アンタお兄さんと同じ趣味だったの……?」

「ドン引きするな、理子とそこのメイド軍団に無理矢理やらされたんだよ」

 理子指揮の元メイド達が取り囲んでくる状況は地味に怖かった、武器使う訳にもいかんし。ちなみに羨ましいと思った男性諸君、笑顔を向けながら異常な気配を放ってるメイド集団は普通に怖いからな? 下手なホラー映画よりよっぽどだわ。

 んで、俺がメイド服に着替え(させられ)た際も一騒ぎあったのだが、まあ、カットで。

「……でも、ここのスカート短いし」

 チラリと恥ずかしげに目を伏せるアリア。たしかにここのメイド服はやや丈が短めだが、よくある激ミニほどではないし理子の趣味でフリルがあしらわれているためそこまで見えない。というか今お前さんが着てる防弾制服よりは長いんだけど。

「気になるなら裾直しもしてくれるみたいだぞ。まあ何事も経験だし、嫌じゃなければ試してみたらどうだ?」

 ちなみに裾直しは口からデマカセだが、メイドさんにアイコンタクトしたら『任せろ』といい笑顔でサムズアップしてきた。ホント好きねあーたら。

「……似合うと思う?」

「俺はそう思うぞ」

「そう。……次来た時に考えとくわ、ただし理子、アンタもやりなさいよ?」

「うっうー、お任せください!」

「あとジュン、アンタも」

「え、なんでさ」

 『考えておく』は了承を得られたも同然だが、何で俺まで巻き込まなければならないのか。

「前にもやったんでしょ? アタシは恥ずかしいんだから、アンタも恥をかきなさい」

「いやそのりくつはおかしい」

 何で恥をかくのが前提なのか。……普通に考えりゃそうか。

 妥協案を探ったが俺がやめるのは認められず、結局アリアの案で可決された。理子とメイドさん達からは『よくやった!』とアイコンタクトで言われたが、全く嬉しくねえ。

 あと、いい加減注文しようぜ? ここ喫茶店だから、メイドいるけど。

 

 

「ステーキセットにパン付き、コーヒー、あとこのももまんパフェを三つ、こっちは大盛りで」

「オムライス大盛りとスープ、紅茶、食後に五種のアイス盛りと団子フェスティバル一つずつ。あ、デザートは全部大盛りで」

「理子はエスカルゴパスタにから揚げ、ミルクティー、サラダ、後デザートにケーキ一種類ずつ!」

 順に俺、アリア、理子のオーダーだ。ちなみにここのケーキは12種類でどれも手作りである。大量オーダーにも関わらずメイドさんは笑顔で了承した、今頃裏方は地獄だろうけど。頑張れ厨房スタッフ(全員野郎)。

「相場よりちょっと高いのね」

「土地柄とサービス内容からどこもこの手の店はそうなるさ。寧ろここは良心的な部類」

「理子も通いたくなるお店、これは流行る!」

「お前この店にかなり関わってるだろ、ただのステマじゃねえか」

 まあこう見えて二次元、2.5次元のクオリティにはうるさい理子のことだから、当たりの店ではあるんだろうけど。

「で、アンタは結局何をやらせるつもりなのよ」

 飲み物が届き、コーヒーにはうるさいアリアが「へえ、中々ね」と珍しく堪能してから本題を切り出す。

「んっふっふー、それはねー」

 ガムシロップを注ぎまくったクソ甘いミルクティーを上手そうに一気飲みした理子が席を立ち上がり、自信満々の顔で宣言する。

 

 

「ユーくんとアリアんには、理子の『大泥棒だいさくせん』に参加していただきます!!」

 

 

「お待たせしましたー」

 丁度その時、料理の一品目が届いた。サラダとかスープな。

「とりあえず、飯食うべ」

「そうね」

「アッハイ」

 ドヤァとなっていた理子も席に座り、食事を開始した。第三男子寮遠山潤の部屋に住むもののお約束、『面倒な話は飯を食べる前後にしましょう』。理子が(´・ω・`)ショボーンって顔になってるが、気にしたら負けだ。

 

 

 




登場人物紹介
遠山潤
 アキバ耐性は高い系男子。ちなみに買ったCDはガッチガチのメタル、ゴシックファンタジー系。見た目もあいまって同人CDじゃなければ別の界隈にいそうなタイプ。
 ここまで触れるのを忘れていたが、結構なイケメン。キャライメージは戦国〇双の石田光成の黒髪バージョン。でも普段の言動がアレだから、ね? ……キンジほどじゃないが、結構もてるけど(憤怒)
 
 
神崎・H・アリア
 アキバ初体験だが結構楽しんでいた女子。しかしメイドの集団には気圧されていた模様。集団からのカワイイコールは初めてだったらしい。
 潤に褒められると案外悪い気分ではないらしい。しかし照れ隠しでコスプレ(女装)に巻き込むのはどうかと思う。そのせいで後に凹むことになるのだが、それはまたいずれ。
 

峰理子
 ホームグラウンド(アキバ)で己の欲望を解き放った女子。なお、ジャックとアリスは二連続で出た模様。何その剛運。
 メイド喫茶だけでなく、色々な店に出資や助言などのアドバイスをしているらしい。主に自分が潰れて欲しくない店にだが。
 余談だが、大泥棒さくせんの件は本当に忘れていた。お前そんなんでいいのか。
 
 
後書き
 2015年は終わる、しかしこの小説の第三部は終わるどころか進む気がしない!
 ……はいすいません、投稿が遅れてるゆっくりいんです。活動報告にも書きましたが、クトゥルフTRPGのシナリオを同時進行で書いてるので、投稿が遅れに遅れました。それにしても大晦日ってなんなん、本当は前日の30日にはうpするつもりだったのに……ホントすいませんorz
 ちなみにクトゥルフTRPGが全く分からんって方々に説明すると、まあニャ〇子さんの元ネタです(適当)。SAN値くらいは某名曲で聞き覚えあるかもしれませんが、ネタが分からなくてもおおらかな心でスルーしてください、よし言質取った!(オイ)
 はい、反省してるのかしてないのか分かりませんが次回に続きます。次は……作戦会議の内容なので第二話後編かな? ふと原作をチラリと読み返したんですが、時系列滅茶苦茶でしたね……最初の時点でアレですけど(白目)。
 では、次は三ヶ日中を目標に書き上げたいと思います。じゃないと前書きの正月ネタが使えないので!
 それでは今回はここまで。感想・誤字訂正・あのキャラのことが知りたい、こんな話を書いて欲しいなどの質問・リクエスト、真っ白になりそうな批評、お待ちしています!(←年末年始の仕事で既にボロボロな奴)
 
 
おまけ:作者の今年の目標

初詣に行く

 ……投稿してから三時間後には達成できそう。いやだって、去年風邪で初詣いけなかったんですもん(泣)

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