亡霊姫のハイスクール入り(完結)   作:榛猫(筆休め中)

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こんばんは~西行寺幽々子よ~今回は何が来るのかしらね~?

それじゃあ本編楽しんでいってね~


姫・焼き鳥を屠ります!

幽々子side

 

 

アーシアさんの一件があってから

 

数日経ってるのよね~

 

私はリアスさんの提案で駒王学園の

 

教師を務めることになったの。

 

最初は大変だったけれど

 

生徒の皆もいい子ばっかりで

 

今では楽しくやれているわ♪

 

それと、あれ以来(前話参照)

 

小猫ちゃんが私に甘えるように

 

なってきたのよ、本当に可愛いわ~

 

アーシアさんもイッセーちゃんの

 

家にお世話になっているようだし、

 

私も仕事に就いてからは

 

リアスさんが手配してくれた

 

マンションに住んでいるのよ

 

って、話が長くなっちゃったわ

 

今は授業が終わって部室に向かっている所よ

 

それにしても毎日大変...

 

男子生徒や同教員から告白を受けることが

 

多いのよね...

 

こればっかりはいつまでも慣れないわ~...

 

話は変わるけれど、最近リアスさんの様子がおかしいのよ

 

声をかけてもため息しかしていないし

 

なんだか元気もないの...

 

大丈夫かしら...教師としても仲間としても

 

心配だわ...何かあるなら話してほしいけれど..

 

眷属の皆も心配そうだわ...

 

こないだって..イッセーちゃんが

 

稼業から帰って来た時に

 

 

イッセー『部長!只今帰還しました!』

 

ってリアスさんに報告したのに

 

リアス『はぁ...』

 

暗い顔をして何も聞こえていないようだった。

 

その後にイッセーちゃんが少し大きめに

 

イッセー『部長‼ただいま帰還しました‼』

 

って言ったら

 

 

リアス『ひゃっ⁉あ、あぁ、御免なさい

ボーっとしてたわ..お疲れ様』

 

と、ずっとこんな調子だった。

 

いったいどうしたのかしら?

 

そんな風に今日の部活は終了した。

 

今日の仕事も終わったわね~

 

さあ、早く帰りましょうか

 

そう思い、帰ろうとすると

 

 

「...幽々子先生」

 

と、声をかけられたので振り返ると

 

小猫ちゃんが私を呼んでいた。

 

何やらとても寂しそうな顔をして

 

 

「あら?どうしたの?小猫ちゃん」

 

私は微笑んで小猫ちゃんに声をかける

 

小猫ちゃんはすこし口籠ると私の耳元で

 

 

小猫『...今日、先生のところに行ってもいいですか?』

 

と、耳打ちしてきた。驚いちゃったわ

 

とりあえず理由を聞いてみましょう

 

 

「どうしてそうしたいのか理由を聞かせてくれる?」

 

すると小猫ちゃんは顔を耳まで

 

真っ赤にしてまた耳打ちしてきた。

 

 

『...寂しいんです...』

 

と、聞き取るのも大変なほど

 

か細いものだったが、私はそれを聞いて

 

納得したわ。

 

(あぁ、この子は私を母親と重ね合わせてるのね...)

 

一人頷くと小猫ちゃんに答える

 

 

「いいわよ~じゃあ行きましょうか」

 

そういった時の小猫ちゃんは

 

無表情の中に嬉しさを醸し出していたわ。

 

そうして、自宅へと帰宅した私たちは

 

一緒にそのまま就寝したのよ。

 

イッセーちゃん達があんなことに

 

なっているとも知らずにね...

 

次の日部室に向かう途中

 

イッセーちゃん達に会ったから

 

部室まで一緒に向かってたの

 

そしたら旧校舎の方から不思議な気配

 

がしていたのよね、とても微弱で

 

感じ取りづらくはあったけれど

 

確かに気配は人?悪魔?のそれだった

 

誰か来ているのか分からなかったから

 

気にせず部室に向かったら部室に前で

 

木場くんがつぶやいたの

 

祐斗「...この僕がここまで来て

ようやく気付くなんてね...」

 

あら、どうやら木場くんも気づいたみたいね

 

この不思議な気配に...

 

イッセーちゃんは分からないのか

 

疑問符を浮かべているけれど...

 

中に入ってみると、そこにいたのは

 

銀髪のメイドが座っていた。

 

 

「あら、貴女は確か紅い館のメイド長だったかしら?」

 

すると、その銀髪メイドは

 

 

銀髪「何方と勘違いしているのか分かりかねますが

私は魔王サーゼクス・ルシファー様にお仕えする

メイドのグレイフィア・ルキフグスと申します。」

 

礼儀正しく、紹介されたのでこちらも相応に返す

 

 

「これはご丁寧に..私は西行寺家当主の

西行寺幽々子と申しますわ..」

 

私の貴族のような紹介に

 

グレイフィアと呼ばれるメイドは

 

 

グレイフィア「これは失礼致しました。貴女が

お嬢様の言っていた。幽々子様なのですね

それに聞いたことはありませんが

一家の当主様とは知らず...

ご無礼をお許しください」

 

膝をついて謝罪をしてくる

 

私はすぐにこう返す

 

 

「そう畏まらないでくださいな、私は

畏まれるより普通に接してくださる方が

好きなのですから」

 

 

グレイフィア「承知いたしました。では、

そのように接しさせてもらいます...」

 

そう言って着いた膝を直し座りなおす

 

グレイフィアさん

 

そんなやり取りに蚊帳の外のオカ研メンバーが

 

ひそひそと話し合っていたけど

 

私は気にしないことにしたわ...

 

それからはリアスさんが今まで悩んでいたことを

 

どう話そうか悩んでいるのをグレイフィアさんが

 

代わりに説明しようかとしたりしていたが

 

あることによってそれは遮られてしまった。

 

部屋の中に魔方陣が展開される

 

 

祐斗「.....フェニックス」

 

木場くんがボソリと呟いた

 

(え?焼き鳥?美味しいわよね焼き鳥は)

 

すると魔方陣から炎が巻き上がり部屋を包み込む。

 

火事になっちゃうじゃない...

 

そう思いつつ私は近くにいた亡霊に

 

消火器を持ってこさせ放つ為の準備にかかったわ

 

 

焼き鳥「ふぅ、人間界は久しぶりだ...」

 

そんなことを言いながら出てきたのは

 

エセホスト崩れのチャラいお兄さんだったわ。

 

私は消火器の発射口をそのお兄さんに向け

 

 

「部屋で小火を起こすなんて常識知らずは

こうね~♪それ!」

 

思いっきりぶっ放したわ♪

 

 

焼き鳥「アイn..ぬごぉ⁉」

 

焼き鳥お兄さんは消火器の白い汚物まみれになったのよ

 

..プフッ‼

 

 

「ふぅ~すっとしたぜぇ!」

 

と、ここでテレビで見たキャラの台詞を真似してみる

 

他のメンバーも笑っているわ~

 

グレイフィアさんも顔をそらしながら笑っている

 

これはボケ成功ね~

 

小猫「....先生、貴女のキャラに合ってませんから、

やめてください」

 

あら~、厳しいツッコミを貰っちゃったわぁ~

 

なら、もう止めておきましょうか~

 

 

焼き鳥「貴っ様ァァァァ‼‼いきなり何をしやがる!」

 

焼き鳥お兄さんが切れて私に怒鳴る

 

 

「貴方が部屋の中で小火なんか起こすから悪いのよ~

あんまり煩いともう一発食らわせるわよ?」

 

私は何食わぬ顔で返す発射口を向けながら

 

 

「ぐっ‼まぁいい、とりあえず

会いに来たぜ愛しのリアス」

 

開き直ったかのようにリアスさんに向き直るが...

 

 

「そんな汚物まみれで言われても

説得力はないわね..ププッ‼」

 

なんとか笑いをこらえながら返すリアスさんだが

 

焼き鳥お兄さんの格好にこらえきれなかったみたいね~

 

 

焼き鳥「~~ッ‼‼」

 

プルプル身体を震わせている焼き鳥お兄さん

 

 

グレイフィア「そ、そこまでにプフッ!

しておいてください幽々子様..

ライザー様も落ち着いてください」

 

流石はグレイフィアさんね少し吹いていたけど

 

それを消すかのようにその場の空気を修正した。

 

 

それからしばらくして、白い汚物を洗い流した

 

焼き鳥お兄さん(ライザーというらしい)は

 

リアスさんにやたらとくっついては

 

はたき落されてはくっついてを

 

繰り返していた。

 

 

その中で焼き鳥お兄さんが

 

眷属を出してきたりしてイッセーちゃんが

 

大号泣していたり、それを見て焼き鳥お兄さんが

 

眷属相手に卑猥なことを始めたりしたり

 

これは小猫ちゃんには早すぎるわね~

 

そう思い目隠しをする

 

 

「...幽々子先生..前が見えません」

 

御免なさいね小猫ちゃん...

 

でも、担任としては

 

これを見せるわけにはいかないのよ...

 

 

「お前には一生かけてもこんなことはできない...」

 

イッセーちゃんが切れて神器を展開したけど

 

焼き鳥お兄さんの眷属一人に吹っ飛ばされてたわ

 

...大丈夫かしら?

 

その後一触即発の空気になったりしたが

 

グレイフィアさんの介入で度々助けられた

 

最終的にはレーティングゲームで

 

決着をつけることになった訳だけど

 

 

ライザー「ところでリアス、

君の眷属はこれで全員なのか?」

 

 

リアス「えぇ、そのうちの一人は協力者だけどね...」

 

 

ライザー「これじゃあ話にならないんないか?

『女王』である雷の巫女ならともかく、他の面子

では俺の可愛い下僕に対抗できそうもないな。」

 

 

「あら~言ってくれるじゃない焼き鳥のお兄さん

貴方程度が私にかなうと思うなんて

思い上がりも甚だしいわ~」

 

 

ライザー「・・・なんだと?」

 

 

「聞こえなかったのかしら?貴女程度の実力なら

すぐにでも殺せるといっているのよ?クスクス...」

 

扇子を取り出し馬鹿にしたように笑う

 

 

ライザー「くっ‼...ミラ、あの女もやってしまえ!」

 

 

「クスクス...やらせると思う?」

 

焼き鳥お兄さんが眷属の子に

 

命令出す以前に私はライザーの眷属達に近づいていた。

 

 

 

「「「!!!?!?!?」」」

 

全員が怯んで動けない隙をつき、

 

私は能力で五分の一程魂を抜いた。

 

すると眷属の子たちは一度痙攣すると

 

糸が切れた様に次々と倒れていく

 

 

ライザー「どうしたお前たち⁉

お前いったい何をした‼」

 

 

イッセー「す,すげえ...あの眷属達を一瞬で...」

 

イッセーちゃんが感心しているのをよそに

 

私は焼き鳥お兄さんを見る。

 

 

「魂をほんの少し引き抜いただけよ...

これ以上やるなら今度は

全部引き抜いてもいいのよ?」

 

殺気を織り交ぜつつ言うと

 

グレイフィアさんが

 

 

グレイフィア「双方とも矛をお納めください

これ以上やるのであれば私も実力行使

をしなければなりません...」

 

そういってギロリとライザーを睨む

 

 

ライザー「うっ...最強の女王である

貴女に言われては仕方ありません...

命拾いしたな、女」

 

 

「あらあら、口だけは達者な焼き鳥さん♪」

 

その後ライザーがまた切れたが私が睨むと

 

すぐに黙った。

 

 

ライザー「ちっ...そこの人間もこのゲームに参加させろ」

 

と、いきなりとんでも発言をする焼き鳥お兄さん

 

 

リアス「ちょっと!幽々子さんは私の協力者よ!

その人を巻き込まないで!ライザー!」

 

 

ライザー「いいですよね?グレイフィア様」

 

リアスさんの言葉を無視して続ける焼き鳥お兄さん

 

 

グレイフィア「それは私では判断できかねますので...

魔王様に聞いてからお知らせ致します。では」

 

そういうとグレイフィアさんは魔方陣の中に

 

消えていった。

 

 

ライザー「これで、お前に勝ったらお前を俺のハーレムに加えてやる

ありがたく思うがいい、はははははは‼」

 

そうして焼き鳥お兄さん達も魔方陣の中に消えていった。

 

恐ろしく小物臭漂う台詞よね~

 

焼き鳥お兄さんが帰ってすぐ後に裾を引っ張られたので

 

振り返ると....

 

 

小猫「...先生、もうこんな事は二度としないでください...」

 

って涙目で言われ断れなくなってしまった私は

 

悪くないわよね...?

 

 

 

 

 

 

 

 




おっすイッセーだ!今回はキザッタらしい種まき焼き鳥野郎

ライザーのやろうが出てきたぜでもあんな場面でも幽々子さんはすごいな

あの人数相手に圧倒しちゃうんだからな...俺ももっと強くならねえと!

それじゃあ

『seeyounextnovel!!』

...もういいよ、馬鹿野郎...
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