side幽々子
明朝に目覚めた私は山の中を歩いていた。
一人山の中を歩いていると近くから
?「ニャーン」
という鳴き声が聞こえ、見ると、一匹の黒猫がこちらを見ていた。
「あらあら?どうしたの?」
私はしゃがみ込み黒猫を撫でると
?「ウニャァ~♪」
気持ちよさそうにお腹を向け転がったのでまた撫でまわした。
猫ってやっぱり可愛いのよね~凄くこの光景癒されるわ~
それをしばらく続けていると、メンバーの皆が起き出してきた。
メンバー「ふぁ...おはようございます、幽々子さん(先生)」
「えぇ、おはよう~」
メンバーの皆に挨拶をしていたら
いつの間にか黒猫は忽然と姿を消していた。
修行二日目
昨日と同じようにメンバーたちの特訓は続いているわ
皆頑張っているから微笑ましいのよね~
特にイッセーちゃん、あの子はメンバーの中で最も弱いから
凄く頑張ってるのよ。きっと強くなれるわあの子なら
祐斗くん、小猫ちゃん、朱乃ちゃんの特訓が済むと
いよいよ私の出番というわけなのよ...
さて、今回はどのくらい耐えられるかしらね~
「さて、それじゃあ始めるわよ~昨日と同じものを
すべて避けられるようになったら少しづつ難易度を上げていくわ」
そう言って一枚のスペルカードを取り出し宣言する
「スペルカード亡郷『亡我郷‐さまよえる魂‐』」
そして現れる弾幕にメンバーたちは次々と避けていく
イッセーちゃんはいろいろと危なっかしいけれど...
でも、昨日の失敗が効いているようで
部員たちはしっかりと躱していき
弾幕を攻略したの、流石ね~でもこれくらいじゃ
あの焼き鳥さんには勝てないわ~
「一枚目攻略ね、じゃあ次の段階に進めるわね」
メンバー「はい!」
そうして私は次の弾幕を展開し続けていった。
それからしばらく経った後の事
「よし、今日はこのくらいにしましょうか
お疲れ様みんな♪」
カードをしまいそう声をかけると皆は一斉に座り込んだ。
イッセー「はぁ...はぁ...キッツイな...」
祐斗「はぁ..はぁ..そうだね、僕もさすがに疲れたよ」
小猫「...お腹空きました...」
リアス「ふぅ..そうね、晩御飯にしましょうか」
朱乃「うふふ、そうですわね」
それぞれの感想を言っているメンバーを尻目に
私は中に入り料理を始める
彼方に居た時は妖夢に任せっきりだったから
自分で作るのはすごく久しぶりで新鮮だわ~
そうして、今晩の夕飯が出来上がった。
「よし、それじゃあ...みんな~ご飯出来たから
食べましょう!」
メンバー「はーい」
そして、全員が席に着き食事を取り出す。
イッセー「うめえ!うめえよぉ‼」
小猫「...箸が止まりません」
祐斗「うん、これはいくらでも食べられそうだ!」
リアス「本当にすごいわよね幽々子さんの料理って...」
朱乃「あらあら、うふふ...明日の為にも英気を養いませんと」
皆凄い勢いでご飯を掻き込んでいるのよね~
小猫ちゃんはもそうだけど、祐斗君まで...
イケメンが台無しよ?うふふ...
イッセーちゃんに関しては号泣しながら食べてるし
でも、美味しいなら、よかったわ~
こうして二日目の特訓が終わりを告げた。
その夜私は寝付けずすこし散歩に出ていた。
すると、目の前に見覚えのある魔方陣が展開し
中からグレイフィアさんが出てきた。
グレイフィア「お久しぶりです、幽々子様」
「あら、グレイフィアさんお久しぶりね~今日はどうなさったの?」
どうしてリアスさんじゃなくて
私の前に現れたのかしら?
グレイフィア「はい、今回はゲームの参加権について
ご連絡を持ってまいりました。」
「ゲームの参加権?あの焼き鳥..
じゃなくてライザーさんとリアスさんのあれね」
グレイフィア「はい、その件につきまして魔王様に問うたところ
今回は非公式の試合なので許可する..とのことでした。」
なるほどね、公式の試合だと
悪魔ではない私に参加権はないということね
「そのことなのだけどね?私、今回のゲームに参加するつもりはないわ」
グレイフィア「え?ですが、それでは...」
私の言葉に若干驚き返してくるグレイフィアさん
「元から私は出るつもりはなかったのよ...
だから、あの人に伝えておいて?
そんなに私を手に入れたいなら
真正面から攻めてみなさいってね」
私は凛としてそう答える、あんな悪魔に負ける気など
私はサラサラないのだから
それを見たグレイフィアさんは少し笑って
グレイフィア「ふふっ..分かりました。
では、そのように手配させていただきます」
そう言ってまた魔方陣の中に消えていった。
「さあ、私も戻るとしましょうか」
グレイフィアさんがいなくなったのを見届け
私は別荘に戻っていったのだった。
その後、なぜか小猫ちゃんが私の所に潜り込んで来たので
そのまま小猫ちゃんを抱きしめながら眠ったのはまた別のお話
グレイフィアさんに一件から経ち、合宿も最終日を迎えていた。
リアス「それじゃイッセー、祐斗と模擬戦をしてみて」
リアスさんの提案で祐斗君と対峙するイッセーちゃん
今度は剣を使わないでやるみたいね
祐斗君の攻撃をうまく躱しながら倍化を積んでいくイッセーちゃん
最大までたまった所で放った魔力の球が凄まじいエネルギーとなり
祐斗君に向かっていく、祐斗くんもそれをなんとか躱すと
飛んで行った赤いエネルギーは後方の山を吹き飛ばした。
イッセー「す、すげえ...」
自分の放った魔力の威力に驚いているイッセーちゃん
リアス「そこまで!どうだった?祐斗イッセーと戦ってみて」
祐斗「正直言って驚いてます。ホントは最初の一撃で終わらせるつもり
だったんですけど、見事に避けられてしまいましたし」
イッセー「お、俺こんなに強くなってたのか...」
祐斗君の言葉に驚いているイッセーちゃん
因みにメンバーの皆は..というより女性陣は私の弾幕を
ほぼマスターしているのよ、
男性陣は7割といったところまで
攻略できるようになっているわ
リアス「そうよ、イッセー貴方は確実に強くなっているの、
でも、それで満足しては駄目よ?相手はあなたが倍化してくる前に
潰して来ようとするでしょうから」
そう言って釘を刺すリアスさん
「まぁまぁ、今は素直に喜ばせてあげましょう?
貴女だって嬉しいでしょう?」
そう言って私はリアスさんを諭す。
リアス「...それもそうね、貴方達はよく頑張ったわ、
イッセー、それにみんなもこの調子でライザーも消し飛ばして
あげましょう!」
メンバー「はい!」
「そうね~」
そうして、特訓合宿は終わりを告げたのだった。
おっすイッセーだ!今回は俺たちの修行会の続きだぜ!次はあの
焼き鳥野郎をぶっ飛ばすからな!じゃあ恒例の
「『seeyounextnovel!!』」