sideイッセー
俺達は今旧校舎の外に出ている、
目の前では神父二人と、ある二人が睨み合っている
一人は木場ともう一人は...ってあれ?
なんであの子があの場にいるんだ?
俺は目の前の状況が呑み込めず目を瞬く
リアス「え?何故あの子が...彼女は戦えないはず...」
小猫「......(もしかして...)」
朱乃「あらあら、彼女を怒らせたら
こうなるのでしょうか?」
と、部長たちも現状をよく理解できていないみたいだ
俺は戸惑いながらも視線を戻すのだった。
sideout
sideアーシア?
私と祐斗『君』は今、教会の二人組とにらみ合っています。
祐斗君の顔が凄いことになっています..大丈夫でしょうか…
ゼノヴィア「・・・何故君がここにいる?」
その言葉に目線を戻すとゼノヴィアさんが
困惑している顔でこちらを見ていた。
「私だって怒るときはあるんですよ?
貴女はその琴栓に触れてしまったのです。
もう泣いて謝っても満身創痍になるまで
許してあげませんからね~」
私はそう言ってニコリとする
ゼノヴィア「いいだろう、なら望みどおりに切り捨ててやる」
イリナ「あぁ、悪魔となってしまった魔女に救いをアーメン…」
そう言って二人が聖剣を手にする
対して祐斗君は魔剣を作り出して
ゼノヴィアさんに切りかかる
それに反応したゼノヴィアさんが聖剣でその攻撃を払い
二人はぶつかり合い始める。
必然的に余ってしまった私は
向かい合いながら相手の動きを見る
イリナ「悪魔になってしまった魔女に救いの手を!」
最初に動いたのはイリナさんの方だった。
手にした聖剣で私に攻撃してくるが
私は全て紙一重で躱していく
イリナ「戦いは全くできないって聞いていたのに
ここまで出来るなんてね...」
「はい!これでも幽々子先生に鍛えられましたから!」
距離を取りつつそう問うてくるイリナさんに
私は笑顔でこたえていきます
そんな攻防が十分ほど続いた頃でしょうか
ガギンッ‼‼という音がしてチラリと見ると
祐斗君がゼノヴィアさんの聖剣に大振りな魔剣を叩き折られ
敗れていました。
かくいう此方もイリナさんの方が疲れが見えてきており
直に勝負がつきそうです。
「あちらの決着がついたようなのでこちらも終わらせますね?」
そう言って私は一枚のカードを取り出しました。
イリナ「はぁ…はぁ…そんなもので何をするつもり?」
リアス「!…あれって...」
部長さんには何か分かったみたいです
イリナさんは分からないみたいですけど
「愛符『聖女の桜吹雪』」
私はスペルカードを宣言しました。すると
桜吹雪を模したような鮮やかな弾幕が放たれ
二人へと迫っていきます。
ゼノヴィア「な、なんだこれは⁉」
イリナ「綺麗...って見とれてる場合じゃないわ!」
二人はあっという間に被弾してピチュってしまいました。
「ふぅ、あっけないですね聖剣使いさん♪」
こうして模擬戦は幕を下ろしたのでした。
sideout
side幽々子
あの後、満身創痍になった二人をアーシアさんが治療した後
私はアーシアさんの身体から抜けた。
それを見た二人はとても驚いていたわ~
オカ研メンバーの皆も目を丸くした居たけれど...
貴女達には前に見せたじゃないの…イッセーちゃんにとりついて
そうこうしている間に二人が目を覚まし帰ることとなった
去り際にゼノヴィアさんが
ゼノヴィア「そうだ、赤龍帝、白い龍はもう目覚めているぞ?
君も殺されないように気をつけることだ」
って言って帰っていったわ~白い龍って何のことなのかしら?
私は首をかしげるのだった。そう遠くない未来で出会うとも知らずに…
おっすイッセーだ!今回は模擬戦の所だけだったぜ次回は俺達が動き出す番だ!
楽しみにしててくれよな!
それじゃいつものいくか!ドライグ
「『seeyounextnovel!!』」