妖夢に翼を切り落とされたカラスちゃん
次の相手ではフランちゃんに両手足を根元から切断されちゃって
抵抗できなくなっちゃったのよね~
さて、次は私のターンね~どうしようかしら
それじゃあ本編どうぞ~
side幽々子
倒れたフランちゃんを抱きかかえた私は妖夢にフランちゃんを渡して
カラスちゃんのもとに近づいた。そして動けないカラスちゃんの前で
しゃがみこんで...
「どう?羽をもがれ手足を切り取られ地に落ちた気分は…」
コカビエル「ぐっ...殺せ...これ以上の屈辱を味わうくらいならば
死んだ方がマシだ...!」
屈辱に塗れた顔でそう口にするカラスちゃん、だけどね?
「貴方が私の生徒に手を出してあれだけ傷つけたのよ?
貴方には万死でも足りないわ...だから...」
私はカラスちゃんの身体に手を添え魂を抜き取った。
コカビエル(魂)「......‼‼」
私の手に捕まれて驚いているように身じろぐカラスちゃんの魂
私はそれに能力を発動する
すると、掴まれていたカラスちゃんの魂が青白く強い光で輝きだした。
全員『なっ...!?』
全員が驚いている中魂は一層輝きを増していき人型となり…
コカビエル「......」
「これから貴方は私の僕…異論はないわね?」
コカビエル「はい、西行寺様…」
先程までボロボロになり倒れていたカラスちゃんになっていた。
イッセー「なっ!こ、コカビエル!?え?なんでだ?
死体ならそこに...」
四肢がもがれ動かなくなったカラスちゃんと
身体と私の目の前のカラスちゃんを見比べている
妖夢「魂縛り...」
オカ研『え?』
妖夢の呟きに部員の皆が反応する
妖夢「幽々子様の能力です、あの人は自由に死を操ることが出来るんです」
オカ研『そ、そんなことが...』
あらあら、みんな私の方みちゃってるわ
じゃあそろそろ種明かしと行きましょうか
「妖夢の言う通りよ、私の能力は死を操る程度の能力よ
前に言わなかったかしら?」
朱乃「そう言えば以前教えられていましたわね…」
リアス「えぇ、でもこれほどだなんて…」
そこまで使う必要もなかったものね、
出来ればこっちではあまり使いたくはないし…
小猫「......それで、これはどういうことなんですか?」
小猫ちゃんが後ろで控えているカラスちゃんを指して聞いてきた。
「それもそうね、皆に教えてあげるわこの子は今私の従僕になったのよ
魂縛りでね♪ほら、貴方も挨拶して」
コカビエル「はい、この度西行寺幽々子様の僕となりました
コカビエルと申します。お見知りおきを...」
執事さながらの礼をしつつ挨拶するカラスちゃん
あらあら、みんなどうしちゃったのかしら?口が空きっぱなしよ?
でも、そろそろこっちの相手もしてあげないとね~
「ほら、いつまでもそんなところにいないで出てきたらどう?
いるんでしょう?白い龍さん」
妖夢以外の皆が一斉に私の方を見ている、すると
??「なんだ、気づかれていたのか、まあ隠しているつもりもなかったのだが
いつから気づいてたのかな?」
その声と共に一つの人影が空から降りてきた。
白銀の鎧で姿は見えないけれど声からして男性ね
「最初からよ…それよりなんの用かしら?」
その言葉にやれやれという風に首を振り答える
??「なに、今貴女が殺した子の堕天使の回収さ、
ついでにそこで伸びている神父も回収させてもらうよ
本当は貴女達と戦ってみたかったが今は急いでるんでね…
これで失礼させてもらうよ」
そう言って飛んで行こうとする白い龍をある声が呼び止めた。
ドライグ『無視か?白いの…』
イッセーちゃんの籠手から声が発っされるそれに応えるように
白い龍の宝玉からも声がし始めた。
??『起きていたか、赤いの…』
ドライグ『あぁ、せっかく巡り合ったというのにこの状況ではな…』
??『いいさ、いずれは戦う運命にある…』
ドライグ『しかし白いの…敵意が以前より段違いに低いじゃないか』
??『それはお互いさまだろう?赤いの』
ドライグ『お互い興味対象が別にあるということか…』
??『そのようだ、たまには悪くないだろう。ドライグ』
ドライグ『それも一興か…じゃあなアルビオン』
??「そのときまでに強くなっていてくれよ?俺の宿敵君
貴女達とも戦える日を楽しみにしています。それでは」
それだけ言うと白い龍はカラスちゃんの死体と
フリードちゃんを回収して飛んで行ってしまった。
どうも…これからひと騒動ありそうね…