亡霊姫のハイスクール入り(完結)   作:榛猫(筆休め中)

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前回までのあらすじよ~

部屋から出ようとしないギャスパーくんを勇気づける為

フランちゃんが自身の過去を語ったのよね~

今回はどうなるのかしら?

それじゃあ本編どうぞ~


姫・庭師・妹・最後の駒王です!

side幽々子

 

 

はぁい、西行寺幽々子よ~

 

今まで起きたことを説明していくわね

 

まず、星蘭の一件でこの街で三勢力の会談が行われることになったの。

 

私達はその証人として会談に参加していたの...

 

そしたら急に時間が止まってしまったの。

 

前回同様私達三人やアザゼルさん達には効かなかったけれど…

 

他の人のたちがみんな止められちゃったのよ。

 

アザゼルさんの話だと、ギャスパーくんの神器が強制的に禁手(バランスブレイク)させられたんだろうって話だったわ

 

それでリアスさんとイッセーちゃんがギャスパー君を助けに行っている間に来た旧魔王派のカテレアさんがアザゼルさんと戦い始めたの。

 

そしたらほかのテロリストたちを掃討してたヴァーリくんが寝返っちゃったのよ...

 

それで私に挑んできたの...それで今に至るという訳なのよ。

 

 

「ねえ、どうして私なの?貴女白龍皇なのでしょう?それなら赤龍帝であるイッセーちゃんと戦うのが筋なんじゃないのかしら?」

 

 

「確かにそれも一理ある…だけどそれ以上に俺は貴女と戦ってみたいんだ、自分がどこまで貴女に通用するのか試してみたくてね」

 

もう言っても聞かなさそうね~…仕方ないわ

 

 

「分かったわ、それならすぐに終わらせてあげるわね…私のあまり時間がないから」

 

 

「そう簡単に終わらせられるかな?」 

 

『Divide!』

 

ヴァーリくんの籠手から何か音声が発せられたけど私には何も起こらない

 

 

「今何かしたの?」

 

私の反応にヴァーリくんは驚いたように

 

 

「ばかなっ…!半減が聞いていないだと⁉」

 

やっぱり何かしてたみたいね~でも、私には効いていなかったようだけど

 

 

「どうしたの?来ないならこっちからいくわよ!スペルカード!桜符『西行桜吹雪』」

 

私がスペルを宣言するとかなり密度の高い濃密な弾幕が展開される。

 

 

 

「なんだこれは⁉避けきれない!ぐあぁぁぁぁ!」ピチューン!

 

あらあら、あっという間にピチュッちゃったわね~

 

 

「もう終わり?呆気ないものね~…拍子抜けしちゃったわ…」

 

 

「くっ..!アルビオンこの方になら覇龍(ジャガーノート・ドライブ)を使ってもいいだろう?」

 

『待て!それは止めておけヴァーリ!今覇龍を使えば寿命を縮めることになるぞ』

 

 

「構うものか…我、目覚めるは...」

 

何か呪文を唱えだしたわね~でも...

 

 

「覇の理を神より...ゴフッ!!」

 

『やめろヴァーリ!それが貴様の本懐か...!』

 

 

「そもそもが無駄なのよ…あなた、気づいてないの?

自分の魔力が空になっていることに…」

 

 

「なに…?…⁉」

 

漸く気が付いたみたいね~元魔王の孫が聞いてあきれるわね

 

 

「あの弾幕はね…こっちに来てから改良して作り上げた物なのよ、

一発被弾するごとにごっそりと魔力を持っていくの…

そんな状態で奥義なんか使ったらあなた…死ぬわよ?」

 

魔力も空、体力もあと僅か...そんな状態でまともに戦えるはずがないもの...

 

 

「くっ…!」

 

 

「もう終わりね…どうする?今この場で力に耐えきれずに死ぬか…私に殺されるか…選びなさい」

 

 

「それはちょっと困るぜぃ」

 

すると、ヴァーリのそばに降り立つ影があった。

 

 

「...美猴か...そろそろ時間か?」

 

 

「そういうことだねぃ」

 

あら、お仲間かしら?

 

 

「お仲間さん?今からその子殺すから早く退いてくれないかしら?」

 

 

「悪いけどそれは出来ない相談だぜぃ、こいつは俺達のリーダーだからな

そういうわけでさらばだ!亡霊の姫さんよ」

 

それだけ言って美猴とヴァーリくんは闇の中へと消えていった。

 

 

.......................................................................................

 

 

 

それから少しして...

 

 

戦闘の片づけを終えた後、和平は無事結ばれた。

 

さあ、私達もそろそろ準備をしないとね...

 

 

リアス「さあ、私達も帰りましょう」

 

 

メンバー『はい!』

 

 

「悪いけれど私達はここでお別れよ~」

 

私の言葉に妖夢とフランちゃん以外の全員が驚いてこちらを見る。

 

 

祐斗「どうしてそんなことを言うんですか?」

 

 

イッセー「そうっすよ!やっと和平が結ばれたってのになんでいきなり...」

 

もっともな疑問よね...

 

 

「私達は元々この街の…いいえ…この世界の住人ではないのよ…

だからもうここには居られないの…」

 

 

アーシア「そんな...もう会えないのですか?」

 

 

小猫「......行かないでください」

 

その問いに私は首を横に振ってこたえる。

 

 

「ごめんなさいね…アーシアちゃん、小猫ちゃん…

もう時間がないの…」

 

そう言うと、私達の足元にスキマが開く

 

 

「時間みたいね…さよならよみんな…元気で過ごしてちょうだい」

 

 

メンバー『幽々子先生!』

 

各々が顔をくしゃくしゃにして泣いている…

 

 

「泣かないで…あなた達、もし、あなた達が真に私を必要としてくれる時が来たら

私はすぐにあなた達の元に駆けつけるわ...だから、それまでにもっと強くなっていてね…」

 

その言葉を最後に私達は駒王の街から姿を消したのだった。

 

 

 

 




おっすイッセーだ!

これで亡霊姫のハイスクール入りは一時完結だ。

今まで読んでくれた読者さん達ありがとな!

次回作は少し時間を空けてから上げることになると思う...

それまでじっくり待っていてくれ!

それじゃあ最後になるがやるか!ドライグ!

『応!』

「『see you next nonel!!』」
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