剣士と仲間たちとSAO   作:MYON妖夢

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こっちを更新するのは一か月半くらいぶりですねぇ。お待たせしましたぁ。待ってる人は少ないと思いますが、頑張っていきますね。


第十八話 月夜の黒猫団

 あのあとユウキのモンスター相手へのリハビリも済み、ユウキも普通に戦えるようになってリズに作ってもらうための武器の素材を集めにかなり下の層に来ていた時だった。

 

「うわぁああああ!」

 

 叫び声……? あっちか!

 

「行くぜ! ユウキ」

 

「うん!」

 

 そう言い合って俺は声のしたほうに走った。

 そこにいたのはチームバランスの取れていなくて、モンスターの大群に追いかけられている五人パーティーだった

 

「大丈夫か!? やばいようなら前、支えておくぜ?」

 

「ありがとう! それじゃあ言葉に甘えるよ」

 

 五人パーティーのリーダー格であろう棍使いに声をかける。そして俺は返された言葉の通りに追ってきていたモンスターたちを刀スキル全方位攻撃《ツムジグルマ》で吹っ飛ばす。そしてそこからは少しずつダメージを与え、向こうの五人パーティーに経験値を流して行った。

 やがてすべてのモンスターを排除し終わった後。

 

「ありがとう。助かったよ」

 

「いや。どうってこたぁねぇさ。俺たちだって偶然素材集めに来てただけだしさ」

 

「ありがとう……ほんとに……ありがとう」

 

 次は黒髪の少女が口を開く。

 

「だからそんなに礼言われるようなことはしてねーって。んーそうだな……ここの外まで一緒に行かないか? そのパーティー構成じゃちょっときついだろ」

 

「ありがとう。その言葉にも甘えさせてもらおうかな」

 

 そういったので俺たちは主住区への道を一緒に歩いて帰った。

 

 

 

 

 

   ――主住区――

 

「あのー大変失礼なんですがプレイヤーネームとレベルを教えてはもらえませんか?」

 

「ああ。俺は『Raging Billows Attack』ギルドリーダーのリュウキだ」

 

「同じくユウキだよ!」

 

 俺たちが答えるとケイタはとんでもなく驚いた――いや周りの残り四人もか――ような顔をした。

 

「まさかあの攻略組でもトップレベルの『Raging Billows Attack』!?」

 

 俺はその驚きように逆に驚きながら答える。

 

「あ……ああ。そう・・・・・・らしいな」

 

「しかも、リュウキとユウキっていうとこの世界で一番最初に結婚した二人ですよね!」

 

「そ……そうだよ?」

 

 なぜか疑問形になるユウキ。そんなに驚くことなのか?

 

「ところでこの層に何をしに?」

 

 まぁそれをまず聞くよな。トップレベルのプレイヤーがここまで下りてきてンジャアな。

 

「ああ。この層にしかドロップしない素材アイテムが武器に必要でな。ちょっと取りに来てたんだよ」

 

「そうだったんですか~」

 

「ああ。それと敬語はいらねぇぜ。プレイヤーは人殺し以外は全員平等だ」

 

「そう……。それじゃあリュウキ。僕達のパーティーのバランスが悪いって言ってたよね。僕たちもちょうどそれに困っててね、比較的槍スキルが低いこのサチって子を盾持ち剣士に転向させようと思ってるんだ。レクチャーしてやってくれないかな」

 

「おいおい。ケイタ。いきなり両手槍から片手剣士は無理があるぜ? まずは盾持ち片手槍で中距離の特訓をさせてからのほうがいいと思う。遠距離戦の担当だった奴がいきなり接近戦やれって言われても怖いだけになっちまう」

 

 俺がそういうとユウキも。

 

「そうだよ! 僕達のギルドは全員接近専門だけど慣れててもモンスターと戦うときは少し怖いもん!」

 

「そういうこった。だからまずは下の層で中距離を練習させて、敵と近くになる戦いを慣れさせてから盾持ち片手剣に変えたほうがいい」

 

「そう……だね。サチもそれでいい?」

 

「……うん。わかった」

 

「んじゃ。まずは熟練度1からってなるわけだから始まりの町周辺で特訓と行くか!」

 

 そういって俺は転移門に向かって歩く。

 

「えっ!? ってもうか!?」

 

「こういうのは早けりゃ早いほどいいんだよ! お前らにもいつか攻略組になってもらいてぇしな!」

 

「うん! こういうほんわかした空気が攻略組には欠けてるからねぇ」

 

「そういうことだ」

 

 そういって半ば引きずるような形で俺たちは始まりの街へ向かった。

 

 

 

  ――始まりの町周辺フィールド――

 

「ンジャサチ。このやり使えるか?」

 

 俺はアイテムストレージから性能はいいがずっと使っていなかった片手槍とタワーシールドをだしサチに手渡した。

 

「うん……ってうわ! なにこの槍! 防御力+30!?」

 

「そ。使ってなかったからな。もったいないからやるよ」

 

「ありがとう!」

 

「いいってことさ」

 

 そしてサチはそれを装備してモンスターをサクサクと切っている。うーん。なんだかなぁ、確かに接近戦って楽しいこともあるけどさぁ、表情が輝いて見えるってのはどうよ。

 そしてサチの槍スキルがそれなりに上がったところで最初にケイタたちが狩りをしていたところに行って俺がゴブリンを一体にして、それをサチが一対一で倒すという構図が出来上がった。

 

「結構楽しいね!」

 

「だろ? 接近戦ってのはこええこともあるけど自分で敵を倒すっていう爽快感もあるんだよ!」

 

 そういいながらサチは槍の使い方にどんどん慣れていった。もうこのまま槍で接近戦したらどうだ? って思うくらいにも。




はい、みじけぇw なんかこんなに待ったくせに短いっていうねw なんかすいませんw 次の更新もいつになるかわかりませんが待っていてください!
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