剣士と仲間たちとSAO   作:MYON妖夢

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どうもMYON妖夢です。
ユウキの設定がおかしいとのコメントを頂きましたので、3話にも書きましたがキャラ紹介にて設定を少々変えました。まだおかしい場合は指摘お願いします


4話 ボス攻略に向けてその2

「ちょお待ってんか!ナイトはん」

そのとき、だからの関西弁が低く流れた。

歓声がやみ、人垣がふたつに割れる。そこに立っていたのは、小柄でとがった髪をしたサボテン頭のおっさんだった。

「そん前に、こいつだけは言わしてもらわんと、仲間ごっこはでけへんな」

ディアベルは余裕あふれる表情を崩さず、手招きしながら

「こいつっていうのは何かな?まぁなんにせよ、意見は大歓迎さ。でも、発言するなら一応名乗ってもらいたいな」

「…………フン」

サボテン頭は鼻を鳴らし、進み出る。噴水の前まで来たところで振り向き言った

「わいは《キバオウ》ってもんや」

そしてサバテン頭――キバオウは一同を見回す。そして見回し終わったらドスの利いた声で言った。

「こん中に、五人か十人、ワビィ入れなあかん奴らがおるはずや」

「詫び?誰にだい?」

背後でディアベルが、様になっているしぐさで両手を持ち上げる。

そちらを見ずにキバオウは吐き捨てる。

「はっ、きまっとるやろ。今までに死んでった二千人に、や。奴らが何もかんも独り占めしたから、一か月で二千人も死んでしもたんや!せやろが!」

「キバオウさん。君の言う《やつら》とはつまり……元βテスターの人たちのことかな?」

「きまっとるやろ」

そのあとの言っていることは少々めんどくさいことだった

曰くベータがビギナーを見捨てて、狩場やクエストを独り占めしたためビギナーが死んだ

そしてそいつらに土下座して、ため込んでいる金やアイテムを出さないとパーティーメンバーとして組めない――だそうだ。

向こうにいるキリトがたえれるかわからないため、俺はキリトがいつ爆発してもいいようにしておく。そのとき。

「発言、いいか」

豊かな張りのあるバリトンが聞こえた。

でかいな、ざっと190くらいか、俺は170程度だから結構な差だな。

「俺の名前はエギルだ。キバオウさん、あんたの言いたいことはつまり、元βテスターが面倒を見なかったからビギナーがたくさん死んだ、その責任を取って謝罪・賠償しろ、ということだな?」

「そ…そうや」

一瞬けし落とされたように片足をキバオウが引きかけた。が、叫んだ

「あいつらが見捨てへんかったら、死なずに済んだ二千人や!しかもただの二千ちゃうで、ほとんど全部が、他のMMOじゃトップ張ってたベテランやったんやぞ!アホテスター連中が、ちゃんと情報やらアイテムやら金やらわけおうとったら今頃ここにはこの十倍の人数が……ちゃう、今頃は二層やら三層まで突破でき取ったに違いないんや!」

キリトが必死に抑えているのがここからでもわかる。

「あんたはそういうが、キバオウさん、金やアイテムはともかく、情報はあったと思うぞ」

本のアイテムを取り出し、続ける

「このガイドブック、あんただってもらっただろう。ホルンカやメダイの道具やで無料配布してたからな」

「もろたで、それがなんや」

「このガイドは、俺が新しい村や町につくと、必ず道具屋に置いてあった。あんたもそうだろう。情報が早すぎる、とは思わなかったかい」

「せやから、早かったらなんやっちゅうんや!」

俺も口をはさむ

「つまり、元βテスターが情報を情報屋に提供してたってことだ。それともう一つ言っておくと、死んだ二千人の中の三百人はβテスターだ。」

プレイヤーが一斉にざわめく。ディアベルもうなずいている。

「な…それホンマかいな……?三百人はベータやっちゅうんは…」

「ああ、信頼できる情報屋からの情報だ、まず間違いない」

「くっ…今回はひいたる、けどなボス戦が終わったらきっちり白黒つけさせてもらうで」

フぅ…とりあえず収まったか。

―――――――――――――――――――――――――――――――

そして、俺たちは新しく配布されたガイドブックを全員でもらいに行き、ボスの情報を見ていた。

そしてディアベルがいう

「それじゃ、早速だけど、これから実際の攻略作戦会議を始めたいと思う!まずは近くにいる人たちと6人パーティーを組んでくれ!

なぬっ!マジか…ユウキとキリトくらいしか組める気がしない……

とりあえず組むか。ユウキの手を取ってキリトのところへ

「おーいキリトー!」「キリトにいちゃーん!」

「ん、ああ兄貴か、さっきいきなりどこか行って……ってまさか…木綿季?」

「そうだよ!キリト兄ちゃん!ユウキだよ!」

「そうか……おいてって悪かった…」

「いいよ別に!そのかわりこれからずっと一緒ね!」

「!ああ…そうだな!とりあえずパーティー申請っと」

俺の前にパーティー申請のメッセージが届く。迷わずイエス。視界の左端に《kirito》《yuuki》の名前が追加される。

「キリト、あの細剣使い誘ってみたら?」

「あぁ・・・そうだな」

しばらくしたら《Asuna》の名前が追加。《アスナ》ね…

「お~いキリトーリュウキくーん」

この声は…

「リンカ!遅すぎるだろ来るの」

「へへ、買い物してたら遅れちゃった」

そして《linka》の名前も追加される。

これでメンバーはそろった。一人足りないが…

このメンバーならいける!と思う俺だった。




終わりました
リンカとユウキもパーティーに加わって戦力アップ!
次はボス戦です!
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