ここで終わらせたいなぁ
俺のリーバーが決まりボスのHPが少し減少する。がそれもボスのHP量からすれば微々たるもの。そしてリーバーの硬直時間中にボスが野太刀を振りかぶった。スキルエフェクトが剣に漂い俺に振り下ろされる、がその剣は俺には当たらずにユウキの《ホリゾンタル》で軌道をそらされる。そしてそこにアスナが《リニアー》をたたきこむ。これもダメージが微々たるものだ。
「キリト!スイッチ!」
「了解!行くぞ!リンカ!」
キリトが片手剣基本突進技《ソニックリーブ》でボスに突っ込む。そしてリンカが短剣基本技《スラッシュ》をあてる。調子よく少しずつだがボスのHPが削れていく――が、キリトが相殺しようとして放った《バーチカル》をキャンセルしようとした。がボスのソードスキルがもろに当たり。吹っ飛ぶ。そのまま俺たちにタゲを移したボスがソードスキルを俺とアスナに打つ。その衝撃で俺はユウキに衝突した。
俺もアスナもさらにキリトまでHPが黄色の注意域まで割り込んでいた。
「くっ…すまんユウキ」
「うん、大丈夫だよ…。あっアスナさんが危ない!」
「ッ!間にあわねぇ!アスナァァァァァァァァァ!」
ボスの剣が倒れているアスナに振り下ろされる。そこで俺の視界の端にスキルエフェクトをまとって《ソニックリーブ》を使いボスに突っ込んでいった誰かがいた。
ガキィィィィィィン!と音を立てボスのスキルを相殺したその人物にアスナは驚く
「スッスバル君!?」
「やっぱりアスナか…危なかったな」
誰かはしらんがアスナの知り合いのようだ。助かった。このうちに俺たちはポーションを飲む。
そして回復を待っている時にーーー
「早く動け!」
キリトが叫ぶ。見るとボスの後ろに人影がある。そしてボスは範囲攻撃を繰り出した。
そしてキリトは回復を待たずに《レイジスパイク》でボスの剣をたたき落とす。
「ユウキ!行けるか?」
「うん、もちろん!」
「よし!」
俺はユウキとともにボスに突っ込む。
「セァァァァアアアア!」
「ヤァァァァァァァ!」
俺は《ツイン・リーバー》ユウキは《ソニックリーブ》でボスを切りつける。
全員でボスを攻撃する。が、HPを削りきる前にボスが立ち上がってしまった。
範囲攻撃の構え、が、キリトはあきらめていない、もちろん俺も。
俺が一発。そしてキリトは《バーチカル・アーク》を打ち込んだ。
この合計三発でボスのHPは0になり―――その体を光の破片と変えて四散した。
キリトはしばらくそのまま固まっていたが、じきに戻るとみんなが歓声をあげる。
その中で一人だけ声を張り上げたものがいた
「なんでだ!」
「ン…?」
「なんでディアベルさんを見殺しにしたんだ!」
「見殺し……?」
「だってそうだろ!お前はあのボスの使う技を知っていたじゃないか!あれを教えてさえいれ「俺の弟に何か用か」!?」
俺が割って入る
「だったらなんだ?状況が変わったとでも?あいつが死んだのはLAボーナス欲しさで突っ込んだからだ。キリトが情報を教えていても変わらなかった。」
「ッ」
「それにだ、キリトがボスのタゲをずっととってなかったらどうなっていた?最低でもあと5人は死んでいただろうな。そのキリトを蔑む権利はお前らにはないぞ」
「くっ…」
「そうだね、キリトを責めてももう変わらないし、実際キリトのおかげで攻略できたのよ?ここで倒せなかったらリュウキ君の言う通りもっと死んでたわ」
「ふんっ…そうやな…確かにそうや。下手したらもっと死んでたわ」
キバオウが話を引き継いだ。
「おいそこの黒いの。今回は助けてもろたな、さんきゅな」
「黒いのって…」
みんなから笑いが起きる。
「さてとアスナ、その人はだれ?」
「なんで名前知ってるのよ…名乗った覚えないのに…」
「視界の左上に自分の以外にHPケージは無いか?そこに名前書いてあるはずだけど」
「えっほんとだ…こんなとこにずっとあったのね。それとこの人は幼馴染のスバル君」
「よろしく、スバルだ」
「ああ、リュウキだ、こちらこそ」
そして第二層に生き残った全員でいきアクティベートした。次は二層攻略だ。
終わりました
今回はキリトをビーターにしないようにしてたら、キバオウさんをきれいにしちゃいましたw
次は結構飛ぶと思います。