キーンコンカーンコン
「う~ん、やっとで飯だ。授業だるかったな~」
きつかった授業が終わり、おれが飯の準備をしていると、前の席から声をかけられた。
「修、一緒に飯食おうぜ」
そう言って友人の守が机をこっちに向けてきた。
「なぁ、修、お前さ神隠しの噂を知ってるか?」
「神隠し?」
おれがそう聞くと守はコクンと頷き話を続けた
「200年に一度決まって同じ日に人が消えるらしい」
「へぇ~それで?」
今日がその日だ!!とか言うんじゃないだろうな…
「実は今日がその日なんだ!」
マジで言いやがった、おれスゲー
「ハハ、どうせ迷信だろ?それ」
「マジだって!昔実際に見たって360歳のおじさんがいってたんだよ」
360歳のおじさんって誰だよ、ソッチのほうがスゲェーよ
「ハイハイ、そうですね~守君がそう言うならそうなんでしょうね~」
「テメェ信じてねーだろ!
「だってさ~、例えばお前の言ってることが本当のことだとしとしても、おれやお前の知り合いが被害に合う可能性は限りなくゼロに近いんだから俺達が気にする必要はないだろ?」
「それはそうかもしれないけどさぁ……」
この時の守の顔からは面白いほど不満がにじみ出ていた
キーンコンカーンコン
こんなことを話している間に昼休みは終わってしまった
「ああ昼休みが終わってしまった」
そう言って守は自分の机を前に向けた
放課後
「じゃあなー」
「おーう」
午後の授業が終わったので、校舎の前で守に手を軽く振りながら帰路についた
一人で帰っていると、ふと守が昼休みに言っていたことを思い出した
「そう言えば守るの昼言っていたことが本当のことであれば、明日ニュースになってるはずだよな、明日見てみるか」
などと一人でつぶやいていると、突然
「あら、その必要はないわよ?」
その声が聞こえた瞬間俺の意識は暗闇へと落ちていった
「あら、こんなところに人が、外来人かしら?このままにしててもいいのだけど、もし、花を踏まれたりでもしたら、うっかり殺してしまうかもしれないわね…仕方ない、安全なところにでも移すか」
「ここは?」
目が覚めて最初に目についたのは見慣れない天井だった。今いるところが、少なくとも自分の家ではないことは、今の混乱してる状況から見ても明らかだった
そのまましばらく固まっていると外のほうから誰かが歩いてくる音がした後、ふすまが開いた
「驚いた、もう目を覚ましていたのね」
ふすまの外から入ってきたのは、全体的に赤と緑が印象的で、美人と呼ぶのがふさわしい女性だった
「驚いたと言っていましたおれはどのような状態だったのですか?」
色々と聞かなければならないことはあるのだが、まずは自分がどんな状態だったのかきになったので聞いてみた
「あなたは軽い脳震盪を起こして倒れていたのよ、私の見立てだと常人であればあと二時間は寝てたはずよ」
なるほど、自分の体がここまで丈夫だったとは、驚いた
「それと、そんなにかしこまってしゃべらないでもいいわよ?きついでしょう?」
私もそんなにかしこまられたらキツイしと女性は付け足した
「分かったありがとう、えーと」
「そう言えば自己紹介がまだだったわね」
そう言って一泊おいた後
「私は、風見幽香よ、気軽に幽香と読んでもらってかまはないわ」
「おれは、木崎修だ、おれのことは、木崎とでも修とでも好きな方をよんでくれ」
「そう、だったら修でいいわね」
自己紹介も済んだので色々と質問させてもらう
「とりあえず、ここはどこ?」
普通一番最初に聞かないといけないことを今ここで聞く
「そうねとりあえず、それを含めて全て話さないといけないわね
今回の、この話を読んでいただき誠にありがとうございます
この話は、私がピクシブに掲載している、お話です
もともとは、ピクシブだけに掲載する予定だったのですが、私の友人がハーメルンに掲載するといいよ、と言ってくれたので今日からこちらにも載せることにしました
今ピクシブに掲載しているところまで一気に投稿します
なお、この小説は、不定期更新予定なので、気を長くしてお待ち下さい