東方呼振譚   作:返事が無いただの天邪鬼

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古代には有り得ないオーバーテクノロジー
そして動き始める物語


「aろぉぉぉぉぉーーーーーーーーーーーーー⁉︎」

 

拝啓女神様へ

今、何故か私は上空からフリーフォールしています

あの時の貴女様は、可愛らしい笑顔で此方を見ていましたが、まさかこんな事になると知っていましたか?

返信お願いします

P.S.

今度会ったら、殴らせろ

ゲームオーバー寸前の災条常徒より

 

「アイエエエ!ナンデ⁉︎空中ナンデ⁉︎」

 

あの女神絶対に許さない。そう、思った矢先に頭の中に選択肢が‼︎

三択です1つ選びなさい。

答え①ハンサムの災条常徒は突如無事に地面に降り立つアイデアがひらめく

答え②女神がきて助けてくれる

答え③潰れたカエルの様に地面に紅く大きな大輪を咲かせる、現実は非情である

 

「①か②で!」

 

まぁその様な事は無く絶対的に答えは③である

 

「嫌だぁぁぁぁぁ‼︎」

 

バキッメキッドスッドンガラガッシャーン!

 

 

 

 

 

 

「・・・生きてる?」

 

どうやら落ちた場所が森だったおかげで助かったようだ

 

「良かった生きてた‼︎もう、死ぬかと思った〜……」

 

ズゥゥゥゥン……ズゥゥゥゥン……

 

「・・・何の音?」

 

ズゥゥゥゥンズゥゥゥゥンズゥゥゥゥン

 

「・・・」

 

バキバキバキバキバキバキ…………

 

「・・・・・・」

「GUAAAAAAAAAAAAAAA‼︎」

「ギャァァァァァァ⁉︎」

 

あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!

 

「俺は 何とか死なずに助かったと思ったら いつのまにか目の前に巨大な化物が居た」

 

な… 何を言っているのか 分からねーと思うが 

俺も 何をされたのか 分からなかった…

頭がどうにかなりそうだった… 機械仕掛けだとか実はドッキリでしたテヘペロ☆(※男がすると気持ち悪い)だとか

そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ

もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…

そんな俺の気持ちは無視して目の前の化物が襲ってきた‼︎

 

「GUAAAAAAAAAAAAAAA‼︎」

 

ここで俺は今の自分が使える唯一の手段を考えた。たったひとつだけ策はある‼︎とっておきのやつだ!息がとまるまでとことんやるぜ!

 

(これが駄目なら御陀仏だからなぁ‼︎)

 

俺は化物が襲ってくる中で、ほんの少し息を整えてこう叫んだ

 

「逃げるんだよぉぉぉーーーーーー‼︎」

「GUAAAAAAAAAAAAAAAAAA‼︎」

「やっぱり追ってきた!だが、あの化物の方が俺よりも断然遅い‼︎この間に何か策を考えなければ‼︎」

 

勿論俺が逃げたのは、化物を倒す策を練る為だ

 

(そうだ!俺は女神から『波紋と振動を司る程度の能力』を貰ったんだ、それに此処は森!これで勝てる‼︎)

「鬼ごっこはこれで終わりだよ」

「GUAAAAAAAAA」

「さっきからワンパターン何だよ!お前‼︎」

 

ミシミシミシミシミシミシミシ

 

「波紋エネルギーは太陽のエネルギー!波紋の力で蔓を活発化させて化物に絡みつかせ化物の動きを止め、そして止まった途端に振動を与えて内部から爆散させる‼︎」

「GUUUU……」

 

化物はまた唸り声を出そうとしていたがそれは災条常徒には二度と届くことがなかった

 

「やれやれだぜ」

 

俺は化物に遭遇し、倒した後に1つの考えが頭に思いついて離れなかった

 

「どうやらこの世界で生き抜くには、修行が必要と言う訳か……」

 

そして二、三回呼吸をして息を整えてこう大声で叫ぶ

 

「オー!ノーッ 俺の嫌いな言葉は、一番が「努力」で、2番目が「ガンバル」なんだぜー‼︎」

 

何とも情緒不安定な主人公である

 

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