神機使いだって人である   作:アルバード

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最終回と言ったな、あれは嘘だ


久々に馬鹿やりたくなって書いた


相変わらず酷いものだが後悔はない


それでは新編開始!


新旧ごった煮編
プロローグ新編始動、本部に殴り込みだ!


 

 

時は20XX年地球はアラガミの脅威に晒されていた!

 

 

アルバード「Youはショック!!」

 

 

スバル「愛で空が落ちてクルゥ!!」

 

 

 

アルバード「本部は消毒じゃあ!」

 

 

スバル「久々の登場でテンション上がった俺達を止められるものなら…!!」

 

 

 

 

アリサ「…」

 

 

シエル「…」

 

 

 

アルバード・スバル「申し訳ありませんでした!」

 

 

 

 

アルバード「ところでレゾプ一周年ドレス良かったです」←引いた人

 

スバル「とても興奮しました」←引いた人

 

 

 

 

アリサ「…もう///」

 

シエル「…今夜はドレスですか///」

 

 

 

アルバード「染まってんなシエルちゃん」

 

 

スバル「そんなことより本部だ本部、パーチーに呼ばれてなくても行くしかない」

 

 

アルバード「後輩には洗礼を与えねば」

 

 

スバル「そこで企画を思いつきました」

 

 

アルバード「聞こうか」

 

 

スバル「キングク○ムゾン!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバード「王様ゲーム!!」

 

 

スバル「いええぇぇい!!!」

 

 

レオ「えぇぇ!?」

 

 

エリナ「あれ、さっきまで部屋で報告書まとめてたはずじゃ…」

 

 

アルバード「俺が訪問して拉致った」

 

エリナ「おい」

 

 

コウタ「バガラリー見てたはずなんだけど」

 

 

アルバード「呼び出されて自分で来たな」

 

 

アルバード「ちなみにスバルからはすでに懇親会の概要を聞かされて準備と日取りを決めてスケジュールを合わせてゲストを呼んだぞ」

 

 

アレク・セラ・ティオナ「よろしくお願いします」

 

 

レオ「みんな適応早くない?」

 

 

 

 

キグルミ「…」

 

アルバード「こいつは知らん」

 

 

 

スバル「では明◯、説明を頼む」

 

 

レオ「違いますよ!?」

 

 

アルバード「ちかたない、俺が説明しよう。ここに1から10と書かれたくじと、王と書かれたくじがあります。王を引いた人は数字を指定して他の人に命令ができます。例えば1番が王の肩を揉むとか、3番が5番にしっぺとか。

そして王様の命令は!」

 

 

全員「絶対!!」

 

 

アルバード「それじゃ全員くじは引いたな?せーのっ!」

 

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

コウタ「あ、俺だ」

 

 

コウタ「そうだな。それじゃ4番が7番に愛の告白で」

 

 

アルバード「ちょっと待て7番誰だぁ!」

 

エリナ「(そっと手を挙げ)」

 

 

 

アリサ「」ギリィ

 

 

アルバード「貴様ぁ!なんつー命令しやがる!」

 

 

スバル「まぁ、落ち着いて。これはゲームだ、それに自分で言ったろう?王様の命令は?」

 

 

アルバード「絶対…!」

 

コウタ「あ、ちゃんと本気でやれよー」

 

アルバード「エリナ!」

 

エリナ「はい!?」

 

 

アルバード「俺、あいつの墓前で誓ったことがある。泣いてた幼いお前を見て、絶対に守ってやるって約束したんだ。だからずっと側にいる、お前が好きだ、エリナ」

 

 

エリナ「あの時のこと、覚えて…」

 

 

アリサ「リーダー…」

 

 

ティオナ「なんだかドキドキしますね」

 

アレク「おい、セラ顔真っ赤だぞ」

 

セラ「アレクこそ…」

 

エリナ「////」

 

レオ「言われた本人は爆発しそう」

 

アルバード「アリサ、一部本当のことだけどあんまり気にしないでいただけると」

 

 

アリサ「…」

 

 

スバル(いい台詞だったなぁ)

 

コウタ(感動的だなぁ)

 

 

スバル・コウタ(だが無意味だ)

 

 

アリサ「今夜、覚悟してくださいね?」

 

 

アルバード「ちくしょう!なんか許される流れだったろ!」

 

 

スバル「むしろどうしてそうおもった」

 

シエル(私も、もっと情熱的に…!)

 

 

アルバード「ちくしょう次だ!せーのっ!」

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

エリナ「あ、私だ」

 

 

 

エリナ「それじゃ、9番が1番にデコピンで」

 

 

コウタ「と、1番誰だ?」

 

スバル「よかった、ソフトなやつで」

 

 

コウタ「いくぞー、ホワタァ!!」

 

 

スバル「ぎゃあああああ!!」

 

 

アルバード「ゴッドイーターの全力デコピンか、そら痛いわ」

 

 

コウタ「女の子相手だったら軽くだったけどね」

 

 

 

スバル「大丈夫?頭割れてない?」

 

 

シエル「いたいのいたいのとんでけー」

 

スバル「シエルさん!?」

 

シエル「////」

 

 

アレク「恥ずかしいのかよ!」

 

セラ「肌が白いからわかりやすいくらい赤いわね」

 

 

スバル「まだまだぁ!せーのっ!」

 

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

アレク「あ、俺だ!」

 

 

アレク「つってもどうすればいいんだ?」

 

 

アルバード「まぁ、決めかねてたらソフト何やつでいんじゃないか?握手とかハグとか暴露とか」

 

レオ「暴露がソフト…?」

 

 

アレク「それじゃ、1番が10番にハグで!」

 

 

エリナ「また私!?まさか…」

 

 

アルバード「安心しろ俺じゃない」

 

 

キグルミ「…(そっと挙手)」

 

 

アルバード「テーマパークちっくな組み合わせだな、エリナちっちゃいし」

 

 

エリナ「ちっちゃくないよ!」

 

 

約全員(かわいい)

 

 

 

エリナ「それじゃ…お願いします」

 

 

キグルミ「…」

 

 

ティオナ「さっきとは違うドキドキ感がありますね」

 

アルバード「俺あのタイプの着ぐるみ着たことないんだけどどうなってんだろ」

 

スバル「なんか固そうなイメージが」

 

 

レオ「エリナ隊長?どうですか?」

 

 

エリナ「程よい柔らかさと力加減が絶妙なバランスで布団にベッドに体預けたような錯覚がした」

 

ティオナ「いいなぁ…」

 

 

セラ(いいなぁ…)

 

 

アルバード「今度俺のと比べてみようぜ」

 

エリナ「また今度に。それじゃ次に。せーのっ!」

 

 

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

アリサ「私、王様です」

 

 

アルバード「魔王様の降臨か」

 

 

アリサ「7番が5番に全力でタイキック」

 

 

アルバード「嘘だろ、こいつ的確に俺の数字当てやがった!?」

 

 

スバル「7番俺です」

 

 

アリサ「思いっきりどうぞ!」

 

 

館内放送「ピンポンパンポーン!」

 

 

アルバード「まぁ、待て先に館内放送を聞こうじゃないk」

 

 

\デデーン/

アルバードOUT

 

 

アルバード「誰だ、ちくしょう!!」

 

 

スバル「フンッ」ビュッ!!

 

 

アルバード「オゥっっ!!!」スパァン!!

 

 

レオ「ブフッ!」

 

 

コウタ「なんだ今の声w」

 

 

アルバード「大丈夫?俺の尻割れてない?」

 

 

スバル「あーこりゃいかんね。真っ二つだわ」

 

 

アルバード「そんな先生!」

 

 

セラ「急にコント始まったわね」

 

アレク「むしろ、今までの流れが全てコント」

 

ティオナ「だ、大丈夫ですか?」

 

 

アルバード「優しくさすってくr「は?」…なんでもないです。俺ダイジョウブ」

 

ティオナ「辛かったら言ってくださいね?」

 

 

アルバード「なんや天使がおる」

 

 

約全員(わかるわ)

 

 

アルバード「次いくぞー!せーのっ!」

 

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

コウタ「あれ、また俺?」

 

 

 

コウタ「んーと、4番と2番が同じ飲み物をストローで飲む!」

 

 

アルバード「なんか俺多くねぇ?」

 

シエル「4番、私です」

 

 

アリサ・スバル「」ギリィ

 

アルバード「いや待てカップルジュースなんてどこに」

 

 

コウタ「ここに」

 

アルバード「これは浮気じゃないから罰ゲームだからぁ!」

 

 

アルバード「」チュー

 

 

シエル「」チュー

 

 

アルバード「////」チュー

 

 

シエル「////」チュー

 

 

アリサ「」ゲシゲシ

 

スバル「」ゲシゲシ

 

 

コウタ「あ、やめて無言で蹴るのやめて」

 

レオ「極東組のダメージが大きい」

 

 

 

アルバード「覚えてろコウタ、次だぁ!せーのっ!」

 

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

 

アリサ「私も2回目ですね」

 

 

 

アリサ「じゃあ、5番と9番は想い人の公開してください」

 

 

アルバード「狙い撃ちにされてるのが気になるけど、これなら痛くはない!」5番

 

 

セラ「…ついにこっち側にも」9番

 

 

 

 

アルバード「ふふん、このアルバードさんの想い人といえば、カn…アリサに決まってるだろう!」

 

 

アリサ「アルバード、屋上に行きましょう?話があります」

 

 

アルバード「名前呼びが嬉しくない!違うんだ!別のアルバードが一瞬混線してきて」

 

 

セラ(これならどさくさに紛れて)

 

アルバード「逃がさんぞぉ?」

 

 

セラ「…!?」

 

 

セラ「…想い人、というよりも尊敬している人なら」

 

 

アリサ「大丈夫ですよ」

 

セラ「…アレク」

 

 

アレク「へっ?」

 

 

レオ「ほほう」

 

 

エリナ「これはこれは」

 

 

セラ「…っ////次!ほら、せーのっ!」

 

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

 

アレク「俺も2回目ッス」

 

 

アレク「んー9番が2番の長所をあげる、で」

 

 

エリナ「私が…」

 

 

コウタ「俺の長所、か」

 

 

アルバード「おっと、成長した元部下からのむず痒いイベント発生、やるねアレク君!」

 

レオ「そういえばコウタさんの隊で隊員なんでしたね」

 

 

 

エリナ「面と向かって言うと恥ずかしいけど。優しすぎるくらい優しいところ、とか?」

 

 

アルバード「あ、そういえば俺もコウタの怒ったとこ見たことねぇ」

 

スバル「レオ君、彼にこう言ってみて…ゴニョゴニョ」

 

 

レオ「えっと、妹さんを僕にください」

 

 

コウタ「妹欲しくば俺を倒していけ」<●><●>

 

 

アルバード「神々の義眼でてんぞ」

 

 

スバル「あっちも妹いたっけ」

 

 

 

 

 

エリナ「もういいよね?次、せーのっ!」

 

 

全員「王様だーれだ!」

 

 

全員「…」

 

 

全員「…」

 

 

アルバード「ん?誰だ?」

 

 

スバル「待て、まさか」

 

 

キグルミ「…」つ王

 

 

約全員(ついに…来た!)

 

 

 

キグルミ「…」ジェスチャー

 

 

アルバード「3番が…6番に」

 

 

キグルミ「…」ジェスチャー

 

 

スバル「壁…ドン?」

 

 

レオ「3番…」

 

 

ティオナ「6…番です」

 

 

アルバード「こういうのを待ってた」

 

スバル「ついでに甘い言葉を囁くんだ」

 

 

レオ「命令に含まれてないですよね!?」

 

 

キグルミ「…」グッ

 

アルバード「王の許可が出たぞ」

 

 

スバル「さぁ、思う存分やれ」

 

 

 

レオ「ええいままよ!」ドン!

 

 

ティオナ「…!」

 

 

レオ「今夜、君を奪いに行くよ…」

 

 

 

アルバード「キャー」

 

スバル「キャー」

 

 

 

ティオナ「」

 

アリサ「大変です、気絶してます」

 

アレク「え、衛生兵!衛生兵!」

 

 

レオ「誰がティオナに酷いことを!」

 

 

セラ「強いて言うならあなたよ」

 

 

アルバード「さて、そろそろお開きの時間でございます」

 

 

スバル「次回はもっと人増やす?」

 

レオ「また開催されるんですか!?」

 

コウタ「今度はちゃんと誘えよー」

 

 

 

 

 

 

アルバード「それでは解散!!」

 

 





アルバード「まだ尻が痛い

スバル「こっちはまだデコが赤い

作者「ちなみに最後のクジ以外全部運だ
王様ゲームアプリとダイスアプリで決めてた

アルバード「マジかよ…

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