神機使いだって人である   作:アルバード

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悲報!レゾプ終了!





エリナ 誕生日

 

 

アルバード(初代主人公)「色々ぐだってたらレゾナントオプス終わる」

 

 

スバル(2主人公)「寂しいなぁ」

 

アルバード「オンラインより1年半長かったな」

 

スバル「2年半くらいもったか…」

 

アルバード「ゴッドイーター はこのまま廃れてしまうのか…」

 

 

スバル「アラガミいなくなったなら廃れても問題ないんだけどね」

 

アルバード「3で馬鹿の科学者がウチのソマたんいぢめてまた世界ピンチだしな」

 

スバル「ところであの灰域、こっちの聖域は大丈夫なんですかね」

 

 

アルバード「実際どうなったかは知らんが灰域がオラクル細胞を持っていたら大丈夫なはず」

 

スバル「聖域内ではオラクル細胞が活動を停止するんだもんね、俺たち常人並のパワーになるし」

 

アルバード「そうそう、地殻変動と同じくらいの速さで聖域は広がるから何千何万年と時間をかけて世界からオラクル細胞を除去できるの」

 

スバル「その前に人類滅びません?」

 

アルバード「そのための俺たちだ」

 

スバル「謎の適正により2人ともAGE化?」

 

アルバード「バッカ、声に出すな現実になる」

 

スバル「そこんとこどうなのツバキくん」

 

 

ツバキ(3主人公)「…ん?寝てない、寝てないぞ?」

 

 

アルバード「鼻提灯が割れたとこ見逃さなかったからな」

 

 

ツバキ「AGEの適合条件だろう?」

 

スバル「あ、聞いてた」

 

 

ツバキ「キースほど詳しくはないが…たしか適合率は非常に低い、適合したとしても後遺症なんかが出るそうだ。だから孤児を実験動物扱いで適合試験を受けさせるらしい」

 

アルバード「…俺ら適合率ってそれぞれ高かったよな」

 

スバル「いけんじゃね?って思ったでしょ」

 

 

アルバード「俺が適合できれば他の奴のリスク減らせるならやるぞ、後はリッカの仕事だが」

 

 

ツバキ「…本音は?」

 

 

アルバード「二刀流かっくいい」

 

 

スバル「わかる」

 

 

アルバード「ところで9月19日てエリナの誕生日なんだけどさ」チクチク

 

スバル「終わるね9月24日にレゾプ」

 

アルバード「ギリギリ間に合うのーね」チクチク

 

ツバキ「マスカルポーネ」

 

スバル「クロ○ス先生かよ」

 

 

アルバード「それ伝わる?」チクチク

 

 

スバル「ところでなにそれ」

 

 

 

アルバード「誕生日プレゼント、カピバラ人形」チクチク

 

 

スバル「そのとなりに置いてある猫っぽいのは?」

 

アルバード「こいつはカーバンクル、伝説上の生き物さ」チクチク

 

スバル「へー、伝説って?」

 

 

アルバード「ああ!」ルビィ!

 

 

ツバキ「なんだその会話、待って今鳴かなかったかソレ!?」

 

スバル「何かおかしかった?」

 

ツバキ「えぇ…?」

 

 

アルバード「お、そろそろ出来上がるぞっ…と、よしこんなもんか」チクタク

 

 

スバル「かわいい、後で作り方教えて。シエルが喜びそう」

 

 

ツバキ「俺もいいか?フィムに作ってあげたいんだが…クレアも好きかな、こういうの」

 

スバル「お、なになに気になる子でもいるの?」

 

ツバキ「いや、いつも世話になってるから感謝とか」

 

 

アルバード「そういあピュアっ子はな部隊のみんなって言うんだよ、素直におなりなさいな」

 

 

ツバキ「それよりあんたは早く渡しに行ったらどうだ?今日なんだろ?」

 

 

アルバード「おっといけねぇ、スバルじっくり聞いといて」

 

 

スバル「はいなーいってらっさーい」

 

 

 

 

 

 

ところかわって

 

 

 

 

 

アルバード「エーリナ、誕生日おめでとう」

 

 

エリナ「あ、覚えててくれたんだ。ありがとう」

 

 

アルバード「はい、これ誕生日プレゼントのカピバラのぬいぐるみ」

 

 

エリナ「可愛い…まさか手作り?」

 

 

アルバード「サクヤさんに教わって俺が作った」

 

 

エリナ「可愛いけどなんか悔しい」

 

 

アルバード「なぜだ」

 

 

エリナ「女子力負けしてる気がして」

 

 

アルバード「ハハッ」

 

 

エリナ「フンっ!」スパーン

 

 

アルバード「腿痛ぁ!!」

 

 

エリナ「今更女子力とかwwwって思ったでしょ」

 

 

アルバード「以心伝心?やだ心通じちゃ…お?泣くぞ?腿はやめて泣いちゃう」ナミダメ

 

 

エリナ「優しくさすってあげようか」

 

 

アルバード「やめろ刺激するな今BIN☆KANなんだ」

 

 

エリナ「情けない声で鳴いてもいいんだよ?」

 

 

アルバード「お、攻めたいお年頃か?いつも鳴かせられてる仕返しか?」

 

 

エリナ「…!…!!」ゲシゲシ

 

 

アルバード「顔真っ赤にしちゃってかわい…痛い!もう片方の腿が痛い!立てなくなるって!」

 

 

 

エリナ「大丈夫、もし自力で何もできなくなっても私がずぅっとそばにいてあげる」

 

 

アルバード「安易なヤンデレは流行らないぞ!」

 

 

エリナ「元隊長室、棚の上から二列目奥、暗証番号は******」

 

 

アルバード「ナゼェ!?」

 

 

エリナ「色々ありますよねぇ、巨貧問わず、ツンデレヤンデレクーデレ、小さい子から大人っぽいのまでSMはソフトなものだけでしたね。よくもまぁ、集めたものだねこのご時世に」

 

 

アルバード「ま、まさか聖典たちは…!!」

 

 

エリナ「安心してください、人の部屋のものを捨てたり燃やしたりはしません」

 

 

アルバード「ホッ…」

 

 

エリナ「今日の私は淑女的です。楽に死なせてあげません」

 

 

アルバード「ひどいことされる!?」

 

 

エリナ「イジメられる気持ち、おしえてあげる」

 

 

 

 

 

アーーーーーー!!!

 

 

 

 

 




ハルオミ「なぁ、匿名のメールで聖典の暗証番号の変更が来たんだが、何かあったのか?」

スバル「あ、俺のとこにも」


アルバード「え?俺知らない」

スバル「え?」

ハルオミ「え?」






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