長らくお待たせしました。おもち。
「水霧さん、大丈夫かな……?」
通路際に並べられた待合ソファーに腰を掛けていた木綿季が、間もなく待機番号が表示されるであろう電光掲示板を見つめつつ、刀霞に不安を投げかける。
『まぁ、気を失っただけだから大丈夫だろ。……多分』
「多分って……」
靄華が担架で運ばれてから数刻、囲っていた人だかりもすっかりと捌けて、今はあの独特の緊張感を誘う院内放送と廊下を慌しく移動する看護師の足音。そして少しあたりを見渡せば、各診療科に据え並べてある待機用の長椅子に腰掛けている利用者たちの話声がよく聞こえる。
刀霞、木綿季共に一般病棟とは離れた、沈静な病室から長らく出ていなかったためか、VRとはまた違った賑やかな雰囲気に落ち着けず、そわそわと落ち着かない様子で今か今かと、掲示板に目を向けていた。
「うぅ……。なんだかドキドキするなぁ……」
『と、とりあえず深呼吸しよう。俺もさっきから妙な緊張感が……』
「う、うん」
木綿季はすぅっと空気を吸い込み、数秒置いて、はぁーっとゆっくり息を吐く。
刀霞も合わせるように深呼吸をして、ふとなにげなしに木綿季の方へ視線を向けてみる。
普段の彼女からは見ることのできない、強張った表情が見てとれる。その様子から安心させる必要があるなとは察しつつも、かける言葉が見つけられず、レンズ越しでしか見守ることのできない不甲斐なさに、刀霞はわしわしと頭を掻いた。
できることならば、隣に寄り添い手の一つでも握ってやりたい。今はただ漠然とそれらしい言葉を投げかけているだけでそれ以上のことは何もしてやることができない。
自業自得。そんな四文字の言葉で簡単に片付けられてしまう自責の過去。今更悔いたところでなんの得にもならない。
ならないとは思いつつも、刀霞は下唇を噛み締めて――。
「ねぇ、刀霞」
『…………』
「……刀霞?」
『……あ、あぁ。なんだ?』
通信プローブを覗き込む木綿季に一瞬、カメラは音を立てて震える。慌てて後を追うようにピントが縮小し、声のする方へレンズを向けた。
「大丈夫? カメラの調子悪い?」
『いや、問題ない。ちょっと考え事をな』
「……ふーん?」
と、その直後。
木綿季が腰かけていた待機椅子のすぐ隣にある、白色の大きな引き戸が急くように開かれた。
「紺野さん、紺野木綿季さーん?」
「は、はい!」
引き戸から顔だけ覗かせた、リハビリスタッフと思われる女性の声に、至近距離で名を呼ばれた木綿季は思わずぴしっと背筋を伸ばす。
女性は「ああ、貴方ね!」と笑顔を綻ばせると、マスクを外してから手を差し出した。
「靄華から聞いてるよー。私は
「よ、宜しくお願いします!」
木綿季は差し出された手に応え、女性は言葉を続ける。
「それからー……えっと、これは見えてるー……のかな?」
つんつんと、指先でアクリル製のドーム部分を突いたところ、内部のレンズ機構がきゅるると稼動し、『見えてますよ』と火乃瀬の顔を捉える。すると火乃瀬は突如飛び込んできた男性の声に「うひぇっ」と頓狂な声を上げてたじろいだ。
『あぁ、すいません。急に声を出してしまって』
「こ、こちらこそ御免なさい! まさか本当にこの中に人が入ってるとは思わなくて……」
『無理もありませんよ。まだ一般的に普及しているものではありませんから』
「へぇ……。あ、自己紹介が遅れまして……私、靄華と同期で、火乃瀬和美と申します。よ、宜しくお願い致します」
『あ、こ、こちらこそ』
木綿季の肩にぺこぺこと丁寧にお辞儀を繰り返す火乃瀬に、刀霞もまた、誰が見るわけでもない仮想空間の中で萎縮するようにお辞儀を返す。
お互いの顔が見えない中での自己紹介はどうにも違和感を感じる。火乃瀬も刀霞も、互いのことはある程度聞いていたとはいえ、やはり表情が見えないこの状況では、分かっていてもつい畏まってしまうのだった。
『霧ヶ峰刀霞です。その、靄華さんにはいつもお世話になっております』
「……へ?」
と、急に木綿季が放心したように目を丸くした。そして、ぱちくりと瞬きを繰り返し、刀霞を見る。
「靄華、さん?」
『え?』
「今、靄華さんって言った?」
『言った、けど……』
「…………」
『ゆ、ゆうき……?』
「紺野さん……?」
何か様子がおかしい。刀霞と火乃瀬はそれだけは理解できた。
ふと、木綿季は顔を伏せた。そして、火乃瀬よりも先に刀霞は気づいてしまった。
木綿季の肩口が、わなわなと震えているいることに。
「――……つから?」
木綿季の口から、ぽろりと言葉が零れる。
『な、なにが……?』
「――――ッ」
瞬間、刀霞から見える映像が、木綿季の顔でいっぱいになり――
「いつから下の名前で呼ぶようになったのさー!!」
『うぉぉ!?』
刀霞の顔面を癇癪声が叩いた。
「ボクと明日奈は水霧さんって呼んでるんだけど!! なんで刀霞だけ下の名前だけで呼んでるの!?」
『いや、さっきからそう呼んでただろう! 靄華さんって!』
「あー! また言った! いつから!? いつからそういう関係なの!? 早く答えろー!」
『ああああ! 酔う! 酔うってぇぇぇ!』
通信プローブを肩から外し、胸倉をつかむようにガクガクと揺さぶる木綿季。それによりスタビライザーが荒々しく回転。刀霞の眼前に広がる巨大スクリーンには激しいノイズとハウリングが入り混じり、まるで木綿季に頭を鷲掴みされて、直接かき混ざられるような苦しみに見舞われる。
そんな兄弟喧嘩のような状況に火乃瀬は暫し呆気にとられていたものの、やがてぷっと吹き出し「あはは! なるほどねー!」とお腹を抱えて顔を綻ばせた。
そんな突如とした挙動に木綿季はパチクリと目を瞬かせると、火乃瀬は手をひらひらをさせて、
「あぁ、ごめんね! 君たちの仲は靄華によく聞かされてたからさ、ほんっと仲良しだねぇ」
『あ、靄華さんに一体何を聞かされて――』
「む……ッ」
彼女の名を口にするだけで、ギロッと木綿季に睨まれる。
その視線を尻目に感じ取った刀霞は『そ、そういえば』と誤魔化すようにお茶を濁しながら、カメラをやや外側に向けつつ、
『その、あい――もとい、水霧さんは大丈夫ですか?』
「あー平気平気。いつものことだから。あの子あがり症だからねー。この前も定例報告の時に立ったまま気絶しちゃってさ……ってごめんなさい! 私ったらつい……」
『いえ、その話し方の方が俺も気楽で助かります。とりあえず無事なら良かったです。今後とも宜しくお願いしますね、火乃瀬さん』
「……ええ、こちらこそ!」
そういって、火乃瀬と刀霞は見えない握手を交わし、互いの顔をしっかりと捉える。
――木綿季の殺気を孕んだ視線を横に感じながら。
*
場所は変わってリハビリルームの中。木綿季は室内中央に備えてある、ダブルベッドを四つほど繋げたような大きなリハビリ台に腰をかけていた。
さすがは総合病院と言うだけのことはあって、室内はかなり広い。中央にはダブルベッドを四つほど繋げたような大きなリハビリ台が間を空けて二つ。それを囲むように手すり台やリハビリ機器が数多く設置され、一目で充実した設備が整っているのがよくわかる。
「なーんだ。それなら最初からそう言ってよー」
「いや、だから最初からそう言ってるだろう……」
火乃瀬が諸々の準備をしている間、先ほどの一件についての弁明に刀霞は手を焼いていた。
聞き始めこそはムスッとした態度で口を尖らせていたものの、そう呼んでほしいと言う靄華からの願いや、特にそれ以上の関係ではないとはっきりと告げたことで、なんとか誤解は無事解かれた。
しかし、
「でも、もしそうだとしてもなんか納得できちゃうなぁ」
『納得?』
木綿季は意地の悪い笑みを浮かべるとカメラを見て、
「水霧さん美人だしー、優しいしー」
『まぁ、色々良くしもらってるし、否定はできないな』
「胸もボクよりおっきいしー」
『ノーコメント』
「あ、逃げた」
ふと、木綿季は視線を落とす。
少し間があってから、何か後ろめたさを感じさせるような、細い声で言った。
「……ボクよりお似合いかもね」
『お前……』
「……振られた原因ってもしかしてそういうことかなぁって一瞬思ったり」
『……俺は――』
「ごめんね。ボク、今凄く酷いこと言った」
僅かな寂しさを滲ませながらも、木綿季は自分の頬を抓る。そして、苦々しい笑みを刀霞に向けて――
「はーい、待たせてごめんね!」
突然、沈んだ空気を明るい声が裂く。
木綿季の一瞬の表情に火乃瀬は、「あれ……もしかして邪魔しちゃったかな?」と気遣うも、木綿季は手をぱたぱたと振り、「ぜーんぜん!」と前置きをしてから、
「どんな事するんだろうなーって話してただけですから。ね、とーか!」
『あ、あぁ』
ぱっと見せる普段どおりの笑顔に、刀霞は言葉では言い表せないような、混淆とした気持ちに見舞われた。
木綿季は「あ、そーいえば」と火乃瀬の方へと向き直る。が、刀霞は木綿季の横顔を見ている。
二人の談笑も耳に入らず、先ほどの言葉だけが反芻して心に響いた。
――あれは意地の悪さから溢れ出た言葉などではない。
本心のまま、本意のままに口にしてまった、彼女の心の形。それはどこか歪で、僅かな亀裂が入っているように刀霞は感じる。
木綿季と寝床を共にしたあの日、彼女の告白に対して刀霞は謝罪を口にした。その一言を木綿季は素直に受け取り、ただそれ以上の言葉を交わすこともなく、刀霞に抱きしめられ、そのまま眠りについた。
一筋の涙を、刀霞の胸に染み込ませて――。
あの時、どうすれば良かったのだろうか。
言い訳を重ね、答えを有耶無耶にしてしまうことが正しいことなのか。
甘い言葉を囁き、欲のままに交わることが正しいことなのか。
――否、今更考えてもそれは既に手遅れというもの。
だがそれでも、刀霞は想ってしまうのだ。
もしあの時、木綿季の差し出されたものに、応えることができていれば……と。
*
「あいたた!」
「うーん……」
火乃瀬は、木綿季の脹脛に触れた瞬間、諦めにも似た表情を染み付かせた。
患者服の上から、特に膝や足首の関節を入念に確認している様子で、火乃瀬が角度を変えて、ぐりっと親指に力を込めると、木綿季は苦痛に顔を歪めた。
「こうすると痛いでしょ?」
「ふぎゃあ! 痛い痛いー!」
『ちょ、火乃瀬さん!』
涙目の木綿季に見かねた刀霞がつい火乃瀬に静止を促す。
すると、火乃瀬は手をピタリと止める。そして目じりを吊り上げ、僅かな怒気が漂わせ、木綿季に言った。
「靄華の言ってた通り、大分無茶したね」
「えっと……その……」
「ちょっと捲らせてもらうよ?」
「は、はい……」
そう言って、患者服の裾から二十センチ程捲り上げる。と、白い肌が雪のように現れる。
だがそれはほんの一部だけで……。
『――――ッ』
「あっちゃあ……」
「あは……あはは……」
刀霞は絶句した。
淡い影のような、青黒い痣が肌の表面を点々と覆っていたのだ。
色が薄くなっているところから察するにその殆どが治りかけてはいる。だが、その残痕は当時の彼女が如何に無茶苦茶なのかを物語っていた。
この時、以前靄華が言っていた『色々な無茶』という言葉の意味を刀霞は今になって理解する。
全ては刀霞に会うため、ただそれだけの想いで木綿季は病院中を歩き回っていた。数メートル歩を進めただけで息があがり、躓いて、転ぶ。そうして体を起こしてはまた歩き続けて、身を打ち付けて、這いずりながら手摺りを掴む。
ひたすらに、ひたすらにそれを繰り返して――。
もちろん仮想世界ではそんな怪我など反映されない。
木綿季も自ら告白はせず、健康的な足を堂々と晒して今も尚仲間たちと共にALOを満喫している。無論、今更言う必要はないと理解しての行動だ。既に刀霞と和解も済んで、この期に及んで過去を掘り下げるようなことをしたくないという明確な意思を彼女は持っていた。
そして刀霞もまた、その時の『無茶をした』内容については、敢えて言及しなかった。
――いや、できなかったと言っていい。
彼は、そうさせたのは自身だと酷く悔いていたのだ。事の発端は刀霞で、その足を作ってしまったのも刀霞が理由だ。おそらく木綿季はそう思っていないだろう。だがそれでも刀霞は思いつめてしまうのだ。
諸悪の根源は、自分自身なのだと――。
「こりゃ予定変更かなぁ……」
『俺……俺のせいなんです……』
捲くった裾を下ろし、ぽつりと呟いた火乃瀬の発言に、刀霞が贖罪を口にした。
その言葉を聞いた木綿季が「ち、違うよ刀霞!」と捲くし立てて、
「その、ボクが色々と馬鹿なことしちゃって! 刀霞は全然悪くないんです! ボクが全部やったことなんです!」
「ちょ、ちょっと落ち着いて!」
身を乗り出さんとばかりの勢いで迫る木綿季の肩を、火乃瀬は抑える。
「どんな事情があるにせよ、今日歩かせることはできないの。これは絶対」
「そ、そんな! こんなのもう痛くもないし、平気だから――ッ」
「最後まで話を聞く!」
ピシャリと火乃瀬に圧され、木綿季は思わずびくっと体を震わせる。
そして火乃瀬は到って冷静に、言葉を続けた。
「その痣があろうとなかろうと、今の状態じゃむりなの」
「え……それってどういう……」
「さっき、膝を触った時凄く痛かったでしょ?」
「は、はい」
「あれはね、
「……確かに歩き始めの頃は痛かったけど、途中から痛くなくなったから一時的なものかなーって思ったんです。最終的には慣れちゃったというか、忘れてたというか……あうっ」
語尾に小さな悲鳴が被ったのは、火乃瀬が木綿季の頭をぴしっと指先で小突いたからだ。
「おばか。痛みっていうのは体に負担がかかってる危険信号のようなものなんだよ? まだ治るからいいものの、この状態のままずっと歩き続けてたら疲労骨折や靭帯損傷、後遺症だって残るかもしれないんだから」
「ご、ごめんなさい……」
「わかればいいの。ただ、私が貴方の専属になった以上、陸上選手を目指せるぐらいにまで完璧に治すつもりだから、今後そういった決められた時間外でのリハビリは一切しないこと! 約束できる?」
「……うん! 約束する!」
差し出された小指に、木綿季は応えた。
「それと、刀霞くん?」
『はい……』
「どんな事情があったにしろ、今こうして彼女の隣にいるということは、解決したってことでしょ?」
『ええ、まぁ……』
「なら、ちゃんと支えてあげなさいな。今の貴方は、この子に守られてる側だよ?」
『――よく、覚えておきます……』
裏も表もない、真っ直ぐな言葉が、刀霞の心中に突き刺さる。そして木綿季もまた、その言葉の意味に口を噤んだ。
火乃瀬は責任感が強い人間だ。捻くれたことや中途半端なことを好まず、人に尽くし、人を喜ばせることに人生の意義を見出している。思ったことは口に出し、上下関係関わらず意見を主張するが、直感的に行動してしまう部分があり、良くも悪くも自分に正直に生きている。
ある程度の事情は靄華から聞いていた。無論、プライバシーを侵害しない程度の内容ではあるが、話を聞いた当時はそれはそれはご立腹だったという。
どうしてもっと早く相談してくれなかったんだ、と。
刀霞の引き篭もりに対してでもなく、木綿季の深夜徘徊に対してでもない。彼女にとって、喧嘩の内容はさほど重要視してはいなかった。火乃瀬にとって一番辛いことは、自分を必要としてくれないことだった。
物事をシンプルに捉える彼女は相談直後、靄華にサムズアップしながら、「私にまかせて! ちょっとゲンコツしてくる!」と飛び出すも靄華に全力阻止されて有耶無耶になったが、当時精神的に思い詰めていた靄華を救ってくれた唯一無二の親友でもある。
『この子に守られている』
そんなことはないと、木綿季は言いたかったのかもしれない。
守っているつもりだと、刀霞は口にしたかったのかもしれない。
だが、それを火乃瀬の目を見て断言する程の自信は今の二人にはなく――。
ほんの小さな蟠りのようなものが、互いの心を燻らせていたのだった。
「よし! それじゃあ今日は予定を変更して、関節のストレッチをしましょうか!」
「すとれっち?」
はて、と木綿季が首を傾げると、火乃瀬は目の前に三メートル程の正方形方のマットを敷き始める。そして準備が整うと、リハビリ台に腰をかけていた木綿季を抱えて、その場に下ろした。
「これからのリハビリに支障が出ないように、体を柔らかーくするの」
「それって、膝の痛みとどんな関係があるの?」
「人間って、歩き出したら必ず踵から着地するでしょ? その負担は踵から足首、足首から膝、膝から股関節、ってな感じで連鎖していくの。関節が固いと受ける負担も大きくなって、怪我の原因に繋がっちゃうってわけ。肩こりの原因が踵の負担から来る場合だってあるんだから」
「はぇー……」
関心と驚きに、木綿季はひょうきんな声を吐く。
小さな綻びからやがて、大きな亀裂が生じる人体の不思議に木綿季は目を丸くして「ボク全然しらなかったよ」と刀霞を見る。刀霞もまた通信プローブ越しでも驚いているのがよくわかるように、「俺も初めて聞いた。なるほどなぁ」と関心の息を漏らした。
「ストレッチなら楽そうだね。ずっと不安だったから、なんだか気が抜けちゃったよ」
『まぁ、体を解す程度なら疲れることもないしな』
「多分さっきより何倍も辛いと思うよ?」
「「えっ」」
そう言って火乃瀬は、木綿季の対面に腰を下ろして、膝に手を添える。
そして、足を体前屈のようにぴんと整えさせてから、「それじゃあ力抜いてねー」と軽口に言った途端、
「ほぎゃあああ!!」
断末魔のような声がリハビリルームに響いた。
今回も閲覧していただき、ありがとうございます。
お待たせして大変申し訳ありません。
色々と忙しいということもありましたが、少し想うところがあったので更新が滞っていた次第です。
劇場版編の作成だったり、今後の物語の方向性だったり……。色々考えすぎてしまって鬱気味だった部分もありますが、これからも更新は続けていきたいと思います。
もう少しでお気に入り1000名突破になりそうです。色々な方に読んでいただけて感謝感激です。今後とも宜しくお願い致します。
また、過去の内容を少しだけ改変しようと思っています。難しくこじつけてしまった部分があるので、なるべくシンプルな展開になるように修正するつもりです。とはいえ、根本的な物語は変わりませんので。
そして、オーディナルスケール編についての公開ですが、今しばらくお待ち下さい。すぐにでも公開したいのですが見ていない方のためにも是非映画から楽しんでいただきたいので。来月中に投稿できたらいいなと思います。
また見ていただけると嬉しいです。
感想いただけると励みになります。おもち。