東京喰種-Prototype- 作:アレックス・マーサー
どうも、こんばんわ。
元アレックス・マーサー兼ジェームズ・ヘラーだった人です。
原作が始まる前に転生したことにも驚いたが、それよりも厄介な事になっている。それは...
名前が無いんです!
何で東京喰種の年表を完全暗記してPrototypeの能力を持って転生しているのに、自分の名前を思いだせない。
ご都合主義の塊の筈なのに、名無しとかどういうことなんですかね神様!
擬態していない時の姿は東洋人でいわゆる日本人だと思われる。だからアレックス・マーサーやジェームズ・ヘラーは却下。この見た目で外人の名前とか似合わなさ過ぎ。
ブラックライトウイルスで黒光細菌で黒光 サイはどうかな?
うーん微妙だな。まだ荒草 マサの方がマシだね。
もうMARのナナシと一緒でナナシでいいかな? あの烈火の炎のジョーカーの記憶喪失と思われる人物。
よしナナシに決定!
じゃあ犯罪者臭がする喰種を殺しまくろう! 人を殺している時点で犯罪者か。条件を変えよう。悪人ヅラでいかにも俺様最強系のチンピラ屑野郎を集中的に狙おうか!
汚物は消毒だァ!
でもその前に。
一人称が普段が俺だから、捜査官やモブ喰種達などを相手にする時は私で通そうかと思う。擬態の特性がバレないとは限らない。監視カメラでバレてしまうかもしれないからだ。
普段の一人称を俺。
口調はぶっきらぼう。
喰種や捜査官を相手にする時は私で通そう。口調もできるだけ丁寧にしようと思う。
今、私は3区に居ます。
見た目は元の姿の少年です。マスクはブラック・ブレットの蛭子影胤です。Prototype2の序盤、ヘラーさんが上半身裸だったんですが擬態の能力で服を着ていました。
その応用です。
意外にマスクは悩みました。
シャア・アズナブル.フル・フロンタル.カロッゾ・ロナ.クロノクル・アシャー.シュバルツ・ブルーダー.ゼクス・マーキス.シルヴァ・クラウン.ラウ・ル・クルーゼ.ネオ・ロアノーク.ミスター・ブシドー.ゼハート・ガレットなどのガンダム仮面キャラ達のどれでいこうか悩んでいたんですけど、突然ブラック・ブレットの蛭子影胤の仮面が出て来たのでそちらに決めました。
今思うとガンダムの仮面だったらシュール過ぎて自分でも恥ずかしいです。
話は戻ります。何故、3区かと言うと
理由は簡単です。1区.2区.3区が喰場の奪い合いが頻繁にされていて、とても血の気が多くて人間や喰種にも危険な場所となっているから、死んで同然な屑野郎が沢山いるはずという理由です。
一狩行こうぜ!って感じでこの区に来たのはいいんですけど、やっぱり夜は
危ないですね!周りから危ない視線を感じます。2丁目が危ないのは知っていたんですけど、3区も危ないとは知りませんでした。
5人ですね。
ソナーを定期的に飛ばして、何処に誰がいるか常に把握しています。
人相悪そうな連中ばかりです。
たぶん一つのチームなんでしょう。
個人で戦うとなると限界があるので、中人数規模で他の喰種達を牽制もしくは狩っているんでしょう。根拠はあります。
アレックス・マーサーの感染者視覚という能力の応用で、私はRc細胞の濃度が高い人間と、濃度が低い人間を見分けることが出来ます。濃度が高いのが喰種で確定ですね。
今から私は喰種を殺します。
あの不殺系主人公ヴァッシュ・ザ・スタンビートだって助けてはくれないでしょう。だって喰種ですから。
本音を言いますとヴァッシュなら助けそうですけどね!
彼等は人間ではないです。
人間を見下し、慢心している亜人種。
不死でスタンド使いじゃないですよ?
私は彼等を蹂躙しようとしている。
傲慢で理不尽の塊。
好きな様に。
好きな事を。
好きなだけ。
ああ素晴らしい。
私は何様なんでしょう?
道徳観なんて捨てましょう。
私はそのまま通路を直進していきます。すると隠れていた喰種達が私を取り囲みました。
「今日の餌発見〜」
いかにもチンピラ風な屑達のリーダー格と思われる人物?が仕切っています。見た目からしてダサい。鼻にピアスなんて考えられない。牛ですか?
一通り見回し、私を取り囲んだ男達の眼は赤く光っていました。食べたくて仕方が無いんでしょう。やれやれ。
私の匂いは人間と思います。
しかし感染者。食べれたところで死にます。そして感染者は取り込んだ生物の武器を使うことができる。
私は先程殺した男の赫子を使います。鱗赫です。それを使って真後ろに立っている男を貫きました。
「えっ?」
確実に心臓を狙いました。それは驚くでしょうね。人間と思ったら喰種ですから。あくまで赫子を使っているだけで実際には喰種ではありませんし、赫眼にも出来ません。
そして貫いた男を赫子から取り込みました。どうやら甲赫だったようです。残り4人です。私を喰種と認識して、残りの4人が赫子を出しました。リーダー格が鱗赫、残りの連れはリーダーの隣に羽赫で左に甲赫と右が尾赫ですね。初めての狩りで全ての素材が揃う喜びに、心が満たされています。
左の甲赫と右の尾赫が、私に突撃して来ました。私は避けません。避ける必要が無いからです。体力を最大まで上げていたんです。この程度避けるまでもありません。
見事に私の身体を赫子が貫きました。痛いですね。お返しに私は今取り込んだ甲赫を右腕に展開し、右の尾赫の人物を貫き、左の甲赫を鱗赫で貫きました。
仲間の赫子で殺されるなんて、面白いですね!リーダー格と隣の羽赫が驚いていますね。
「それの赫子はあいつの!」
甲赫のことでしょうね。でもこれからが楽しんですよ!
右の尾赫と左の甲赫を取り込み、それぞれ展開します。鱗赫の下に尾赫が生え、左腕に甲赫を。
「あいつではありません。正確には"あいつら"ですよ?」
羽赫特有の遠距離攻撃が飛んで来ました。これも避けるまでも無いです。ヘリの掃射や固定砲台を受けても、平然としていたんです。この程度。ブラックウォッチの兵士の銃と同じですよ私からすれば。
私は甲赫で防ぎます。痛いのは好きではないですからね?雨が降っていたら傘をさすのと一緒です。
羽赫は甲赫に弱い。羽赫の遠距離攻撃では甲赫の防御力を貫けないからです。よって私にまで攻撃が届かない。持久力が無いため、耐久力がある甲赫は有利。しかし甲赫は鱗赫に弱い。強力な再生力があり火力がある鱗赫に、動きが鈍い甲赫は的にされます。
鱗赫のリーダーが私に急接近してきました。鱗赫で私を殺そうとしたみたいです。しかし私には尾赫で吹き飛ばしてあげました。鱗赫は一撃が重い分、隙が大きいんです。まあこの世界は赫子のセオリーを無視しても勝てる場合もありますからね。私の場合は爪や拳骨や刃や触手や怪力を使って殺せばいいだけですし。喰種なんて怖くないです。
カウンターに便利ですね尾赫。癖がな
くて楽です。そして体勢を崩したところを飛び乗ってマウントを取り、鱗赫と尾赫で足を抑え、両腕の甲赫で顔を何回も貫いてあげました。
「友人の赫子で殺されるのはどうでしょう?って死んでますか。つまらないですね」
羽赫の方を見ると全力で逃げていました。私は彼を責めません。誰だって自分の事が大切で可愛いはずです。彼が激情に駆られ復讐して自分を滅ぼすのもいいでしょう。でも逃がしません。
私、理不尽ですから。
全力で走っている彼を、私は右腕を触手に変えて背中に触手を伸ばし、見事に貫いた。ヘリを撃墜できる攻撃。喰種は一撃で絶命するはずです。
私は羽赫の彼を取り込んだ。
「呆気なかったですね」
今取り込んだ連中の記憶を読み取る限り、彼等を元々一人で行動していたが、リーダーの鱗赫と仲良くなった連中だった。自分達なら何でも出来ると思い込んでいたようだ。
さあ狩り尽くさないように、細心の注意を払いながらヤンキーの様な屑喰種を狩りましょう!
今取り込んだ連中の記憶を頼りに、子持ちや彼氏彼女持ちはある程度、判明したので大丈夫だろう。