悦楽な人間の幻想放浪録【凍結中】   作:Des

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大まかな流れが出来ていても、キャラ同志のからみをどうしようか
時間がかかっています。
超初心者なので、がんばって面白く行こうと思います。

さて、今回で主人公に変化が・・・・

この設定今後いかせるかなぁ(ボソ

では、ビバ東方




第1章 第3話 旧都への道のりで

パルスィ視点

 

変な人間だ。一言でこの人間、女子文 静海を表すことが出来る。

いきなり目の前に現れたと思えば、私の心に空いていた穴を埋めた変人だ。

 

最初は外来人とわかり、落胆した。

外の人間は妖怪への恐れや、神々への信仰を忘れた存在のはずだった。

しかし、この男は初対面であった私の話を信じ、私が苦しんでいた嫉妬への感情を飲み込んで生活をしていたようだ。

横目でともに歩いている男の顔を覗き込む。

 

楽しそうな顔だ。これから向かうのは鬼が仕切っている都だ。

いや鬼だけではない。その力が危険だと地上から追われた妖怪だっているのだ。説明したはずだ、死ぬかもしれないと言ったはずだ。

もちろん、私のことも妖怪だと話した。

それでも、期待に満ちた顔で笑っている。

 

妬ましい。でも、前のように不快感はなかった。

自然と口の端が吊り上る。私は人間を嫉妬という感情で受け入れられる。嬉しかった。

私は人をまだ愛せるのだ。私が人だった証はここに確かに存在する。

 

「もう一度言うけど、ほんとに死ぬかもしれないのよ?それでも行くの?」

 

何回目の問になるか分からない質問をなげかける。

 

「何回も言うけど、生きてる上で死ぬなら、自分が納得した死だって決めていたんだ。存在するかも知れなかった妖怪、しかもその代表格でもある鬼に殺されても、こっちは最後までみっともなくもがいて死ぬ。こんな、面白いことをやめることはできない。」

 

「そう。」

 

返ってくる返事はこんな感じであった。

妬ましい。私がこの人間を受け入れているから生まれる感情。嫉妬してしまう。気にしてしまう。

愛しているかは、わからない。もう長い時間を過ごしてきた。人を愛したいといっても、生前のように人と関わりたい感情が大きかった。

この気持ちを確かめるまでは、死んで欲しくないのが本音だ。

い、今さら思い出せば、この人の前で泣いたのだ。心から笑ったのだ。

 

こ、これって、すごく恥ずかしいことではないのかしら?

普段から仲間にも見せたことがないような顔を何度さらけ出したか。

め、めんどくさい女と思われなかったかしら?

変な顔をしていなかったかしら?

 

やばい、心臓が速くなってきた。体温も上がってきた。体も固まってきた。

隣の彼に聞こえてないかしら。

 

「パルー、大丈夫かー?」

 

彼からの突然の言葉に両肩が上がった。それはもう、おもいっきり。

 

「ナ、ナニモナイワヨ。」

 

しゃべり方が変じゃない!何よ、どうしたのよ私!

 

「顔が紅いが、まださっきのやりとり気にしてるん?」

 

こっちを覗き込まないでー!ああ、今思ったけど綺麗な眼をしている。唇がやわらかそう。いやいや、違う!

なんでさっきまで泣いていた女の子の顔を覗けるの!?なんて神経してるの!妬ましい!

 

「な、なんでも、そう。そうよ、これから向かう連中にこんな変な人間が知り合いかと思われると恥ずかしいのよ!そうに決まってるにぁ!」

 

ちがーう!そんなこと思ってない!変な人間なのはあってるけど、周りに自慢したいくらい妬ましいのよ!

あと最後噛んじゃった!

き、嫌われないかな、距離を置かれないかな?こんな時どうすればいいの!?分からないわ!

 

「パル?」

 

「え?」

 

「人生の先輩に説教じみたことしてなんだけど、また気になっていたら話したほうがいいよん。」

 

やめてー!そんな笑顔で私を見ないでー!

 

 

パルスィ視点終了

 

 

 

 

静海視点

 

「パルー、大丈夫かー?」

 

パルの顔が紅いので、心配して声をかければ、

 

「ナ、ナニモナイワヨ。」

 

おおう、パルはかわいいなぁ。(心でゲス顔

先ほどのパルの嫉妬談から時間がたち、いつまでこのまま立ちっぱなしじゃ悪いので、この先の都にあるパルの家でゆっくりするために旧都とやらに向かっている。

そこまでの道のりで色々な話を聞いた。

 

なんと旧都を仕切っているのは鬼といではないか。鬼といえば、泣く子も黙らす怪力の持ち主であり、日本の妖怪の顔でもあるはずだ。

有名なの[酒呑童子]だろう。他には[泣いた赤鬼]だろうか?

やはり虎柄のパンツなのか。いや、それはないと地獄の鬼神様も言っていたではないか。

楽しみである。人間がどこまでいけるか。この身で確かめることが出来るのが。

ほんと幻想郷に来てから、面白いことが目白押しであった。

 

あ、それと道中にパルが妖怪だと聞いた。その耳はそういうことかと納得すれば、苦笑された。解せぬ・・・

しかも、自分より長生きだったのだ。そんな人生の先輩に説教まがいなことしてしまい、心が痛んでいる。ほんとだぞ?

タメ口もきいてしまったのだ、学校や社会ではお説教タイムである。

でも、パルはそれを潔く許しただけでなく、これからもタメ口OKである。パルスィ、マジ天使。

 

しかし、旧都を仕切っているのが鬼だが地上との会談とうの代表は覚り妖怪だという。

心を読むのだそうだ。やばい、思春期を過ぎたといっても私も立派な日本男児。男はいやらしい妄想をやめることはできない。

ここまでは、自分の紳士がはがれてしまいかねない。どう対処するか心しておく必要がある。

 

でも、実際に心を読むとはどういうことなのか?外人でも通じるのか?

外人でも心を読む場合は、言葉に含まれている意思を感じ取っているのではないのか?

そんな感じの技がマンガでなかったけ?ほら、相手の体からでている声を聴くことができる。

そうだ。[ワ〇ピースの見聞色の覇気]だ。

 

(恥ずかしい。)

 

え?何か聞こえた?

 

(恥ずかしい。)

 

まただ、パルの声だ。間違いない。だが、なんで聞こえた?

自分は何もしていない。強いて言えば、見聞色の覇気について考えて、まさか。

 

「顔が紅いが、まださっきのやりとり気にしてるん?」

 

パルに話しかけてみると、

 

「な、なんでも、そう。そうよ、これから向かう連中にこんな変な人間が知り合いかと思われると恥ずかしいのよ!そうに決まってるにぁ!」

 

(違う。自慢したい。妬ましい。嫌われたくない。恥ずかしい。どうすればいい?)

 

うむ。確定だ。今、自分は見聞色の覇気を使っている。

そんな馬鹿な、あれはマンガの中の技であり、現実では実行不可能なはずだ。

疑問が続くが、でも今は、

 

「パル。」

「え?」

 

「人生の先輩に説教じみたことしてなんだけど、また気になっていたら話したほうがいいよん。」

 

(やめてー!見ないでー!)

 

このかわいい御嬢さんをからかって反応を楽しもう!(超笑顔

 

 

 

 




ぐはっ!!
私にはこれ以上、パルスィをかわいく書けない。
すみません。

はい、性懲りもなく1日に連続投稿だ。
計画もあったものじゃねー。

最後、静海はなぜあのようなことが出来たか。

うーん、さりげなく書けていればいいですが(-_-;)
もちろん、誤字・脱字、受け付け中!(^○^)

次はいよいよ旧都だ(^◇^)
初めてバトルのなるのか、静海の命はいかに!?
待て次回。

それでは、ここまでのご覧していただきありがとうございました。
ばいばいノシ

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