俺はジオン残党の一人となった。
キサラギ·ガナー"少尉"として新しい人生を全うする。
このゲルググと一緒に·····
強襲艦「コンゴウ」
俺はこの艦に配属された。
ビレンの持つ艦であり、メガ粒子砲まで付いている。"最新式"らしいが、この艦もやはりアナハイムが開発元だった。個人的に好きな所はMSデッキが大きく、とても快適だったことだ。
俺はいつもここでゲルググを眺めていた。
「よっ ホントお前はゲルググが好きなんだなぁ」
ビレンは俺を探すときには直ぐにここに来る。
「まぁ、大事な話だ。 ゲルググもいいが少し付き合ってくれ。」
「分かったよ。」
なんだかここに来て性格が柔和になった気がする。俺はビレンに付いていった。
指令室には大勢の兵士が並んでいる。
全員ベテランのパイロットであり、あの戦争を生き抜いた勇者達だ。
少し前にここで挨拶をしたことを思い出した。あの時はとても緊張していたのを覚えている。
物思いに耽っているとビレンの声が聞こえた。
「今日の午前に地上で残党部隊と連邦の戦闘があった。連邦側にはガンダムタイプのMSが居たらしい。が、ザメル突撃部隊が敵を制圧し、ガンダムタイプは大破ということらしい。」
周囲から歓声があがる。
「喜んでいる場合じゃないんじゃないか? それだけ地上部隊が活躍すると言うことは我々宇宙部隊が何もしていないかのような扱いを受ける訳だ。よって我々宇宙部隊は明日行われる連邦軍艦行式に攻撃を仕掛ける!」
「相手の数や勢力は把握できていませんので、総員全力を尽くして下さい。」
オペレーターも声を張って言った。
相手の数が未知数でも、俺にとっては戦えるならなんら問題は無かった。
「作戦決行は······明日の6:00からだ。 この時間帯が最も見張りが少ない。」
俺はビレンの話の途中で指令室を出た。"戦友"のメンテナンスをしたかったからだ。
宇宙世紀0083 11/10 4:30
俺は既にゲルググのコクピットに収まっていた。早すぎるなんて言われたけど、俺は遅いくらいだと思っていた。今日の戦闘にはジオン残党のエースであるアナベル·ガトーも参加するらしい。ガトー艦隊が「茨の園」からこちらへ向かってきているはずだ。シーマ艦隊もソロモン攻撃から帰還と同時に奇襲を仕掛けるらしい。
ここまでエースを動員してまでの戦闘はア·バオア·クー以来だ。
勿論このゲルググで戦うのも。
「これより攻撃を行う!! 各種戦闘用意!!」
「第2小隊より入電! ガトー艦隊が攻撃を仕掛けました!!」
オペレーターの慌ただしい声が聞こえる。
俺の所属する小隊は第4小隊だ。もうカタパルトに乗せられている。
「第4小隊!! 出撃!」
オペレーターが待ち望んでいた言葉を放つ。
小隊長の高機動型ゲルググが発進した。次は俺の番だ。
「準備できました! どうぞ!!」
「キサラギ·ガナー ゲルググ! 出る!!」
どうも、作者のあるふぁべーたですm(__)m
この挨拶()も安定してきました((
さて次回は戦闘ですね! もう書ける気が致しません!!(笑)
最悪台詞だけでもいいんじゃないかって(笑)
さて、相手は誰なんでしょうね·····
最近またガンダムオンラインをやり始めました ゲルググかっこいいです()