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魔道
それは自身の血液をあらゆる物質、自然現象などに変化させる力のことである。
主に種類は4つ。血液型により決まる。
A型 物質
B型 身体強化
O型 自然現象
AB型 回復
しかし、ただひとつ全く異なる性質をもつ血液が存在した。その名も
「黄金の血」
「黄金の血」とは「Rh null」と呼ばれる世界で約40人しかいないと言われる幻の血である。能力は不明。その存在すらも知られていない。
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「皆さん入学おめでとうございます。この学院は……
以上、学生会、ギルド:《星の使徒》、学生会長、鷹嶺清 澄でした。」
「以上をもちまして、入学式を終わります。このあとは……。」
「ハァー、やっと終わった~」
刀を持った少年は1人ため息をつく。身長は172あたりで、漆黒の髪、中性的でイケメンとよばる部類には入るであろう顔立ち。この少年の名は桐島柊真。
今日は私立白神学院高等部魔道科の入学式である。授業はなく自由参加のホームルームだけなので、大抵のひとは、ホームルームには参加せず、ギルドを探すか
学院をみてまわるのである。ギルドとは部活のようなもので学院生は小学部であろうが必ず参加しなけらばならない。期間は1ヶ月。1ヶ月の間に決められなかった生徒には決められなかった人専用のギルドに強制入団である。オマケにギルドは変えることが出来ない。その為多くの生徒は入学前からギルドを探して入学式に見学に行くのである。ちなみに柊真はもう決めてある。名前は《紅茶の香り》。ギルドマークはティーカップをいじったような地味にカッコカワイイマークだ。人数は7人。これが理由である。なぜならこの少年コミュ症なのだ小規模のギルドの中ではじめに目に入ったのがこのギルドだったのだ。凄く単純な理由である。ギルドホームは学院の最南端、つまり島のはしっこである。だが海沿いなのである。校舎はものすごく遠いのだが
とりあえず行くことにした。目的地はギルド《紅茶の香り》
柊真side
「遠い」
講堂でてはや2時間。やっとの到着である。
「やっと着いた」
ギルド《紅茶の香り》ギルドホームに到着した。普通の一軒家を少し大きくしたような感じの家だ。入り口にギルドマークがある。何かインターホンがあるんだけと押せばいいのかな?どうしよう?ちょっと大きい普通の一軒家だ。
とりあえず押してみた。
ピィーンポーン♪
何か普通!普通に鳴った!
「はぁ~い。ギルド《紅茶の香り》に何かご用ですか?」
「……」
「?」
「あっ、はい!入団希望です!」
不覚にも見とれてしまった。彼女の容姿に目が釘付けになってしまった。そのせいで何か声が大きくなってしまった。ヤバい!恥ずかしい!
「えっ、本当!本当に入団してくれるの!?あっ、私七兎真由美。2年生です!ギルド《紅茶の香り》のギルドマスターです!貴方は?」
「っ!俺は桐島柊真です。新入生です……」
八家だ。八家とは日本を統率する家々の名称だ。
鶴呀、犀乙女、七兎、豪蛇、鯨井、龍神、河童時、
鷹嶺の八つの家でそれぞれ生き物が名前に入っている。
「あんまり警戒しなくても大丈夫だよ!柊真くん!
別に何か八家として目的があってこの小規模のギルドを作ったわけじゃないからね!それに私自身はあんまり八家に興味はないし」
七兎真由美。身長154と小柄ながら出るところは出ていて、真っ黒な長い髪に少し癖っけのある髪質で誰がどうみても美少女である。それもかなりの。そしてちゃっかり名前で呼んでるところ、少しあざとい。
「そうですか。すみません、初対面なのに警戒なんかして。それと先輩が作ったんですか?」
「いいよ。気にしてないよ。それとうん、このギルドは私が作ったんだよ。とりあえずあがって。立ち話もなんでしょ?」
「ありがとうございます」
言われるがままについていくことにした。
小洒落たカフェみたいになっていた。木製の作りで良い雰囲気の場所だ。2階建てだ2階は各メンバーの部屋となっているそうだ。ちなみに地下もあるとか。
「とりあえず他のメンバー呼んでくるから少し待っててね」
1階のカフェのような場所で待つことになった。
俺はこの3年間をこの場所で生きていくことになるのだろうか?少し不安でもあり楽しみでもある。
ドンガラガッシャン!
上から凄い物音がした
「不安だ…」
以上です!