リアルでもダメになりたくないなぁ……( ̄▽ ̄;) 【完結済み】   作:先詠む人

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間に合ったから投稿。
というか、もしかしたらもう今日中に一回投稿するかも。


第9話 「で、何か言い訳は?」「特にありません。」

 "ぴーんぽーん"とインターフォンが鳴った。

 

「はいはい、今行きますよー。」

 

 ある予感を胸に俺が玄関の方に向かえばまあ、予想通りだった。

 

「はよしてー。(ガンガンガン)」

 

 そう言いながら玄関をたたく女性・・・、まぁうちの母である。熱でうなされてる俺を放置して家を出てったうちの母である。

 

「(ガチャ)あのさぁ、もし俺がまだ寝込んでたらどうするつもりだったん?」

 

「それでも鳴らし続ける!」

 

「近所迷惑考えろよ!!」

 

 そう、家の親(特に母)は自分勝手がひどすぎる気がある。

 小遣いを毎月くれるはずなのに

 

「あ、あんた今月嘘ついたからナシね。」

 

 と言われたこともある。

 だが、実際の話それは俺が嘘をついたんじゃなくてきちんと約束しておいて紙にも書いて証拠もそろってるのにもかかわらず、それをなかったこと(物理)にして俺が悪いように自分の中で話をつくりかえただけである。

 

 まぁ単純に言うと、家の母親は自分の都合のいいようにすべて話をつくりかえるクソ親である。その上自分の思った通りに話をつくりかえてもそのあらをついて追及したらヒステリーを起こして暴れだす。

 そのくそっ垂れた性格じゃなければいい親なんだが、それのせいで-100点だ。

 

 それだから俺は大学進学で県外に出て一人暮らしを目指したが・・・・・失敗して、浪人するお金もなかったからそのまま滑り止めの私学に入って実家暮らしを続行しているわけで・・・・。

 

 親父は基本俺の話を聞こうともしない。まあ、それは俺が昔やらかしまくったのが原因だから仕方ないとは思うけど、それでも母の話を全面的に信用してウソ話でもそれを真として俺を追及するのは勘弁してほしいと思う。

 

 そのせいで幼いころから人間関係が苦手な俺は1年の3学期に大井達と出会うまでどこに居ても安らぐことができず、中3のときに俺が県外の高校に受験したせいで離れ離れになったダチと遊んでた時を除いてストレスで胃がズーットマッハ!!だった。正直しょっちゅう胃に穴開くんじゃないかって思ったりもしたこともある。

 

 まぁ、その辺はまたいつか話すけど、今はこのクソ母をどうにかしないといけない。だってこのクソ母がもし雷を見たら速攻で警察に連絡して俺を追い出す算段をつけることは間違いないからだ。

 

 それにこないだからヒス起こすたんびに出てけって散々言われてるしな。

 

「で、そのお見舞いに行った相手はどうだったん?」

 

 俺はもうこっちの話を聞く気が無いのが見えたのであきらめてどうだったのか聞いた。

 

「骨折だけだったみたいよ。あ、それと今から出るから。戸締りよろしく。」

 

「また出るのかよ。てか親父は?」

 

「まだ向こう。私は仕事があったから先にこっちに帰ってきただけ。」

 

「(タクシーで帰ってきたとか言わないよな?)」

 

「あ、それとタクシー代よろしく!」サッサ~

 

 あのくそ母俺に支払押し付けて逃げやがった。

 

「ふっざけんな!いい加減にしろよ!!こればっかりはもう俺親父に言うからな。たとえ無視されててももうそれは許されることじゃねぇよ!!」

 

「あの~お客様。」

 

「はい(イライライライライライライラ)」

 

「お代金、5800円になります。」

 

「少し待っててください。」

 

 俺は頭に来てたのであのくそ母がこっそり貯めてたのを知っていたへそくりから支払ってやった。ざまぁ。

 

「6000円で良いですか?」

 

「はい、大丈夫です。200円お返します。それにしてもあなた大変そうですね。」

 

「ハハハ…わかりますかやっぱり。あんな親のもとに生まれたこの運命を少し呪いたいです・・・。」

 

「まだ若いんだからいいことありますよ。きっと。それではありがとうございました。」

 

「ほんとすみません。お気づかいありがとうございました。」

 

 支払いを終えて、タクシーの運転手が帰った後、俺は玄関で靴を履いたままそのまま寝ころんだ。

 

「はぁ~。このクッソくだんねぇ人生出来るもんならピリオドうちてぇ・・・。(あ、でも雷が来てくれたことはいいことか。)」

 

「ナラオワラセテヤロウ。」

 

「誰だ!?」

 

 今まで聞いたことが無い声が玄関からしたので俺が声が聞こえたほうを向くとそこにはなぜかところどころ焦げたボロボロなつなぎを着て、体のあちこちから煙を上げつつ雷の首根っこをつかんでいるヲ級がいた。

 

「私はヲ級。貴様ハ提督ダナ?」

 

「(この感じ・・・・。多分、あれはマジもんのヲ級だな。てか何でボロボロ?)・・・・雷を離せ。」

 

「先ニ質問ニ答エロ。貴様ハ提督デマチガイナイナ?」

 

 俺はヲ級から流れてくる気配にあるものを思い出していた。中学時代に学校帰りに一度だけ巻き込まれた不良同士のケンカの際に充満していたものとそれは似ていた。

 

 充満していたもの・・・・それは、殺気だ。

 

 あれと同じようなものがヲ級から流れていた。

 

 俺は靴を脱いでそれと一緒にくつしたも脱いだ。今からすることは靴履いたまだと壁紙が汚れて怒られるしくつしただと滑って危ない。

 

「もし、そうだと言ったらどうする?」

 

「決マッテイル。貴様ヲココデ殺ス!!」

 

 ヲ級はそういうと俺に向けて艦載機を飛ばしてきた・・・・ってちょっと待て!!こっちでも艦娘とかは艤装が使えるのか!?

 

 俺が慌てて玄関の壁をけって天井付近まで飛び上がるとぎりぎり避けることはできた・・・・けどその代わりに玄関がその時点でボロボロになった(ように見えた)。

 

「うげっ!?」

 

「チッ、躱シタカ!」

 

「てめぇ、ふざけるなよ!また俺が怒られるじゃねぇか!!」

 

「ソンナコトハ知ラヘブゥ!」

 

「そりゃ!!」

 

 俺は迫る艦載機を躱してそのままもう一回壁をけって加速したのち、ヲ級の顔に向けてとび蹴りをかまし、その後体をひねって膝蹴りを加えた。

 

 すると、

 

「沈ムノハ嫌・・・・ダ・・・・・」

 

 

 

 なんか轟沈したっぽい。

 

 ・・・・って夕立みたいな語尾で感想述べてるんじゃなくてこれどうしようか・・・。

 

 俺はヲ級から取り返した雷の頭を撫でながら艦載機のせいで少し汚く・・・・あれ?爆撃とかのせいで床えぐれたように見えたのに汚れただけ?

 

 と思うと、いつの間にか(・ワ・)の顔をした妖精さんがたくさん現れて玄関の修繕を行っていた。

 

「・・・・・・・えぇ~~~~!?」

 

 俺は驚いて叫んじゃったせいで気絶してた雷が起きちゃったけどあの光景を見たら叫んでも仕方がないと思う。




因みに隼人の家族は先詠む人のリアル家族5割ニュースで見た下種家族3割掲示板で見た家族ネタ2割で構成してます。

感想、評価があると作者はめっさキラキラします。
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