リアルでもダメになりたくないなぁ……( ̄▽ ̄;) 【完結済み】   作:先詠む人

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 どうも!
 基本的には感想板では更新乙の宣言とともに現れる先詠む人です。

 呉行ってきました。そしてあいにくの強風雨でむっちゃんの主砲を撮った代わりに傘がお亡くなりになられました・・・・。バサッとね行っちゃったんですよ・・・・。

【挿絵表示】

 呉に行った際に有名なラーメン屋さんではなくて、うどん屋さんでおうどん食べてきました。濃縮された焼きあごだしのスープは美味しかったです。




第25話 「・・・・・ん?(なんか寝苦しいなぁ・・・・)」

 護衛艦いなづまの艦娘を自称する少女に主砲(多分)で砲撃されて気絶してから記憶が少し飛んで、目が覚めたらどこかの室内に横たわっていた。

 

「ん?ぅうん・・・・。」

 

「あ、お兄ちゃん起きた!おかあさ~ん!!」

 

 目を覚ますと同時に視界いっぱいに玲奈の顔があり、俺が目を覚ましたのを確認したのと同時に離れて母さんを詠呼んだ。

 

「・・・・(あれからどうなったんだ?)ッ!イテテテテ・・・・。」

 

 状況を確認するために体をどうにか起こそうとすると、背中の方に痛みが走って俺はあげかけた上半身をすぐに下ろしてしまった。

 

「背中の骨折れてないよな・・・・。」

 

 体を起こそうとすると痛みが走って仕方がないので首を動かして周囲を見渡すと、どうやらここは病院らしく様々な医療機器や等間隔に並んだ処置台と呼ばれる寝るとこ・・・どうみても緊急搬送された人とかが運ばれる部屋だった。

 

「おいおい・・・・・・そういうことかよ・・・・・。」

 

 下の方に視線を向けてみると左手に包帯が巻かれていて少し離れたところから看護師さんがこっちに走ってきていた。

 なんかこっちにくる看護師さんがすっげー扶桑に似ていたけど、そんなこともあるかって気にしないことにした。

 

「あぁ、目が覚めたのね。自分の名前とかわかる?」

 

「岡本隼人。と言うよりも全部わかるからここがどこかとか教えて下さい。」

 

「病院だけど、あなた何でここに運ばれたかわかる?」

 

「まぁ・・・なんとなくは(砲撃されたからとは口が裂けても言えるものか)。」

 

「それにしてもあなた不幸ねぇ・・・」

 

「は?」

 

「だって、港のすぐそばの倉庫で起きた爆発に巻き込まれたんでしょう?それを不幸と言わずになんというの?」

 

「はぁ。」

 

「はぁ、空はあんなに青いのに・・・・・」

 

「今日曇りですよ?」

 

「冗談よ。冗談。」

 

「で、俺とあと妹の容体はどんな感じだったんですか?」

 

「妹ちゃんたちはかすり傷ね。でもあなたの場合は少し重かったかな?」

 

「重いってどう重かったんですか?」

 

「その左手の包帯の下はかなり火傷してたわよ?」

 

「は?」

 

「もしかしたら跡が残るかもしれないって。」

 

「ウソダドンドコドーン!」

 

「フフ・・・冗談よ。あなたの場合は切り傷ができてたってだけ。」

 

「そうっすか。良かった・・・。」

 

「あ、でもしばらくの間はあまり動かさない方が良いと思うわよ。だってかなりパックリいってたから」

 

 俺が両手を背中の方に置いてどうにか立ち上がろうとしたときにそう扶桑似の看護師さんに言われて

 

「へ?あ・・・・<ジュワァ・・・>」

 

「ほ~ら言わんこっちゃない。」

 

 聞き返したらそのタイミングで左手の包帯から血がにじみだしてきた。どうやら起き上がろうと力を入れたせいで傷口がまた開いたみたいだ。

 

 結局、傷口をもう一回くっつけて固定してもらった後、車に乗って家に帰った。

なんか、扶桑似の看護師さんから聞いた話だと、この左手の傷と背中の痛みはどうやら爆発で吹き飛ばされた際に思いっきり打ち付けたり飛んできた破片によるものだと思われているらしくって、数日したらその赤レンガの倉庫を所持していた会社から賠償金がもらえるらしい。

 

 

 

 家に帰ってから荷物を片付けて、一息つこうと思ったタイミングで雷香と玲奈(二人)がドアからこちらに顔をのぞかせていた。

 

「・・・・ん?どした?」

 

「あのねお兄ちゃん。ちょっと話があるんだけどいいかな?」

 

 俺が疑問に思って二人に尋ねると、雷香がこう切り出した。

 

「私たちってここに居ていい存在なのかな?」

 

「は?」

 

「あの時ね。お兄ちゃんを攻撃した後あの子が消えるまでに少し間があったの。私は気絶し続けてたんだけどその間に玲奈が起きてね。」

 

「待って、ここから先は私が言うわ。私が起きた時にはね。砲口の向きををお兄ちゃんから雷に変えていてね。それで『なんであなたたちはそんな風に存在できて私はこんななのです!!!!!』って叫びながら主砲を空撃ちし続けてね。そのまま足元から光の粒子になって消えて行ったのよ。」

 

「そんなことが・・・・。」

 

「まぁ、私もその直後にまた気絶しちゃったからあってるかは自信はないけどね・・・」

 

「それでそう思ったってわけか?」

 

「「うん・・・・。」」

 

「ハァ~~~~~。」

 

 あの護衛艦いなづまを自称した彼女が本当に現代艦の艦娘だったのならそんな風に嫉妬とかジェラシーとか感じるのも仕方がないのかもしれない。

 

 事実、艦これに今まで出て来た艦娘はすべて第二次世界大戦の戦艦や駆逐艦などの船をモデルにしているからだ。

 

 それだから・・・・・・だろうか、現代艦の艦娘はMixibなどの絵を投稿するサイトなどの二次創作を受け入れている場所にしか存在しない。公式にはいないのだ。

 

 それを踏まえたうえで俺はうなだれている二人を抱きしめて

 

「前にも言ったろ。大丈夫だって。気にしなくてもいいって。」

 

 何か動かしたせいなのか、左手がまた痛くなってきたがそれを我慢してきちんと二人に伝えた。

 

 そんな感じで二人を抱きしめていたら母さんが

 

「ご飯出来た~!!」

 

 って叫んでるのが聞こえたから

 

「今いく~!!」

 

そう叫び返して

 

「ほら、飯食いに行こう。」

 

 抱きしめていた二人の頭を軽くポンと叩いて俺は立ち上がった。

 

 

 

 

 飯を食った後、一人で風呂に入っていたら雷香は体にタオルを巻いて、玲奈は何もまかずに

 

「お兄ちゃんの背中を流すのは私!!」「い~や!私よ!!」

 

 俺の背中を流すと言って風呂場になだれ込んできた・・・ってちょっと待て!

 

 今俺がいるのはただでさえ狭い風呂の中(多分洗い場含めても1畳半分ぐらい)。その中に裸の幼女とタオルを巻いた幼女、そして生まれたままの成人男性が一人・・・・・。

 

憲兵さーんこっちデース!!!!!

 

 

 

 二人が入ってきたのは頑張って片手で体を洗った後だったのでそう伝えてどうにかこうにか二人を納得させて追い出した。

 だって憲兵さんのお縄につきたくねぇし。ねぇ・・・・・。

 

 結局本来疲れを取るはずの場所であるのに疲れる羽目になった風呂場から出たらむくれる二人とニヤニヤした親父、そして修羅と化している母さんがいた。

 

 なぜか母さんに「妹の裸ぐらいでうろたえてどうする!!!」って怒られた・・・・・納得できん。

 

 そんなこんなで疲れ果てた俺はその日、艦これにつないでまな板と話したりせずにさっさと寝た。

 

 

 それだからというのもあるけど今日はあんなことがあったせいで疲れ果てていたからだろう、俺は全くその事実に気付かなかった。

 

 俺が爆睡している中、机の上のパソコンの画面に

 

 Gate Open-----143872sec

 

 と書かれていたことに全く気付かなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

翌朝・・・・

 

 

 

「ん?(・・・なんか少し寝苦しい・・・・)」

 

俺が寝苦しさを感じて目を開けると・・・・

 

 

 

「・・・・・お前ら何してんの?」

 

少し服をはだけさせた小さい銀色とまな板が俺の腹の上で横になって寝ていた。

 

「ハラ・・・ショー・・・・zzzzzz」

 

「もう食べられへん・・・・・こんなにボーキ食べれへんよ赤城さん・・・・。」

 

ドドドドドドドドドバタン!!

 

「お兄ちゃん!朝が来たわよ!!!!ラジオ体操の時k・・・・・・」

 

「・・・・へるぷみー。」

 

「・・・・・・・・お兄ちゃんの~~~~~」

 

「話せばわかる!これは絶対分かり合える!!」

 

「不潔!!!!」

 

パシィィィィィィィィン!!!!!!

 

「あぁぁぁ~~~~~~~~~~!!!!!!」

 

「うるさいわねぇ~・・・・」

 

 基本的に静かな家の近所で、まだ朝の六時ぐらいだからそれほど大きな物音は建たないはずなのにそこに俺の悲鳴と俺が雷にはたかれた音が鳴り響いた・・・・・。

 




挿絵と言うか、写真乗っけて行きます。

ここで隼人がいなづまちゃんに襲われました。

【挿絵表示】

そんで、わかるかどうかわからないけどいなづま(遠すぎて画質悪い)

【挿絵表示】

そんでひびき

【挿絵表示】

感想、評価が入ると作者はキラキラします。
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