リアルでもダメになりたくないなぁ……( ̄▽ ̄;) 【完結済み】   作:先詠む人

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ゲーム違いですが、自分はこれと同じことを従兄弟にされて暴れたという経験が幼い頃にあります。(親戚で集まったときに世界的に有名な電気ネズミが出てくるゲームのセーブデータを消されました)
今思えば大分やらかしたなーって思っています。
後UA2000超えました。Dankeです。

今回は鬱展開含みます。
まぁ、1話のフラグ展開の意味もありますけどね。


感想での指摘を受けて雷単騎で出撃してたのを吹雪と一緒に出撃したように話を変更しました。
これも自分が至らないからです。すみません。


閑話 悪夢………それは何時でもすぐ後ろにある……

 雷を現実で見たせいか、久々にあの日のことを二度寝した時に夢で見た。

 

 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

「隼人にぃ。おばさんが来いってさ。」

 

「あー、わりぃ恭二。今良いところまでやってるから何でか聞いてきてくれねぇか?」

 

「多分、直接来ないと怒ると思うぜ。おばさんのあの感じだと。」

 

「ちぇ!マジかよ。」

 

 これは俺が艦これを始めたばかりの頃の話だ。当時まだ俺の鎮守府には初期艦の吹雪と建造1発目で出た雷しか居なかった。というか、始めて2日目のことだ。初日の建造で雷が出たときに歓喜のあまり小躍りしておかんに変な目で見られた次の日でもある。

 

 俺は自室で中学時代の友達から頼まれたその3日後に遊びに行くテーマパークでの行動予定作りをやっているふりをしながらこっそり艦これをしていた。

 丁度その時家には伯父さんが従兄弟を連れて遊びに来てて、従兄弟の恭二(俺の2こ下)がおかんの伝言と共に俺の部屋に入ってきた。

 

「来いとのことだから直ぐに済みゃあええけど。」

 

 俺は何かしらの悪寒を感じながらキーボード操作で艦これの鎮守府画面を開いているタブを行く予定のテーマパークのホームページを開いているタブに切り替えて、椅子から立ち上がった。

 

 その時直ぐに気づけばよかったんだ。

 あの時恭二が俺の後ろをついてこないでそのまま俺の部屋に入っていったことに、俺はちっとも気づいていなかった。

 

 俺がおかんの方へ向かってる間にあいつは一直線に俺のパソコンのもとへ向かった。

 

 そして、俺がおかんに

 

「ほら、いくら友達との遊ぶ計画作りが忙しいからって、挨拶ぐらいはしんさい。」

 

 って言われておじさんに挨拶している間に恭二は俺のパソコンのスリープモードを解除していた。(その頃、俺はパソコンにロックをかけたら没収すると親に脅されていたからロックを掛けていなかった)

 

 俺が伯父さんと大学でもサッカーを続けるのかどうかについて話していたときに恭二は俺が開いている艦これの存在に気がついた。

 

 そして、俺が部屋に戻ったとき。

 

 ………恭二(あいつ)は適当にパソコンを弄くった結果、雷と吹雪で海域に出撃させて雷を轟沈させた……。

 

 俺が部屋に戻ったのは、丁度雷に轟沈判定が出た瞬間だった。

 

「は?おい恭二。お前俺のパソコンで何して………………(轟沈………だと?)」

 

 慌てて画面にかじりついたらそこで戦闘は終了。

 そっから先の記憶はまともに覚えてない。

 

 だけど、正気に戻ったときに俺の右手は爪が喰い混んで血を流していて恭二の右頬は真っ赤に腫れていた。

 

 ただ、慌てて部屋にやって来たおかん達の話を聞く限りでは俺が半狂乱で奇声や何かよく分からないことを言いながら恭二の顔をひたすら左手でビンタし続けていたらしい。利き手は右だから多分それをわきまえるだけの理性は残ってたんだろうけれど。

 

 まぁ、その叫んでた内容はうっすらと記憶に残ってるのもあるから抜粋すると

 

「人の物勝手にいじくっちゃいけねぇって高二にもなるのにお前まだわからんのか‼」

「雷~‼雷~‼」

 

 うっすらと記憶に残ってる物のなかではっきりとしてるのはこの二つだけ。

 

 それ以来、俺のパソコンは拘束されて4日ほど艦これを出来なくされた(物理的に)。

 

 あのあと、親と話し合って結局パソコンを返してもらえたが、親の居る前で堂々と艦これをすることは出来なくなったのはかなりの痛手だった。そのせいで俺が部屋で課題をしているとおかんが五分おきに部屋に入ってくるからだ。

 

そんな中で明石さんをゲットしたり建造で第六駆逐艦隊のメンバーを揃えたりしたんだ。

そう…、あの朝俺の横に居た雷は向こうにいる吹雪からしたら二人目なんだ。あれ以来俺は何があっても轟沈が起きないよう気を付けていたから轟沈表示は見たことがない……。

 

 そして、俺は学校帰りに黒コートの子を連れて街を探し歩いた末に風邪を引いて高熱をだし、雷っぽいこの子がベッドの脇で寝ていた朝を迎えることになる。

 




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