リアルでもダメになりたくないなぁ……( ̄▽ ̄;) 【完結済み】   作:先詠む人

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 何故こっちの作品ばかり投稿するのかの理由は活動報告に書いてあるのでそこでよんで悟ってください。

 こちらの作品ばかりほとんどかけるので先読む人のスタンスとしては作りかけのものの中で一番完成に近い者から投稿。なのでこっちばかりになってしまうんです。

本当に他の作品の続きを楽しみにしてくれている読者さんには申し訳ない。


第4話 「落ち着きなって」 「あう!どこから!?」

 あの日のことを思い出して目が覚めた。

 

 目を開けたらいつの間にたまっていたのだろうか、涙が俺の目からあふれて零れ落ちた。あの日のことを思い出したときはいつもそうだった。

 

 涙で少しかすんでいる視界の中でふと窓の方を見ると、カーテンでも隠せない程の日の光が差し込んでいた。

 

「こりゃもう起きないとまずい時間かな?」

 

 時計を確認したらAM8:30、今日が日曜日でなくてよかったと思った瞬間だった。もし今日が日曜日だったら今頃俺は絶望の淵に落ちていたに違いない。命燃やしても過去には戻れないのだ。

 

 

 

 まともに思考できていることに気付いてよくよく自分の体のことを考えると、体は二度寝する前と違ってかなり楽になっていた。というか頭の芯からくる重さがなくなっている?

 試しに枕元に置いてあった体温計で熱を測ってみたら平熱の6度5分に戻っていた。

 

「・・・・・・・とにかく朝飯作るか。」

 

 俺は未だに寝ている雷(多分)を部屋に残して台所に向かった。

 

 台所に向かう途中でいつも家族で飯食ってるテーブルの横を通るんだけど、そこの上に置手紙が置いてあった。

 

「・・・そりゃねぇわ・・・。」

 

 手紙の内容は”ちょっと離れたところに住んでる父方のじいちゃんの本家筋のばあちゃん(俺もよくわからん)が怪我したからそれのお見舞いに行ってくる。戸締りとかまかした。”だった。

 

「せめて一言俺に言ってから行けよ。」

 

 いくら熱でぶっ倒れてるとはいえ、そんな簡単に病人おいて家出るかふつう?

 

 そんなことを考えながら、俺は朝飯の用意を始めた。

 

 メニューはとりあえずもう時間も遅いからスクランブルエッグと冷蔵庫を探したら偶然在庫を二個発見したコーンパン。それとインスタントのコーンスープと牛乳に溶かしたココアの4品にした。

 

 朝飯を全部作り終わった後、雷(多分)がまだ寝ているであろう俺の部屋に行くと、彼女は必死に着ているセーラー服で口元のよだれをぬぐいながらおろおろしていた。

 

 廊下からでも聞こえるおろおろしている彼女が言っている内容は

 

「司令がいない司令がいない司令がいないどうしよう大変だわどうしよう」

 

 ・・・完全にパニクっていた。なんかスマン・・・。それと確定した、あれ家の(鎮守府の)雷だわ。

 

 俺は背後から忍者のようにそっと近寄って

 

「落ち着けって。(ピシッ!)」

 

「あう!どこから!?」

 

 慌ててる彼女のおでこに軽くデコピンした。もちろんあの中指を手のひら側に折り曲げてする方のだ。中指を手の甲側に引っ張って鞭みたいにしならせるやり方はさすがに痛すぎるから女の子相手にしたくない。

 

「あ、司令!」

 

 彼女はこっちの方を向いて確かに俺のことを司令(・・)と呼んだ。となると、さっき言っていたのは本当のようだ。

 

「おう、司令だぞ。ま、とにかく話したいことはあるだろうけど、」

 

 俺が一呼吸置いたとたん雷の方から(くぅ~)と可愛いおなかの音が鳴った。

 

「朝飯作ったからそれ喰ってからにしよう。空腹じゃまともにまとめれることもまともになんないだろうし。」

 

 俺が雷の頭に手を乗せてポンポンとしながらそう言うと、

 

「うぅ~。」

 

 雷は耳まで真っ赤にしてうなずいた。

 

 ・・・・そりゃそうなるわな。ま、いいにおいがこの部屋まで流れ込んでるからおなかが鳴るのも仕方ないと俺は思うけどね。

 

 後これは蛇足になるかもしれないが、雷は俺が作った朝飯をすごく喜んで食べていたことをここに述べておく。

 

 

 

 

 俺と雷が一緒にご飯を食べていたころ。俺のスマホにはあるアプリの通知がガンガンたまっていた。

 

 LIME グループ(たとえ世界が滅んでもきっと明日はやってくる(笑))

 

 牡羊   家の旗艦にしてた電が鎮守府から居なくなった!

 

 Half shell 鎮守府からいなくなるとかありえないから(笑)そういえば、俺も最近忙しくて艦これ開いてないな。後でちょっと見てこよう

 

 ラップ    というか今週に学校に提出するものでなんかしないといけないことってあったっけ?課題は終わらせたけど他何かあったら今日のうちに終わらせておきたい。

 

 たぽ     ウホッ!いい男。

 

 牡羊     ホモはお帰り下さい。

 

 Half shell  ホモはお帰り下さい。

 

 ラップ    ホモはお帰り下さい。

 

 たぽが退会しました

 

 牡羊     ほんとに帰ったな。

 

 Half shell  ・・・。

 

 ラップ    お帰りになられたなwww

 

 宇治原    おまえらあんまりたぽちゃんいじめんなよ~。

 

 牡羊     あ、先代部長。

 

 ラップ    お久しぶりです

 

 宇治原    おう、久しぶりだな。といっても大学の課題が忙しすぎてまともにスマホいじっていなかっただけだがwwwwww

 

 Half shell  家も瑞鶴いなくなってる・・・

 

 JIO あ~じゃじゃおいえほあ;いんjhがそん;gじゃsghさんがぎお;sんが;

 

 宇治原    どうした。

 

 JIO    utinozuihougainai~!

 

 ラップ    そういえば、多井先輩パソコンでもLIMEできる人でしたね。

 

 牡羊     運営に問い合わせてみたけど、そんな事実は確認されてないってさ

 

 パラオ    何このカオスな空間wwwwwww

 

 

 半ばカオスとなったトークルームはこうして俺と雷が仲良くご飯を食べている間に進んで行った。

 




 UAが4000突破、お気に入り登録が50件突破、評価平均3.20点となりました。
 正直ここまでのスピードで反響が出たのは作者が書いている別作品のキャス狐が初めてで、2回目になるこの作品でも未だに慣れません。
 久しぶりに情報ページを見たら驚きのあまり電みたいに「はわわ・・・」って言っちゃいました(笑)。

因みに最後のLIMEで出て来たメンツは高校時代の自分が兼部していたパソコン部の後輩3名+同級生のLINEでの名前をいじってます。本人たちの許可はとってますし、今後も出てきます。
 今後ともよろしくお願いします。

感想、評価よろしくお願いします。
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