暗殺教室~拳法家の青春物語~   作:GGG-EX

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ブーッブーッブーッ

龍『どうした?』

悠『あ、龍哉か、ちょっと相談があるんだけど…』

龍『別に構わないが…』

ブーッブーッブーッ

友『龍哉、ちょっと相談したいことがあるんだけど…』

ブーッブーッブーッ

千『龍哉、少し話したいことがあるだが…』

龍「…噂をすればなんとやら、か」

この後龍哉が全員にメールを送り、L○NEでグループを作って話すことにしました。


閑話・2時間目:男子恋愛相談寄合所

『男子恋愛相談寄合所』

 

―――龍哉が悠馬を招待しました。

 

―――龍哉が友人を招待しました。

 

―――龍哉が龍之介を招待しました。

 

―――悠馬が男子恋愛相談寄合所に参加しました。

 

―――友人が男子恋愛相談寄合所に参加しました。

 

―――龍之介が男子恋愛相談寄合所に参加しました。

 

龍哉『よし、全員揃ったな』

 

悠馬『俺と杉野だけかと思ったら千葉もなのか?』

 

友人『千葉は誰なんだ?』

 

龍之介『言わないとダメか?』

 

龍哉『まぁここでは俺がリーダーだし、俺としては知ってるというか分かってるから言わんでも構わんぞ…全員な』

 

悠馬『え、ばれてるの?』

 

友人『俺も!?』

 

龍之介『マジか…』

 

龍哉『俺も皆に分かりやすいって言われたけどお前らも相当だぞ、特に友人』

 

悠馬『まぁ確かに杉野は…』

 

龍之介『分かっていないのは矢印の向いている相手だけだろうな』

 

友人『それはそれでショックなんだけど!?』

 

龍哉『ちなみに俺が気づいた理由だけどな、悠馬は想い人が困ってると自分だけで助けようとするし、千葉君は授業中よくチラ見してるの見えるからだ』

 

悠馬『…え?』

 

龍之介『そんなに言われるくらい見てたのか!?』

 

龍哉『そして俺は悠馬に謝らにゃいかん』

 

友人『なんでだ?』

 

龍哉『この前ちょっと面倒なことがあってその解決を手伝ったんだが…その際にさっき気づいてる事言っちまった、すまん』

 

悠馬『…え、えぇぇぇ!?』

 

友人『…つまり磯貝は想い人に自分の事が好き、と…』

 

龍之介『いや、さっきの言い方からすると完全にそう思われてるわけじゃなさそうだが…意識はされてるだろうな、しかも今ので俺もわかった』

 

龍哉『…やっべ』

 

悠馬『…もういいよ…他に知ってるのは?』

 

龍哉『マジで申し訳ないが…渚とカエデさんと創介と寿美鈴さんに本人に陽菜と…殺せんせー』

 

友人『最悪じゃないか!!』

 

龍之介『一番ばれたらあかん相手に…』

 

悠馬『だから殺せんせー今日宿題集めて持っていったときめっちゃニヤニヤしてたのか…』

 

龍哉『いやもうマジで本当に申し訳ない』

 

友人『そういえば…前に殺せんせーが書いてたメモってどうなったんだ?』

 

龍哉『陽菜との逢瀬を出刃亀された時に消炭にしようとしたんだが死守された』

 

友人『マジか…』

 

龍之介『これからは俺らも協力する』

 

悠馬『ああ、あれはあってはならないな』

 

龍哉『サンクス、で、どうすれば想いをもうちょいはっきりと伝えれるか、という3人共通の悩みの解決に行こうか』

 

友人『この流れで行くのか!?』

 

龍哉『今までの流れで全員が最低限どのラインか分かっただろ』

 

悠馬『俺は意識されてる』

 

友人『俺と千葉は…気づいてもらえてない』

 

龍之介『だな』

 

悠馬『いや、杉野は一概にそうとは言えないぞ』

 

龍哉『千葉君もね』

 

友人『マジで!?』

 

龍之介『ああ、そういや鷹岡の時に体張ってかばったもんな、あれで意識されててもおかしくないな』

 

友人『うわー、嬉しいけど…吊り橋効果だったらどうしよう』

 

悠馬『杉野がいつになくネガティブだ…』

 

龍哉『まぁ気持ちはわかるぜ、俺も最初は何の冗談かと思ったし』

 

龍之介『そうなのか?』

 

龍哉『まぁ、堀部君が来るまでってちょいと卑屈気味だったから…深い人付き合いにはな』

 

悠馬『確かに、龍哉が俺達の内面とかにぐいぐい踏み込んでくるようになったのって倉橋と付き合いだしてからだったな』

 

龍哉『拒絶されたり、置いていかれたりするのが怖かったんだよ…でもビビってちゃ何も始まらないって体張って教えられたんだ、やらないでどうするよ』

 

龍之介『確かに…な』

 

友人『で、千葉のほうはどうなんだよ』

 

龍哉『実は相手の方も千葉君の事気にしてる、ぶっちゃけ後ろの良く見える席に座ってる俺からすると見ていて面白いぐらいに』

 

悠馬『どういうことだ?』

 

龍哉『千葉君が相手の事チラ見する⇒相手が千葉君の事チラ見するの繰り返し、しかもこの間一度も視線が合わないという奇跡』

 

龍之介『ちょいちょい視線感じると思ったらそうだったのか…』

 

悠馬『ということは最低でも相手に自分の事を意識されているか』

 

友人『チャンスはあるってことか』

 

龍哉『そういうことだ…とは言っても1人1人にするアドバイスは違うぞ、当たり前だが』

 

悠馬『まぁ確かに、俺達と相手の事を考えると、そうだよな』

 

龍哉『ああ、まずは悠馬、お前はぶっちゃけ思いを伝えても問題ない』

 

友人『まぁ、そうだよな、伝え方は?』

 

龍之介『お前達みたいにはっきりと言葉でか?』

 

龍哉『いや、ここはラブレターだ、2人きりになる機会も多ければそういうのをこっそり渡す機会も多い、ただ返事だけはきっちりもらうようにしろ』

 

悠馬『でも、良くもらってるし…』

 

龍哉『女子からな、昨日ももらってたな、女子から』

 

龍之介『よく見る光景だな』

 

友人『男子からもらったことってあるのかな?』

 

龍哉『「同性からばっかりで異性からもらったことほとんどないんだよね」と、少々意訳しているが本人がこう言っていた』

 

悠馬『…よし、頑張ってみる、ただ…』

 

龍哉『ただ?』

 

悠馬『…スーパーの広告の裏とかでもいいかな?』

 

龍哉『』

 

友人『』

 

龍之介『』

 

龍哉『分かった、今度便箋セットを買いに行くぞ、決定事項な』

 

友人『磯貝、告白でさすがにそれはねーよ』

 

龍之介『ないな』

 

龍哉『ルーズリーフとかだったらまだましだがな』

 

龍哉『次は友人だが…ちょっと距離を置いて落ち着いて話せるようになったら効果あるかもな』

 

友人『俺のはこうしたらどうだ、ってのなんだな』

 

龍哉『距離感が微妙すぎる、しかも今まではお前が押していたからな』

 

龍之介『なるほど、押してダメなら引いてみろというところか』

 

友人『共通の話題を探すとかは?』

 

龍哉『ありだな、ただ偶然を装え、やってるからやったはまずい』

 

友人『分かった、ちょっと落ち着いて話せるようになるのと共通の話題づくりをやる』

 

龍哉『それでよし、最後は千葉君だが…街中で偶然出会って一緒に遊んで距離を近づけよう』

 

龍之介『出来るのか?』

 

龍哉『陽菜に協力してもらえば、という前提条件が付くが、そこは問題ない』

 

悠馬『なんでさ?』

 

龍哉『千葉君達のに気づいたのは陽菜のほうが先だったからな』

 

龍之介『』

 

悠馬『やばい、千葉が無言になった』

 

龍哉『後ついでに言っておくと悠馬と友人の思い人も陽菜にいろいろ聞いてファッションとか気にしてるよ』

 

悠馬『』

 

友人『』

 

龍哉『おーい大丈夫か?』

 

龍哉『完全に皆黙っちまったな…ま、細かい打ち合わせは個々にやるか』

 

 




閑話の場合はあとがきコーナーはお休みします。

後この手のネタはちょいちょい挟みます。

それから時期早くない、と言う突っ込みはなしでお願いします。
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