暗殺教室~拳法家の青春物語~   作:GGG-EX

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龍「新年あけましておめでとうございます!!」

全「あけましておめでとうございます!!」

龍「今年も暗殺教室~拳法家の青春物語~をよろしくお願いします!!」

全「よろしくお願いします!!」

龍「それでは本編をどうぞ!!」


実行の時間

―――E組教室

 

寺坂がまき散らした薬剤を外に出し終えた後…

 

「あ、殺せんせー、俺明日来ない」

 

唐突に龍哉がサボりととれる発言をした…

 

「にゅや!!は、覇月君!!君までサボり始めるんですか!!」

 

「違います、明日は免許試験だから来れないんです」

 

余談だが主にサボるのはカルマで、残りの生徒はほぼサボらない。

 

「免許試験?」

 

「バイクと車のな、仮面ライダーとして活動するにしても変身前から使うことあるから取ってくれって言われてな」

 

「あ、そうなんですか…ちなみそれは…」

 

「学科だけ、実技はこの間の休みに終わった、そん時に俺用のマシンが出来てるのも聞いた、んで取得後ロイミュードの撲滅完了までそれで行動してくれともいわれた」

 

「え…それじゃ…」

 

「いや、暫く陽菜とタンデムの許可ももらった」

 

「「「「「「「「「「えぇ!!」」」」」」」」」」

 

「何でですか!?」

 

「おとり捜査の一環だよ、今追ってるロイミュードおびき出すための…もっとも浚われる前に即座に葬り去るがな」

 

(((((((((目が本気だ…))))))))))

 

「ということで、そこんとこよろしく」

 

「あ、はい…」

 

「陽菜乃ちゃん?」

 

ここで桃花が陽菜乃の様子に気づいてみると、当の本人は顔を真っ赤にして何やら考え込んでいたが…

 

(///り、龍君と2人乗り…ど、どんな服がいいかな///)

 

「…そのロイミュード倒したら必要ないからもうできないけどな」

 

龍哉が心苦しくも発した言葉ですぐに正気に戻り、そうだよね…とすごく落ち込んだ表情に龍哉もきつそうな表情をするのだった。

 

―――翌日、とある海辺の教会

 

龍哉はチェイスと共に運転免許試験終了後にそこ向かっていた。

 

正確には学科試験終了直後にトルネード出現を聞いて龍哉とチェイスはすぐさま急行したが一歩間に合わず、霧子をさらわれてしまう。

 

また、龍哉はその前にハートが超進化体に覚醒したこと、トルネードと一度戦った際に剛が持っていたタブレットの中にロイミュードの開発者である蛮野天十郎の意識が閉じ込められていたが…

 

反乱、というより自らが世界の支配者となるべく動き出し、クリムことドライブドライバーをコピーし、自らの配下となっている004と共にどこかに行ったという事を聞いている。

 

そして上記場所に霧子が囚われているという情報を聞いた進ノ介達が先行し、トルネードと交戦し始めたころ、遅れていたチェイス、龍哉が来た。

 

「霧子」

 

「霧子姉さん、大丈夫…って何その格好、似合ってるけど(状況的に)おかしいよ」

 

「龍哉、意味が分からないぞ」

 

「わ、私は大丈夫、それより、進ノ介さんと剛が…」

 

「後は俺達に任せろ、トライドロンで2人を援護する」

 

「でもチェイス」

 

「安心しろ、免許はもう取った、龍哉もな」

 

そういて2人同時に免許証を見せるが…

 

(龍哉君はともかくチェイスには似合わない笑顔ね)

 

(あれ見て噴出さなかったのは奇跡)

 

「いくぞ、変身」

 

「ライダー!!チェイサー!!」

 

「安全なところにいてくださいね、変身!!」

 

「ライダー!!バースト!!」

 

「いくぞ、龍哉」

 

「うん、チェイ兄さん」

 

そう言ってチェイサーはトライドロン:タイプワイルドに乗り込み、バーストは自らのマシン―バーストストライダー―に乗り、そのままドライブ、マッハがトルネードと交戦している箇所に向かった。

 

==========

 

―――とある海岸

 

「ぐぅ…」「くっ…」

 

「ははは!!これでぇ!!」

 

トルネードの吹き荒れる竜巻にドライブとマッハは捕らえられ、身動きが取れないでいたが、そこに…

 

「シグナルバイク!!ストーム!!」

 

「出りゃああ!!」

 

バーストストライダーをライドモードからジェットモードに変更し、更にストームシグナルバイクを運転パネルにあるスロットに装填し、機首と後輪部分からストームを出してトルネードの竜巻を相殺する。

 

「龍哉!?」

 

「助かった、脱出だ!!」

 

「くっ、おのれ!!」

 

「チェイ兄さん!!」

 

「任せろ、ハァぁ!!」

 

そこにチェイスが操るトライドロン:タイプワイルドにライドブースターが合体し、ブースタートライドロン:タイプワイルドになってブースターからの嵐で攻撃するが…

 

「なめるな!!」

 

トルネードも嵐で相殺していくため、決定打を撃てそうにないが、そこに…

 

「シグナルバイク!!シグナルコウカン!!スナイプ!!」

 

バーストがスナイプシグナルバイクを装填し…

 

「ヒッサツ!!フルスロットル!!スナイプ!!」

 

「はぁぁぁ…」

 

バーストのコウリンブレードブラスターにエネルギーが充填されていき…

 

「であああああ!!」

 

その強力な一撃が相殺されている風を貫き、トルネードに強烈な一撃を加える。

 

「ぐあぁぁぁ!!」

 

それにより、トルネードの力が弱まり、ブースタートライドロン:タイプワイルド側の風に圧倒される。

 

「今だ!!」

 

「「おう!!」」

 

「ヒッサツ!!フルスロットル!!マッハ!!」

 

「ヒッサーツ!!フゥルスロットール!!スピード!!」

 

「「でぁぁぁぁぁ!!」」

 

そして、ブースタートライドロン:タイプワイルドの嵐で強化されたドライブとマッハのダブルライダーキックがトルネードを貫き、コア毎爆散する。

 

「やった!!」

 

「ああ」

 

「これで…ん?」

 

しかし、その直後に龍哉の携帯に連絡が入る。

 

「はい…律か…うん、うん…分かった、すぐにそっちに行く」

 

「どうした」

 

「どうやら、学校の方でなんかきな臭いみたい…律のパターン分析の結果だからかなり信憑性が高いから、すぐに向かいます」

 

「分かった、急げ」

 

「はい、すみません、進兄さん、剛兄さん、後で特状課のほうに顔出します!!…あ、進兄さん、クリムおじさん、ロードウィンター貸して!!」

 

「分かった、持っていけ、それと急げ!!」

 

「うむ、急ぎたまえ!!」

 

「ああ、急ぎな!!」

 

「はい、ありがとうございます!!」

 

そう言ってバーストは変身を解除し、すぐにバーストストライダーライドモードに乗ってE組に向かった。

 

==========

 

―――E組プール

 

E組の面々―といっても例によってカルマがサボりのためいないが―は寺坂が言う計画に殺せんせーによって協力させられているが…

 

ほぼ全員やる気が見えない…それも当然だろう、龍哉と違い常に勝手に行動しているため、皆からの信頼度は0と言っていい…

 

そのため、せめて龍哉を呼んできてから、という案が大半の生徒から出たのだが、寺坂は焦ったようにそれを拒絶し、今回の作戦を強行した。

 

しかし、寺坂が協力を言い出したタイミングで律が龍哉に連絡して、それが届いてたのを寺坂は知らなかった。

 

ちなみに作戦とは銃で殺せんせーを水に落として全員にナイフで刺させる、というものではなく…

 

(「これは銃ではなく我々に合図を送る発信機、覇月君以外がプールに準備(スタンバイ)したら引き金を引いて我々に知らせろ、イトナが駆けつけて奴を水に落としてあげよう」)

 

と、シロに言われたとおりに行動しているだけなのだ…自分で考えて行動しているわけではない、そのことを皆感じ取っているのだ。

 

もっとも、そのシロの言葉も嘘で、他にも仕掛けが施されており、また彼が寺坂に言ってプールを荒らさせていたのだ。

 

「……覚悟は出来たかモンスター」

 

「もちろんできています、鼻水も止まったし」

 

「ずっとテメーが嫌いだったよ、消えてほしくてしょうがなかった」

 

「ええ、知ってます…暗殺(これ)の後ゆっくり2人で話しましょう」

 

(ナメやがって…来いイトナ!!)

 

そうして寺坂が銃の引き金を引いた瞬間…プールの堰が爆発しし、溜まっていた水が激流となりプール内の皆が流される。

 

「え…」

 

「皆さん!!」

 

それを見た殺せんせーは即座に飛んで生徒達を助けに行き、寺坂は…

 

「お、おい…嘘だろ!?」

 

自分の行動により起きた事に愕然としていた。

 

そして、そこにバーストストライダーライドモードに乗った龍哉が駆けつけた。

 

「なろぉ!!」

 

「シフトカー!!ロードウィンター!!」

 

龍哉がロードウィンターを装填してタイヤから氷を出して川を凍らせ、生徒達が流されるのを遅らせていく。

 

「覇月君!!」

 

「殺せんせー、あと何人?」

 

「後は…!!倉橋さんで…ああ!!」

 

そして残りが陽菜乃だけとなるが、その陽菜乃の流される先には、崖があった。

 

「倉橋さん!!」

 

「!!陽菜!!」

 

そのことに気が付いた龍哉は…

 

「変身!!」

 

「ライダー!!バースト!!」

 

仮面ライダーバーストに変身し、重加速現象を引き起こす。

 

「は、覇月君!?その力は暗殺には…」

 

そういう殺せんせーを無視してバーストはバーストストライダージェットモードに変更し、そのまま陽菜乃の元に向かう。

 

重加速はあくまで動きを遅くするだけであり、止めるわけではないのだ。

 

しかし、この行動により…

 

ガッ!!

 

バーストの手が陽菜乃の手を掴み、バーストストライダージェットモードの上に引き上げ、お姫様抱っこで抱きかかえる。

 

なお、手を掴んで引き上げたタイミングで重加速は解除しているため、陽菜乃は問題なく抱きかかえられる。

 

「龍君!!」

 

「すまない、遅くなった!!」

 

「ううん、来てくれるって、信じてたよ」

 

「これは…寺坂の計画じゃなくお前のだな…シロ!!」

 

「おや、やはり君には見抜かれたか…だから君がいないタイミングを狙ったのだけどね」

 

「(…どっかから俺の行動を聞いてたってことか)が、当てが外れたな、こうして俺は今ここにいる」

 

「ああ、だけど、この場合の対策も用意しているよ…では頼むよ」

 

「ええ、ですがあなたのためではありません、私の、ひいてはハート様のためです」

 

「その声…まさかお前がこいつと手を組んでいたとはな…ロイミュードNo.009、メディック!!」

 

「私の超進化に利用させていただきますわ、新しい仮面ライダー」

 

「やれるもんなら、やってみろ!!」

 

バーストは陽菜乃になにやら言づけた…しかし、これがこの戦いを動かすものになるとは、バースト自身も予想だにしていたかったが…

 

直後、バーストはメディックと、殺せんせーはシロ&イトナと戦闘を開始するのだった。

 




龍哉「あとがきコーナー・第二十回、進行の龍哉だ」

陽菜「補佐の倉橋陽菜乃です」

龍哉「今回は特別篇、俺用のマシンについてだ」

陽菜(もしかして作者さん、三村君の思いついてないんじゃ…)

作者(ちゃんと思いついとるわ!!)

龍哉(こいつ、俺達の脳内に直接…!!)

陽菜「ま、メタ発言はおいおいにして…どんなマシンなの?」

龍哉「下みたいな感じだ」

バーストストライダー
形としては前方1輪、後方2輪の3輪車型で、運転用のパネルにはシフトカー及びシグナルバイク装填用のスロットがある
通常形態のライドモードと、飛行形態のジェットモードがある
ジェットモードは前輪が横向きに、後輪がそれと垂直になるように横向きになる形
なお、ハンドルで素人で簡単な操作なら可能である

陽菜「ちょっとネタバレになってない?」

龍哉「問題ない」

龍哉・陽菜「それでは、次回もお楽しみに!!」
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