暗殺教室~拳法家の青春物語~   作:GGG-EX

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ドライブの映画の時間を合わせました。

生き物の時間はほぼカットです。

…陽菜乃絡みだけど龍哉を絡ませづらいんだ、許してくれ…


夏休み編
サプライズ・フューチャーの時間:1時間目


―――E組山中

 

「…にしても、夏休みでこういうのに龍哉と一緒じゃないなんて珍しいね、倉橋さん」

 

「あ~、確かにな…そういえば小遣い稼ぎって…」

 

「龍哉になんかプレゼントすんのか?」

 

「へっ!?いやその…」

 

「ヌルフフフフフ、青春ですねぇ…」(ピンク顔)

 

「うぅぅ~」

 

「…で、当人は?」

 

「今日はチェイスさんと町に行ってるよ…ロイミュード絡みのこともあるから私との約束がないと大体一緒に居るよ、一緒に住んでるし」

 

「へぇ、そうなんだ」

 

「…宿題、ちゃんとやってるんですかねぇ…」

 

「龍哉って案外ため込むタイプなのか?」

 

「ううん、一緒に超特急で終わらせたよ、龍君こういってたよ「苦あれば楽あり」って」

 

「「畜生、龍哉も仲間だと思ったのに!!」」

 

「あの様子だとあの2人、ほとんどやってないみたいだね」

 

「…結構分かりやすくて面白くて楽しいのにね」

 

「あ、それ分かる」

 

「確かにな~」

 

割と真面目なメンツからすると楽なものの、面倒臭がりからするときついものらしい…そこに…

 

「皆さん!!大変です!!」

 

「律、どうしたの?」

 

「焦っていますねぇ…何があったんですか?」

 

「こ、このニュースを見てください!!」

 

―仮面ライダードライブ泊巡査(24)全国指名手配―

 

「「「「何、このニュース!?」」」」

 

「これは、覇月君にも話を聞く必要がありそうですね…」

 

==========

―――市街地某所

 

「泊進ノ介が指名手配…」

 

「…チェイ兄さん、これって…ロイミュードの…」

 

「…奴らのアジトに行くぞ」

 

「アジト…ってチェイ兄さんちょっと待って!!」

 

==========

―――ロイミュードアジト

 

「豪胆だなチェイス、覇月龍哉、俺達のアジトに立った2人で乗り込んでくるとは」

 

「今ここで決着をつけてしまいましょうか」

 

「まぁ待て、メディック」

 

「もしや、今ニュースになっている泊進ノ介についてでしょうか」

 

「お前たちの仕業ではないようだな…そもそも、警察内部では001や仁良に関わった人員は全て整理されていたな…」

 

「ならば、心当たりはないのか?」

 

「…1体だけ、心当たりがある」

 

「「!!」」

 

「そいつは性格の凶暴さから、俺達ですら手を持て余し…蛮野の協力もあって永遠のグローバルフリーズの実験体にしたんだ」

 

「!!…ハート、お前がかつて言ったことと矛盾しているぞ!!」

 

「…その時には、魔進チェイサーはまだおらず…性格のリセットが出来なかったという事か…」

 

「察しがいいですねぇ…ですが、彼が何らかの方法で再起動したのなら…」

 

ブレンがそう言うと龍哉とチェイスは互いに頷きあうとロイミュードのアジトを後にした。

 

「どういたしますか、ハート様」

 

「どうもこうもない、俺達は、高みの見物といこう」

 

==========

―――某変電所

 

そこに龍哉、チェイス、剛の3人が集結した。

 

3人の見えるところで黒いドライブのような存在に襲われている進ノ介の姿もあった。

 

「やばい!!急がないと!!」

 

「分かってるよ!!」

 

「行くぞ」

 

「Let's「「変身!!」」」

 

『「「「ライダー!!マッハ!!チェイサー!!バースト!!」」」』

 

「借りるぞ」

 

そう言ってチェイサーはライドマッハ―をマッハから借りようとする。

 

「~~~壊すなよ!!」

 

「剛兄さん!!早く!!」

 

「わーってるよ!!」

 

そのままバーストとマッハは黒いドライブと進ノ介の元に向かい、チェイサーはライドクロッサーに合体させて工事現場の作業車と合体した未来型ロイミュードに向かう。

 

「ハァッ!!」「おりゃ!!」

 

「剛!!龍哉!!」

 

「進兄さんは下がってて!!」

 

「すまない」

 

その後、マッハ、バーストVS黒いドライブが始まるが…

 

「こいつ…!!」

 

「強い…!!(と言うよりも、むしろ…)」

 

「龍哉、手はある?」

 

「一個だけ!!」

 

「じゃぁ任せる!!」

 

「任された!!来い!!シグナルライトニング!!」

 

『「シグナルバイク!!シグナルコウカン!!ライトニング!!」』

 

「はぁ!!」

 

シグナルライトニングに交換したことで銃撃に雷の力が加わり、さらに…

 

「オオォ!!」(バチバチバチ!!)

 

バーストの体中に雷が走る。

 

「!!それからどうするんだ」

 

「勿論、こうするんですよ!!」

 

『「バ、バ、バ、バースト!!ブーストアップ!!」』

 

バーストが体中に雷をまとった状態で超高速移動を開始する。

 

「!!は」

 

「速い!!」

 

「なるほど、実に龍哉らしい発想だ…シグナルライトニングの雷で神経伝達速度を向上させ、その状態で高速移動を開始する、そうすることで相手が認識できない速度で動くことを可能にしているんだ」

 

「は~…なんだってそんな発想出てくんのかな」

 

(不破さんサンキュー、貸してもらったN○RUTOって漫画のおかげでこの運用が出来たぜ!!にしても…)

 

「ほとんど効いてねぇ…」

 

(やっぱり、奴は…)

 

「くそ…!!チェイスも!!」

 

「なっ…」

 

バーストが連撃を加えてもく追いドライブは全くダメージを受けている様子はなく、またチィエスは重機を使うロイミュードに捕らえられてしまっている。

 

「剛兄さん!!こっちは良いからチェイ兄さんを!!」

 

「…分かった!!」

 

「…やっぱり見てられない!!ベルトさん!!」

 

「だが進ノ介!!」

 

「あんたがまた暴走しそうになったら、俺が止めてやる!!」

 

「俺もいるってことッ忘れなんなよ!!」

 

「俺も!!」

 

「分かった、スタートユアエンジン!!」

 

『「ファイヤー!!オールエンジンズ!!ドライブ!!タイプトライドローン!!」』

 

進ノ介がドライブタイプトライドロンに変身し、チェイスの援護に向かう。

 

『「カモン!!ダンプミキサーグラビティ!!タイヤ!!カキマゼール!!コウジゲンバー」』

 

「うぉぉぉ!!」

 

「おりゃぁ!!」

 

マッハとドライブの攻撃がチェイスを拘束している重機の腕を破壊する。

 

「!!すまない…龍哉は!?」

 

「うおぉ!!」

 

「「「「龍哉!!」」」」

 

「くそ…やっぱぶっつけ本番の付け焼刃じゃ無理があったか…」

 

「え、あれ付け焼刃かよ」

 

「…龍哉は規格外だからな、色々と」

 

「…俺達も行くぞ、剛!!ベルトさん!!」

 

「分かってるって!!」

 

ライトニングで速度を強化して戦っていたが、先程の言葉通り付け焼刃のためあまり持たずスピードアップが切れてしまったところに黒いドライブの反撃を受けてしまったが…

 

「おら!!」

 

「はっ!!」

 

「剛兄さん、進兄さん…俺だって…まだまだぁ!!」

 

バースト、マッハ、ドライブの3人の猛攻で黒いドライブは一気に追い詰めれられていき…

 

「決めるぞ!!」

 

「おう!!」「はい!!」

 

『「ヒッサーツ!!フルスロットール!!トライドローン!!」』

 

『「ヒッサツ!!フルスロットル!!マッハ!!バースト!!」』

 

「「「はぁぁぁ……デリャァァァァァ!!!」」」

 

バースト、マッハ、ドライブの3人のライダーキックが同時に黒いドライブに決まり、そのまま一気に押し切っていき…

 

ドォォォォォン!!!!!

 

黒いドライブは爆散し、その破片がデータ(・・・)となって消えていく。

 

「(やっぱり…)とりあえずこれで…!!」

 

黒いドライブを倒して安心と思ったのもつかの間、クリムの人格が表に出たタイプトライドロンがマッハとバーストに襲い掛かる。

 

「センメツスルノダ、スベテ…センメツスルノダ」

 

「くっ…なんつー殺気だ…」

 

「これまでとは比べ物にならないくらい…強い…!?」

 

グググ…とマッハとバーストはトライドロンに首を絞めて宙づりにされる。

 

「進兄さん…クリム…おじさん…」

 

「くそ…どうすれば…」

 

そのタイミングでブン!!と腕を振るいマッハとバーストを別々の方向にとばし、その衝撃でマッハの変身は解除されてしまい、そのマッハに対してドライブはフォーミュラー砲を構える。

 

フォーミュラー砲にエネルギーが充填されていくが…

 

「やめろベルトさん!!やめてくれぇ!!!」

 

進ノ介の必死の行動がフォーミュラー砲を上空へと構えさせてそのまま発射させ、そのまま変身が解除される。

 

==========

―――一方、チェイサー

 

敵の攻撃に対し、ライドクロッサーにブースタートライドロンを合体させてブースターライドクロッサーにしてそこから射撃をして敵の動きを怯ませる。

 

「はぁ!!」

 

その上に飛び乗り、シンゴウアックスにシグナルチェイサーを装填し…

 

『「ヒッサツ!!フルスロットル!!」』

 

ブースターライドクロッサーで敵の操縦する重機の腕をブースターのファンで破壊しつつアクロスブレイカーを発動させ、そのまま敵を両断するが…

 

「くぅっ!!」

 

爆発の衝撃でシンゴウアックスを手放してしまい、シンゴウアックスはそのまま飛んでいってしまう。

 

しかし、飛んでいった方向でドライブ達が戦っていたのでそのまま向かうことにするのだった。

 

==========

―――ドライブ達サイド

 

チェイサーがそこに駆けつけると変身が解除された進ノ介がシンゴウアックスを手にクリムのほうに向かっているのを見、その反対側に龍哉がいるの見つけて…

 

「龍哉!!進ノ介を止めろ!!」

 

「分かって…ぐぅ!!」

 

「!!まさかさっきので…進ノ介、やめろ!!」

 

「あんたのせいで最悪な未来が来る…それを止めるためには…これしかないんだ…」

 

「頼むよ…進ノ介…」

 

「クリムおじさん…く、くっそぉぉぉ!!」

 

龍哉が気合を入れて立ち上がり、進ノ介がクリムを破壊しようとするのを阻止しようとするが…

 

「うあァァァ!!」

 

それよりも早く、シンゴウアックスがクリムへと振り下ろされる…

 

「ありがとう、進ノ介…」

 

そして、その一撃でクリムの意識が入ったドライブドライバーは破壊される。

 

「あ…」

 

「く…」

 

しかし、そこに…

 

ザッザッザ…龍哉のいる方向から足音が聞こえてきてそっちに顔を向けると…

 

「なっ…」

 

「彼は…いったい…胸に銃撃の後が…確実に心臓直撃の即死コースのはずだ…」

 

「あいつ、さっき進兄さんと一緒に居た…しかも、進兄さんの事「父さん」って」

 

「!?いったい、どういうこと!?」

 

「俺が聞きてえよそんなこと!!」

 

「エイジ…」

 

「「エイジ?」」

 

「だが、いったいどうして…」

 

「相手に嘘を信じさせるには…真実の中に2割だけ虚構を混ぜること…」

 

「虚構…だと…」

 

「詐欺師の手口だな…」

 

「そう、そしてその虚構とは…クリムが未来でロイミュードを使って世界をしようとする事、そして…僕が泊エイジだという事さ」

 

「なっ」

 

そう言うと白服の青年―エイジ―の姿が一瞬ロイミュード108に切り替わり、その後元に戻る。

 

そしてその横に先程3人がかりで倒した黒いドライブが現れる。

 

「嘘だろ…さっき俺達が倒したのに…」

 

「こいつは未来のドライブ、遠隔操作である程度の戦闘は行える」

 

「やっぱりか…手ごたえはあったけど、シグナルライトニングの攻撃は中の人間にも多少なりともダメージは通る…でも平然としていた時点でそのことは予測していたが…まさか未来のとはな」

 

((予測してた、と言うより見抜いてただな))

 

「覇月龍哉、泊進ノ介…君達はここで消えてもらう…僕らロイミュードの未来のためにね」

 

「…クリムおじさん、そして俺と進兄さんの命を狙って来たってことかよ」

 

「そういうことだよ」

 

そう言うとロイミュード108はドライブドライバーを電子プログラムから具現化させ、左腕のシフトブレスに黒いシフトカーを装填すると…

 

「変身」

 

『「ドライブ!!タイプネクスト!!」』

 

その音声と共にロイミュード108は黒いドライブに変身する。

 

「ダークドライブ…そして…」

 

右腕を上げるとそこに高密度のエネルギー弾が生成され…

 

「これで終わりだ」

 

その言葉と共に射出される…しかし…

 

「なめるな!!」

 

先程気合で―一時的なものかもしれないが―力を回復させたバーストが金色に輝き…

 

「俺のこの掌が輝き吠える!!仲間の、大切な人達を守れと雄たけび上げるぅ!!爆裂(バァァァクレツ)!!バァァァストォォォフィンガァァァァァ…」

 

腰だめの状態なり…

 

「石破!!天驚拳(テンキョォォォケェェェン)!!」

 

「よし!!」

 

「これなら!!」

 

「…いや!!」

 

吹き飛ばせると剛と進ノ介は思ったが、バーストの体の状態に気が付いたチェイサーは無理だと分かった、そしてチェイサーの予測通り…

 

「ぐ、ううぅぅぅ!!」

 

2つのエネルギー弾は拮抗していたが…徐々に、徐々にだが石破天驚拳の方が(・・・・・・・・)押され始めていた。

 

「龍哉!!」

 

チェイサーが龍哉の援護をしようと駆けつけようとするも…

 

「く、ぐぅああ!!」

 

バーストの方が耐え切れず、そのまま押し切られて、その場で爆発する。

 

その爆発の規模は大きく、ほぼ全員が巻き込まれる。

 

しかし、バーストが巻き込まれた瞬間…青い何者かが彼を連れ去っていった…

 

そして、それを見ていたのは少し遠くにいた霧子、追田だけだった…

 

 




龍哉「あとがきコーナー・第二十六回、進行の龍哉だ」

陽菜「補佐の倉橋陽菜乃です」

吉田「ゲストの吉田大成だ」

龍哉「吉田君とは寺坂君の例の事件の時が初めてだったよな」

陽菜「あ~でもそれって村松君もだよね」

吉田「まぁ、渚の事件に加担してたからな…」

龍哉「うん、ぶっちゃけ反省と言うか後悔しているのを知らなかった」

陽菜「教えてくれたのは?」

龍哉「殺せんせー」

陽菜・吉田「やっぱり」

龍哉「ついでに村松君もね、だからあん時声かけたんだよ」

陽菜「は~殺せんせーさすがだね」

龍哉「全くだ…本題に行くよ」

『もしもE組生徒が仮面ライダーになったら』

龍哉「今回のゲスト、吉田君が変身するであろうライダーは…これだ!!」

 仮面ライダーアクセル(原作:仮面ライダーW)

龍哉「仮面ライダーWに登場する照井竜がアクセルドライバーとアクセルメモリを使って変身する仮面ライダーだ」

陽菜「チョイス理由は?」

吉田「バイクか?」

龍哉「そ、このネタ考えてわりと簡単に浮かんだメンツの1人」

吉田「おいおい」

陽菜「私はヒロイン確定してからだもんね」

龍哉「アクセルはドライブのVシネマにも出てるし、単独のVシネマもある、平成2期のサブライダーでは結構優遇されてるんだ」

陽菜「…吉田君には豪華じゃない?」

吉田「ひでえな」

陽菜「だって仮面ライダーのなかでは数少ない婚姻者なんだよ」

吉田「マジで!?」

龍哉「うん、ちなみに事実婚含めてしている、もしくはすることが確定している仮面ライダーは以下のメンツだ
 ・加賀美新(仮面ライダーカブト(劇場版))
 ・野上良太郎(仮面ライダー電王)
 ・桜井侑斗(同上)
 ・紅音也(仮面ライダーキバ)
 ・紅渡(同上)
 ・名護啓介(同上)
 ・泊進ノ介(仮面ライダードライブ)
 ・天空寺タケル(仮面ライダーゴースト)」

陽菜「意外と多い!?」

龍哉「といっても映画や本編で結婚シーンがあった、もしくは子供もしくは孫が登場している人を挙げただけだけどね」

吉田「でも仮面ライダー全体で見ると…アクセル以外はなんか時間移動に関係するネタに関わった仮面ライダーが多いな」

龍哉「作者も気づいてびっくりしたみてーだ…それではこれで今回は終了、次回は村松君だ」

龍哉・陽菜・吉田「それでは次回もお楽しみに!!」
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