これでドライブの主な話は最終決戦前後を残すのみです。
…それが終わらないと8月が終わらないんですけどね(遠い目)
ついでに言うと龍哉がメインなのでチェイスとハート、ブレンの逃げた後のやり取りや戦闘シーンはほぼカットです
…そう考えるとなんでやったんだ、俺、ダイジェストでいいじゃんorz
―――雑木林
エンジェルとの砲撃戦に負け、ぶっ飛ばされた龍哉は…
(…っ、そうだ、俺はエンジェルとの砲撃戦に負けて…気絶してたのか、だが、近くに陽の光の感覚が…ん?ここって陽の光あまり届かない場所だったような…それと…
陽の光が口から自分に流れ込んできていると感じた瞬間、龍哉の意識は一気に覚醒し、目を見開くと…
目の前には陽菜乃の顔があった、どう考えてもキスしているとしか思えない状態で…
龍哉はすぐさま気付いたことを知らせるために右手で陽菜乃の左腕をタップすると、陽菜乃も気づいて唇を放す
「龍君、起きたんだ」
「ま、まあな(///)」
返事をしながら龍哉は起き上がろうとして…
グキィッ!!!
そんな効果音が聞こえてきそうな速度で首を陽菜乃とは反対方向に向けた
なぜなら、陽菜乃の本日の格好も夏らしくミニスカートであり、その姿の事をあまり気にしないで龍哉の顔のそばにしゃがみ込んでいたのだ
当然のことながら、スカートの中が見えないように、という事をしていないため、龍哉からは
「り、龍君、どうしたの!?そんな勢いで首を回したら危ないよ!!」
「…陽菜、俺の前だからいいけど、もう少し自分の格好の事を気にしてくれ…その…見えるから…」
「へ…!!!!????」
龍哉の指摘との視線により、自分がどんな状態で龍哉の前にいたか気づき、スカートの前を抑えこみ…
「……龍君のエッチ(//////)」
「…すまん」
と、こんなやり取りを2人がしている間にクリムはりんなさんが助け出していた…
「シフトカーからの緊急コールですか、りんなさん、助かりました」
「いいわ、それよりも大丈夫、かなり顔真っ赤だけど、2人共」
「「大丈夫です(/////////)」」
「…それならいい、龍哉、今すぐ進ノ介達と合流したい」
「分かった、チェイ兄さん、かなり危なそうだからね…すぐに行こう!!」
「龍君、気を付けてね」
「なーに、大丈夫さ!!」
「うむ、では頼む!!」
「おう!!」
そうして、龍哉とクリムはバーストストライダージェットモードでトレーラー砲を持って進ノ介達がいる風都市との境目に向かうのだった…
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―――風都市と東京都の境目
「ああ、分かった、すぐに来てくれベルトさん、龍哉」
「どったの進兄さん」
「チェイスがピンチらしい」
クリム達からの連絡で向こうの情報を得た進ノ介達…だが、その情報に表情が曇る…
その表情には…仲間を助けに行きたい、という感情と警察官としての務めを果たしたい、という2つの感情が綯い交ぜになったものだった…
そして…意を決して照井警視に話しかけた
「警視…警視!!…すいません、僕は」
「仮面ライダー、だったな、泊巡査」
そう言うと照井警視は風都と東京都の境目ギリギリまでやってくる
「この場は俺に任せて、早く仲間を助けに行け、捜査の状況は、特状課に逐一知らせる」
「福井警視」
「照井です」
人の名前を覚えない進ノ介に剛が無言でケツをたたく
進ノ介も小声で繰り返し、ようやく覚えたようだ
「照井警視、ありがとうございます」
その進ノ介の言葉に合わせて剛もともに頭を下げる
「人々や仲間の危機は決して見過ごさない、それが仮面ライダーの流儀のはずだ」
「はい」「(コクッ)」
照井警視の言葉に同意してクリム達と合流しようと動き出した進ノ介の携帯に連絡が入る
「現さん…はい…泊……え?」
「『だから、捕まえたんだよ051のモデルの強盗を、三輪利雄、50歳、無職』」
現さんからの情報に戸惑う進ノ介…
「じゃあこの死体は…」
不審に思って近づくと、その死体がいきなり起き上がって動き回り始めた!!
流石にそれには現場にいた警察官たちは全員ビビって倒れたり後ずさったり、逃げ出したりする、進ノ介、剛、照井警視は距離を取って死体になっていた男を注視している中…
男は笑いながら目を赤く光らせるとロイミュードに変貌しつつ風都側に居た座り込んでいる警官に蹴りを入れて気絶させると、その手に持っていたガイアメモリを強奪する
「しまった!!」
しかも、そのロイミュードのナンバープレートに記載されている番号は…
「077!!」
「つながった…強盗犯をコピーしたロイミュードが2体いたんだ!!こいつは風都でガイアメモリを盗んで、それを試して…」
「突然変異を起こして倒れたというわけか!!」
「なんなんだよそれ紛らわしい(怒)!!」
そんな周りの様子を気にもせず、笑いながらロイミュードは「《ビースト!!》」と言う音声と共に首筋にガイアメモリを突き立ててドーパント体へと変貌する
そのまま、歓喜のあまりからその場で飛びまわるが…
「ひゃひゃひゃひゃぶばが!!」
突如上空から飛んできたエネルギー弾が顔面に直撃してもんどりうって倒れる
「「「!!!!」」」「!?」
そのエネルギー弾に心当たりのある進ノ介達は驚き、認識のない照井警視は純粋に驚く
「はっ!!」
そして、勢いのある声とともに1人の少年がその場に降り立った
「彼は…」
「龍哉!!」
「進兄さん、はい、クリムおじさん」
「ああ、ありがとう」
「行くぞ!!」
「はい!!」「おう!!」
「「変身!!」
『「ドライブ!!タイプ!!スピード!!」』
『「シグナルバイクシフトカー!!ライダー!!バースト!!」』
『「シグナルバイク!!「追跡、撲滅!!Let's、変身!!」ライダー!!マッハ!!」』
「仮面ライダーマッハ~~!!」
「よし」「行くぞ!!」
そんな3人を見て、照井警視は何かを考えており…
ロイミュードは全く気にもせずその場から逃亡し、3人の仮面ライダーはそれを追いかけるのだった…
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―――池のそば
そこに逃げたロイミュードをドライブ、マッハ、バーストの3方向より包囲して挑みかかるも、ロイミュードはスライディングの要領や飛んだり跳ねたりでよけ、予測の付かない方法で攻撃を繰り出したりする
(こいつの動き方…まるで動物だ!!)
今まで経験したことのない動きに翻弄されて、3人おライダーはダメージを受け続けてしまい…
「ぐあ!!」
つい先ほどまでエンジェルと戦闘していたバーストの動きが一瞬鈍り、その隙を的確に攻撃されて木に叩き付けられてしまう
「「龍哉!!」」
ダメージを受けたバーストにとどめを刺そうとロイミュードが近づいた瞬間、何者かに
「「「「!?」」」」
その人物は照井警視で、そのまま重そうなブレードで何度もロイミュードを切り付け…そして…
「《アクセル!!》」
「変…身!!」
「《アクセル!!》」
赤いUSBメモリのようなもののボタンを押して腰に巻いてあるドライバーに挿入し、ドライバーのグリップを回すとバイクのエンジンのが鳴り、照井警視が変身した!!
「俺は仮面ライダーアクセル」
「えぇ!!」「えぇ~、あ、あんたも仮面ライダーだったの!?」「さっきの視線、こういうことか…」
「正体は秘密のままに、風都を守り続けてきた」
「最初の頃の私と進ノ介のようなものか」
「警察に仮面ライダーの先輩がいたなんてな…よし、照井警視、いや、先輩!!ひとっ走り付き合ってください!!」
「ああ、さぁ、振り切るぜ!!
「あぁ~ちょっとちょっと、俺も連れてってくださいよ!!」
「俺も、置いてきぼりは食らいたくないですね」
「フ…よし「「「行くぞ!!」」」」
そのまま、四身一体の連続攻撃により、ロイミュードには次々とダメージが与えられていく
「ハァッ」
アクセルのブレードによる唐掛割が、
『「ゼンリンシューター」』
マッハのゼンリンシューターでの殴打が、
『「ターン」』
ドライブのハンドル剣の回転切りが、
「おぉぉ!!」
バーストの連続回し蹴りが次々とヒットしていく
「決めちゃうよ」
「こいつで止まってろ」
マッハとバーストはシグナルバイクを交換するとすぐにシフトアップボタンを連打してシグナルバイクの能力を発動させる
『「イマスグトマーレ!!」』『「バーストライトニング!!」』
マッハとバーストの攻撃により、ロイミュードは身動きが取れなくなる
『「ヒッサーツ!!フルスロットール!!スピード!!」』
「《アクセル!!マキシマムドライブ!!》」
それを見てドライブとアクセルは必殺技を発動し、同時にライダーキックを叩き込む
「絶望がお前の、ゴールだ」
アクセルのその言葉と共にロイミュードはコアとガイアメモリ毎爆散した
その後、マッハがアクセルにため口で話しかけたため、それをクリムと進ノ介が止めるのに苦労する一幕があったのだが、バーストはアクセルに一礼をしてすぐさま踵を返してチェイスの援護に向かったため全く知らず、そのことを後々聞いてその態度にほとほと呆れたのだった…
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―――都内競技場近く
バーストに少し遅れて、ドライブとマッハもタイプトライドロン、デッドヒートマッハになって駆けつけると、金色に光るチェイスを見つけ、攻撃を受けているため援護を開始する
「進ノ介!!剛!!龍哉!!
「チェイス!!」
「お前なんでそんな姿に」
「詳しい説明は後だ!!」
「今はこの状況を何とかするのが大事だ!!それに、エンジェルを倒せばついでに6体ロイミュードを…」
「今、奴にはハートのコアも取り込まれている」
「…マジかよ」
「エンジェルとは俺にケリを付けさせてほしい」
「分かった、とにかく、今はあれをどうにかしないとね!!」
『「カクサーン!!」』『「マシンガン!!」』
『「トライドローン!!ターイホーウ!!」』
3人の攻撃によりエンジェルの攻撃は全て破壊される
「「今だ!!」」
ドライブとバーストの掛け声とともにチェイスはエンジェルにライドチェイサーで体当たりし、そこから一気に飛んでいく…
「…ってどこに行ったんだよ!!」
「俺は知らないよ!!」
「…どうすべきか…」
「…そうだ!!重加速!!その反応を…ブレン以外の超進化体の反応を探せば…」
「そうか!!それならエンジェルの居場所を探し出せる!!今すぐりんなに連絡を!!」
そうしてりんなに連絡を取り、チェイスとエンジェルの場所を探すも…どこに飛んだのか方角しか分からなかったため結局時間がかかってしまうのだった…
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―――海岸
夕暮れ時になってようやく3人がチェイス達を見つけた時には…
「もしかして…終わってる?」
「…みたいだな」
「チェイ兄さ…どうしたの!?血まみれじゃないか!!」
「問題ない、すまなかった」
「なんだよ無愛想な奴め…ってあれ、てことは」
「元の…チェイ兄さん…」
「だな」
「チェイス…」
「ん…あ、洋君!?」
龍哉が洋を見つけ、そのまま保護する形で彼を病院まで連れて行くのだった
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―――病院近くのバスケットコート
そこでは洋が思い出に浸るようにバスケをしており、そこにチェイスが現れた
「チェイスさん!!」
洋が近づくも、それまでのチェイスと雰囲気が違うことに気づく
「バスケットボールか、ルールは覚えているが、1人ではできないスポーツだ、学校で仲間を探せ」
そのまま去っていくチェイス…それに、何かを決意した洋は…
「分かったよ!!」
そう言って、チェイスと別れるのだった…
「フェザーサーキットを自ら引きちぎったことで、事件に関する記憶をすべて失ってしまったようだ」
「マジかよ」
「多分、フェザーサーキットは外部記憶容量の役目も果たしてたんだろうね、だからこそ、記憶もなくなった…」
「チェイス」
「何を悲しむ、心配するな、俺は人間ではない」
「ふざけんなよ、バカヤロー」
「いや、あいつらしいよ」
「うん、あれが俺達の仲間で、俺の兄貴の、チェイ兄さんだ」
こうして、一連の騒動は終わった…
次からは…沖縄離島での暗殺の準備!!
龍哉「あとがきコーナー・第二十九回、進行の龍哉だ」
陽菜「補佐の倉橋陽菜乃です」
イリ「ゲストのイリーナ・イエラヴィッチよ」
龍哉「イリーナ先生とは絡み多いよな」
陽菜「そうだね~、まぁ私が原作だと弟子だし、龍君は設定上…ね」
イリ「陽菜乃、あんたメタいわよ」
陽菜「原作よりイリーナ先生って戦闘力挙がってるの?
龍哉「いや、ちょっと小手先テクニック学んだだけ、ぶっちゃけ残留暗殺の時から今まであんまし進展なし」
イリ「そこまで言うか!!」
龍哉「そんじゃ、本題に行きます」
『もしもE組先生が仮面ライダーになったら』
龍哉「今回のゲスト、イリーナ先生が変身するであろうライダーは…これだ!!」
仮面ライダーポッピー(原作:仮面ライダーエグゼイド)
龍哉「仮面ライダーエグゼイドに登場するポッピーピポパポがバグルドライバー
陽菜「作者は本編のポッピー見てて「こいつぁピッタシカンカン」って思ったそうだよ」
龍哉「確かに、主人公勢の味方⇒裏切り⇒救われて元の陣営に戻る、だからな」
イリ「ね、カラスマがエグゼイドなのってこれも影響してるの?」
龍哉「作者曰く「これは合うな」だそうです」
陽菜「(エグゼイドのそのシーンを思い返して)…烏間先生のやってることと変わらないね」
龍哉「で、イリーナ先生はそこで本格的に惚れた、と」
イリ「うッさい!!」
龍哉「それではこれで今回は終了、次回は殺せんせーだ」
陽菜「殺せんせーは呼ぶんだ」
龍哉「なんでだろうな、次回の後書きコーナーはカオスになる気がする」
龍哉・陽菜・イリ「それでは次回もお楽しみに!!」